マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

リンゲルマン効果

2015-05-21 22:36:39 | Weblog

  人数が増えるほど一人当たりの発揮する力は小さくなる。

 これを「リンゲルマン効果」の法則と言われています。

 「あの人がやってくれるだろう」と言う依存心を排し、

 集団の中で自分が何が出来るのかーーーーー。

 それを考える事が大事な事なのでしょう。

  あるメンタルトレーニングの指導者は「やらされる」のではなく

 「やりたい」と思うように指導すると。

 自分の行動と全体の目的が合致する。

 其処に強い団結の力が生まれるのでしょう。

 自分を奮い立たせるものーーーーー。

 それは明確なる人生の目標です。

 それを掲げる事から答えが出てくるのではないでしょうか。

2015-05-21 00:59:19 | Weblog
 
  佐賀県で停電が起きました。

 その原因が電柱に作られた”カササギの巣”

 炎をあげて燃えさかる巣ーー本当に迷惑な事です。

 すぐに取り除けばと思うのですがーーーー。

 其処には頭の痛い問題が有るようです。

 ”カササギ”は県の鳥、県鳥なのです。

 そしてカラスの仲間です。

 カラスも巣を作っているので、どちらの巣なのか。

 カラスか”カササギ”か。

  でも市民生活の大きな危険と不安の原因。

 1日も早い解決を心から望んでいます。

ホウレンソウ

2015-05-20 07:59:22 | Weblog
 
  仕事の基本は”報告、連絡、相談”ーーーそれを「ホウレンソウ」と。

 報告と連絡はスピードと正確さが生命線。

 判断に迷う事は率直に相談する事なのでしょう。

 この”ホウレンソウ”一方的に求めるだけでは成功しません。

 大事なのは受ける側の姿勢だと。

 「あなたの話しを聞く以上に、今重要な事はない」との態度を示す。

 そうすれば、報告、連絡するとの”文化”が根付いていくというのです。

 それが人を育てると言う事なのでしょう。

 ”信頼”が「人を育てる」基本だからです。

バスボイコット運動

2015-05-19 05:35:02 | Weblog

  60年前アメリカ公民権運動の始まり「バスボイコット運動」が起きた。

 人種差別を強要するバスの乗車を拒否したのです。

 多くの人が活動を開始しました。

  ある高齢の女性はバスに乗らず懸命に歩いていた。

 心配した自動車の運転手が声をかけた。

 彼女は決然と言う。

 「わたしはわたし自身の為に歩いているのではありません。

 子供や孫達の為に歩いているのです」

  一人一人の誇り高き使命感。

 その連帯が時代を動かしていくのです。

 「生きる」と言う事は「使命感」を持つ事と思います。

 其の人その人の役目ーーーー。

 それがこれからの人達の為になるからです。

 

足こぎ車椅子

2015-05-18 07:29:17 | Weblog

  奇跡の「足こぎ車椅子」

 足が不自由だから車椅子に乗るーーーー。

 そんな常識をくつがえす「足こぎ車椅子」の存在をご存知ですか。

 一般的な車椅子にペタルが付いて、足でこいで進む車椅子の事です。

 健常者が歩くより速いスピードを出せる人も。

 風を感じ、流れる景色を楽しみながら。逆回転すればバックも可能と。

 麻痺した足が動くなんて。

 しかし健常な足に力を入れると麻痺した足も勝手に動き出す相なのです。

 両足完全麻痺以外には高いリハビリ効果が期待されています。

  これを考案された方は「製品化されるまでは多くの苦労がありました。
 
 しかし、人様のお役に立てる喜びが私の使命です」と。

エアレース

2015-05-17 06:16:28 | Weblog

  ”エアレース”と言って凄いスポーツがあります。

 2003年に始まって、この度は日本の千葉で開催されます。

 知識、技術、精神力と総ての究極を競うスポーツ。

 私には”超人”としか見えません。
 
 何しろ350キロのスピードで決まったコースを超スピードで。

 観ているだけで息が詰まります。

 その超人達に挑戦する日本人がいます。名前は「室屋義秀さん」

 小さい頃はアニメが大好きで、そしてパイロットに。

 地道で厳しいトレーニングで自分を鍛え上げ挑戦の道を走っています。

  前回のクロアチア大会では世界の超人達に怯まず3位の成績。

 彼の挑戦はまだまだ続きます。

 日本人って凄いーーーって改めて思っています。

エアレース

2015-05-17 05:55:17 | Weblog
 
  ”エアレース”と言って凄いスポーツがあります。

 2003年に始まって、この度は日本の千葉で開催されます。

 知識、技術、精神力と総ての究極を競うスポーツ。

 私には超人としか見えません。

 なにしろ350キロのスピードで決まったコースを超スピードせ。

 見てるだけで息が詰まります。

  その超人達に挑戦する日本人がいます。名前は「室屋義秀さん」

 小さい頃はアニメが大好きで、そしてパイロットに。

 地道で厳しいトレーニングで自分を鍛え上げ挑戦の道を走っています。

 前回のクロアチア大会では世界の超人達に怯むことなく3位の成績。

 彼の挑戦はまだまだ続きます。

  日本人って凄ーーいって、改めて思っています。

読書の鎖

2015-05-15 22:53:33 | Weblog
 
  この「読書の鎖」と言う名付け親はアメリカの

 ある図書館で働いていた館長。

 ある人が読んだ本から、大きな影響を受け何かを感じ取る。

 その記録を又別の人が読み新たな行動を興す。

 「読書の鎖」とは、そういう繋がりを指すそうです。

  公民権運動のキング博士は、インドのガンジー博士から

 自分の使命を果たす方法を見出した。そのガンジーは哲人ソローの

「市民の反抗」より示唆を得た。ソローはインドの聖典に影響を受けた。

  人を変え歴史を変える活字の力とは凄い物です。

 ”生涯の宝”となる良書は多くの人の為に大切な物です。

 特に子供達には欠かす事の出来ない物です。

 未来の子供達に私達大人のできる事ーーーー。

 それは良書を与える事ではないでしょうか!

  

対話

2015-05-15 06:51:14 | Weblog
 
  量子学の世界的権威だった「デヴィット・ボーム氏」は

 「対話」について次の様に語っています。

 「『対話』は言葉を通じて人々の間に、新たな意味の流れを

 生み出すものです。『議論』と違って其処に敗者はいない。

 誰もが勝者なのです」と。

  価値観の違う人とは意見がぶつかり合い激しい火花が散るものです。

 「対話」というのはそこで終わらず共有出来る価値を見つけ出す事なのでしょう。

 大事な事は相手から学ぼうとする姿勢です。

 難しいことですがーーーーーーー。

 改めて立ち止まって心を見つめましょう。

 そして学ぶと言う「対話の道」を歩いていきたい物です。

アルゼンチンタンゴ展

2015-05-14 07:17:31 | Weblog
 
  「民音タンゴシリーズ」がスタートして45周年を迎える。

 その佳節を記念する企画展が「民音音楽博物館」で開催されている。

 タンゴ界のマエストロ達が民音に寄贈した楽器、記念品、

 タンゴ界の歴史を紹介するパネルなど。民音との交流史を知る事が出来る。 

 ヨーロッパの移民によって築かれた大都市「ブエノスアイレス」

 複数の音楽が溶け合い「アルゼンチンタンゴ」は生まれた。

 哀愁を奏でるバンドネオン、情熱の歌声、友愛のステップ。

  この庶民に愛される「タンゴ」は2009年にユネスコの

 無形文化遺産に登録されている。民衆音楽のタンゴ文化。

  日本とアルゼンチンの文化促進の架け橋に民音は大きな

 貢献を果たしているのでしょう。