「北島三郎」通称サブちゃんが言っています。
「70歳を過ぎた頃から化粧台の鏡の向こうの本名”大野穣”が
話しかけて『北島三郎よ、大きな顔をするな。俺がいるからお前がいるのだ』」
現在78歳、2年前の50回出場の紅白も卒業。そして、この度4578回という
座長公演も終了する。
1ヶ月公演を48年間ーーー最愛の弟さんの死をも乗り越えて。
サブちゃんは「舞台は俺の戦場、プロになってからずっと思ってました。
ぶざまな格好で終わりたくない」
サブちゃんの美学なのでしょう。
そして、もう一つの思い”総ての人に対して感謝感謝”と。
サブちゃんの歌は多くの人に夢を届けました。
これからもサブちゃんの”歌の旅”は続くでしょう。
今、次の旅が始まりました。”終わりは始まり”だからです。