怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツのタバコ吸い、バスターミナル

2011年07月25日 | 風景
いつも利用する街中のバスターミナル。


記事にするためカメラを持って、初めて知ったことはここは禁煙。

だって、みんな、吸っているのですもの、ここで。地面は写真の通り、吸殻だらけで汚いの何の。
意外と認識されていない事実だが、ドイツは日本より喫煙率が高い。「喫煙率 国際比較」で検索するとぞろぞろデータが出てくる。
日本の人たちは米国の喫煙に対する規制をドイツも一緒と考えていることが多いらしい。
ここは喫煙に対して比較的おおらかな印象がある。




私が座っていると、鳩たちがやってきてときどき私のほうを見上げて「何か頂戴な」とおねだりしている。
汚い地面の撮影と同時に鳩の撮影も一緒さ。ここは脚の悪い鳩を多く見かける。
健常鳩より歩行能力が落ちるが、鳥は飛べるのが基本さ、不自由なくやっている様子だ。

下は朝8時ごろの様子。

通学のティーンエイジャーでごった返している。
通学はバスだが、通勤にバスを使っている様子はほとんど見かけない。よく考えなくてもわかる事実、ドイツは自動車産業で生きている国だから。


ショートパンツにサンダル履きで通学かぁ~。
ここは田舎町なので東京と比較すること自体がムリなのだが、それでも東京で見ることが出来るかわいい高校生達の制服姿と自然と比較してしまう。
貧乏臭いぞ、ドイツの高校生・・・!!


右の写真の二人は歩きながら喫煙中。授業前の一服か?ここのタバコ、高いのに若者がよく買うことができるなあ。
こちらは16歳から喫煙が許されている。いや、たとえこの二人は年齢的によくても歩きながらは危ないのでは、と思うのは喫煙に対して厳しくなっている日本から来た私の感覚だろうか。
せめて、吸殻は吸殻いれにお願いね~。