昨日の夕方、メダカがきました。あわててホームセンターに行き、水槽を買ってきました。その後、メダカのエサが無いことに気づき(ずっと前に飼っていた時のものがもう使えない状態になっていたので)、またホームセンターにいってきました。
今朝見ると数匹死んでいましたが、ほとんどは元気。エサも食べ始めました。
メダカといい、モリアオガエルといい、園児のご家族からのプレゼント。幼稚園からほんの少しいったところに、こんな自然がある、能登の恵みです。
昨日の夕方、メダカがきました。あわててホームセンターに行き、水槽を買ってきました。その後、メダカのエサが無いことに気づき(ずっと前に飼っていた時のものがもう使えない状態になっていたので)、またホームセンターにいってきました。
今朝見ると数匹死んでいましたが、ほとんどは元気。エサも食べ始めました。
メダカといい、モリアオガエルといい、園児のご家族からのプレゼント。幼稚園からほんの少しいったところに、こんな自然がある、能登の恵みです。
苗から育ててきた野菜がそろそろ実をつけてきました。本日、今年の初収穫となったのは、きゅうりが一本、アイコトマトが一個、ミニトマトが一個。
実はきゅうりが実ったのはひさしぶりです。ずっと前にしてみたことがあったのですが、見事に失敗。それ以来苦手意識があって、避けてきました。今年は苗をいただいたので、失敗覚悟でやってみたのです。そして見事にできた、一本のきゅうり。子供達に聞くと、「もっと大きくなるからそれまで待ちたい」というのですが、大きくなったらあんまりおいしくなくなります。そこで今日収穫。一本のきゅうりを20分割。年長さんが少しずつ食べました。
お庭のプランターで、ぽつんと一個だけ赤くなっていたアイコトマト。さすがに一個じゃと思っていたら、もういっこ普通のミニトマトが赤くなり、本日収穫。こちらは年中さんと収穫。ミニトマトを20分割。アイコトマトを20分割。
一口ずつお口へ。今日、らんこ先生が学んだことは、ミニトマトを切るより、きゅうりを切るのがずっとラクだ、ということでした。
毎年恒例の七夕前の、「わつなぎ」。細長い折り紙をつなげてつなげて、ながくながーく・・・。今年もみるみるうちに玄関はわつなぎだらけです。たなばたさまの会までまだ一週間ありますから、今年は玄関だけでなく、ホールや廊下や保育室もわつなぎ飾りだらけになりそうです。
そして、お部屋の時間には、いろいろな七夕飾り作りがすすんでいます。ちょっぴりムズカシイもの、ちょっとかわった素材を使うもの、いろいろです。製作苦手という子は、「先生、これでいい?」と何度も聞きながら・・・。でもやり方がわかるとそれはウレシイもの。今度は自由遊びの時に同じものを作ってみます。そして「できたぁ」。ニッコリ笑顔、そして「飾ってください」。(お部屋の時間に苦労していた子が、そんなふうに来ると教師冥利です)
みんなで作ったわつなぎに、少しずついろいろなお飾りもついてきました。さてさてこれもあと一週間でどんなことになりますやら・・・。とにかく、「おりがみください」の声がよく響き、あれよアレよという間におりがみが無くなっていくことに、ウレシイ悲鳴のらんこ先生です。
昨日の夕方のことです。鉢やプランターをずらしていたら、オオバコを発見。そこで何本かとって子供達に渡してみました。するとMくんが、「勝負しよう!」と言いました。ひっぱりあいっこしてどっちが切れちゃうか、という勝負。単純な遊びですけど・・・。最初はどういう意味なのか??だったお友達も、見ているうちにやり方がわかりチャレンジ!らんこ先生もKくんと勝負!Kくんの勝ち!「らんこ先生、まけたねぇ・・・」ととっても嬉しそうなKくん。
と、そんなことがあったのを、お家に帰ってお話したのか、今朝、Nちゃんのおばあちゃんがいっぱいオオバコを持ってきてくださいました。
さっそく、年長さんで勝負!横にいるお友達と二人で勝負して、勝った人同士でまた勝負して、・・・と結局今日優勝したのは、オオバコをいっぱい持ってきたNちゃんでした。
どこにでもありそうな、オオバコを使ってのお遊び。道ばたで見つけたら是非してみてくださいね。
きれいな青空。外で元気に遊ぶ子供達。
「あ~、ひこうきだ~!」と一人が声をあげると、周りのみんなも顔をあげる。青空をかけぬける飛行機。そして残るひとすじの雲。
「のせて~」「のりたーい」と手をふる子供達。飛行機の人に声が聞こえるわけもない。
と、いうことでらんこ先生は子供達に聞いてみました。「飛行機のりたい?」「うん!」「飛行機と船とどっちがいい?」「ヒコーキ!」「だって速いモン!」。憧れの乗り物といえば飛行機か・・・。そこに一人の男の子が、「ボク、サンダーバードに乗ったことあるよ」と一言。そうか、サンダーバードも憧れの乗り物か・・・。大人はそんな憧れはないなぁ・・・。
でも!らんこ先生だって子供の頃はサンダーバードに憧れていたぞ!わかる世代のかたにはわかる、あのサンダーバードですよ。
この春は「いちご」に成功した、らんこ先生。まあ、本格的な栽培をしている方から見れば、ほんのちょこっとの事なのですが、でも幼稚園の子供達にとっては十分!みんなでワーワーキャーキャー、一口ずつ食べるのも何度かすることができて、「いちごはこうやってできるのだ」ということを味わうことができたはず。
そこで、調子にのって夏は何をしましょうかと考えた、らんこ先生。
ブルーベリーは秋から園長先生が始めています。鉢に植えたブルーベリーが5つ、庭の隅に並んでいます。豊作とはいえませんが、ちょこちょこ実がつき始めました。これはこれでいいかな。
エコな夏を目指して、ヘチマ、ひょうたん、きゅうり、ゴーヤを植えてみました。でももうちょっとワクワクするものはないかなぁ・・・。すると先日、「趣味の園芸」をテレビでみていたら、トケイソウを説明をしていました。トケイソウもツルなのでグリーンカーテンになるという・・・。そして、トケイソウの一種がパッションフルーツなのだと初めて知る。恥ずかしながら、ツル-トケイソウ-パッションフルーツがイコールで頭の中に初めて並んで・・・。これだ!
パッションフルーツの苗を探して・・・。なかなか見あたらず、とりあえず花だけのトケイソウの苗を確保。そして、あきらめかけた頃パッションフルーツの苗発見。
カーテンにすると移動できなくなってしまうので、プランターごとに支柱を立てて・・・。
さてさて、夏にパッションフルーツが実るかどうか・・・。でも一個しかできなかったら、どうやってみんなで食べればいいのか・・・・。うまくいくかどうかは、お・た・の・し・み。
モリアオガエルの卵。どうやって子供達に見せるか?と一晩考えた園長先生。外で落ちているゴミを拾うのに使うものと、アサガオの支柱セットと、バケツの組み合わせで子供達が見えるようにしました。
じーっと見ていると時々ポトンとオタマジャクシが落ちていきます。タイミングよく見ることができる事もあるのですが、やっぱりしばらくじーっと待っていないといけません。ここでちょっと子供達の性格が・・。ずっと見ている子と、一瞬わぁと言って来るけれどすぐにどこかに行ってしまう子。それもなかなかおもしろいのでした。ポトンポトンと落ちてバケツの中で泳ぎ回るオタマジャクシ。卵から出てすぐ泳ぎ出すのが、他のオタマジャクシとの大きな違いですね。
登園時には、お父さん・お母さんも観察。けっこう「初めて見た」方が多かったです。モリアオガエル・・・英語ではなんと言うのでしょうか?Rくんのお父さんのお顔を見てたらそんな事が機になりました。直訳したらForest Blue Frog?調べてみたらForest Green Tree Frog でした。確かに青というより緑ですよね。
ポタンポタンと落ちるオタマジャクシ。一つのかたまりから500匹出るらしいです。今回は多分途中からなのでそんなにはいないようですが・・・。自然界では500匹の中で大人のカエルになるのが2,3匹なんだとか?幼稚園でカエルにまで育てられるかどうか・・・。しばらく様子を見たいと思います。他のオタマジャクシと同じエサを食べてくれるかな?
さて、らんこ先生は、明日は私用で幼稚園をお休みします。というわけで、ブログも明日はお休みです。
台風の去った後の影響なのか、風の強い一日。それでも子供達は「お外いってもいいですか?」
そんな時、届けられた謎の物体。これは何だ!
どうもモリアオガエルの卵らしい・・・。これをどうやって子供達に見やすくするのが正しいのか・・・?これが園に持ち込まれたのはさすがに初めてなので、ただいま考え中。
雨です。梅雨です。湿気が多いです。カタツムリが朝から元気です。卵の殻をいれてあげたらむしゃむしゃ食べておりました。今年は幼稚園にやたらいっぱいのカタツムリがおります。玄関だけで17匹いるらしい・・・。
子供達もカエルやカタツムリにヘンシン。ピョンピョンはねたり、のそのそ動いたり・・・。子供達は何しても元気です。(「・・・になってみましょう」というのは幼稚園でよくする遊びです。それはまねっこ遊びを楽しんでいるのですが、それによって体の動かし方を学んでいることにもなります。カエルのおかげで子供達はだいぶジャンプ力がついてきたような・・・)
カエルになってピョンピョン跳んだ後の年少さん。ねんど遊びを楽しみました。ねんどをさわり始めたところを見て、職員室に戻ったらんこ先生。しばらくしたら、M先生が呼びに来ました。ぜひみてほしいと言っている子がいるということで・・・。(写真に撮ってということか?)
ながーいヘビさんなどなど見せてもらった後で、見つけたカタツムリ。大人はカタツムリを描くとほとんど横からのイメージですが、これは上からの感じかな・・・。そこが子供、さすがです。
梅雨の中の貴重な晴れ。子供達はやっぱりお外に飛び出す。今日目についたのは、お砂でおだんごを作る姿。雨の後の砂は水分が多くて丸くなりやすい。いくつもいくつもまーるくして遊んでいいました。
それを横に見ながら、らんこ先生は雑草をとっていました。すると、「除草剤はつかえばいいのに」とSちゃん。除草剤とはムズカシイ言葉を知っているなと思いながら、「うん、除草剤を使うと、ぜーんぶ無くなっちゃうからね」と説明。「草が全部無くなったら虫もいなくなっちゃうから・・・」
本当にここがムズカシイところ。草がぼーぼーになっては困る。でも雑草といっても大事なお遊びを提供してくれることもある。少し前にはカラスノエンドウで作る笛を体験した。もう少しするとオオバコを引っ張り合うオスモウもある。らんこ先生が人に頼まないで自分で草取りをするのは、そういう大事な草を残しておきたい時。実習生とかにお願いするとぜーんぶキレイになっちゃうので・・・。そして、お庭の隅には少し草が無秩序にはえているところもないと、ムシが来ない。虫はとっても大事。アリやダンゴムシのいないお庭はつまらない。今日はひょこっと小さなカマキリが登場していた。お庭のどこかごちゃごちゃしたところに卵があったのだろう・・・。
このバランスをけっこう考えながらいるのだけれど、なかなか思い通りにいかないのも事実。でも思い通りにいかないから、新しい発見があって楽しいのである。