今日からまたまたお姉ちゃん先生(実習生)がやってきた幼稚園。能登は保育園が多く幼稚園が少ないので、どうしても幼稚園には実習生がたくさんやってきます。
年が明けてだいぶたちましたが、まだまだお正月遊びは続きます。小さいお友達は、「かるたとり」。先生が読んだ文字を「はい!」ととって「これでいいですか?」とお友達に聞く。そんなゆったりとしたかるたです。
年長さんはかるた作りに挑戦。今日は読み札を一人一人が考えていました。自分のお名前の最初の文字を使って、かるたらしい文を考える。どんなモノになるかな?
最初に「できた!」と言ったのはKくん。「こーらをいっしょにのみたいな」。-コーラを一緒に飲みたいな。お友達のできたのを聞くとだんだん調子がわかってきて、他の子もどんどんできていきました。
美しい言葉でまとめたのは、Yちゃん。「ゆきげしき ゆきのけっしょう きれいだな」
明日は自分の読み札にあわせて絵札を描くらしいです。
夕方、実習生に「幼稚園ではどんな風に学ぶのか」という解説を園長先生が一生懸命していました。「遊びを通して学ぶ」。机に向かってドリルをするのとは違う学びの形。実習生も子供達の姿を見ながら学んでくれるといいなぁと思います。