街で卒業生のYくんのお母さんにであいました。「Yくん、どうしてますか？」と尋ねると「園長先生の影響で、地震の研究しています」。
園長先生の影響で？
お星様にさわれる話から…
地球に興味持って、そして地震の研究へ。
この間は園長先生のの影響？で農学をしてる卒業生の話も聞いたし…
二人と小さい時から興味津々でお庭探検をしていたな…小さな発見を楽しめる心は将来の研究につながっていくのかな。
自由遊びの製作コーナーでＲくんが「Ｒのママ、かわいいよ」と言い出すと、
Ｙちゃんが「Ｙのママもかわいいよ」。Ｈちゃんも「ママもかわいいよ」。
結局みんな「ママはかわいい」と競い合うように言うのでした。
そこでらんこ先生は、近くにいたＭ先生を見ながら、「Ｍ先生とママはどっちがかわいい？」と聞いてみました。「どっちもかわいい！」という意見が多い中、悩んだＲくん。「うーん、Ｍ先生」。
子どもたちなりにいろいろ考えている姿がとってもかわいかったらんこ先生でした。
今日は高校でのおいもほり。
コロナ禍ではできなかった交流活動です。
さつまいもに関する紙芝居を見てのやりとりやいっしょにおいもを掘る活動。
コロナ前には当たり前だったことですが…
なんだか新鮮だったのは高校生たちの反応でした。
「可愛い、かわいい」と思わず口にする高校生たち。
日頃は小さい子と出会うことなかなかないのかな…
中には、保育者になりたいという子もいました。
「可愛いというだけではできないけど、かわいい思わないとできない仕事だよ」と伝えておきました。
小さな交流が若者の進路に小さな影響を与えるかも…
いつもの年ならいもほりの後にするいもスタンプ。
今日予定のいもほりが来週に延期になってしまったので、今日各クラスでいもスタンプ遊び。
絵の具をつけて押す。たったそれだけの表現方法。だけどやっぱり個性がある。きれいに並べる子。手当たり次第押しまくる子。
どっちがいいとかではない、個性。
夏があまりにも暑かったせいで、秋がどうも変です。
桜の木は早々に葉がほとんど落ちてしまい、花が咲き・・・。いつもの秋ならきれいな葉っぱのじゅうたんができるところなのですが、今年は難しい。
駐車場のどんぐりの木も、どんぐりの実がなるところがちゃんとした大きさのどんぐりになる前にかなり落ちてしまいました。
今日恒例のどんぐりひろいをしましたが、一人一個。なんだかちょっとさびしい感じ。テレビのニュースでもどんぐりが少ないせいでクマが人里に降りてきてると言っているので、本当にどんぐり不足なんだろうな・・・。
今年はいろいろな日程の関係で、芋掘りと芋掘りの間にやきいもをするということになってしまいました。
年長年中さんは「みんなためのおいもほり」、そして年長さんは「みんなのためにおいも包み」。
自分たちだけで楽しむんじゃなくて、みんなで喜び味わう焼き芋。
無邪気にちょうだいちょうだいをするひよこちゃんたちを見て、自信の笑顔になった年長さんたちでした。
年長さんと年中さんといっしょにおいもほりにいきました。
去年も行ったトキ応援農場ゲンちゃん。
トキが住むことができる能登を願って農薬を使わない農場です。
そんなに大きくない畑ですが、生き物がいっぱい。
おいも畑にもカエルがぴょんぴょん。踏んじゃうといけないので、ちょっと端っこへ。
おいもほりを楽しみながら、ゲンちゃんの思いや願いを受け取って欲しいなと思います。
この子達が大人になる時、トキが能登の空を飛んでいますように。
運動会が終わってからも続く運動会ごっこ。
これが実はいちばん大事なこと。
運動会の日、お友だちことを見ていたかな？見ていてマネすることができるかな？
今日はあちこちで組体操のマネをしている子を見かけました。
様子を見ながら、難易度の高いものは声をかけて。
子どもたちのやってみようという気持ちを大事にしつつ、安全に。
運動会が終わりました。
今年の運動会で特に印象的だったのは、年長さんの組み体操ではないかと思います。
小さい頃から先生の言うことをよく聞いて行動するタイプのクラス。でもどこか自分を表現するのは遠慮がちだったり・・・。
そのクラスがみんなでよく相談し、考え、よくここまではじけてくれたなぁと思います。
そして、仲間との結束も。みんな組み体操の内容をお家の人にしゃべらなかったようです。「運動会の日に見せたい」というお気持ちが強かったのかな。おかげでらんこ先生もフェイスブックなどで出さないようにかなり神経を使いました。
今日の組み体操は大成功。このクラスの一番の思い出になったような気がします。
