玄関では今、アゲハの幼虫やオタマジャクシが大変身中。
せっかくなので、子どもたちに興味を持ってもらいたいなと思って、いろいろしかけてみるのですが…
どうもじっくり観察するのが…
ホンモノがあるのに図鑑の写真で満足してしまう。
図鑑の写真は見やすいけどそれで終わり。ホンモノは動いたり止まったり、むしゃむしゃ食べたり、糞をしたり。その一つ一つの動きがおもしろいんだけどな。
おもしろいと自分で感じられるかどうか、
それが虫や花の名前を知っていることより大事なんだけどな…
今日は初めて登場したメニュー。クリームといちごがはさんであるロールパン。
レタスおウインナーがはさんであるロールパン。
(ひよこたちはちょっと違うパンです。)
目の前に配られたパンのクリームが気になって〜いただきますの前なのに〜ついちょっと指が出て〜ペロリ。
そこでらんこせんせいと目があってニコリ。
子どもらしいその笑顔がなんともかわいい。
いただきますの後は元気にモグモグたべていたのでした。
今日は総合避難訓練。消防署から消防車も来てくださっての避難訓練でした。
予告なしに非常ベルがなったので、泣いたり動揺したりする子もいるかなと思ったら、みんな良い子で先生のお話を聞いて、サッと避難できました。
避難の後は消防車からぼ放水を見たり、先生の消火器訓練を見たり。
「消火器は子どもはさわってはいけません」というお話も聞きました。理由も言ってくださったのですが、それはちょっと難しいかなと思いながら聞いていました。
ところが…
お部屋に戻ってからDぐみさんのHくんがちゃんと理由を言っていたという報告がありました。白い泡が出る…
かっこいい消防士さんの言葉は小さい子の心に届くんですね。
今日は、幼稚園保育園の先生が小学校の授業を見学にいく日でした。S先生といっしょにT小学校へ。体育の授業。うちの園からは一人だけ進学したSちゃん。クラス中でちゃんと行動をしていました。
その後、いろんな園の先生と小学校の先生と懇談会。他の園の先生から聞かれた意見の中には一ヶ月半で小学生らしく凛々しくなって嬉しかったというお話が…
確かにそう。一カ月ちょっとでずいぶん変わる。それは嬉しい。
でも…私はもっとすごい世界に生きている。
園に戻れば、２歳の頃から知っている人の子どもがいて、お迎えの時間には立派なお母さん。
職員会議になれば、園児だったのが今は同僚。頼りになる。
みんなどんどん変身していく。いい変身を毎日見るのは楽しい。
年中男子２人がお砂遊び用のトロッコをひっぱっていると、後ろから追いかけてスコップをさすAくん。
その動きはまさにでか山の梃子。
でも年中さんの方はまだ七尾におひっこしして1ヶ月ぐらいで、でか山は見たことあっても梃子までは…
何されているのかよくわからず？
それでも小さな子がついてくるのを面白そうに振り返っていたのでした。
この３年、コロナの影響でなかなか本来の形にできなかった行事のひとつ、春の遠足。
明日はようやく前と同じ感じでできそうです。青空とはいきませんが、みんなで楽しい時をすごせますように。
二日連続での朝から緊急地震速報。いやな感じですね。
本当は今日は年長さんと年中さんで小丸山公園にお散歩に行こうかなと計画していたのですが、計画を縮小。のれん館駐車場におりて、つつじを見るだけにしました。もし、公園にいるときに地震があったらちょっと子どもたちが不安になるなと思ったので・・・。
多分、お家でもちょっと不安になったり、寝付きが悪くなったりしている子がいると思います。そんな時、ちょっと思い出してほしい言葉をご紹介。
身近な大人が、子どもの「安全基地」になる。
「安全基地」とは、その人のそばにいれば安全・安心と子どもが思えること。
地震などで不安な時、でもママのそばなら安心。パパの横にいれば大丈夫と思えることが大切です。もちろん、幼稚園でも先生の近くにいけば大丈夫と思ってもらえてたらいいなと思います。
しばらく続きそうな地震、ちょっぴりいつもより甘える時間を増やしてくださいね。
今日は早起きになっちゃった人が多かったと思います。
緊急地震速報。あの音はびっくして起きてしまいます。
地震が続いて、不安になる子もしばらくいるかと思います。
お家の人はもちろん、園の先生も、大人の人といれば大丈夫という安心感を近くの大人が伝えていきたいですね。
