年中担任のK先生。どうも朝から調子が悪そう。体温を測ってみたら、37.9℃。おおごとにならないようにとお医者さんにいくことになりました。
その間、年中クラスにピンチヒッターに言ったのは、M先生。「上のクラスにいくのひさしぶり~」と言いながら階段をのぼっていきました。「いつもK先生とどうやっているの?」「昨日は何をしたの?」と聞きながらすすめていくクラス運営。小さいお友だちとの進め方とはちょっと違うのです。
そして、お医者さんが混んでいたのかなかなか戻ってこなかったK先生。そこでお昼ごはんの時間には、D先生が年中クラスにいきました。年中さんは一人をのぞけば2歳児クラスでD先生が担任をしています。「小さい時には・・・ちゃんは・・・がたべられなかったね」というと「今は食べられるよ」とたのもしい声。D先生もたまにはこんなことがあってもいいかとけっこう楽しそうに会話をしながらお昼ごはん。
お昼ごはんが終わる頃幼稚園に戻ってきたK先生。胃腸が弱っていたようです。K先生のお顔をみると、「先生おねつだいじょうぶ?」と心配そうな声。そして「今日はM先生といっしょにおさかなつくったよ~」「D先生とごはんたべた~」と報告。ちゃんと報告できるところがまたこの子たちの成長の姿です。
先生が体調を崩すのはもちろん良いことではありませんが、なんだかたまにはこんなピンチヒッターがいくのもいいなぁと思ったらんこ先生でした。