リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

362. 福田緑写真展No.3 「リーメンシュナイダーと同時代の作家たち」中間報告です。

2024年10月29日 | 彫刻

▶今日は写真展4日目になります。



これは3日目の朝、開場前の様子です。左奥に立つのはドイツから持って帰った聖バルバラのレプリカです。

 

▶毎日楽しい会話があちらこちらで花開きます。

 3日目、連れ合いの大学時代の友人、米山さんが来てくれました。苦楽をともにしたバドミントンの話に始まり、隠居後の農作業の話まで延々と…。他にお客様がいないときは彼の独演会で、皆ゲラゲラ笑いっぱなし。大きな口を開けて笑う私を見ては「あんたの歯並びは昔とちっとも変わらないねぇ」と言われ、また大笑い。受付をやってくれている友人の山田さんが「米山さんは歯医者さんなんですか?」と驚くと、連れ合いが「小学校の校長先生をやっていたんですよ」とフォロー。こんな校長先生ならきっと楽しい学校だったのではないでしょうか。

 トップ写真は朝のまだ一人もお客様のいない状態ですが、この天井の梁が良い空間を作ってくれています。オーナーの藤澤瑩子さんの拘りで大きなテーブルにもなるビリヤード台、梁のある天井、グランドピアノを入れたそうです。ここでコンサートを開いたバイオリニストが「天井が高いので音の響きが良い」と喜んでくれたとのこと。国分寺のIさん(第2回写真展の開催を中心になって導いてくれた友人です)のご家族にチェンバロ奏者の中川岳さんがいます。岳さんも都内の小さな会場で古楽器の仲間たちと演奏会を開いていますが、この会場の造りにどんな感想を持つのだろうと、来場を楽しみに待っているところです。

 

▶嬉しかったことばと出会い

 朝一番に来てくださった女性。大きな荷物をお持ちでした。椅子の上にその荷物を置いて静かにゆっくりご覧になっています。他に誰もいないので話しかけてみたところ、娘の福田奈々子がパートナーと共に開催している金継ぎ教室の生徒さんだということがわかったのです。「今日、このあとで教室に行くんです。」というので、大荷物の理由も納得です。きっと重たい金継ぎ途中の陶器や道具が入っているのでしょう。ありがとうございます。

 その若い女性がじっくりと私の写真を見て、「写真を写す人の心が伝わってくる」(この通りのことばだったかどうか自信がありませんが)というので心の底がジーンとしました。私が「このアングルがとても素敵よ」と思いながらシャッターを押す瞬間、「マリア様が天に召されていく場面をこんなに楽しそうに見送っているのね」と思いながら写した聖女たちの写真。「そうか、私の心が躍ったり感動したりしていることが画像になって表れていると感じてくださっているんだ」と私の方が感動させていただきました。

 毎日の来館者数は今までの写真展よりずっと少ないのですが、こうした心に残る会話が「写真展を開いて良かった!!」と思わせてくれます。
 また、本当に様々な履歴をお持ちの日本彫刻を愛して止まない塚本純久(いとく)さんとの出会いも圧巻でした。彼が履歴を語る間中私は動くこともできず圧倒されたまま。こんなすごい人が来てくれているのかと改めて今後の行方が楽しみになりました。きっとまたこのブログで少しずつ塚本さんの偉業をお伝えできることでしょう。

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

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361. 福田緑写真展No.3 「リーメンシュナイダーと同時代の作家たち」が始まりました。

2024年10月27日 | 彫刻

▶ようやく写真展開催初日を迎えることができました。



会場はカフェギャラリー縁の階段を上がって2階になります。

 

▶この開催前に大変なことが起きていて…

 それは通信手段の要となっているスマホが突然立ち上がらなくなってしまったのです。色々な友人、お客様とのやり取りに必要なスマホが壊れたときには真っ青になりました。すぐにdocomoショップに電話で予約を入れ、今までの不具合も解決するために機種だけではなく契約会社も変更したため、各種手続きと新しい機種の操作に慣れるために合計3回ショップに行きました。その都度聞かれるのは住所、電話番号、生年月日、IDとパスワードです。以前のものと新しいものとがゴチャゴチャになって何度冷や汗を掻きながら書類を探しまくったことか。もうこのあと機種交換など決してしたくないと心底思いましたが、機械はいつか突然壊れてしまうものだということも何度も体験しています。そこに頼りすぎている現代生活をもっと簡素化していかなければならないのだろうなとため息をつきながらここ数日を過ごしました。

 

▶準備日2024年10月25日(金曜日)

 今までの写真展では、ギャラリー古藤では経験豊かなオーナーの手助けがあり、工芸家の娘の手を借りることもできました。司画廊では掲示作業の経験豊かな男性にアルバイトをお願いしてきましたが、今回は友人と連れ合いと私の4人で2階への階段を上り下りしながら荷物を運び込み、掲示をするので夕方遅くまでかかるかと思っていました。ギャラリーのオーナー、藤澤瑩子さんが「画鋲も釘も打って良いわよ」とおっしゃっていたので、安心してだるまピンを木槌で打ち込みながらガイドラインも引いて作業を始めました。けれども、やはり専門家のピシッとした掲示のようにはできませんでした。後から写真を写しても斜めになっているなぁと反省。
 でも今回はこれでがまんです。取りあえず、掲示したいパネル合計41枚は壁に打ち留めることができました。キャプションが少し足りなかったのは夜に作り足すとして、いくつか不足品をメモ。何だかんだと動き回ったので皆疲れて、夕方4時前には1階のカフェで美味しい珈琲とケーキで取りあえず準備終了のお茶とおしゃべりを楽しんで解散しました。

 

▶さて初日10月26日の反応は??

 世の中はアメリカ大リーグで活躍する大谷翔平選手属するドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ開幕。連れ合いも出かけるギリギリまでテレビでその行方を追いかけていましたし、受付を担当してくれる仲間の一人は将棋のスーパーヒーロー藤井聡太さんの竜王戦第3局を見守りつつ初日の受付が始まりました。そんな状況もあってか、なかなかすぐにはお客様の足音が上がってきません。ようやく階段を上ってくる足音が聞こえ、ドイツ語レッスンを一緒に受けている成田さんがお客様第一号で来てくれました。このギャラリーの良いところは中央に大きなテーブル(実際はビリヤード台)があることです。回りに椅子を置き、優に10人は座ってゆっくり資料を読んだり、お喋りを交わしたりすることができます。成田さんにも会場をガイドしながら清瀬市民まつりに提出する写真集と写真やらそのキャプションを渡して預かっていただきました。ちょうど写真展の真っ最中の11月2日、3日に市民まつりがあり、ドイツ語のシュロスクラブも出展して、ドイツ語サークルがあることをアピールしようということになっているのです。体は参加できませんが、写真集と写真は出張します。



午後の会場の様子です。

 その後、お昼を前後して次第にお客様が増え始め、一時は10人ぐらい見てくださっていました。asacocoを見てツヴェットル祭壇を見に来たかったとか、雲蝶という彫刻家の大ファンで彫刻に興味があるという方も2人いらして、「私たちも雲蝶を見に新潟までいこうと思っているんです」と、話が大盛り上がり。お一人はヒマラヤで植物や山を撮影して様々な冒険譚をお持ちの方もいらして、そのお話を驚きながら伺いました。
 さらに夕方には私が2校目の小学校勤務の時に学級代表としてサポートしてくれたギャラリーKOHの和田香澄さんも来てくれました。彼女は息子が1歳のときに学級行事があり、その間息子を抱っこしてくれていたというお付き合い歴48年! 他にお客様がいらっしゃらないことを幸い、ゆっくり来し方のお喋りを楽しむことができました。こうしたゆったり感は私が理想としていたものです。

 合計15名のご参観、心から感謝します。
 あと何人のお客様とこうした会話をやり取りできるのか、楽しみにお待ちしています。

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

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360. チラシをほとんどの市内公共施設で置くことができました。

2024年10月21日 | 日記

▶ブログ357号も修正しなければなりません。



少し前に咲いてい我が家の彼岸花

 

▶このところ文章の修正が続いて心苦しく思っています。

 ブログ357号では、清瀬市の公共施設に写真展のチラシを置くことが断られたショックで戻ってきたことを書きました。その後連れ合いと再度挑戦してみたところ、チラシを受け取ってくれたことをブログ359号で書きました。

 その他の2施設も全部(閉館中を除いて)回りました。結果的には、完全に受け取り拒否の場所は市役所(総務部)のみです。ここは受け取っていると多くなりすぎて置ききれなくなってしまうからとのことで、市役所と連携しているものだけを置くのだそうです。そして、全く問題なく受け取ってくれる施設がほとんどとなりました。はじめの一歩でくじけた私がどんなに愚かだったか身に染みました。リーメンシュナイダーの彫刻を見るためには、真冬で閉館中の美術館をも開けていただくほどの勇気と押しの強さを持つのに、何で日本ではこんなに意気地が無いのだろうと、この年齢になって深く反省しています。

 関係者の方々、大変失礼いたしました。

 

▶ここへきていろいろなことが重なり、めげています。

 その最たるものがスマホの故障です。もうすぐ写真展が始まるので準備を詰めているところなのに、10月20日(日曜日)の朝には普通に使えたスマホがお昼にはまっ暗で全く立ち上がらなくなってしまいました。心臓がバクバクしました。朝の段階で充電が必要であればメッセージが出ますから、電池切れではなかったはず。念のため充電器に繋いでみましたが、全く反応がありません。あわててドコモショップに電話を入れ、午後の予約を取ってもらいました。

 担当者がスマホのまっ暗画面を見てから何かじっとしているなと思ったら、立ち上がり画面が出てきたのです。ショック療法を使ったけど、もう一度同じ状態になったときにこのやり方が効くかどうかはわからないとのこと。立ち上がり画面が出てきても、今まで普通に使えていたメールすら見られません。何も契約がないと書かれていました。どこかが壊れたのは確かでした。このまま写真展を迎えられないと思った私はやむを得ず新しいスマホに変えることにしました。
 ところがこの日は日曜日。機種変更のためには電話番号をそのまま持ち歩けるナンバーが必要です。でも相手のオペレーターが日曜日で出ないのです。オンラインで申し込むこともできるというのですが、「あのパスワードは?」「このIDは?」と聞かれる度に冷や汗です。そんな覚えていられませんもの。メモを見てもどのことかわからず、あれかな、これかなと入力してようやく少し先に進みましたが、最後は疲れ切り、力尽きて、翌日出直すことにしました。

 
そして今日。予約していた時間に今までの書類も全部持って行きました。今までスマホ操作がわからなくなる度にこのドコモショップに来ていましたが、私がスマホで使っている契約会社が子会社系列のため、ドコモのdカードを予約の機械が受け付けてくれなかったのです。今後も度々相談しないとなかなか様々なアプリを使えるまでにならないので、使用していたモバイル会社を正規のdocomoに変更することにしたのでした。そのため、あれもこれもとすごく時間がかかりました。担当者も根気よく作業を続けてくださって、できる範囲の最低限のデータ移動を終えてから次回続きをすることにしてショップを後にしたのでした。この間3時間半。その間に何度住所・電話番号・生年月日を聞かれたことでしょう。あと何年かして同じように機種変更をするとなったら今のようにすらすらと答えられるのでしょうか? いくつもあるIDやパスワードを見つけられるのでしょうか。ため息が出ました。でも機械の故障や紛失はいつでも起こりえます。願わくばもっと簡単に同じように操作できるスマホができますように。



こちらは実家に咲いた彼岸花

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359. リーメンシュナイダー「マリア祭壇」に関する写真展がasacocoに紹介されました。

2024年10月17日 | 旅行

▶2024年10月17日号のasacocoに福田緑写真展No.3の記事が掲載されました。



会場の「カフェギャラリー縁(えん)」は秋津駅北口から歩いて1~2分です。皆さまのお越しをお待ちしています。

 

▶ありがたい asacoco の取材でした。

 こうした紙面に写真展の記事が掲載されるというのは本当にありがたいことです。今回は連れ合いと友人たちの支えで何から何まで進めている写真展なので、どれだけの方に見ていただけるのだろうと考えると気が重くなることもあるのですが、それでもおいでいただけた方とはたくさんお話を交わしたいと思っています。

 そんな状況下で今回の写真展をasacocoさんが取り上げてくださったことには心から感謝しています。以下、この新聞社のウェブサイトからコピーさせていただきました。

「asacocoは、多摩東部・西部・南部朝日会のご協力で毎月第1と第3木曜日に朝日新聞に折り込まれて、約25万世帯に配布されている多摩の地域新聞です。 創刊は2010年10月14日。」

 今朝も24万世帯に配布され、関心のある方は中を開いて記事をご覧になっているのかと思うと胸が躍ります。

 

◆追記:asacocoのウェブサイトからバックナンバーで記事がクリアに見られます。

 連れ合いが教えてくれましたので紹介しておきます。

 http://asacoco.jp/backnumber/

から286号を選び、画面上でPDFを開くと、記事も写真もクリアに出てきます。
 ただ、彼のブログに書かれたリンクを直接開こうとしたらうまく開けませんでしたので、以下の画像を参考にして直接上記のウェブサイトを開いていただき、PDFをクリックすると、記事も写真もきれいに見られますのでお試しください(下の画像からは開けません)。

 

▶私と連れ合いの願い

 今回展示する予定のパネルは約40枚の内34枚が2023年に写してきた写真です。中でも私が力を入れたのは、2023年8月15日、夕刻5時からマリア祭壇上にうつろう光をおいかけた写真12枚です。なかなかクレークリンゲンまで行かれない方にも、また行けたとしてもこの時期に合わせて行くのが難しかった方にも、その雰囲気を少しでも味わっていただけたらというのが私の一番の願いです。

 もう一つは、連れ合いの三津夫の願いです。
 
リーメンシュナイダーと同時代、ヨーロッパの様々な地域で、他にも素晴らしい祭壇や彫刻を残した彫刻家がいるということを日本でお伝えしたいとかねてからずっと言ってきた連れ合いです。
 国分寺での2回目の写真展に故・植田重雄先生のご子息が見えていたことが受付名簿からわかりました。書かれていたメールアドレスから連絡を取らせていただき、お目にかかることができたのでした。その後、先生がご自宅に残された本を整理されていた息子さんから数冊のご本を譲り受けることができたのも嬉しいことでした。そのうちの一冊が『DER SCHNITZALTAR』(Herbert Schindler, 1978, Verlag Friedlich Pustet)という本なのです。訳すと『彫刻祭壇』。その中に今回展示するアダモフ(チェコ)のツヴェットル祭壇(註)もマウアー(オーストリア)のゴシック祭壇も会場にも持っていきますので手に取ってご覧ください。

 ただ、全部のパネルをかけられるかどうかはまだ不確定で、もしかしたらあまりにもキツキツになって数枚はカットせざるを得ないということもあるかもしれません。その節はご容赦ください。

 

▶清瀬市に写真展チラシを置ける公共施設がありました。

 このブログの記事357で、清瀬市の公共施設にチラシが置けなくなったと書きました。最初に訪れたところでそう言われて私は大ショックを受け、すごすごと帰ってきてしまったのですが、数日後に別の施設で連れ合いが数枚のチラシを持ち帰りました。それは市外にある音楽ホールなどで行われる有料で開催されるコンサートのチラシでした。それならなんで私の写真展のチラシが置けないのかということになります。「もう一度回ってみよう」と連れ合い。

 前回は打たれ弱い私一人でそのことばにショックを受けて帰ってきてしまったのですが、今回は二人一緒で回ることにしました。その結果、前回チラシを断られた施設にも他地域の美術館のチラシが置かれているのがわかり、私がこの前と同じように断られたところでいざ連れ合いの出番。「どうしてこちらは良くて」とその美術館のチラシを持ちながら「こんな政治色もない、しかもドイツと友好的な関係を持っている福田緑の写真展チラシはダメなんですか」とやんわり話し始めたところ、係の人も困った様子。次第に連れ合いの口調も厳しくなり、「やはりおかしいですよね」と受け取ってくれることになりました。

 その後、他の施設を回っても最初からあっさり受け取ってくれたところが4箇所、「預かって相談してみます」と受け取ったところが1箇所ありました。時間切れだったところには今日行ってくる予定ですが、結果的には相当な割合でチラシを置けたということになりそうです。

 私の打たれ弱さを反省しつつ、「写真展のチラシが置けなくなってしまった清瀬市」というタイトルについて、事実は違っていたことをここにお詫びし、訂正させていただきます。最終結果はまた後ほどご報告したいと思います。

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

 

 

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358. ごめんなさい、修正させていただきます。

2024年10月05日 | 日記

▶352号の記事に書いた内容に修正しなければならない箇所がありました。

 


 秋津駅北口から見えるとまず見えるのはこの大きな茶色の建物でした。


▶申し訳ありません。

 352号の記事には以下のように書きました。

第1回写真展でいらしてくださった皆さんとあれこれお話しできたのは私にとって大変貴重な時間でした。
 今はコロナもまたピークを迎えているようですが、開催は10月末。涼しくなって患者数も減っていることを祈りつつ、このカフェギャラリー縁でもゆっくりお茶や珈琲を飲みながらリーメンシュナイダー談義を交わしたいと願っています。ギャラリートークは今回は予定しておりません。

 場所は西武池袋線秋津駅の北口から1~2分です。人によっては1分では足りないかもしれないと思って160mと書いておきましたが気持ちとしては駅を出て右方向を見ればすぐです。

ところが、先日その様子を写真に撮って掲載しようと思いましたら、マンションの奥にギャラリーの屋根が少し見えるだけでした。従って「駅を出て右方向を見ればすぐです。」というのは違っていて、「すぐに大きなマンションが見え、その奥にある建物です」と修正させていただきます。

 そして部屋の壁面サイズを測りに2階の展示会場に入りましたら(以前来たときには気が付かなかったのですが)、奥の方に「会場内での飲食はできません(正式な文言は忘れました)」と書かれた注意書きがありました。従って「お茶や珈琲を飲みながらリーメンシュナイダー談議を交わせる」のは1階のカフェでということになります。どの位の参観者が来てくださるのかわかりませんが、あまり混んでいなければカフェでゆっくりお話ができるかと思います。ただ、私が思い描いていた”写真を見ながらのお喋り”はできそうになく、ちょっと残念です。お知らせしておきます。


 こちらが「カフェギャラリー縁(えん)」の建物です。
 皆さまにお送りしたチラシは拡大してもマリア様のお顔が良く見えなかったのです。どうしようかと思いましたが、引き延ばした別のマリア像
 の写真とチラシの情報部分を貼り合わせて作ったポスターを貼ってきました。


※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

 

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