マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

楽器

2017-08-04 18:07:44 | Weblog

  童話”赤い船”のお話し。その少女は初めて聞いたオルガンの音色に惹かれた。

 少女は外国の楽器を知り夢は大きく広がった。「そんな国へ行ってみたい。どんなにか

 美しい国なのでしょう。どんなにか美しい人達がいるのでしょう-------」と。

 この夏「子供の為の世界の民族楽器展」が有る所で開催されています。

 150点以上の民族楽器が展示されている。コ-ナ-は「小さな演奏会」が

 出来る様にも成っている。ある学者の方は「古今東西の楽器には人類の知恵や

 技術が凝縮し、その時代の美意識や音楽観を伝えてくれる」と。

 世界の楽器に触れる事は言葉を超えた体験です。

 その事が子供達の心に浸み込んでいくと思います。