手をつなぐ

今日は運動会の日に親子ダンスをする曲をご紹介。放送中の（といっても明日で終わりですが）朝ドラの主題歌にしました。

曲がかかると「しってる～」「なつぞら！」と声がかかり、いっしょに歌う子もいました。

そしてＭ先生とＴ先生がお手本になって、ダンスの振りをやってみました。今日はペアを決めないでなんとなく動作を確認しながら踊る。親子ダンスなので、だいたい振り付けは毎年似たようなのになってしまいます。

「手をつないで歩きます～」という声に、大きいお友だちは手をつないだふりをして足踏み。その中で２歳児クラスのＫくん。お隣にいた同じクラスのＳちゃんと手をつないでニッコリ。なんかそのまま曲の終わりまでずっと手をつないでいたのでした。

手をつなぐって、楽しいね。大好きなお友だちと手をつないだら、ニッコニコになるね。

怪獣ダンス

小さいクラスのお友達が集まってする、ダンス。今日はホールにひよこちゃんたちも来て、怪獣っぽい帽子なんかをつけておどってました。

「怪獣」になるのは楽しいらしい。まあ、よく泣き虫怪獣になったり、イヤイヤ怪獣になったりするもんなぁ。怪獣っぽく動くのは嬉しいんだろう。

さてこのダンスの題名をすぐ間違えてしまう、らんこ先生。

とてちてた？とてちてと？いやトテチテポ。なんか言いにくい。だからこその怪獣。

見る 見られる

今日は晴れていたので、お外での運動会ごっこ。まずは並ぶところから。案外すっと自分の場所がわかったようなので、次は入場行進をしてみました。

かっこよく先頭を歩く年長さん。手も足もピッとしています。続く年中さんも足を高く（ちょっとあげすぎの子も）、かっこいい。するとそれに続く小さい子達もなんだかピッピ。これがみんなでするいいところ。年長さんがするのをまねて、みんながかっこよくなる。年長さんにとっても小さいお友だちが見ていると意識することが、もっとかっこよくと思うことになる。

かけっこもお互いに見てみました。いつもいっしょに遊ぶ子を応援する子どもたち。集中してみています。

見るから、うまくなる。見られるから頑張れる。　

年少さんも、ひよこちゃんといっしょのダンスの時には、「自分たちがお手本」とばかりに踊ります。

そんないい関係が、楽しい運動会を作り出してくれるといいなと思っています。

緑のドングリ

Aくんが、大きな袋を持ってバスから降りてきました。
袋の中身はドングリ。
「公園で拾った！」「デカ山の公園！」
たぶん希望の丘公園。

今年初のお友だちがもってきてくれたドングリ。でも、緑色のドングリが多いなぁ。たぶん強風のせいだよね。
せっかくなので、明日なにかにして遊べるといいな。

熱帯低気圧

心配された台風。七尾は強い風がふいたぐらいでした。暑い夏で少し弱っている桜の木＆梅の木。その葉っぱがかなり落ちてしまいました。あと遅咲きのヒマワリたちも風に耐えていました。

思い出すのは、1991年の台風19号（りんご台風）。風の恐ろしさを思い知らされた台風でした。台風は本当に恐ろしい。

テレビでいろいろ被害を映し出している台風。復興が少しでもすすんでいきますように。忘れずに祈っていきたいと思います。

おばけごっこ

朝からなぜかおばけごっこ。箱積み木でおばけ屋敷を作って、布をかぶっておばけ。中には折り紙でお面を作る子も。なかなか楽しそう。

でもちょっと気になったのは、「さだこ」という設定。なんで「さだこ」なのかなとちょこっと気になる。「えいが、みた」という子もいたりして・・・。幼稚園の子が見るのはちょっとどうかな・・・。もうちょっと大きくなってからでいいんじゃないかな。「れすのーと」って言っているのは「デスノート」のことかな・・・。


今はいろんな映画が簡単に見ることができるので、余計に周りの大人が気にかけてあげてほしいと思うのです。

お兄ちゃん、すごい

跳び箱に挑戦中の年長さん。

今日はホールで年長さんがしているところに、お庭から戻った年少さんが。そこに座って見ていました。
年少さんたちも、がんばってと応援。

自分のお兄ちゃんお姉ちゃんの応援には、一層の熱が入ります。

そして、ピョーンととびこえると、拍手👏。

そして妹にむけても拍手。

カエルとバッタ

ひよこちゃん専用のお庭に、小さなお客様。カエルとバッタ。興味津々で見ている子どもたち。でもＹくんだけはわぉあーん。カエルがこわくて、先生にだっこされたまま。下ろそうとしてもわーん。

そこに通りがかったらんこ先生。カエルとバッタをお庭の外に出すことにしました。ちょっと追いかけるとピョンピョンと動き出します。嬉しくて追いかけるＳくん。怖くてまたなくＹくん。最後はなかなか出て行ってくれなくて、手に取ってフェンスの向こうにヒョイ。

カエルとバッタがいなくなって安心したのか、芝生の上を走り回るＹくん。

Ｙくんが大きくなったら、君のためにらんこ先生はかえるとバッタを遠くにやってあげたんだからね！ってお放ししなくっちゃ。

秘密の場所

パラバルーンを始めた年長さん。

ずっとずっとやってみたかった、小さい頃から幼稚園にいる子はそう思っていたはず。
中でも、ふわっと丸くなったバルーンの中はどんなかな？年上の子している時にそう思っていたかな？

「秘密基地みたい」

バルーンの中からそんな声が聞こえました。

それを聞いている小さいお友だち。いろいろ想像するだろうな…。

お姉ちゃんになった！

年少組のSちゃん。お誕生日はクラスの中で一番遅いのですが、それが嘘のようにハキハキとしたお友だちです。自分は何でもできる！という感じで、多分小学生のお姉ちゃんと同じぐらい何でもできる！というお気持ちでいつもいる感じ。

同じクラスのお友だちに何か負けているなんてことはない！

でも一つ持っていないモノがありました。それは「赤ちゃん」。Sちゃんは今まで末っ子でした。だから、同じクラスの妹がいるお友だちにちょっと負けていると思っていたのかもしれません。

そのSちゃんのお家に赤ちゃん誕生！

普通そんな時はお母さんが入院していて、小さな赤ちゃんにお母さんがとられるような気持ちになって、ブルーになる子が多いのですが、Sちゃんは違います。

「赤ちゃんがうまれた！」「男の子！」と先生にもお友だちにも大きな声で自慢して歩いています。これで同じクラスの子に負けるところは無くなった・・・。

でも本当に赤ちゃんが嬉しいんだと思います。きっととってもかわいがると思うのですが、小学生のお姉ちゃんがするお手伝いを自分もしようとするだろうなぁ・・・。それがちょっと心配かな・・・。