怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ゴミとともに年越し

2013年12月30日 | いろいろ
おととい、今年最後のゴミ回収だったのだが義母は出すのを忘れてた。

ウチの周辺はプラスチックゴミ、新聞紙などの紙ごみ、その他のゴミと三種類に分かれていてそれぞれ2週間から4週間に一度回収に来る。
実家では一週間に3度もゴミ回収があったことを考えると雲泥の差だ。
もっとも、ここも住宅密集地域だと一週間に一度の頻度になるので、人間が多く集まって住んでいるところは頻繁な回収が必要になるのだろう。

義母が忘れたのは「その他のゴミ」だ。
これは私にとって重要だ。なぜなら私が一番このゴミを生産するから。
ここに来て一年目、義父に言われた。「お前はトイレットペーパーを使いすぎる」どうも、肥溜めの手入れをするらしく、異様に増えたトイレットペーパーは私のものだとすぐにわかったらしい。
ウチは下水道設備がないのかい?とひどく驚いた。(後から義両親たちに下水道料金のシステムについて聞かされたので一応、あるらしい)
そういうわけで私はトイレットペーパーの消費量を減らさなくてはならなくなったのだ。周辺聞き込み情報によると、ドイツ人の排泄時に使うトイレットペーパーの量は日本人のそれの数分の一のようだ。
夫には「ミシン目1枚にしろ」と言われたこともある。
こればかりはドイツ化するのは非常に難しく感じた私、使用後トイレットペーパーは浴室備え付けゴミ箱に捨てることにした。
トイレットペーパーを水洗トイレに流してはいけない国や地域は多くあり、私もそういった国に住んだ経験があるので全く抵抗はない。
が、とにかく私の生産する使用済みトイレットペーパーは多く、写真のようなほぼ満タン回収バケツにはもう、入れることができない。
次の回収日は二週間後・・・お義母さんよ、どうしてくれる??

家事をコントロールするのは義母、彼女に口を出してはいけない、と思っていた。だが、来年からは私のスケジュール表にしっかりゴミ回収日を記入して積極的にゴミ回収日にゴミバケツを回収所(家の前の公道なのだが)に持っていこう!

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ああ、それにしても今ある、そしてこれから溜まるトイレットペーパーゴミをどうしよう~。浴槽に積み上げておくことにしようか、二週間・・・ひえぇぇぇ~
ちなみにゴミ回収料金、ウチは年間約三万円。これだけ支払っても忘れたら浴槽保存の刑に処せられるのだぞー。