菅原つず子さん--昭和初期に活躍した歌手の一人。
もうあまり覚えてらっしゃる方もいないでしょう。御年90歳-----。
きれいな美しい声で人々の心に安らぎを届けた方。
その菅原さんがNHKの”昭和の歌”に出演なさいました。
「月がとっても青いから」ご自身のヒット曲を歌われました。
司会の氷川きよしさんのてをしっかりと握って-----。
「私を支えて下さいね!私は多くの方に愛され歌があったから
今日まで生きる事が出来ました。感謝の一言です」と。
歌の途中胸が一杯になったのでしょう。涙で声が途切れる事もありました。
改めて思います。”人は生きた様にしか死ねない”と。今日1日真剣に生きる事が
一番大事な事と思います。