よさこい

ホールから、年長さんのヤーヤーというこえが聞こえてきます。よさこいをしています。

年少さんの頃から、年上の子のよさこいを見てまねて踊っていた今年の年長さんたち。いよいよ自分の番が来た！とヤル気マンマン。

でもちょっぴり残念ことが…

今年のちびっこカーニバルでは新曲が無いのです。

なんかさびしい。でもこれはどうにもならないこと。せめて楽しく踊って欲しいなと思います。

ぴょんぴょん ビリビリ

２歳児クラスのＳちゃんは、なぜからんこ先生を見ると、ぴょんぴょん。理由はなんだかわからないけど、ピョンピョン。一度それが楽しくなっちゃうと、続けてピョンピョン。お昼寝したら忘れたかと思ったら、午後からもピョンピョン。それが一つの遊びのようでした。

ひよこちゃんたちは、お部屋で新聞紙をビリビリ。自分では上手にビリビリできなくて、少しだけビリビリ。ビリビリしたのを紙吹雪みたいにパァーッ！それを集めたり運んだり・・・。そしてまたビリビリ。これもなんだか楽しくなっちゃって、ずっとビリビリ、パァーッ！

お家でも思わずやっちゃうかも・・・。古新聞やいらないチラシでやってね。

つらいこと

昨日から、職場体験の中学生がきています。なかなか良い「お姉ちゃん先生」。子どもたちとも楽しそうに遊んでいます。

さて、職場体験の課題の一つに、その仕事について聞くという事があります。

「仕事でつらいことはなんですか？」

その問いに「ないです」と答えたF先生。

いやそんなことはないでしょう。よく考えてみては…

そこにお庭から「センセー」という声。黄色いバケツを持ってF先生の方へ。「見てー」

そこには大きなミミズ。

ほらね、つらいことあるよね。ミミズや虫が苦手なF先生でした。

たのしみにしててね

今日は、年長担任のM先生が研修の為におでかけ。年長さんには主任のD先生がいくことになっていました。昨日その話は年長さんにはしてありました。
朝、「今日はM先生いないけど大丈夫？」と私が聞くと「うん！」と答える年長さんたち。
「わかってるよ」とRくん。そしてD先生にむかって「楽しみにしててね！」

それは「ボクたちのクラスは楽しいからね」と言ってくれているよう。

Ｄ先生といっしょに折り紙で星をきったり、天の川を作ったり・・・。それは確かに年長さんたちにとってもＤ先生にとっても楽しい時間のようでした。
そうそう、今がんばっているハーモニカをご披露するのも自慢げだったとか。

夕方、Ｍ先生が研修から帰ってくると、「あした、星の作り方教えてあげるね」とＳくんが言ったとか。
さて、年長さんそれぞれが明日どんな報告をするのか、横から聞くのを楽しみにしているらんこ先生です。

わかった！

おとといのk先生の結婚式の写真を数枚ホワイトボードに貼りました。

じーっと見つめていた年長男子Eくん。よーく考えて、「わかった！k先生、結婚したんだね！」

それがわかったことがとっても嬉しかったらしく、いろんな先生に「わかったよ、k先生結婚したんだね！」とお話ししておりました。


さて、土曜日に大きな竹が届けられ、たなばた気分が盛り上がり、いろんな制作が始まりました。

年少クラスで「お飾りを作って竹につけて持ち帰ろうね」とT先生がお話すると、「大きいのがいい！」とsちゃん。「ホールにあるのを持って帰りたい！」。

いやいやそれはムリでしょう・・・。少し説明してもらって、小さいので納得したsちゃんでした。

結婚式

園長先生が出席してきた、K先生の結婚式。あ、これから名前がかわる？まあ今まで通りでもかまわないんだけど
ちょこっとみんなでお祝い。

観光客目線

今週は、ちょっとお休みだったらんこ先生。実家の母が七尾にやってきて、それにつきあっておりました。

観光客になって七尾を回ると、ちょっといつもと違う気分に。

「花嫁のれん館」では、ちょうど花嫁衣装をきてのれんをくぐる体験をしている方と遭遇。
「七尾城」は雨上がりということで、緑がきれいでした。母がいっしょだったので、登ったりはできないので、ゆっくり歩けるところをお散歩。それでも案外楽しめて、いい森林浴でした。
「食祭市場」は豊富なおみやげで、やっぱり便利。あんなものもこんなものも見るだけで楽しいなぁと。そして、能登のいろんな人がお土産品づくりに頑張っているんだなぁと改めて感激。

「夕日が見たい」というので、どこだろうと思ったら、和倉温泉でもツインブリッジ方向だときれいなんだなぁ・・・と発見。

そして、一番意外だったのが、「のとじま水族館」。いつもは幼稚園の子どもたちと一緒にワイワイガヤガヤといく場所なのですが、雨ということもあって、お客さんが少ない。静か。ところがそんな時の方が、魚たちがなんだかフレンドリーに寄ってきてくれるのです。アザラシくんもヤドカリくんも・・・。人がいっぱいくると、それなりに魚たちも緊張するんだなぁと思ったのでした。

真っ暗になるところ

年中のRくんが「ほたる」を持ってきてくれました。

暗いところにおけば光る、ということはわかっているのですが、さあどうしたらいいかな？黒いボックスにいれる？でもそれじゃみんなで見られない。

そんなときひらめいたらんこ先生。幼稚園の中で真っ暗になるところがあるのです。

「今日だけ特別だよ」とその場所に年長さんと年中さんを連れていきました。それは物置です。窓がないので電気をつけなければ本当に真っ暗。

明るい状態で中に入ってもらって、しゃがんで、暗くして・・・。するとほのかに光る蛍。さすがにカメラで撮影することはできませんでした。

でもみんなでいっしょに見ることができて良かったな。

学ぶことは楽しい

今日も「チョウチョになってる！」という驚きと喜びの声が朝から響いた幼稚園。

アオムシがサナギになってチョウチョになる。

それを見て感じて、知る。チョウチョになって飛ぶマネをして全身で知識を自分のものにしている。


昨日コカジ先生と鉄棒をやってみた。今日、外の鉄棒でチャレンジ。ちょっぴりこわいけどやってみよう。指はどうするんだっけ？昨日教わったよね。

できることは喜びだ。

学ぶことは楽しい。知らない事を知るのは嬉しい。

幼稚園から小学校くらいの間は学ぶことは楽しく嬉しくあってほしい。そんな子ども時代もう学ぶことを辞めてしまったら、それはとても残念で悲しいこと。

子どもたちが目を輝かせて学べるように、周りの大人はできることを精一杯していかないと。

いやいや期

今日は２歳児クラスの保護者懇談会。

今年のこのクラスの子たち。例年以上にいやいやが激しい。一度いやいやが始まると、長い。

the ２歳児、なのです。

だけど周囲の出来事に興味津々なのも２歳児。その部分でも今年のメンバーはthe２歳児。

だから幼稚園では、先生たちが役割分担しながら、そのいやいやと向き合います。おもしろいことを話してくれる先生。どんな時も受け入れる先生。ちょっぴり甘やかす先生。

でもお家ではきっとママ一人で向き合う時が多いだろうな。

でもいやいやしながら成長している子どもたち。ほら、幼稚園ではけっこうちゃんとやってるよ。

毎日大変だけど、できれば早く泣きやんで欲しいけど、できればもう少し聞き取りやすい言葉でしゃべって欲しいけれど…

いやいや期を受け止めて、ガンバレ、子育て。