Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

とうとうワクチンを受けました。

2021-01-16 05:34:41 | 日記21

コロナ感染者は相変わらず多くて、今日も一日の感染者数、5万6千人ちかく。日本の10倍くらい?

死者も毎日1千2百人以上になると恐ろしくて出歩けない。

先週娘のお友達がガイズホスピタルでコロナの予防注射をする、というのをインターネットで見つけて、すぐ母親の名前で予約し、母親をつれていった。医者が彼女を看護師と間違えたらしく娘の友達にも予防注射をしてくれたとのこと。

今週火曜日、娘婿のパトリックが電話で私の予約を入れてくれたのが、水曜日の午後12時半、予約をしたすぐあと、もしうまくいったら娘もしてもらえるかもと思って、今日金曜日の午後1時半予約変更した。

昨日までしつこく降った雨も上がり、今日は、太陽が出ないまでも結構明るい。

娘の運転で12時に家を出た。本来ならば電車でロンドンブリッジ駅まで20分、そこから歩いて5分もかからずガイズホスピタルへ行けるが、昨今のウイルスは変性感染力が強力になっているから電車では危ないと娘が言う。

ロンドン市内のスピードは時速20マイル(約30km)病院近くの駐車場に着いたら1時を回っていた。

ガイズの正面玄関を入ったところでワクチン注射場と聞くとこの建物の向かいの通りを左に折れたところと説明され、行ったところは巨大なテント。

まずは待合室にたくさん並んだ椅子で待つこと2-3分、次の部屋では透明プラスチックでさえぎった机で名前の確認からアレルギーの有無を聞かれ、小さく区切った部屋の入口で2-3分待ってすぐに予防接種、注射後アレルギーショックを見るため15分は帰らないでと言われて大きな待合室に座った。、この待合室にはコーヒーと紅茶の準備がしてあり、温風が出ているその横に巨大な扇風機が回って空気拡散。誰かひとり感染していたらもっと危ないかも。

ナースとドクターに娘も学校の先生をしているから予防注射をしてもらえないかと聞いたが、今は70歳以上と言われてあきらめるしかなかった。

ロンドン市内はコンジェスチョン・チャージと称する車の規制で15ポンドを払い駐車場も高く、本当に私一人だったら電車で行くほうがタダでいいのに、娘は残念だった。

帰って今夕近所の79歳になる英国婦人と話してみると、彼女は先週日曜日に近くの病院で予防接種してもらったという。もしかしてわが家にも連絡があったのかもしれないが、私が娘宅にいることを知らせていないから判らない。

ロンドン中心部に住む日本人の友達は、この1-2週間前から次々に予防接種をしてもらっているという。

それにしても初期の予防注射では接種後3週間でもう一度と言われていたが最近では12週間後だそうで、私の場合4月3日に次の注射になる。それまでもやっぱり気を付けなければ感染のチャンスがあると発病も可能。恐ろしやー。

 


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