60年前アメリカ公民権運動の始まり「バスボイコット運動」が起きた。
人種差別を強要するバスの乗車を拒否したのです。
多くの人が活動を開始しました。
ある高齢の女性はバスに乗らず懸命に歩いていた。
心配した自動車の運転手が声をかけた。
彼女は決然と言う。
「わたしはわたし自身の為に歩いているのではありません。
子供や孫達の為に歩いているのです」
一人一人の誇り高き使命感。
その連帯が時代を動かしていくのです。
「生きる」と言う事は「使命感」を持つ事と思います。
其の人その人の役目ーーーー。
それがこれからの人達の為になるからです。