Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

6月の我が庭

2023-06-30 23:10:49 | 日記

毎年のことだけれど、温室に年中入れっぱなしの孔雀サボテンがきれいに咲きだした。

これまでどんどん株が増えて、とうとう先月7鉢を近くのチャリティでお花を売るというおばさんの家に持って行った。小さな蕾もついていたから、こんな見事な花が咲きだしたら、皆欲しがるだろう。彼女は先月のプランツセールで600ポンド収益があったそうでチャリティに寄付するそうだ。

今我が家の温室では大きな5鉢に全部で10個の花が咲いた。

かわいいカリフォルニアンポピーはよっぽどひねくれているのか、花壇では一本も出てこないのに前庭の石畳の隙間から芽をだし、もう2週間も次々花が咲いて見事。それも3か所も生えている。どうしたら花畑に芽が出るものやら?

年に1回しかドライブの草取りをしなかったら、今年も石畳の間から雑草ばかりしっかりと芽をだし、毎日両膝を付いて小さなナイフで石畳の間を削りまくった。

2時間でできるのは2メーターほど、日中は避けて朝夕2時間ほどづつ、頑張った。今までキャンパーがあったからその下の雑草が取れなくて諦めていたが、まだパイロットO君が返してこないうちにと汗を流した。

約2週間半かかってやっと満足した出来上がり、初めのころにむしったところからまた小さな若芽が出ていてがっかりした。

タチアオイの花が咲きだすと英国は真夏。先週までの2週間は暑かった。英国には冷房装置や扇風機もほとんど無いから、暑さになれていない年寄りは大変だろう。ただあまり湿度がないからまだましだが、たまに雨が降る前の暑くてむしむしするときは耐え難い。

裏庭の一部にはアナベルが咲きだした。まだ薄緑の小さな花もあるがすぐに大きくレースのような純白の花が咲きだす。

鉢植えのピンクがくアジサイ。もう30年近く前、友達とカーブーツセールへ行って花屋で見つけたもの。私のはずーと鉢植えで、今年も優しい色合いで可憐な花を咲かせてくれた。

今年4月ポルトガルの道端で見つけた野生のスイートピーの原種。多分昨年の花の種だったのを持って帰って鉢植えにしたらどんどん大きくなり花が咲きだした。

お花自体は1センチほどの大きさだがかわいい色合いで、当分花を楽しめそう。友達から種を所望されている。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジュードの誕生パーティ | トップ | ロイヤル・ドックヤード No ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事