８月３１日。夏休み最終日。今年はアツイアツイ中、休まず幼稚園に来たお友達が多かった夏でした。毎日毎日水遊びザンマイ。例年ですと、少し涼しくなるし、最終日はお片付けもあるので水遊びはしないものなのですが、今日も最後にめいっぱい楽しんだ水遊びでした。
たまたま、今日は近くの小学校の先生が、幼稚園の様子を見学にいらした日でした。元気いっぱいプールの水をバシャバシャしている子供達を、「楽しそうねぇ」と見て行かれました。
夏休み-小学校というと、宿題と連想してしまいますね。らんこ先生も今年も「夏休みの宿題」とばかりにホームページの更新を試みたのですが、これがなかなか・・・。園バスではないのですがあんまり変わってないように見えてちょっとだけ変えるというのをしようとしているのですが・・・。夏休みの宿題終わらないまま、９月に入ってしまいそうです。
今日は朝から大雨注意報が出ていたりして、ちょっと雲行きもあやしい。そこで今日は水遊びではないお遊びをすることにしました。
わなげゲームとあめつりゲーム。大人の事情をお話しすると、夕涼み会のゲームコーナー用に作った「虫」とカラオケコーナーで配った「あめ」を使ったゲームです。８月も終わりとなり、そろそろ整理しなくては・・・というのは大人の事情。子供達は夕涼み会でした輪投げをもう一回できるのが嬉しいし、磁石を使ったアメつりゲームは初めてという子もいてたった一個のアメをとるのにも大興奮！アンパンマン、プリキュア、ゴーバスターズと３種類のアメがあったのですが、ゴーバスターズのアメが一番少なかったのです。（なにせ残りものなので・・・）。例によって小さいお友達からしていきますので、年長さんがする時にはゴーバスターズのキャンデーはたった一個。「していいですよ」の声がかかると、そのたった一個のキャンデーめざして年長男子の釣り竿（先に磁石がついているもの）が集中！するとお友達同士の磁石がくっついてしまい・・・。結果あせったお友達はうまくいかず、ヒョイと出した子がゲット！アメ一個なんて珍しくもないのですが、こうなると盛り上がるんですよねぇ。
明日は夏期保育最後の日。最後にもう一度水遊びとなるかどうか・・・。
秋の遠足の行き先を変更することにしました。
昨年度がのとじま水族館だったので、今年は富山ファミリーパークにいく予定でした。「魚」と「動物」を交互にいくことにしています。動物園も水族館もお家の方と行った事があるかとは思うのですが、お友達や先生と一緒にいくことで気づくこともある。
けれど今年は暑すぎる。お盆休み明けには涼しくなるかな～。夕涼み会が終わったら涼しくなるかな～。９月が近くなったら涼しくなるかな～。いろんな期待をしていたのですが、ずーっとアツイ。そして天気予報によれば来週も高温が続く・・・。動物園にはいきたいけれど、特に小さいクラスのお友達にはちょっと厳しい園内の移動。お弁当を食べる広場も屋根のある場所は少ないし・・・。
残念な気もしますが、みんなで行くのにはみんなが楽しくいける環境でなければなりません。この暑さでは、みんなの健康を考えてムリをしないでおこうと考えました。
変更で申し訳ないのですが、今年ものとじま水族館へ。幸い、今年からの新しい展示もあるようなので、そこを楽しみにしていきたいと思います。
例年より少し遅いのですが、お庭の隅の山ごぼうの実が黒っぽくなりました。今日からペットボトルを渡しての色水づくりスタートです。
前年度からいるお友達はやり方をしっています。こつをしっています。さて、新しいお友達は？
「先生、どうするの？」と聞いてきます。そこでらんこ先生は、「おともだちにきいて」「おともだちに教えてもらって」。
先生に言われたり、先生におしえてもらうんじゃなくて、お友達から情報を収集する。そして知っている子はお友達におしえてあげる。それは大事なコミュニケーション。
実を入れて赤紫のきれいな水ができたら、ペットボトルを振ります。シャカシャカシャカシャカいっぱいふるときれいなアワがフワー。それがまたなんともステキ。
飲んだらダメやね。お腹いたくなるんだよね。子供達からそんな声もちゃんとあがってきて、注意事項もちゃんと伝達。
暑さのせいで、幼稚園の山ごぼうの実のつきは今ひとつなので、お家の周りに山ゴボウがありましたら、幼稚園にもわけて下さい。
まだまだアツイ夏ですが、秋にむかっているものもあります。
スズムシくん、脱皮。これで成虫になりました。玄関ではりーんりーんの声。ご希望の方にはおわけしたいと思いますので、お声をかけてくださいね。
今日も暑い！のでやっぱり水遊び。みんなが水着に着替えた頃、３月にお引っ越しでお別れした年長児、Ｔくんが遊びにきました。
「Ｔくんだよ～」と声をかけると、水着に着替えた年長さんが玄関に大集合。久しぶりの再会が嬉しくって嬉しくって・・・。Ｔくんのお母さんもちゃんと水着を準備していてくださったので、一年ぶりの一緒の水遊びがはじまりました。
かわいい水着姿の女の子達が、幼稚園の水遊びで最近流行しているお遊びを教えてあげました。（水遊びといっても「いっせーの！」でみんなで一緒にバケツの水を頭からかぶるっというヤツなのですが・・・）
けれどＴ君の訪問が一番嬉しかったのは、やっぱり年少年中と大親友だったＹくんかな？いつも一緒にいたもんね。二人ともちょっぴり泣き虫で二人いっしょにエーンということもよくあったっけ。でも今日久しぶりに並んだ二人を見たらそんなことは遠い昔のようだね。二人とも成長したなぁ・・・。
一時間ちょっと一緒に過ごして、またお別れ。たまにしか会えないけれど、友だちはともだち。
今日は夕涼み会。
午後、突然の雨にあわてて窓をしめました。ちょっとビックリ。でもその雨はちょうどいい湿り気をお庭にくれました。そして植物たちにも恵の雨。
そしてその時間に降ったので、会の間は大丈夫だなと安心していられました。
夕方、いつもとは違う感じの子供達が登園。特に女の子は髪型も浴衣もスペシャル。こういう格好ができるのが嬉しいんですね。特にここ数年は浴衣も新しいデザインがたくさん出ていて見る方も楽しいです。男の子たち浴衣や甚平が涼しげでした。（まあ何を来てもお友達といるとすぐはしゃいで汗びっしょり・・・）
たくさんの方のご協力で、楽しい会になりました。氷を提供してくださった方、水ヨーヨー作りをがんばってくださった方、食事を仕分けしたり配ったりを担当して下さった方、子供達相手にゲームコーナーを担当してくださった方、そして後片付けチーム。心から感謝申し上げます。
ゲームコーナーには小学生から高校生までの卒業生達が活躍してくれました。小さい子の相手をして、仕事して、とても充実した時間だったようです。
さて、今年のカラオケステージ。恒例になっておりますように、新人教師がセンターで踊り歌いました。若手教師が５人、プリキュアも５人ということで、プリキュアのお面を５つ用意しました。なんとなく、その先生のイメージでこの先生はこれ、と決めたのですがいかがでしたでしょうか？
７月に曲を決めて、踊りを覚えていきました。なんとなくさまになってきたところで、ガーン。プリキュアのエンディングが変わってしまった！でもまあいいかとそのままに。今日は先生達のステージを見ながら、踊っている子もたくさんいたので、よかったです。また来週楽しめるかな？
何はともあれ、楽しい夕涼み会、ありがとうございました。いつもなら、これで夏の終わりなんですけどね～。まだアツイ日がつづきそうですね。ご自愛下さい。
まだ暑い！まだ水遊び！
けれどここまで来るとどんどん極めていきます。
「先生、みてー」
泥だんご。大きなしゃぼん玉。しゃぼん玉いっぱい。ジョーロの噴水。水の入ったバケツグルグルまわし。バケツを頭からバシャー！・・・
午前中はいっぱい遊んで、ごはんを食べて、お昼寝して・・・。
今週午後のおやつタイムの時にはなぜか「アルプスの少女ハイジ」を見ていました。この前ＢＳでしたのをチラッと見た子のリクエストかな？昔のアニメは逆に新鮮なのか、じっくり見ていました。毎日少しずつ見て、今日はクララが歩いた感動のシーン。「クララのバカ！」でした。
来週も暑いようですね。暑すぎるせいか、今年は蚊が例年よりは少ない気がします。
でも・・・明日は夕涼み会。夕方涼しくなると、公園の方から蚊がプーンととんでくるので、夕涼み会の時には虫除け対策を万全にお願いします。
ちびっこクラスのＹくん。登園してきてお母さんとお別れするときは一度は泣くタイプです。特に夏休みになってからはお兄ちゃんが小学校お休みというのがわかっているらしく、よけいにボクもお家にいたいアピールをします。なかなか、カシコイ。
お母さんとお別れすると、それなりに気持ちを切り替えてお友達と遊び始めます。
そんな朝、Ｙくんの前を一匹の虫が通りすぎていきました。
嬉しそうなお顔のＹくん、おっきな声で「うしー！」。
ウシじゃなくて、ムシです。すると横にいたお友達が「ウシとムシがまざったらどうなる？」と意味不明な質問。それを想像する方がヘンだよぉ。
一つ一つ言葉を習得していく、幼稚園の子供達の毎日です。今日どーもくんのＴシャツで一日を過ごしたら、らんこ先生。うさじいのようにみんなをほほえましく見つめていたのでした。
幼稚園のお庭の真ん中にあるすべり台、そしてその横にあるお家。こどもたちにとっては大好きな遊び場所です。
でも今日は「すべりだい、おうちではあそばないでください」。そのわけは・・・。
実はこのすべり台とおうちは１９９０年の園舎完成と共にお庭に置かれたもの。その後、いくつかのパーツを交換しながらも、同じ場所に同じように置かれていたのです。でも木製の遊具ですから、ペンキがはがれたりします。ペンキがはがれると木自体が弱くなってしまいます。そこで、明日ペンキぬり。けれども、ペンキをぬる前にまずついている砂をとらなくては・・・。ところが、さすが！のこどもたち。いろいろなお遊びの時に、砂場や砂山からコツコツと砂をすべり台の下やお家の中に運び込んでおりました。午前中、先生たちでごそごそそれをとりました。そして、流水で砂をおとして・・・。この途中でまた砂を運ばれては、作業はまたやり直し。そんなわけで、塗装が終わるまで、「すべりだい、おやすみ」です。
こどもたちが過ごす場所は、できる限り変えない。それは時々卒業したこどもたちがやってきて、「心のふるさと」を実感できる為。というわけで時代の波に逆らって、新しい遊具に交換しないで、ペンキぬりなおしを重ねながら、同じ遊具にこだわるのです。
ところで・・・。園バスも変わりましたが、中がきれいになったなぁ・・というぐらいですんなり受け入れた子供たちです。街を走っていても違いがわからないかもね。ＰＲにならないといえばならないのですが・・・。
