スピード好き

雪が積もったお庭。そして今日はお天気。

ということで、みんなで雪遊び。みんながずっと作ってきたお山でのそり遊びをしてみることにしました。今年は山作りに励んだ子が多く、いつもの年より高くなってしまいました。まずは年長さんに滑ってもらいながら、いろいろ調整。それでもけっこうスピードの出るそり滑り場になりました。

年長さん年中さんととりあえず一度ずつやってみてから、年少さんに。一度やったらちょっと怖くて二回目には来ない子が多い中、「もう一回、もう一回！」と何度もやってくるWくんとMちゃん。滑ってずっこけてもにっこにこ。Mちゃんなんて、ジェットコースターを楽しむかのように両手をあげて滑ろうとします。

この二人はきっと大きくなったら・・・ランドとかに何度も行くようになるんだろうな・・・。

一週間後に

先週あった年長さんのクッキーづくり。残念ながらお休みの子がいました。

みんなと同じというわけにはいかないのですが、今日ちょっと簡単にしてのクッキーづくりをしました。自分のクッキーとお友だちにあげるクッキーを作りました。そう、作る方の年長さんだけでなく小さいお友だち何人か休んでいたのです。

先週お休みした年長さんから、先週お休みした年少さんへプレゼント。先週もらった子は、それをニコニコ見ていました。

なんとかみんなができてホッとしたらんこせんせいでした。

思い出写真館を見ながら感じてほしいこと

毎年恒例の思い出しゃしんかん。

今年は、進級体験の日に合わせて貼り始めました。

一つ上のクラスを体験する進級体験。それは先生にとっても子どもたちにとっても、「成長」を感じる一日です。

いつもいっしょに過ごす担任の先生から離れて違う先生のお話を聞いての活動。それができることが自信につながってくれることを願っています。

そんな日だから思い出してほしい、小さかった自分。

みんなで大きくなった日々を写真で思い出しながら、最後の２か月を過ごしていきたいと思います。

子どもと大人

最強寒波。

大人たちは雪が降らないように願っています。

でも子どもたちは…

雪ふれ、ゆきふれーと窓の外に向かって叫ぶ。

「お外でっゆきあそびしてもいいですか」と言ってくる子も。

今回の雪は雪遊びむきではないとおもうのだが…

子どもたちは無理にでも雪遊びしようとするので、ご注意を。

昭和４５年の先生

玄関前の道路を通った方と目があいました。母娘で花嫁のれん館にいく観光客の方かしらと思って見ていたら、「教会の中を見せていただいてもいいですか？」と娘さんが声をかけてきました。ちょうど園長先生も玄関にいたので、礼拝堂を案内することにしました。すると・・・。

お話を聞いてみると、そのお母さんの方が昔幼稚園で教師をしていらした、ということがわかりました。何年頃ですか・・・とお話をしていくと、昭和４４～４５年の２年間。

「建物は建て直しているのですが・・・」とお話ししながら当時もあったであろうお庭の桜の木、ジャングルジム、ご案内。それから倉庫の中にある古い滑り台なども見ていただきました。懐かしそうに「木はずっと小さかった・・・」などお話をされました。３つ重ねのホールの椅子も、覚えがあるようでした。卒業生名簿などにご自身の名前も発見してうれしそうでした。

いろんな先生がつないできた幼稚園の歴史。大事にしていきたいと思います。

クッキー作り

今日は年長さんのクッキー作り。残念ながら全員揃ってはできませんでしたが…

テキパキと作る子、慎重に作る子、じっくり作る子。それぞれに楽しんだクッキー作り。

作る楽しさと同時に感じて欲しかったのは、贈る喜び。自分が作ったクッキーを小さいお友達に食べてもらって「おいしい」という笑顔を見ること。「ありがとう」といわれること。

人のために何かするのは楽しくて嬉しいこと。小さな子のありがとうにそれを感じてほしい一日でした。

2歳児の書き初め

2歳児クラスの壁に、書き初め？が貼ってあります。

書き初めと言っても自由に筆を動かした子どもたち。

この書き初めは2歳児ならでは。１歳児さんでは筆を持てない。３歳児さん以上では、文字を意識して自由に書けない。

形の意味を意識しないで自由に書けるのは、この年齢しかない。きれいな字を書く書き初めは、この後何度も書くだろう。

その年齢でしかできないことを、その年齢で楽しんで、それから成長していってほしい心から願うのです。

ピアノひいてください

ホールのピアノ。子どもたちが自由に弾いていいことになっています。ただ、蓋の開け閉めは先生がするお約束。蓋を開ける時に手を挟んではいけませんから。

昨日の朝、車のおもちゃにのっていた2歳児男子が

「ピアノ弾いてください」と大きな声で言いました。

車に乗っているのになぜ？

先生がピアノのふたをあけるとそばに寄ってピアノをさわりはじめたRくん。

自分で音を出したかったのか、それともドライブ用の音楽が欲しかったのか…

福笑い

お正月遊びの一つ、福笑い。

めかくしをして、目、口、鼻などを置いていくゲーム。

一人でもできないわけじゃないけれど、やっぱりお友だちといっしょにやる方が楽しい。

おもしろいお顔を見て、みんなでゲラゲラ笑う。

みんなで笑うから楽しい。

福笑い。

冷静に分析

昨日のはねつき対決では敗者となったA先生。担任クラスの子どもたちは、慰めの言葉。3つ負けてたねとちゃんと見ていたコメント。

今日のカルタ対決は勝利！抱き合って喜ぶ！でどこか冷静。

ちゃんと何枚とったとわかっているようでありました。