昨日から青森にきています。
レンタカーはいっぱいだったのですが、昨日また電話してみたらキャンセル
があって、運よく借りることができました。
それで今日は、生誕100年祭の太宰治記念館 (斜陽館) へ行ってきました。
太宰の生家である同館はもともと金貸し業から銀行家・国会議員になった
彼の父が建築した明治時代の豪邸で、ほとんどのふすまに絵が描かれている
のにも驚きました。
ルルドの泉100周年に続いて、期せずして100年ものになりました。
三内丸山遺跡にも廻ったのですが、旅先なので写真の整理ができていません。
帰ってから順次アップしたいと思います。
(追伸 090923)
記念館の向いのレストランに太宰ラーメンというのがあったので、食べて
みました。少しカツオの味のするスープに、ワカメ、たけのこ、刻みねぎ
なのですが、たけのこが多すぎる感じです。
ラーメンなら青森駅前のホタテラーメンがいち押しですね。
(青森県五所川原市金木町 太宰治記念館 090921)
記念館の庭は僅かに秋の風情になっていました。
真ん中の屏風の、3行目の下に 「斜陽」 の文字が。
レンタカーはいっぱいだったのですが、昨日また電話してみたらキャンセル
があって、運よく借りることができました。
それで今日は、生誕100年祭の太宰治記念館 (斜陽館) へ行ってきました。
太宰の生家である同館はもともと金貸し業から銀行家・国会議員になった
彼の父が建築した明治時代の豪邸で、ほとんどのふすまに絵が描かれている
のにも驚きました。
ルルドの泉100周年に続いて、期せずして100年ものになりました。
三内丸山遺跡にも廻ったのですが、旅先なので写真の整理ができていません。
帰ってから順次アップしたいと思います。
(追伸 090923)
記念館の向いのレストランに太宰ラーメンというのがあったので、食べて
みました。少しカツオの味のするスープに、ワカメ、たけのこ、刻みねぎ
なのですが、たけのこが多すぎる感じです。
ラーメンなら青森駅前のホタテラーメンがいち押しですね。
(青森県五所川原市金木町 太宰治記念館 090921)
記念館の庭は僅かに秋の風情になっていました。
真ん中の屏風の、3行目の下に 「斜陽」 の文字が。
太宰の作品は、走れメロスとか、
教科書に出てくるのを除くと、
「津軽」という紀行文しか
読んだことがありません。
太宰の作品の中では、比較的
明るい気分が残っている、といわれる
作品です。
ここのところ、純文学には
縁遠いのですが、読書の秋、
何か手にしてみたいものです。
太宰自身は破滅的な生活をしたわけですが、
いまは地元の貴重な文化遺産になっています。
ほんとうに人生は分かりません。