怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

炊飯器普及か?

2012年08月25日 | ここの品々
小麦製品は少々値上がりの傾向にあるようだが、一部の家庭雑貨などは少々下落しているものもある。
写真は大手スーパーの先月の広告。炊飯器だ。日本ではすでに存在しないような原始的な造りの製品だ。
私は去年8月に買った。原始的でも意外とおいしく炊ける。また、炊飯以外の用途にもお気軽に使えるのでよろしい。
そのときは17.99ユーロ(約1800円)だった。
下がそのときの記録。

全く同じ製品がこの価格帯で2ユーロも値下げって、どういうことなのだろう。売れ残って仕方がないから値下げ?
義母が言うには売れているので値下げできる、とか。彼女の意見が当たっていたらいいなあ、ドイツで炊飯器を使う人が増えるってことは米の味を知る人が増えるというわけさ。
寿司を作ろう、と思う欧州人も増えていることだし。日本人がここに住みやすくなる炊飯器普及現象かな。

これはスタンプ内蔵角型印。2012年1月の広告には4.99ユーロ(約500円)だったのに・・・

同年7月は3.99ユーロに下落。

自分の興味の無い品については価格の変動がわからない。これから少々気をつけて広告や店内を観察することにしよう。

ま、ともかく、炊飯器については欧州で普及を切に願う私。このようにまとめておこうっと。
ドイツ人に「寿司を作ったから食べに来て」と招かれてみたい。