マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

読書の鎖

2015-05-15 22:53:33 | Weblog
 
  この「読書の鎖」と言う名付け親はアメリカの

 ある図書館で働いていた館長。

 ある人が読んだ本から、大きな影響を受け何かを感じ取る。

 その記録を又別の人が読み新たな行動を興す。

 「読書の鎖」とは、そういう繋がりを指すそうです。

  公民権運動のキング博士は、インドのガンジー博士から

 自分の使命を果たす方法を見出した。そのガンジーは哲人ソローの

「市民の反抗」より示唆を得た。ソローはインドの聖典に影響を受けた。

  人を変え歴史を変える活字の力とは凄い物です。

 ”生涯の宝”となる良書は多くの人の為に大切な物です。

 特に子供達には欠かす事の出来ない物です。

 未来の子供達に私達大人のできる事ーーーー。

 それは良書を与える事ではないでしょうか!

  

対話

2015-05-15 06:51:14 | Weblog
 
  量子学の世界的権威だった「デヴィット・ボーム氏」は

 「対話」について次の様に語っています。

 「『対話』は言葉を通じて人々の間に、新たな意味の流れを

 生み出すものです。『議論』と違って其処に敗者はいない。

 誰もが勝者なのです」と。

  価値観の違う人とは意見がぶつかり合い激しい火花が散るものです。

 「対話」というのはそこで終わらず共有出来る価値を見つけ出す事なのでしょう。

 大事な事は相手から学ぼうとする姿勢です。

 難しいことですがーーーーーーー。

 改めて立ち止まって心を見つめましょう。

 そして学ぶと言う「対話の道」を歩いていきたい物です。