ぎふ花フェスタ記念公園の帰りに諏訪湖を

今日は思い切ってぎふ花フェスタ記念公園へ車で日帰り取材。
片道４時間ほどかかるのですが、秋のパラを取材するには今日
しかありません。

朝５時前に出発、路は空いていて快適でした。談合坂を過ぎて、
すこし眠くなり休憩。しかし９時15分頃到着しました。
以前一回行ったことがあったのですが、その時は時間がなくて
急ぎ足。今回良く見ると、大きなバラ園が2か所もあるのでした。

最後は端折ったのに、それでもなんと取材に4時間以上もかかり、
200種以上、900枚以上も撮ってしまいました。バラは明日から
アップします。

この往復ルートには諏訪湖があります。諏訪にお住いの原田泰治
先生関連の仕事にここ６年間携わってきました。それも今月末で
終わります。
最初に諏訪の原田泰治美術館を訪れたときのことを思い出し、
懐かしさでいっぱいです。上り線の諏訪湖SAからは諏訪湖がよく
見えます。美術館は写っているかどうか分かりません。
ran1005さんはこのあたりにお住まいなのでしょう。素晴しい
所ですね。


　　　　　　６年の思いも今は流れ雲　　rocky






諏訪湖サービスエリアから。




この真ん中あたりに原田泰治美術館があるはずですが・・・


スワン型の遊覧船が浮かんでいます。

モハベ 見たかった荒野の夕陽

アプリコットとオレンジの微妙な色合いが混じり合うバラ、モハベ Mojave　
(Hybrid Tea)。

脈の色は濃いめで、フルーティな香りがあります。モハベ砂漠に沈む落陽
の色をイメージした品種名でしょうか。

モハーヴェ (モハベ) 砂漠 （Mojave Desert） はアメリカ南西部のカリフォル
ニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがる Desert (「砂漠」 という
よりも 「荒野」 のニュアンス) で、域内にラスベガスがあります。私は20年
以上前にこのあたりをクラシックカーの企画で走ったことがありました。
夕陽を眺める余裕など全くない、車で大陸横断という超ハードな取材でした
が、まだありありと思い浮かべることがあります・・・
今日もなかなかハードな花探になりそうです。

モハベとはこのあたりに住んでいた北米先住部族の名で、独自のモハベ
語を話していたそうです。

作出者　　アメリカ　スイム　Herbert C. Swim　1954年。
販売者　　アメリカで　　Armstrong Roses 。
　　　　　　　(神奈川県川崎市　生田緑地バラ苑　　121012．120518．111023)
　　　　　　　(千葉県八千代市　京成バラ園　　101120)


　　　　　　　　　　　知らざりき 古き縁ある夕陽色　　　rocky

　　　　　　　　

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メインは京成バラ園　101120。上は生田緑地バラ苑　111023。

これは春の花、生田緑地バラ苑　120518。　春の花は元気ですね。


下２枚は生田緑地バラ苑　121012　です。