朝のホールでの自由遊び。
羽子板を持った年長男子が6人。でも羽根はひとつだけ。3対3の団体戦になっていました。自分たちでルールを決めて楽しむ。先生が教えたわけじゃないのに、自分たちで考えたようですね。
箱積み木でなにやらコーナーを作っていた年中の女の子たち。持っているのはティッシュぺーパーの箱と紙切れ・・・。何をしているのかといいうと、くじびきごっこ。紙を配っていてそれを持っていくと一回くじびきができるんだよ、と説明してくれました。紙(チラシを切ったもの)を一枚もらってくじびきをさせてもらうと、「あたり」ということで、かわいい紙(包装紙を切ったモノ)をもらえました。
ピアノの所ではちびっこクラスのTくんが演奏中。ま、曲にはなっていないけどなんだか弾いているのです。それをすぐ近くでみているのは同じクラスのUちゃん。最近仲良しのこのおふたりさん。ミニミニデートというところでしょうか?「ボクのステキな演奏聞いてね」とでも言うような・・・2人の世界。途中ちょっと事情がわからず横からバンバンピアノをたたく子が登場しても二人の世界は壊れることなく・・・。
わからない人が見ると、バラバラでめちゃくちゃな自由遊びなのですが、じっくり見て、近くにいってお話するとなかなか深いです。
さて、ホールの時間には、正月恒例先生たちのはねつき対決がありました。結果、またまた年長担任敗北。「ぼくの方が上手だよ」というKくんの言葉に反論できないS先生でした。