六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

栗橋みなみでいちご電車

2023-09-13 |  出撃 at 関東地方
 9月12日は午前中に東急の撮影をした後、そのまま中央林間発の電車に乗って反対側の東武線側へ行きました。
 動画撮影の車両を選定するため押上の一駅手前の錦糸町で営団8000系とはおさらばして、前が見易い東武か東急の車両を待っていたら、東急の2020形が来たのでそれに乗って終点の南栗橋に着きました。

 南栗橋駅は鉄道むすめのキャラクタにあやかって、多くの鉄道ファンは『栗橋みなみ』と呼んでいますが、そんな栗橋みなみ駅に以前来たのは、2017年4月に6050系の浅草までの快速がなくなるので、この南栗橋辺りで撮影のために下車しています。

 乗り継ぎ列車まで時間があったので待合室に入ってみると、こんな張り紙がしてありました。平成30年ですから5年前、何があったのか分かりませんが、2018年に20000系を改造した20400型が登場しており、その試運転の模様を先を争うようなアップ合戦の話があったので、その時にネタ鉄どもによる過激な撮影愚行が繰り広げられた事に業を煮やした東武鉄道側が怒りの三脚禁止措置に出たのでしょうか?

 さて南栗橋から東武日光行きの電車が入線してきました。

 何やら側面が賑やかですね。いちごの模様がいっぱい。

 外側だけでなく、車内もいちごイチゴしています。座席の模様から吊り輪に至るまで。
 和歌山電鐵に『いちご電車』がありますが、こちらは東のいちご電車ですね。
 乗車は次の栗橋までなので、1駅だけ乗って降りました。

 栗橋駅で降りると、東武とJRとの間の連絡橋の所に(というより東武の改札前に)このような記念写真用ボードがあり、先の栗橋みなみと従姉妹の『栗橋あかな』と並びで取れるように市の商工会が掲出しているので、お好きな人は一度訪れてみては如何でしょうか?
 私自身も昔はよく撮影で栗橋まで長駆遠征していたのですが、北斗星廃止後は本当に行かなくなりましたね。ワシクリの撮影地も、一部は草が伸びていました。

 9月13日の模様は次の記事で書きます。
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