童話”赤い船”のお話し。その少女は初めて聞いたオルガンの音色に惹かれた。
少女は外国の楽器を知り夢は大きく広がった。「そんな国へ行ってみたい。どんなにか
美しい国なのでしょう。どんなにか美しい人達がいるのでしょう-------」と。
この夏「子供の為の世界の民族楽器展」が有る所で開催されています。
150点以上の民族楽器が展示されている。コ-ナ-は「小さな演奏会」が
出来る様にも成っている。ある学者の方は「古今東西の楽器には人類の知恵や
技術が凝縮し、その時代の美意識や音楽観を伝えてくれる」と。
世界の楽器に触れる事は言葉を超えた体験です。
その事が子供達の心に浸み込んでいくと思います。