世界各国を旅するラバーダックの通称「巨大アヒルちゃん」ですが、とりわけ日本、それも決まって大阪にやってきます。一度尾道へ行った事があるものの、他へは行かず、やっぱり大阪に来るのです。
勿論、東京からも呼ばれたのですが、ホフマン氏はキッパリと断ったそうです。
これは、開催費用を集める為に、東京の誘致関係者が「アヒルの本体に広告のロゴを入れさせろ」と言ったところ、「東京なんかに可愛いアヒルを絶対に行かせるか!」 と断られたそうです。
というあくまでも聞いた話に過ぎないので真相は分かりませんが、温かく迎えてくれる大阪に何度もやって来るというわけです。
そういうわけで、またまたやって来たと言うか、帰ってきたと言うかのアヒルちゃん来阪ですが、実は「今年で最後にするかな?」と企業関係者の人が言ったとかいう不穏な噂もあります。
いずれにしても、今のうちに撮っておこうというわけでアヒルに会いに行きました。
天満橋から福島へ
前回とは違う場所で
私が前回アヒルを見たのは2009年の最初の展示場所である八軒家浜で、最寄り駅は地下鉄・京阪の天満橋でした。
その後は会場を下流の中之島のバラ園付近に移し、去年からはさらに下流の福島港(ほたるまち港)に移し、最寄り駅も京阪中之島駅となったのですが、実際にはJR福島駅からでも徒歩10分も掛かりません。
まず昼間の様子を見に来ました。こういうのは人が少ない朝の時間帯に行くのが鉄則です。
JR福島駅から真っ直ぐ南へ下りるだけ。さあどうかな?
いましたいました。5年ぶりの再会! 玉江橋からパチリ。
さっそくアヒルに寄ってみます。
以前と違って川の北側にいるので、写真を撮るとどうしてもこのように逆光になってしまいます。さらに冬の角度の低い日差しなので、時間帯によってはビル影が落ちてしまいます。
北側にある朝日放送のデッキから見下ろします。
クソ寒い冬の平日の朝とあって、訪れるひともパラパラ。深夜~朝の間は警備員すらいません。これは前回八軒家浜開場に行った時もそうですが、朝行くと警備員が居なかった事に驚いたのですが、やはり今回も居ませんでした。東京だと絶対にありえない環境の良さでしょう。なお警備員はこのあと日中は1名、夜間は2名(平日)がここの横断歩道の歩行者の安全のための警備を行なっていただけでした。
そしてやっぱり順光で撮りたくなるのが心情、川の対岸に回りこんで全体的な雰囲気を収めるために順光で撮ってみましたが、オフィスビル群の谷間にポツンといるのは、澄んだ寒い空気感もあいまって寒そうな感じ。
取り敢えず昼間の姿を撮れたので、夜また来ることに。
夜のアヒルちゃん
阪急阪神1DAYパスで昼間は京都線沿線へ出くわしていたので、夜は阪神福島駅からまたまた会場へ。
あれ、増えてる! でも何か小さい?
実はこれ、今回周辺の何ヶ所かでミニあひるを展示しており、この3羽の親子あひるはメイン会場すぐ北にある朝日放送のデッキに居ます。
また朝日放送社屋の壁面を使って、巨大なスクリーンを作り出し、ここにもアヒルをはじめとした動物のアニメーションが投影されています。
さて夜の感じはどうせしょう?
八軒家浜時代との違いは、噴水ショーが行なわれるため、アヒルのライトアップがあることです。ここは天満橋と違って周囲は暗いので、アヒル本体の他にツリーや橋までもがライトアップされます。
さあ噴水ショーが始まりました。
クリスマス・ソングに合わせて噴水と光のショーが見られます。
対岸や橋までもが音楽に合わせてチカチカ光り、周囲一体となって楽しませてくれます。
白に始まり、青・紫、赤・緑など配色のあと、最後はレインボーカラーでクライマックスとなります。街路樹も雪の白や緑のツリー色、電球イルミカラーなど色を変えて華を添えます。
最後にツリーを入れて光に浮かび上がるアヒルを撮って締めくくり、メリーアヒルマス?
アヒルが見られるのは12/25まで。お早めに。
勿論、東京からも呼ばれたのですが、ホフマン氏はキッパリと断ったそうです。
これは、開催費用を集める為に、東京の誘致関係者が「アヒルの本体に広告のロゴを入れさせろ」と言ったところ、「東京なんかに可愛いアヒルを絶対に行かせるか!」 と断られたそうです。
というあくまでも聞いた話に過ぎないので真相は分かりませんが、温かく迎えてくれる大阪に何度もやって来るというわけです。
そういうわけで、またまたやって来たと言うか、帰ってきたと言うかのアヒルちゃん来阪ですが、実は「今年で最後にするかな?」と企業関係者の人が言ったとかいう不穏な噂もあります。
いずれにしても、今のうちに撮っておこうというわけでアヒルに会いに行きました。
天満橋から福島へ
前回とは違う場所で
私が前回アヒルを見たのは2009年の最初の展示場所である八軒家浜で、最寄り駅は地下鉄・京阪の天満橋でした。
その後は会場を下流の中之島のバラ園付近に移し、去年からはさらに下流の福島港(ほたるまち港)に移し、最寄り駅も京阪中之島駅となったのですが、実際にはJR福島駅からでも徒歩10分も掛かりません。
まず昼間の様子を見に来ました。こういうのは人が少ない朝の時間帯に行くのが鉄則です。
JR福島駅から真っ直ぐ南へ下りるだけ。さあどうかな?
いましたいました。5年ぶりの再会! 玉江橋からパチリ。
さっそくアヒルに寄ってみます。
以前と違って川の北側にいるので、写真を撮るとどうしてもこのように逆光になってしまいます。さらに冬の角度の低い日差しなので、時間帯によってはビル影が落ちてしまいます。
北側にある朝日放送のデッキから見下ろします。
クソ寒い冬の平日の朝とあって、訪れるひともパラパラ。深夜~朝の間は警備員すらいません。これは前回八軒家浜開場に行った時もそうですが、朝行くと警備員が居なかった事に驚いたのですが、やはり今回も居ませんでした。東京だと絶対にありえない環境の良さでしょう。なお警備員はこのあと日中は1名、夜間は2名(平日)がここの横断歩道の歩行者の安全のための警備を行なっていただけでした。
そしてやっぱり順光で撮りたくなるのが心情、川の対岸に回りこんで全体的な雰囲気を収めるために順光で撮ってみましたが、オフィスビル群の谷間にポツンといるのは、澄んだ寒い空気感もあいまって寒そうな感じ。
取り敢えず昼間の姿を撮れたので、夜また来ることに。
夜のアヒルちゃん
阪急阪神1DAYパスで昼間は京都線沿線へ出くわしていたので、夜は阪神福島駅からまたまた会場へ。
あれ、増えてる! でも何か小さい?
実はこれ、今回周辺の何ヶ所かでミニあひるを展示しており、この3羽の親子あひるはメイン会場すぐ北にある朝日放送のデッキに居ます。
また朝日放送社屋の壁面を使って、巨大なスクリーンを作り出し、ここにもアヒルをはじめとした動物のアニメーションが投影されています。
さて夜の感じはどうせしょう?
八軒家浜時代との違いは、噴水ショーが行なわれるため、アヒルのライトアップがあることです。ここは天満橋と違って周囲は暗いので、アヒル本体の他にツリーや橋までもがライトアップされます。
さあ噴水ショーが始まりました。
クリスマス・ソングに合わせて噴水と光のショーが見られます。
対岸や橋までもが音楽に合わせてチカチカ光り、周囲一体となって楽しませてくれます。
白に始まり、青・紫、赤・緑など配色のあと、最後はレインボーカラーでクライマックスとなります。街路樹も雪の白や緑のツリー色、電球イルミカラーなど色を変えて華を添えます。
最後にツリーを入れて光に浮かび上がるアヒルを撮って締めくくり、メリーアヒルマス?
アヒルが見られるのは12/25まで。お早めに。