らんこ先生のようちえん日記

能登半島にある幼稚園での小さな出来事の日記です。

進化?

2012-05-10 19:21:08 | Weblog

かぶとむしの幼虫をさわってみました。幼稚園で冬越しをしたものです。ただ、残念ながら今年は少ない。ちょっと血が濃くなり過ぎてしまったのかなぁと思います。去年はあまり外部から婿入り嫁入りがなかったので・・・。今年はどこかで違う土地で育ったカブトムシをもらってこなくてはいけません。

さて、小さいクラスは園長先生が新しいお友達を連れてきてよというお話で、幼虫さんをご紹介。うまれて初めて見た!という子もいたのでは思います。こういう時にはその子の性格が表れます。とにかくチャレンジ!の子と慎重に慎重に・・・の子。どちらがどうというわけではありません。そういう子なんだなと思うのです。

大きいクラスは担任教師がお話する形でしました。らんこ先生の注目は、去年はこわがってさわらなかった男の子。どうかなぁと思うと全然平気!というお顔で手のひらに。すごい!なんだか一回り大きくなったような気がします。

そして、担任SSコンビもなんだか進化しているような・・。だって一年目の時には園長先生に手のひらにのせられて、かなりひきつった顔をしていたのに。今日は園長先生ぬきでもどんどん話を広げていって、子供達の手のひらにもポンポンのせていた。楽しそうなその顔が、たくましくなったな!と思います。幼稚園の先生っていろんな事をするのであります。

ま、一年中、カブトムシやらオタマジャクシの世話をしていて、理屈じゃなくて経験で、いろいろできるようになった、らんこ先生がイチバンヘンな進化をしているんですけどね。

コメント
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