コールテンって何？

今日美術館で見た映画は「くまのコールテンくん」という物語。着ていたお洋服にちなんで、最後に「コールテン」という名前をもらうぬいぐるみのクマくん。
夕方らんこ先生はふと不安になりました。もしかして若いＨ先生は「コールテン」という言葉を知らないのではないだろうか・・・。
ちょうどらんこ先生が今日はいているズボンをさして、「これはなんていう素材？」と聞いてみました。お返事は「コーデュロイですね」。「じゃあ、コールテンって知ってる？」と聞いてみると、「わからないんです。なんで今日の映画のくまがコールテンくんなのかわかんなかったんです・・・・。」
やっぱり！ある時から、「コールテン」と呼ばれていた素材は「コーデュロイ」と呼ばれるようになったのです。らんこ先生は両方が理解できる世代ですが、Ｈ先生やＫ先生は完全に「コーデュロイ」派。さて、みなさんはどちらですか？

美術館へいってきました。

七尾美術館で毎年開催される「絵本原画展」。今までは年長さんと年中さんが見学にいっていました。
おでかけというとどうしても大きい子になってしまいます。けれど、「おるすばん」になる小さい子の事を考えると、なんとかチャンスを作ってあげたいなぁ・・。そこで！思いついた妙案。大きい子に小さい子の手をひいてもらえば美術館にもいけるのではないか。おでかけの組み合わせをいつもと違えてみたらいいかも。というわけで今日は初めての試み。年長さんが満３歳児クラスの子を美術館に連れて行ってあげるということになりました。
先生の説明をよくわかってくれた年長さん。小さい子の手をにぎってしっかりエスコート。階段の上がり下がりも無事クリア。絵の説明もしてあげたりと頼もしい姿をみせてくれました。小さいお友達もなんだか素直に従っていてちゃんと見学ができました。
でも幼稚園に無事に戻ってきたら、さすがに疲れたような年長さん。お昼ご飯はいつもよりいっぱいおかわりしていたのでした。お疲れ様。そして、ありがとう。