大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ペズンアクトザク その2

2020年05月09日 | アクトザク

早速いつものファレホにて基本塗装に入ります。

白色部はメカカラーのオフホワイト、青部はメカカラーのティタンブルーとライトブルー+ピュアブラック+その他もろもろの調色です。
黒色部はメカサフスーパーヘヴィ、、ではなく、その類似コンセプトで自己調合したグレープライマー+ピュアブラックです。
要するにファレホのプライマーをベースにブラックを混ぜてダークグレーに調色したものをサフと本塗装を兼ねて一発塗で楽をしようという魂胆です。
これがラッカー系塗料ではガイアノーツからメカサフシリーズとして販売されていて人気を博しているわけですが、ファレホだってできますよということです。

ファレホのプライマーサーフェイサーは色数は結構豊富ですので、調色せずとも近い色を選べばよいのですが、そこそこ値が張ります。
そこで私はグレーの明度が非常に高く、白に近いのでこれの大容量版を購入して、調色して使うことにしています。

MS-Xの設定画ではもっと鮮やかなブルーをしていましたが、ブグやグフとの違いを出すために紺色側に振ってみました。
股間に設定が出特徴な奇抜な色の数字が入ることも考えると、できるだけ玩具っぽさをなくしたいという思いもありました。
テスト機的な存在のはずなので、彩度も彩度ももっと上げるべきかとも思いましたが、今回はこれにて仕上げることにしました。

 

 

 

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ペズンアクトザク その1

2020年05月09日 | アクトザク

さて、ジョニーライデン機を作ると、赤いモビルスーツ制作欲が高濃度に満たされますので、必然的に寒色系MSに興味が移ります。

という訳で、、、、

NEXT MSはアクトザクに決定!

このキットはプレバン発売キットですが、本家ペズンアクトザクのデザインを再現しており、先だって店頭販売されたキシリア部隊のアクトザクよりMS-X感を強く残すデザインになっています。当時世代の私にとっては、これこそが35年近く待ったアクトザクということになります。

このキット、MSDザクシリーズの中でも後発ですので、非常に組みやすいキットで、合わせ目が殆ど出ませんし、スジボリが少ないのに面形成が巧みで緻密感を損なってはいません。スジボリの深堀をする対象部が少ないので下処理工作がサクサク進みます。

ファレホのグレープライマーに少量のブルーを混色してブループライマーにしてサフ処理を行いました。

 

 

 

コメント (2)
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