近鉄21000系 "Urban Liner plus" 近鉄名古屋線 (桑名-四日市)
名阪特急の代表格でもあるアーバンライナー、そのリニューアル車といってももう12年以上前にマイナーチェンジをうけたのがアーバンライナープラスである。
このリニューアル改造工事を行うに当たって準備された代車がアーバンライナーネクストなのである。
さて撮影に行くと1時間に1本は必ずやってくるし、他形式との接続がされない運行となっているため非常にありがたみが湧かない存在である。
そういった理由もあって当ブログでは写真を紹介をする経験がなかったのであるが、8両編成での運行はやや珍しいかもしれないと思い撮影してみた。
小田急30000形リニューアル車 ”ロマンスカーEXE α” 小田急小田原線 (新宿-小田原)
小田急のnewロマンスカーであるexeαの運行が開始された。newと言っても30000形のリニューアル車ということなので、新型車ではないのであるが。
茶色いロマンスカーであった30000形は観光特急よりも小田原で新幹線接続のビジネス特急の趣が強かった。
リニューアル後もそのビジネス特急であることを意識した新カラーリングであり、相変わらず爽やかさや派手さではなく、ビジネス特急である
正にエグゼクティブ感を演出しているデザインである。小田急ロマンスカーの伝統色であるバーミリオンのラインやボディーのグレー色を配色している
のでだが、全く持ってロマンスを生みそうに無い渋い配色になっている。今回の撮影で3本の30000形に出会えたのであるが、αはこの1本だけであり、
リニューアル早々に写真に収める事が出来て幸運であった。
近鉄1810系 富吉検車区 1826F+1827F ” 1810系重連満喫ツアー ” 近鉄名古屋線 (桑名-四日市)
先週末、お立ち台通信に掲載されてから初めて訪れた霞の撮影地。混み具合を確かめるべく訪問したのだが、早朝から3名の撮影者。
そしてあれよあれよと言う間に人が増えていく、、、こんな珍しい列車が通る日でもないのに人が集まるなんて、やはり本の影響か、、、と思っていたのだが、、
そして案の定、特にこれと言う列車も通り過ぎない状況で、人が帰り始めた。そしてしまかぜが通過する前に、誰も撮影からいなくなったのである。
一体どういう訳なのか、、、帰宅してから撮った写真を見返してみると、、??1810系が重連になって4両編成となっている、お?そして幕は貸切??
もしやこれ!? ネットで調べてみると表記のツアー列車だった事がわかった。なんとマニアックなツアー!!!
という訳で、まったくネタ列車が走る事を知らずに、偶然撮影が叶ったと言う非常にラッキーな話であった。
そして、ネタ列車が走らなければ、本に載ったからといって急に撮影者が押しかける場所でも無い事がわかった。
なにせ青空バックのしまかぜを誰も撮影することなく現場から人が消えるなんて、逆にこれまでだ体験した事が無い出来事でもあった。
近鉄21020系 ” アーバンライナーnext” 近鉄名古屋線 (桑名-四日市)
真夏に撮影した時には下草が生い茂り、どうもすっきり撮影する事が出来ず、このブログでも紹介はしたのであるが、この日はリベンジマッチ。
しかしわずか2編成しか存在しない本形式は、いざ撮影しようと思うとなかなか来ないものである。
晴天だったこの日、幸運にも津停車の大阪難波行きに充当された本形式、無事に撮影に成功した。
ちなみに最近、gooブログの仕様が変更されて、どうも写真の圧縮方法が変更となってしまった。精細な画像は見た目に分からない、むしろシャープネスが
かかったように見えるのであるが、平坦部にジャギーの様なものが見えてしまうようになってしまった。特に快晴の青空が酷いのは辛い。
と言う事で、面倒ではあるが写真はflickr経由で貼りこむ事にして見た。如何であろうか?数日前のものから写真を貼り込みなおしたので
よろしければ見ていただきたい。
近鉄12200系 ” スナックカー ” 近鉄名古屋線 (桑名-四日市)
お気に入りの撮影地がとうとう「お立ち台通信」に掲載されてしまった。まあもともと有名な撮影地であったので、今更なのかもしれないが、
撮影者が増えてしまったりするのであろうか?
さて夏にこのブログでアップしたスナックカーの8連。しかしその際はベストポジションで撮影が叶わなかったったり、下草が生えすぎていたり、
天気が今一つであったりと、あまり好条件ではなかったのであるが、今回は好条件が整ったショットとなった。
さてまだまだ走り続けてくれているスナックカー。他形式特急がリニューアルカラーによって次々と置き換えられる中、リニューアルされない
本形式がやってくると、かなりハイテンションとなりシャッター早切りになってしまいがち。グッとひきつけて、冷静にシャッターを切るのは
なかなか難しいものである。果たしていつまでこの雄姿を見せてくれるのであろうか。