リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

99. ヴュルツブルク最後の一日

2017年06月02日 | 旅行

2016年・ドイツ14回目の旅 No.55


    何とか準備したお寿司です 


 ◆12月4日(日) お寿司パーティー   万歩計付けず 0歩

  朝ゆっくり眠って目覚めたのが7時過ぎ。お天気もよく、格好の観光日和です。時間に追われることなくゆっくりおしゃべりしながらサラダ、クロワッサンなど食べ、珈琲を飲みました。冷蔵庫の中の後始末も兼ねて。
 日曜日はバスが少なく、9時6分のバスに乗れればゆっくり観光できるということで、その後10分ほどでバタバタと支度をして二人は町へ。

 私は出してもらった洗濯物を2回に分けて洗濯し、乾燥機にかけ、掃除をしていよいよお寿司作りです。先週の試作を思い出しながら調整してがんばりました。それでも時間が足りなそうと焦り始めたところに二人が戻ってきたので早速手を借りました。十亀さんには巻き寿司を切り分けてもらい、奈々子には残った寿司飯を握ってもらい、もう具を乗せられるだけ乗せたら良しとして、何とか目処がついたところでペーターが電話をかけてきました。玄関に下りてドアを開けると何やら大きなバッグを提げたペーターとイングリッドがニコニコ立っていました。二人が飲むコーラと私たちへのクリスマスプレゼントを持ってきてくれたのでした。ほんの少し待ってもらって配膳を済ませて乾杯! 我ながら見た目はよくできたと思いましたが、少しお酢がマイルドだったかな?


  ペーターとイングリッドは天ぷらが好きなので、途中で天ぷら作りに席を立つと、「お母さんが二人の相手をした方が良いよ。私たちが天ぷらを揚げるから」と奈々子が申し出てくれたのが嬉しく、お願いしました。海老も人参もサヤインゲンも美味しく揚がり、みんなよく食べてくれました。
  二人との付き合いはもう17年になること、途中イングリッドが倒れて開頭手術を受けたこと、何度もマインフランケン博物館に行ったことなど思い出してはおしゃべり。トランクを詰めなければならなくて忙しいだろうからと、二人は8時過ぎに帰って行きました。

  さて、片付けも忙しければお土産をどう詰めるかも忙しく、苦労しました。3人で手分けしてペーターのお土産も何とか詰められそうでホッとしました。

※ このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015 Midori FUKUDA

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