いちご畑を求めて、多根町へ。といっても、年少さんのEくんのおじいちゃんの畑です。以前のいちごがりの時には、「いちごをとって食べる」ことがねらいでしたが、今回は「いちごができているところを見る」ことがまず第一目標。それでもいちごがどんなふうにできるかを見るのは本当に大事なこと。いちごがりんごのようにできるのではなく、ブルーベリーのようでもなく、おいものようでもないということを見なくては!
一人2個ずつとって食べ、追加で1個とってもらったのを食べ・・・。合計3個の貴重ないちご。スーパーで買うのとは違うおいしさがありました。
さて、いちご畑の他にももう一つ、みんなが嬉しかったことがありました。それは3匹のやぎさん。お母さんヤギと子供のやぎ。子供達がエサをあげようと近づくと、食べに来るのですが、その為に子ヤギとお母さんが離れてしまうことが何度かありました。すると、子やぎさんがメーメーお母さんを求めてなき、お母さんも大丈夫だよとなく。やぎさんもやっぱり親子!でした。
そして、今日はお母さんの為に作った「母の日のプレゼント」の持ち帰り日。小さいお友達にとっては、初めてお母さんにあげる、プレゼント。母の日まで待ちきれない。お迎えにお母さんが来たら、すぐに「はい!」とプレゼント。「ありがとう」のお言葉もちゃんと添えていた子も。
母の日には「お母さんありがとう」のお気持ちで一日過ごすことができるといいですね。だって、お母さんは一人だけで、とりかえっこできない大事な大事な人ですものね。