大縄とびに挑戦中の年長さん。今日は３人でいっしょにとぶことに挑戦していました。
一人で跳ぶ。二人で跳ぶ。３人で跳ぶ。一人では跳べるのになぜ２人では跳べないんだろう。２人で跳べるのになんで３人では跳べないんだろう。そこでちょっと考えてほしいのです。リズムをあわせたり、場所をうまく工夫したり。一人で跳ぶのなら真ん中でいいけれど、２人で跳ぶときに真ん中だったら？３人で跳ぶのに前のお友だちが真ん中にいたら？
一人で跳ぶのだったら、先生がリズムをあわせて回してくれたりするけど、２人３人だとそうはいかないよね。
それから、テンポがあいやすいお友だちとだけ跳ぶのはどうかな？うまく跳べるお友だちが、うまく跳べないお友だちといっしょに跳ぶことで、みんなが跳べるようになってほしいな。
たくさん跳べたらいいわけじゃない。よく見ること。お友だちのことを考えること。協調すること。いろんなことを学んでほしい大縄とびです。
昨日、お引っ越しでKちゃんとバイバイした年少組のみんな。ちょっとさびしいよね～と思っていたら、「また会えるもん」「またあそべるっていってたよ」。
なんだか冷静なコメント。
まあすごい遠くじゃないもんね。歩いてはいけないけど、お家の人に車に乗せてもらっていったら会えるかもしれないね。そんなお友だち関係が続いていくといいね。
寒くなったせいか、ちょっと体調を崩す子が・・・。（まだインフルエンザは来ていないけれど）
今日もお弁当の後、なんだか調子が悪そうなTちゃん。検温するとやっぱり熱。早退させるしかないな・・という熱だったので、お家に連絡してお迎えに来てもらうことになりました。
お熱だし、早退だし、なんとなく落ち込んだ感じのTちゃん。お迎えを待つ間、職員室の中でしょんぼりしていました。
すると・・・。Tちゃんのお家の方がお迎えにきてくれました。Tちゃんのパパです。「たまたま今日休みだったんで・・・」。ママが来ると思ったらパパが来たので、なんだか嬉しそうなTちゃん。（きっとママが来たら予想どおりだったので普通のリアクションになる・・・）兄弟がいるTちゃんとしては、パパと２人でクルマに乗るって、あんまりないんだろうな・・・。それってちょっと嬉しかったりして。
でも楽しいドライブではなくて、行き先は病院。
そして、診察の結果、アデノウイルスだということ。
早く元気になって登園できるようになるといいね。
雨のおもちつき大会のお片付けがなかなか終わりません。濡れてしまった人工芝やシートやテント・・・。乾かして、土を落として、ふいて、しまう。まだまだかかりそうです。
とりあえず今日は晴れ。久しぶりの晴れ。人工芝を干しながら、らんこ先生は思いました。この晴れを有効に使わなくては・・・。
そこで、本日より、「山作りのバイト」を始めました。朝のうちに、遊具の周りに少したまった砂（すべり台の段の下とかに）を集めてなんとなく運びたくなるようにセット。
なぜ山を作るのか。バイトとは何なのか？それは先生が解説することはありません。貼り紙だけ。あとはお友だち同士で去年何があったかを思い出しながら、すすみます。みんなで大きな山を作るので、（雪が降ったらソリ遊びをするための山ですから）、みんなで相談しないどうまくいきません。
今日は最初は３つの山ができていました。ご相談。ご相談。体を動かしながら、ご相談です。
今日は５歳児＋２歳児で七尾美術館に絵本原画展を見に行きました。小さいお友だちを上手にリードする年長さん。残念ながら、小さいお友だちの方が人数が少ないので、本当は小さいお友だちと手をつなぎたいけど、同じクラスのお友だちと手をつないで歩いた子もいました。
さて年長さんはやはりよくわかっているので、小さい子が見やすいように、興味がひきやすいようにお話してくれます。「ほら、＊＊だよ」とか指さしてあげたりします。
小さいお友だちの方は、自分のお気に入りを見つけるととっても嬉しそう。今日一番先頭さんを歩いていたのはRちゃん。なぜか「虫」の絵がお気に入り。虫を見つけると「Rの虫！」と喜んでいました。なぜに「Rの」がつくのか？２番目に歩いていたのはAくん。こちらは「ゾウ」がお気に入り。ゾウの絵を見つけると「ぞうさん、いた！」大喜び。でもちゃんと「大きな声は出さない」「さわらない」のお約束を守ってみていたのです。しばらくすると、I先生に「どうしたら、ぞうさんにさわれるの？」と聞いてきたそうです。それはどうも、絵にさわりたいのではなくて、本物のゾウにさわりたいというお気持ちのようだったそうです。
うーん、なかなかゾウをさわらせてくれる所はないかなぁ・・・。でも東南アジアとかいくとゾウに乗れたりする観光地もあるかも。Aくんのゾウ好きが大人になっても続いていたら、そんな所に旅行にいくといいかもね。
でも今は絵本やテレビで大好きなゾウを楽しんでくれるといいな。
おもちつき大会。天気予報がはずれることを願いつつ迎えた朝でしたが、やはり雨。
いろいろ工夫してもテントの中には水が入るし、テントからポツポツ雨水は落ちるし・・・・。なかなか大変なおもちつきとなりました。でもそれは裏方の苦労。子どもたちにとっては、大好きなお家の方といっしょにペッタンペッタン。楽しい時を過ごせたのではないかと思います。
おもちをつく時は、「お家の人といっしょに」。でもあえて、「一人でつきたい！」というお友だちもいます。それから「誰と」というのもパパがよかったり、ママがよかったり、お兄ちゃんお姉ちゃんがよかったり、いろいろです。スタンバイしていたのに「ママと」と言われたパパもいれば、その逆の方もいらっしゃいました。そんな会話も楽しい思い出になるのではないかと思います。
例年、この行事にはたくさんの方が動いてくださいます。朝、はじまりのころはぎこちなくてもだんだん慣れてきて・・・、みなさんテキパキと動いてくださいました。感謝です。
雨の中のおもちつきだったので、ホールやテラスには濡れたテントやシートが広げられ、乾かしています。全部乾いて片付けられるのは火曜日か水曜日か・・・。気長に片付けようと思っています。
