72年前のその日、広島の空に原爆は炸裂しました。
そこで歴史は止まってしまった様です。焦土と化してしまったのですから----。
広島の市民は、地獄の中でも何か残さなくてはと約4000枚の”原爆絵”を
書き遺しました。其れには「助けてください-----」「助けてあげられなくてごめん----」
胸迫る物ばかりです。それらの絵も時代と共に劣化状態です。
それを新しい技術で再生です。時代の進歩はめまぐるしい物です。
未来に、何時までも何時までも語り継ぐために、今やらねばならぬ事です。
それが、今生きる私達の責任と思います。