マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

2015-05-02 06:13:30 | Weblog

  大病をしたその壮年は病院でふさぎこんでいた。

 妻は小箱の中に"一輪の花”をいれ持って言った。

 それは咲く寸前まで自宅の庭で丹精を込めていた花。

 その壮年は驚くほどに回復し退院した。

 彼の言葉。「花が”また来年も咲かせてね”と語り掛けてきたよ。

 俺の人生、このまま枯れて終わるかって奮起した」と。

 育てた花が壮年に生命力を吹き込んだのでしょう。

  「花はその主の心の色に咲く」と言われています。

 花を見て人は心の中の負けじ魂を思い出し、決意を新たにするのです。

 花は心。咲き誇る花の春を誓いの季節にして参りましょう。