お金ごっこ１日目

１１月ということで、恒例のお金ごっこ＆手裏剣くじ引き開始。
初日ということで、ゆっくりと始めようと思っていたのですが、手ぐすね引いて待っていた子供達。お家から「お財布」持参の子も多く、朝からやる気満々。９時３０分からスタートだったのですが、１０分前には１０人の子供達が列を作っておりました。子供達と決めたルールを上の子が下の子へ伝えていくというやり方なので、今年初参加の子がどうなるかと思っていたら・・・。驚いたのは年中のＨくん。このやり方は初めてのはずなのに、お金の取り方もくじびきの仕方もちゃんとやり方を聞いて前からいる子と同じようにやっていました。Ｒちゃんもじっと見つめながら、こうするんだぁと確認している様子。少しイジワルなようですが、「先生は教えない」ことにしているので、お友達から情報を聞き出すことがとても重要です。上の子達は教えることも求められます。
さて、らんこ先生の予想よりはるかにすすんだスタートをしたお金ごっこ。コツコツ用意していたあたりやはずれはすぐになくなっちゃうかも・・・。

今日のあたりは、おでんくん

毎回好評のカレーライスの中のあたり。
今日Ｉ先生が用意してくれたのは、「かぶ」。昨日の大根収穫にちなんだものでした。ところが・・・
「あたりの“おでんくん”ください」という声。
確かに、アニメのおでんくんにも見えるかも。

涙の数だけ強くなろうね

年長さんで、「ビリビリボール」が始まりました。ドッジボールよりも簡単なルールで枠の中にいる子にボールをあてて、最後まで残った子が勝ちというゲームです。
月曜日に初めてした時はそうでもなかったそうなのですが、今日は涙涙のゲームでした。すぐにあたってしまったというっては涙。なかなかボールがこないといっては涙。チャンピオンになれなかったといっては涙。
勝者が一人というゲームであればこそ、悔し涙が続出です。
泣いたらだめだよというＨ先生の声が何度も聞こえてくるのですが、またまた涙。
今日はいっぱい泣けばいい。悔しい思いもちゃんとすればいい。
いっぱい泣いた後で、いっぱい悔しい思いをした後で、本当のゲームの楽しさがわかるはず。そして挫折に強い心も育つはず。