前記事からの続きになります。
先週に引き続いて2週連続で九州への旅行としたのですが、今日の行き先は取り敢えずフェリーを降りて、鹿児島本線を下って行くのですが、下りの快速電車の本数が6時~9時の間にたったの4本しかなく、そのうちの2本は南福岡止まりという、超絶不便な状況に変わっているので、小倉発 6:31 の快速電車に乗ってしまいたいところです。
フェリーからの送迎バスですが、所定時刻は 新門司港 5:50~6:10 門司駅北口~6:30 小倉駅新幹線口 となっており、小倉駅まで乗っていたら間に合わなくなるので、今回は門司駅で降りて、そこで秋の乗り放題きっぷを買って、門司 6:18の普通 遠賀川行きに乗れば、小倉で快速電車に乗り継げます。
サービス悪化 知らんかった
6:08に門司駅北口で送迎バスを降りて、長い架道橋を歩いて駅に着いたところ
ガーーーン、窓口が開いていません。何と7時半から営業開始だって、マジかよ門司駅!
おまけに自動券売機ですが、ピンク色の近距離券売機(ICカードと自由席特急券のみ対応)が2台置かれているだけで、指定席や企画乗車券などはこれでは買えません。困った!
隣の小倉駅なら買えるはずとして210円払って、6:18の遠賀川行きに乗って 6:24に小倉駅に到着、快速電車の発車までの7分間でエスカレーターを上がってで3階の改札口を出て、無事にきっぷを買って戻ってこれるか?
しかし、ここでも窓口は閉まっていました。
小倉駅には指定券対応の自動券売機がある事は知っていたので、みどりの券売機で無事に秋の乗り放題パスを買って何とか予定していた 6:31発の快速電車に乗ることはできましたが、まさか小倉駅の窓口まで閉まっているとは思いませんでした。
門司駅だけではなかった
他の駅でも窓口に「営業時間短縮のお知らせ」の張り紙がしてあり、博多駅で7時、それ以外の特急停車駅では7時半から窓口の営業開始になるとのことです。
こちらは日経新聞からの引用ですが、駅の窓口営業時間短縮になる旨がニュースで取り上げられていました。
一部の駅で無人化や時間短縮になる事で障碍者などの利用に困るとニュースになっていたのは知っていましたが、まさか博多や小倉などの主要駅でもこういう事態になっているとは知らなくて愕然としました。
確かに先週来た時は送迎バスを小倉駅で降りて、博多までは新幹線の利用だったので、JR西日本のみどりの券売機を利用して博多駅では下車のみ、西鉄経由で南福岡まで移動して、JR南福岡駅でもみどりの券売機で購入しているため、駅の窓口云々という事は無かったんですよね。翌日以降も、私鉄の撮影が朝からあって、実際にJRの利用は9時を回った頃からだったので、気付けませんでした。
改めてJR九州のニュースリリースを見てみると、約2年前の2021年12月23日(リンク先の上から5番目の「駅体制の見直しについて」の表題) にその旨の発表がありました。
でも普通、わざわざ事前にニュースリリースをチェックしてまで旅行に行きませんからね。それも過去のニュースなんぞ。
こちらがそのニュースリリースの内容を抜粋した物になりますが、そのうちの第4番目の項目(橙色で囲った記事)の中に、福岡市内・北九州市内の非発売駅からの乗車券代金の払い戻しについての記載があります。私鉄の定期券発売などで広く行われている手法ですが、これを定期券だけでなく、指定券にも拡大して取り扱うということですが、青春18きっぷや今回の秋の乗り放題パスがその取扱い範囲に入っているかどうかは分かりません。
しかも乗り換え時間7分の間にエスカレーターを上がって改札を出て、切符を買ってまたエスカレーターを降りて電車に乗るという短時間の所業、払い戻しの手続きすらでまた時間が掛かっていては乗り遅れるのでそのままICで下車、今回の門司→小倉間の運賃 210円は丸々損という形になりました。7時半まで待てるかよ!ボケッ!
ということで、数々のサービス悪化大作戦を展開中のJR九州ですので、利用の際には十分注意が必要です。
今回のような秋の乗り放題パスをはじめ、青春18きっぷなどJR九州以外でも買えるきっぷについては、九州へ上陸するまでに予め買って用意しておいた方がよいかも知れませんね。せっかくJR九州に金落としてあげようと思ったのに、このように利用者を裏切る行為をやらかすJR九州には閉口としかありません。
営業時間の短縮措置をするのなら、その前に先にみどりの自動券売機を置くという、やる事を先にやらずに措置に踏み切るという、九州のサービスの悪さをまた実感した1コマでした。まぁ210円で済んだだけマシと言えましょう。
JR九州のサービスの悪化については他にもあるので、今後の記事でも書きます。
先週に引き続いて2週連続で九州への旅行としたのですが、今日の行き先は取り敢えずフェリーを降りて、鹿児島本線を下って行くのですが、下りの快速電車の本数が6時~9時の間にたったの4本しかなく、そのうちの2本は南福岡止まりという、超絶不便な状況に変わっているので、小倉発 6:31 の快速電車に乗ってしまいたいところです。
フェリーからの送迎バスですが、所定時刻は 新門司港 5:50~6:10 門司駅北口~6:30 小倉駅新幹線口 となっており、小倉駅まで乗っていたら間に合わなくなるので、今回は門司駅で降りて、そこで秋の乗り放題きっぷを買って、門司 6:18の普通 遠賀川行きに乗れば、小倉で快速電車に乗り継げます。
サービス悪化 知らんかった
6:08に門司駅北口で送迎バスを降りて、長い架道橋を歩いて駅に着いたところ
ガーーーン、窓口が開いていません。何と7時半から営業開始だって、マジかよ門司駅!
おまけに自動券売機ですが、ピンク色の近距離券売機(ICカードと自由席特急券のみ対応)が2台置かれているだけで、指定席や企画乗車券などはこれでは買えません。困った!
隣の小倉駅なら買えるはずとして210円払って、6:18の遠賀川行きに乗って 6:24に小倉駅に到着、快速電車の発車までの7分間でエスカレーターを上がってで3階の改札口を出て、無事にきっぷを買って戻ってこれるか?
しかし、ここでも窓口は閉まっていました。
小倉駅には指定券対応の自動券売機がある事は知っていたので、みどりの券売機で無事に秋の乗り放題パスを買って何とか予定していた 6:31発の快速電車に乗ることはできましたが、まさか小倉駅の窓口まで閉まっているとは思いませんでした。
門司駅だけではなかった
他の駅でも窓口に「営業時間短縮のお知らせ」の張り紙がしてあり、博多駅で7時、それ以外の特急停車駅では7時半から窓口の営業開始になるとのことです。
こちらは日経新聞からの引用ですが、駅の窓口営業時間短縮になる旨がニュースで取り上げられていました。
一部の駅で無人化や時間短縮になる事で障碍者などの利用に困るとニュースになっていたのは知っていましたが、まさか博多や小倉などの主要駅でもこういう事態になっているとは知らなくて愕然としました。
確かに先週来た時は送迎バスを小倉駅で降りて、博多までは新幹線の利用だったので、JR西日本のみどりの券売機を利用して博多駅では下車のみ、西鉄経由で南福岡まで移動して、JR南福岡駅でもみどりの券売機で購入しているため、駅の窓口云々という事は無かったんですよね。翌日以降も、私鉄の撮影が朝からあって、実際にJRの利用は9時を回った頃からだったので、気付けませんでした。
改めてJR九州のニュースリリースを見てみると、約2年前の2021年12月23日(リンク先の上から5番目の「駅体制の見直しについて」の表題) にその旨の発表がありました。
でも普通、わざわざ事前にニュースリリースをチェックしてまで旅行に行きませんからね。それも過去のニュースなんぞ。
こちらがそのニュースリリースの内容を抜粋した物になりますが、そのうちの第4番目の項目(橙色で囲った記事)の中に、福岡市内・北九州市内の非発売駅からの乗車券代金の払い戻しについての記載があります。私鉄の定期券発売などで広く行われている手法ですが、これを定期券だけでなく、指定券にも拡大して取り扱うということですが、青春18きっぷや今回の秋の乗り放題パスがその取扱い範囲に入っているかどうかは分かりません。
しかも乗り換え時間7分の間にエスカレーターを上がって改札を出て、切符を買ってまたエスカレーターを降りて電車に乗るという短時間の所業、払い戻しの手続きすらでまた時間が掛かっていては乗り遅れるのでそのままICで下車、今回の門司→小倉間の運賃 210円は丸々損という形になりました。7時半まで待てるかよ!ボケッ!
ということで、数々のサービス悪化大作戦を展開中のJR九州ですので、利用の際には十分注意が必要です。
今回のような秋の乗り放題パスをはじめ、青春18きっぷなどJR九州以外でも買えるきっぷについては、九州へ上陸するまでに予め買って用意しておいた方がよいかも知れませんね。せっかくJR九州に金落としてあげようと思ったのに、このように利用者を裏切る行為をやらかすJR九州には閉口としかありません。
営業時間の短縮措置をするのなら、その前に先にみどりの自動券売機を置くという、やる事を先にやらずに措置に踏み切るという、九州のサービスの悪さをまた実感した1コマでした。まぁ210円で済んだだけマシと言えましょう。
JR九州のサービスの悪化については他にもあるので、今後の記事でも書きます。