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《 リアル 芸能 ルポ 》 山田邦子 [新・第7弾] やっぱり、円満、否、不満退社か。59歳にもなった今、フリーは、不利~には、ならない。けれど・・・・・。その真相と、実態に迫った

2022-09-03 18:38:06 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 ≪ 2019・5・21 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・12・30 再掲載 ≫

 そうかあ・・・・・。

 カタチばかりの、「業務提携」にもせず、太田プロからの、表向きの、むなしい言葉の響きとしか受け止められない「円満退社」・・・・・ではなく、「積み重なった不満と、不信募っての、交渉決裂契約延長の意思無し退社」に、至ったかあ・・・・・。

   以前記事化した、山田邦子の記事、数本が、検索トップに、ズラズラと、並んだのを、見てとり、ああ、やっぱり、太田プロを辞めたな、と、直感。

 さらに、「別床異夢」が、この数年続いている、「夫」後藤史郎との、「正式書面」離婚も、察知した。

 両面について、どのマスメディアも、報じていないことを、「新・ 弾」不定期シリーズで、書いていたから、ご存じの方も、いるだろう。

 山田邦子という、かつて、飛ぶ鳥も落とす勢いが、確かに有ったように想う、タレント。

 そんな女について、ん?と想ったのは、今や、「闇営業」という、漢字3文字で、象徴される、吉本興業が、正式に書面何ぞ、かわしてもいないままの、「所属」名義でしばる、全6000人もの、有象無象の中で、

 腐るほどいる、売れない女芸人に、社会的脚光を浴びさせようと、読売テレビと組んで、仕掛けた、「女芸人、NO・1」、1回戦出場ドタキャン報道・・・・からだった。

 それまでも、ゲスト歌手に興味があった場合のみ、彼女の、たった1本のラジオ・レギュラー番組、「日曜バラエティー」を、聴いたりもしていた。

 が、この「女芸人、NO・1」の、実態を調べ、記事化したあたりから、

 以来、山田邦子というタレントの、置かれた、芸能界での、立場、ポジションについてと、略奪婚のあとの夫婦関係の実態について、調べ、取材してきた。

 一時期は、14本も数えた、レギュラー番組が、その時点で、すでに、その、基本生放送の、スタジオに、客入れして、ラジオのバラエティー番組、たった1本だけ。

 他に、時折り、顔出していたのは、いわゆる、ショップチャンネルと、調べた限り、BSの「釣り番組」が、不定期にあるだけ。

 ショップ…では、出た製品の類いに、大げさに反応、アクションしまくる。

 < つづく >

 


 《 リアル 芸能 ルポ 》 山田邦子[新・第6弾] かつては、女ピンお笑い芸人のトップをひた走っていた彼女の、心情と立場に立てば。その一方で、世間から見た「厳状」と、事務所の実態を、取材してみると!

2022-09-03 18:37:07 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 

 ≪ 2019・5・21 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・12・30 再掲載 ≫

 この記事の中にも、むろん、入れ込んだ、舞台公演。

 いよいよ、明日の、5月22日、開幕する。

 お土産付きながら、9500円の料金。

  前日の、発表会見。

 テレビのワイドショーのなかでの、PRにも、時間をさいてももらえず、果たして、この公演が有ることを、どのくらいの人が、知っていることであろうか・・・・・・。

 公演当日に、明日、流れてもなあ・・・・・。

 所属事務所とは、現在、話し合っていると、本人

 最終的に、「業務提携」というお飾りを付けて、事実上の独立に、落ち着くであろうと想う。

 さて、さて・・・・・・・。

 名古屋での公演が終わり、6月には、2度目の「ラジオ深夜便」に出て、100分のインタビューに応じる。

 その折りに、どのくらいまで、しゃべるか?

 関心は、ある。

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 ≪ 2019・5・15 掲載記事 ≫

  過日の、5月10日。

 女性セブンのネット記事を目にして、これまでの、山田邦子についての記事、連弾したモノを、順序だてて、再掲載した。

 視点、ないし、見方は3つある。

 1) かつて、人気絶頂時、週にレギュラー番組14本も持って、睡眠時間、4時間ほどで、トップ街道を爆走し、一世(いっせい)を風靡(ふうび)した、彼女の立場に立てば・・・・という、見方ならぬ、味方めいた視点と、

 2) 不満と、批判めいた怒りと、なげきをつぶやいた、所属事務所スタッフの、とある、あきれはてた実態と、

 3) その一方で、世間一般から見れば、朽ち果てつつある大樹の今後。

 今の、山田邦子の芸と、笑いを見るための金銭的価値が、1万円に迫る高額なおカネを払ってまで、女王ショー、見聞きする大勢の人、有りや、無しや・・・・・という視点で、書いたもの。

 別床異夢も、からめて。

 この記事を書き出す、打ち込み始める前に、かつてに比べて、データとして、売れなくなったお笑いタレントの立場に、関心がある方、芸能界の裏側に興味ある方に読んで置いて欲しくて、並べて、一挙出し、しました。

 人生、誰しも、上り坂が有れば、必ず、下り坂が訪れることは、多くの人は忘れがちで・・・・・・

 まして、この女王は・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 山田邦子のブログによれば、長唄の、杵屋一門の、門下生たちの、歌舞伎座での4月27日、並びに28日に掛けて開催された襲名披露公演に、彼女が所属する太田プロダクションのスタッフが1人も、観に来なかったことへの、寂しさと、恨みつらみと、怒り。

 単なる、そのことだけでなく、記事を打ちこみつつ、彼女を追っていた者として、改めて、想い起こしていた。

 記事化した、ラジオ公開生放送スタジオ番組、「日曜バラエティー」が、11年間もの間、それなりに人気を得て、好評を得ていたにも関わらず、突如として、2月上旬に打ち切りが、水面下で決定した以降のことを。

 終盤の6年間もの間、山田邦子と、上記番組の司会のコンビを組んでいた、右の、実は宣伝看板の、山下信(まこと)は、定年退職後も、契約嘱託アナとして、勤務を続けていた身。

 山下信は、このように、講演会もこなしながら、この番組を終えて、4月から「ラジオ深夜便」のキャスター陣の1人に、加わった。良い味を、そこはかとなく、滲ませているように、思う。

 その他に、不定期に、ラジオの午後2時からなどの、定時のニュースを5分間ほど、読むこともしている。

 過日。原稿を、読み間違えた。だが、大きなミスとまでは、感じなかった。

 イントネーションも、アクセントも、いつも正しく、それまで、ミスは無かったし、珍しいこともあるもんだな・・・・程度に、とらえていた。

 ところが、山下信。すぐさま!

 さきほど私が、言い間違えましたこと。

 誠に、誠に、本当に申し訳ありませんでした。ここに、深く、お詫び致します!

 いやあ、驚いた。

 そこまで、重ねて、謝罪する、ベテラン・アナウンサーを、初めて聴いたから。

 そうまでする、山下信というヒトの、真摯で、誠実な性格にも。

    というのも、その時期も、すでに記事化した「ラジオ深夜便」の時も、あの三宅民夫は、数々の、明らかなミス、誤読、を重ねていたにも関わらず、いまだに、上記、「三宅民夫のマイあさ!」の中でも、一切、「失礼」「失礼しました」「お詫びして、訂正させて戴きます」「申し訳ありませんでした」を、言わない。

 そのまま、睾丸無知&厚顔無恥にも、突っ切って、このデカい顔さらして、番宣まで、このように創らせて、平然としている。

 そして・・・・・驚いたのは、

 この三宅民夫、ミス多発平然者と、山下信、初ミス、誠心誠意謝罪者が、同期入局だったこと。

 こんな、人間性の、あまりの差と、違いには、ただただ驚くほかない。

  そんな対照的な2人の後輩にあたり、三宅民夫の性格を、在局していた時、嫌というほど痛感している、現・フリーアナウンサーの堀尾正明によれば、NHKは、言葉を噛むだけでも、厳しく「始末書」の提出を求めてきたという。

 であるならば、山下信の、わずか1枚に較べ、三宅民夫は、フリーとはいえ、仕事は局だけしかない身分なので、「始末書は」うず高く、天井にまで積み上がっているはず。

 それでも、平然といられて、追いやられず、それどころか、後輩に向けて、威張りまくり、「マイあさ!」ディレクターにでさえ、「怖い人」」と思わせてしまう、ジジイが、いまだに、冠番組、持って、のさばっている不思議さ・・・・・・。

 まさに、ミス・テリー。怪奇現象は、いまだ、続いている。

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 さて、あれから、3か月も過ぎた。

 第5弾で、記事化した、4月初旬。

 ラジオ深夜便に、彼女が出た際に、新しい仕事は、今、マネージャーが、走り回ってますから、きっと、見つけてきてくれるでしょう、・・・・という意図で、同い年の、出戻りアナ、松井治伸相手に、話していた。

 しかし、内心、相当いらついていたはず。

 その時点で、番組中止を告知されてから、2か月もたっていた。にもかかわらず、4月改編に伴う、新番組出演に関して、ただの1本も決まっていなかったのだから・・・・。

 そのラジオにしても、2か月にたった1回の、2時間だけ。

 振り込まれるギャラは、キャリアある、山田邦子にしても、ラジオ。決して、多額では無い。

 まして、所属タレントであり、出来高制とはいえ、3割は、太田プロダクションに持っていかれる。

 山田邦子の手元には、7割が入る。

 ソレは、長年のキャリアゆえ、得たトップの実績。

 数いる所属お笑い芸人は、真逆や、もっと低い割合だ。

 そのほかの、ギャラや、謝礼を手に出来るものといったら、彼女自身の、かつての病を逆手にとって、仕事に結びつけた「講演会」。

 かつては、上記「日曜・・・」を休んでまで、地方に赴いたこともあったが、コレも、すでに、近年は、依頼は激減。「先生」と言われて、戴ける「謝礼」も、少なくなって、底を尽いてきた。

 また一方で、かつて、記事化もしたが、「ショップ チャンネル」テレビ出演。

 コレ、彼女にとっては、仕事のひとつではあるけれど、プライドの高い山田邦子にとっては、心傷つけられたシロモノであるはず。

 席に並んで、一緒に、商品に対して、ことさらに大げさに反応し、ヨイショしまくる。

 自分以外は、落ち目になっている元芸能人や、おカネ目当ての、節操のないオカマ教育文化人の類い。 

 得るギャラも、さほどのものではない。

 現実に、ソレは、今に至るも、何一つ、変わってはいない。

 邦子本人が、思い込んで、願っていたほど、現・マネージャーは動いていなかったのか、動いたが・・・・・どこにも、聞き入れてもらえなかったのか・・・・・・。

 スタッフや、マネージャーへの力量への、積み重なってゆく、不審と不信と、結果、聞かされる不振ぶり。

 ソレが、彼女にとって、「厳実」とは、とても、素直に、受け止められなかったはず。

 まだまだ、私には、引き合いがあるはず、と。スタッフや、マネージャーさあ。お前たちが、頑張っていないからだ、と。

 以前記事化した、女芸人ナンバーワンを競い合うというもの。

 そこで、確かに、マネージャーとしての、明らかな力量不足が、露呈してしまっていた。

 コレなど、その象徴的な典型といっていい。

 かつての、能力あるマネージャーならば、事前に、なぜか、番組に幾多のスポンサーが付いていながら、1回戦から、芸人に「出場参加代金」が必要だという不可解さに疑問を抱き、調べていたはず。

 そのうえ、

 勝ち上がらなくても、なぜか、かつて、テレビに出て、ささやかながら人気があった、吉本興業所属の女芸人が、出られるという「シード制」が、裏側に隠れていたこと。

 吉本興業のための、吉本芸人の為の、出来レースとの疑いを持たれても、仕方ない、仕組み。さらに、観客からも、高くはないが、入場料金取っていること。

 そりゃあ、山田邦子であれば、ソレ事前に知らされていれば、申し込まなかったはず。

 直前に、キャンセルしたのは、福田綾乃も、同じ、ケース。

 その折りのネット報道は、山田邦子の、身勝手なドタキャン。そのようなイメージで、書かれた。

 略奪婚当時、レポーターに悪態つくなど、かつては、ワガママであったが、この件は、違う。

 物事。ケース・バイ・ケースで、みなければ、正確とはいえない。

 山田邦子の所属事務所スタッフの力量と、その体制が、衰えたのかも? と思われる事象に、私も、ぶつかった事例がある。

  昨年の6月24日。同じ事務所に所属している、土田晃之(てるゆき)、46歳が、唯一のレギュラー・ラジオ番組で、ヤクザ顔負けの威嚇(いかく)発言を繰り返した。

 発端は、一般の人間が、その土田が、東京国際フォ-ラムと思われる会場通路で、彼の子どもとおぼしき子と、入場している姿を、完全に後ろ姿から撮影し、ネットに掲載。

 ソレを見た、土田が怒り、「マジ、ぶち殺してやるけんね」、「ウチの事務所が、動くかもしれない。気を付けてね」等々の発言を、マイクを前に、ぶっ放した。

 が、芸能マスコミは、反応、皆無。

 土田の、今の人気も勘案。取り上げる価値も無いと、思われたか?

 ん?と、思った。

 まったく親子の顔が見えていない後姿とはいえ、土田は激怒。本人と、子どもであることを認めたうえで、殺傷に行くことを公言。

 良く解釈すれば、そこまで、いささか異常ではあるが、子ども想いの父親か、と。

 で、あるならば、その年の正月。まだ、子どもが、学校休みの時期、せっかくだからと、九州旅行に、連れていかなかったんだろうか?と。

 ・・・・・・というのは、その年の、2018年1月7日。

 この土田晃之とおぼしき男が、否、激似の男が、北九州の糸島。船越漁港にまで出向き、カキ祭りの大きなテントの下で、単身、揃いの緑色のジャンパーを着て、カキをむさぼり食べていた姿を、知人が撮影していた。

 見た目、確かに当人。

 だが、記事に掲載するに当たって、当人であることも、確認する必要もある。

 まず、本人であるのかどうか?

 その当時の、スケジュール。前後に、九州での仕事や、営業が、無かったのか?どうか?

 所属タレントの、そのくらいは、最低、把握し、管理はしているであろうと、考えたからだ。

 ましてや、これからのことなら、プライベートにも、関わってくることだが、過去の、それも、半年弱前のこと。調べるのに、手間もかかるまいと、想った。

 そして、この一般人に向けての、いわば恫喝に対して、所属プロダクションとしては、どう、対処するのか?

 法的問題にまで、波及した場合も考え、顧問弁護士がいるのであれば、土田当人を呼んで、事情を聞くなど、なんらかの対処をしているのか、どうか?

 していなければ、今後、していこうと考えているのか? どうか?

 などなど、聞いた

 結果は・・・・あきれ果てることばかり。

 まず、正月の、仕事、休み、スケジュールの把握。ズサンというか、全然、把握していなかった。

 知っていても、言えない・・・・のではなく、分からないと、むにゃむにゃと、いう。

 さらに、この恫喝発言に対して、他のマスコミからの問い合わせや、取材も皆無のせいか、まったく、対処策を講じてもおらず、この先、講じる気配すらない。

 顧問弁護士は、いる。いるが、その氏名は、教えられない。

 納得せざるを得ない部分は、ソコだけ。

 それ以外は・・・・・。事務所は、まったく、動かなかった。動いていなかった・・・・。

 これが、有吉が看板番組を持っているとはいえ、山田邦子を事実上トップにそびえている・・・はずの、実態であった。

 で、写真掲載も、記事も見合わせた。人気も無いし、注目度も、無いに等しいであろうし。

 2017年10月には、自分の過失で、運転中、相手の車と接触事故を発生させておきながら、対外的に、反省皆無。「その件は、保険会社に任せているから」と、自己責任、逃避、回避の言動にも、嫌気がしたし。

 それでいながら、一人前に、コメンテーターとして、ギャラを手にして、テレビ出演している有り方にも、クビを傾げたし・・・・・。

 所属事務所のありようと、その実態が、良くも悪くも、透けて見えた一幕であった。

 

 さて、山田邦子。

 BS日テレで、単発に近いカタチで、釣りの番組にも出ており、カジキマグロを釣り上げたこともあるようだが、仕事や営業には、直結していない。

 決まっていたのは、ただ一つ。すでに記事化してもいた、

  この、「山田邦子の門」と題した舞台公演。今月、まさに、開幕する。

 だが、これもまた、所属事務所が持ってきた仕事では無く、旧知の、水木英昭が、プロデューサー、構成、脚本の他、出演までして、創りあげたもの。

 公演の問い合わせ先ですら、都内杉並区にあるその水木のトコロになっている。

 台所事情は、かなり、厳しい。そう、透けて見えてきた。

 上記、公演チラシで、お分かりになるように、山田邦子を頂点とした、以下、17人もの無名に等しい、男女が、その他大勢出演の催し。

 本格的な稽古は、先の、杵屋一門の歌舞伎座での、お披露目公演の後から、始まっている。

 料金設定は、かなり高額の9500円。グッズ付きとはいえ、いささか、驚きを禁じ得ない。他に、当日、8000円の席も有るが。

  つい先日、記事化した、このように、のど自慢にも出た、郷ひろみのコンサートツアー料金でさえ、一律8000円と言う、御時世にだ。

 売れ行きは、分からない。

 問い合わせるも、留守電状態なので。

 ともかく、今でも有るであろう、邦子人気と、知名度が頼り。

 公演終了後。

 希望者に限り、ハイタッチしての、お見送り。プラス、トーク。握手会。などなど、盛りだくさん。

 ただし、撮影、録画、録音、は厳禁。

 その一方で、現金収入を、少しでも増やそうと、公演の無い日には、1日、2回の「イベント」を入れて、入場料、8000円なり。

 さらに、公演の模様を撮影し、DVD発売を図る。と同時に、テレビ局での放送も考えている模様。

 とはいえ、「夫」のテレビ番組製作会社は、一切、その事に、関わってはいない。

 公演時の、時だけでなく、稽古のリハーサルの様子も、稽古場の近くの総合病院の入り口付近に集合してもらって、来てもらい、見せる。

 これもまた、10人程度の予約客を、恒例の「女子会」の一環として開催し、料金、1000円をいただく。

 使途は、出演者への、水などの差し入れのために、という。

 最初の公演会場である、紀伊國屋サザンシアター。

 新宿駅からも、代々木駅からも行ける、交通至便のとこ。

 会場使用料。1日、おおよそ、諸雑費込みで、47万円から54万円。

 それに、照明、音響、大道具、小道具などの、製作スタッフも入れて、全30人近い人間の控え室、着替え室なども事前に用意せねばならず、さらに、細かい料金が、どんどん、積み重なってゆく。

  全席、468席。最後列でも、出演者の顔は、良く見える、小規模な、ほど良い造り。

 1回公演、満員になれば、400万円近い現金収入が見込めるが・・・・・・。

 獲らぬ狸の、皮算用・・・・ではないが、そこから、会場・施設、控え室使用料、飲食・弁当費、全員の出演料、制作スタッフへの経費、搬入、搬出費、打ち上げ費用等々を、引いて、いくら残るか・・・・・・・。

 山田の、地縁、旧縁、芸能界から、お義理も含め、おそらく大量の花飾りで、入り口のロビーは、埋め尽くされることであろうが、頼りは、ひたすら、一般観客入場者数。

 次いで、舞台を名古屋に移す。

 新幹線での移動旅費、搬入・搬出、移送費、全員の宿泊費、飲食費、予想だにしないモノが、のしかかってくるはず。

  会場は、名古屋市青少年文化センターの、

  ここ、「アートピア ホール」。

 見た通り、東京会場のおよそ、1・5倍の、724席。

 ただし、公共の、税金ふんだんに投入した末の、ハコモノとあって、1日の使用料、約20万円強。

 東京会場の半額以下で、済む。

 だが・・・・観客数も、半分以下であることも、危惧されなくもない。

 すでに、第5弾でも、指摘したが、文字通り、山田邦子の、今後を占う、試金石となる。

 山田自身が、追っかけ熱狂ファンと化して、艶歌歌手・山内恵介を名古屋や、大阪まで追いかけて、料金を払ってまでして、観てくれるような客がいるか、どうか?

 水木を除く、この16人が声を枯らして、チケットのノルマ達成に、どれほど、孤軍奮闘してくれるかどうか?

 東京公演、あと一週間と迫っているのに、山田邦子のテレビ、宣伝告知絡みの番組が見当たらない「厳実」。

 テレビマスコミが、もはや、彼女を不要との、考えに至っているのか?

 はたまた、彼女にマネージャーが付かず、独りで、荷物も車に押し込み、行き来、移動している現状からみて、所属事務所が、テレビに宣伝コーナー押し込む努力を、何ら、していないのか?

 した結果が、この「惨状」なのか、どうか?

 そんな事務所との、契約期間が残っているならば、3割のマネージメント料金を、このような私的興業でも、支払うべきなのか、どうか?

 個人事務所を、例え、ペーパー・カンパニーにせよ、設立登記して、支払うマネージメント料金を、限りなく、ゼロに近く、「業務提携」という、形式的文言で、事実上、手を切ることも、可能だ。

 だが、そうしておいても、この先、テレビ各局が、彼女を起用するか、どうか・・・・・。

 この私的、バクチ興業が、丁と出るか? 半と、出るか?

 まだまだ、山田邦子、捨て去るには惜しいと、思われるか、どうか?

 他のプロダクションが、大樹枯れても、カネにまだなれる樹と見込んで、食指を伸ばすか、どうか?

 やっぱり・・・もう、駄目だねと、決意させる結果に、終わるかどうか?

 女王ショーは、間もなく、その幕が、斬って落とされる。

 彼女の人一倍高いプライドと、思い込みが、ズタズタに、切り裂かれなければ、よいのだが・・・・・。

 平成では、辛くも通用したが、今後は、平静でいられるか、どうか?

 ?の連続で、申し訳なかったが、さて、お立ち合い。

 まさに、見もの、であることは、まぎれも無い事実であることを書き添えて、この記事を、終えたいと想う。

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 ≪ 2019・5・23 追記 ≫

  公演前日の、「山田邦子 40周年 記念公演発表会」の席上では、他の出演者全員に、わざわざ「925」と、邦子の引っ掛けた、語呂合わせの数字を、白地のTシャツに、黒文字で刷りこまれた物を着せて登場。

 クチに出して、否定しようとも、透けて見えるのは、山田邦子女王様を取り囲み、ひたすら、盛り立てるショー。

 全員で、形作る、バラエティ演劇では、ない。

 昨日の、初日。物語が、プロレスがらみのモノ。

 以前記事化したが、彼女が、以前から、プロレス大好きで、自分が、プロデュースをかって出た興業も、行なった過去もある。

 ソレをヒントにしたと想える、ストーリー仕立て。

 初日には、ガチガチのセメント寝技で、その名をプロレスファンに広く知られている藤原喜明が、楽屋訪問し、観劇して帰った。

 観劇して、感激したか、どうか?

 ただ・・・・・客の入りが・・・・・・。

 彼女自身も、平日には、まだ空席が有りますのでと言うニュアンスで、プログで、打ち明けている。

 東京公演ですら、だ。

 「ファン感謝デー」と、称して、公演の無い日曜日に、「邦子 祭り」という名で、8000円の入場料をとって、開催するが、ブログにコメントを寄せている、ファンの人数が、いまだ、常に、2~3人足らず。

 なお、取材しましたところ、初日、当日券も発売されて・・・・・完売ならず。満員にはならず。

 公演、最終日まですべて、当日券、充分にあるそうです。

 う~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


《 リアル 芸能 ルポ 》 [新・第5弾]山田邦子、58歳。かつてピン芸人のトップに立ち続け、今やレギュラー1本も無し。その若き日々と想いを、同い年の、初対面の元アナに語り尽くした。これが、さあ・・・

2022-09-03 18:35:50 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 

 ≪ 2019・4・5 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・5・10 再掲載 ≫

 ≪ 2019・12・30 再再掲載記事 ≫

 ここ数日、この「紹介記事」を、打ちこむべきか、止めるべきか、判断がつきかねていた。

 しかし、元アナウンサーに、100分間近く、聞かれ、語りまくった「ラジオ番組」が、あと4日間ほどで、「聴き逃し」から、消え去るのだ・・・・。

 それは、もったいない。聴かせぬ手は、無い。知らせないのは、罪かも・・・・・。

 山田邦子、すでに58歳。わずか、10代にして、それまでにないタイプで、お笑いを誘う、巧みな、女ピン芸人として、注目を浴び、一気に栄華を極めた。しばらく、頂上に、居続けた。

 寝る間もないほどの、多忙さ。多くのレギュラー出演番組を数え、・・・・・・そして、さまざまな要因が絡み合い、一気に、トップから、落下!

  この3月まで、11年間、ラジオ番組のレギュラー司会を担当していた、スタジオ公開録音バラエティー・ナマ番組「日曜バラエティー」も、人気も、大衆の支持もあったにもかかわらず、突如、というカンジで、打ち切りに。

 まだ、58歳。されど、まだ、本人としては、まだまだ、イケルはず、の58歳。

 どうして、激落していったのか?

 さて、この先、どうしてゆくのか?

 

 特に、芸能界のオモテウラに、興味がある方。

 ウワサ、評判の、真偽を自分で、判断し、何かを、掴みたい方には、聴かせたい100分だった。

 聞かれ、語るなかの言葉から、それぞれが、どう判断するか?

 かつて、彼女と、略奪愛の末、入籍、

 今も戸籍上の夫である後藤史郎との、同じ屋根の下での、空疎で、ヒンヤリとした関係を保ったままの、「別床異夢」としか想われないことの、彼女のとんでもない発言を起点とした記事を書いたこともあり、この番組が放送された、4月1日には、検索が少なからずあった。

 ああ、「ラジオ深夜便」の、ナマ放送に、山田邦子が出て、しゃべることを知っている読者だな。

 そう、思った。

 一方で、彼女の、いつも宣伝色一杯のブログに対してのコメントで、聴きましたというファンは、意外や少なかった。いつものように、宣伝と、呼び掛けはは、していたのに・・・・・。

 

 さて、かつて、その名を知らぬ者がいなかった、山田邦子に対して、インタビュアーは?と観ると、

  松井治伸(まつい はるのぶ)なる、人、

 知ら~ん・・・・・・・聞いたこともない。

  で、現在に近い顔写真は?ってえと、、コレ。

 まるで、使用前、使用後。

 老眼か? メガネもかけるようになり、全体に丸みを帯び、とても58歳には見えぬ、老成した印象。

 なんと!

 偶然の巡り逢わせか、山田と同い年。それどころか、山田が、6月13日にこの世に生を受け、この老成紳士然とした男は、6月2日、産まれ。

 わずか、11日前に、聞き手が、先に産まれたという、奇縁。

 これが、インタビューの冒頭に、調べていたらしき、山田側から振り、

 同い年と言うことは、同じ世の中のことを知って、生きてきた訳よね? ということは、話している時代のことも、理解しやすいということよね?と、確認。

 時代を共有していることで、警戒心も、やわらいでゆく。

 このような人物が、ピッタリ、4月1日を皮切りに、「ラジオ深夜便」の、レギュラーになり、深夜5時間、マイクの前に座り続けるという。

 まさか、エイプリルフールの、おかしな、一令和、コレか?

 経歴をみると、富山県富山市産まれ。

 県下で名を馳せる進学校から、成績も良かったか、天下の東京大学へ。

 アナウンサーとして、入局。

 地方局へ赴任し、いったん東京に戻っては、また、地方への、繰り返しの年月。

 なんと、10年前には、アナウンサー職を解かれ、東京で、新人アナウンサーや、一般の人に、正しい日本語を、教える立場の、職務を続けてきた。

 だから、感覚としては、元アナウンサー。

 そんな人物が、いきなり、ラジオ深夜便の、アンカーという名称の、キャスターになる。

 ソレも、最初の相手が、同い年、同期生とはいえ、まったく違いのある人生を歩んできたタレント。

 仕事、とはいえ、100分もの、長丁場。噛み合うか?

 うまく、聴き出せるか?

 それもさあ・・・・。

 東京に、引き戻される前までは、自分の故郷の、富山放送局長まで出世したのに、いまや、東京の、よりにもよって、人事局付けに。

 まさか?

 富山で、事件か、スキャンダルを、起こして、この顔で、左遷か?

 というのも、昨年11月。つまり、わずか半年弱前まで、佐賀放送局長をしていた、湧川高史(わきかわ たかふみ)という、59歳の、スケベがいた。

  あの、何かと話題を良くも悪くも呼んだ、写真で挙手している右下の、前・NHK会長・籾井勝人(もみい かつと)の、腰ぎんちゃくとも、フトコロ刀ともいわれた、籾井べったり、くっ付いていた、左上の男が、その、湧川高史。

 籾井が、失脚したあとも、佐賀放送局長をしていた。

 だが、評判、最悪。態度、言動も・・・・・。

 そして、わいせつ事件を、起こしてしまった。

 保養所で、若き女性美人契約キャスターたち数人が、くつろいで温泉に入浴していた。

 そこに、温泉、良い湯加減、湧き川かい?と、全裸で、チン入!

 酔っていたということだが、やって良いことと、いけないことは、知ってたはず。

 もう、欲情抑えきれずにチンチンぶらぶら入ってきた姿を見て、浴場は、阿鼻叫喚(あびきょうかん)。

 その珍事、公然ワイセツ事件が、東京に伝わり・・・・・。

 この湧川高史は、出金、ならぬ、出勤停止14日間の、懲戒処分のうえ、佐賀には、留め置けず、東京の、「人事局付け」に、急きょ、配置転換。

 ワイセツ被害を受けた、契約キャスターたちには、口止めを、懇願、要請。

 警察に、訴え出ることはさせまいと、✕✕✕を・・・・・・・・駆使。

 で、新アンカーも、偶然か、同じ、「人事局付け」にいるもんで・・・・。同じ、放送局長をしていて、東京に呼び戻されたっちゅうもんでさあ・・・・・・。

 いくら、厚顔無恥でも、オモテには、出さないよねえ。何か、起こしていたらさあ・・・・。

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 さて、閑話休題。

 いやあ、興味深く、聴かせてもらった。

 なにより、この松井冶伸。

 10年もの、アナウンサーとしてのブランクがあったにもかかわらず、ホントに、ゆったりとしつう、聞き出し方、展開、運び方が、う・ま・い!

 期待していなかったせいもあり、驚き、倍増。

 同い年でもあり、若き日の、東京と富山から、18歳で、同じ東京に住み、違う人生を歩んだ松井が、詳しく、山田の軌跡を調べており、

 山田のしゃべりに、歯止めを意図的に掛けず、、しかし、100分で、山田の人柄を、クッキリと、第一弾で、とにもかくにも、浮かび上がらせていた。

 一言で、言い尽くすなら、聴きごたえあり!

 聴く価値、あり!

 面白かった。

 師匠はおらず。礼儀も、わきまえず、調子に乗って、有名人へも、失礼の数々の、エピソード披露する、山田邦子。

  「右手を、ごらんください。一番高いのは、中指でございます」の、有名ギャグも披露。

  「この局の、畑違いの、ドラマのプロデューサーが、この子面白いと、スカウトしてくれたのよ」と。

 裏返せば、若くして、蓄積なしで、頂上へ一気に上り詰めたゆえの、思い上がりも、にじむ。

 津川雅彦、島倉千代子、大月みやこ、片岡鶴太郎、夏目雅子、たこ八郎、あき竹城、らとの、エピソードも、興味深い。

 次は、6月。隔月出演、毎回、100分の出番とか。

 山田邦子の性格。

 松井治伸に、聞かれなくても、5月に東京、6月に名古屋で行なう、舞台公演の宣伝も、言いまくった。

 台本もまだ、未完成。

 稽古は、4月末から、と。

 サラリと検索。

 出演者に、山田以外、知られた名前、皆無。17名、その他、大勢のカンジ。

 女王様的、中心に、山田を置き、そんな舞台劇ショーで、料金、お土産付きで、今どき、9500円。

 ソレ、なしでも、7500円。

 「今の、山田邦子」に、上記高額料金で、どれほどの観客が、詰め掛けるか? 

 協賛企業、探さなければ、赤字興業公演に、なりかねない波乱の、余地もある。

 思い上がりが、折れるか?

 いやいや、まだまだ、やまだ、捨てたもんじゃないわよ、と、自信、持つか?

 まさに、試金石、といえよう。

 そうそう、このインタビュー。

 「ラジオ深夜便」 4月1日、午後11時台、と、翌午前0時台。

 4月9日、午後6時まで、聴けるようです

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 [新・第4弾]夫とは別床異夢。すでに数年過ぎた山田邦子。離婚して疎遠になった元の父と娘が再会。そのひとときを、しっとりと描いた「鮨屋で・・・」を聴かされて、邦子は

2022-09-03 18:34:30 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 ≪ 2018・3・14 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・5・10 再掲載 ≫

 ≪ 2019・12・30 再再掲載 ≫

 かつて、まぎれも無く、お笑い女性芸人、ナンバー1であった山田邦子(くにこ)のことを、昨年、数本、記事化した。

  不倫関係の末、今から18年前。願いかなって、「夫」となった後藤史郎(しろう)と、妻子からの略奪婚までした彼女が、今は、殺意がふと湧き出ることもあるほど、夫への愛情が醒め切ってしまった発言を、ナマ放送の場でしたこと。

 また、日本テレビが持ち上げた、女芸人コンテストの不明朗さに、自身のブログで異議を唱え、無料出番を急きょ、中止したいきさつなど。

 それについては、番組のコンテストの不可解さを追いかけて、記事化もした。

 実際、優勝した女ピン芸人は、賞金を手にした?ものの、その後の人気や躍進は、まったく見られない。その芸名すら、人の記憶から消え去ってしまった

 その点だけでも、山田邦子の観る目は歪んでいなかったことが、証明されたとも、言って良い。

 その流れもあって、彼女の、唯一のレギュラー、ラジオ番組を、しばしば聴いている。

  かつては、婚姻後、親しい人達を招いて、このように、折りに触れて、仲睦まじく、パーティーを開いていた。

 だが、近年は、まったく行なっていない。

  都内、山手線のど真ん中に位置する四谷に建つ、後藤夫妻が住むとされている家。

 だが、先の番組での発言でも、個人のブログの中でも、夫とのこと、妻としての家事、料理作り、交わす会話のこと、などは、一切、触れていない。

 話したり、記載されているのは、いくつか手がけていたボランティア活動のイベント出演や、わずらった乳ガンの経験を話す講演会や、単発の番組ロケなどで、地方へ出かけて行って、数日宿泊。

 帰京して、しなければいけない自分の着ていた衣類の洗濯作業。飼っている猫の世話や、食事を与えること。番組の若手芸人を引き連れての飲み会。

 さらには、「恵ちゃん!」と、親愛の情を込めてクチにする、艶歌歌手・山内恵介の、追っかけコンサート鑑賞。彼を追って、大阪の劇場までも行く、入れ込み振り。

 プロレスにも、のめり込み、後楽園ホールに観に行くだけで収まらず、企画までする「プロデュース興業」まで手掛けてしまっている。

 その、どこにも、愛していた・・・・はずの、後藤史郎の「ご」の字も、「し」の字も出てこない。

 後藤が社長として陣頭指揮をとっている、テレビ番組制作会社は、いくつかのレギュラー番組を抱え、順調に制作と経営を維持し続けている。

 その会社に、今の生活ぶりを聞きたく、連絡を取り続けても、いつも不在。

 いつデスクに戻るかも、いつ出社すのかも分かりませんと、突き放す応答ばかり。

 ・・・・・・・・・・・

 そんななか、多少古いと言われるかも知れないが、昨年の11月19日(日)の、前記「日曜バラエティー」の生放送スタジオ公開収録番組で、思わず、耳をそばだてる出来事が起こった。

 「鮨屋(すしや)で・・・」という曲が、歌われたのだ。

 この曲名を目にしただけで、どんな詞の内容が歌われているのか?

 知っている読者は、多いだろう。なにしろ、you tubeの検索数、89万回もあるのだから!

  歌っているのは、芸名・あさみちゆき。結婚する前の実名・山本陽子・・・・といわれている。

 くわしい氏素性は、明らかにしていないばかりか、実は、彼女。

 裏と表の差があり過ぎる、決してほめられた性格ではない。所属事務所も、とある中年の夫婦が運営。芸能界のなかでの評判も、いまひとつ、かんばしくない。 

 なもんで、この「鮨屋で・・・・」が、こんなに検索視聴数があるのに、大ヒットには至っていない。

 そんな女も、ひそかに入籍もしたのか、どうか。

 現在2歳8か月の男児を抱えて、子育ても・・・・している・・・・らしい。

 ともかく、不明瞭さが目に付く女。 とはいえ、曲と歌手は別物。

 詞には、母と離婚した、かつての父と、久しぶりに再会。それも、鮨屋で・・・・という物語。

 その得も言われぬ、細やかな感情のひださえ滲む、しみじみとした詞。

 書いたのは、「井上千穂」という人物。

 作曲は、杉本眞人(まさと)。若い頃は「すぎもと まさと」という表記で、シンガー&ソング・ライターとして、ライブ活動をしていた。

 結構良い曲を創って歌っており、わたし、好きで、LPレコードも持っているほど。

  杉本自身も、この曲でCDを出している。

 あさみ、とは味わいが、かなり違う。これも、心に、し・み・る・・・・・・・。

 で、作詞した人間。実は、専門の作詞家ではなく、杉本のレコーディング・スタッフの1人・・・・らしい。

 おそらく、自身の体験が根っ子にあって、したためた詞であろう。

 この曲が、山田邦子にとって、どうして衝撃的かというと・・・・。

 後藤と結婚式を挙げた、その日。

 まさに、喜びに浸っていたその時、母とともに、強引に離婚させられた娘は、なんと自殺を図っていた!

 不幸中の幸いで、発見され、一命は取り留めた。当時、女子高校生だった。

 あれから・・・・・18年。

 彼女は、元気であれば、35歳前後。結婚して、子どもも、いるのかどうか・・・・。 

 20歳までの養育費や、共有の財産分与、慰謝料など、金銭的には生活は維持出来たかもしれないが、カラダ以上に傷ついたであろう心は、月日は流れて、どうなっているであろうか・・・・・。

 後藤史郎と、山田邦子。

 例え、同居していたとしても、「同床異夢」ならぬ、「別床異夢」。

 別居、ならびに事実上の離婚をしていたとしても、マスコミはもう、大きく取り上げることも、無いはず。過日の、橋幸夫の、離婚&再婚の報道のように、わずか1日で、消え去る程度。

 ひょっとして、今なら、オトナとして、かつての父と、鮨屋でなくとも、会っているかも知れない・・・・・。

 少し、いや、大きく、前置きが長くなった。

 「鮨屋で・・・・」を歌い終えた、あさみちゆきに、山田邦子が声を掛けた。

 「良い曲ですねえ」

 まあ、この一言は、構成台本通り。 

「これねえ・・・かつて事情が有って、分かれて生きていた、父と、実の娘が、鮨屋のカウンターで年月を経て、再会するというんでしょう?」

 「人生ねえ、ホント、色々あるのよねえ・・・・・・う~ん・・・・・」

 いっぱく間を置いて、「ありがとうございました。あさみちゆきさんでした」

聴いてて、痛感した。

 「・・・・・・・・」の間に、山田邦子の心の奥に、どのような想いが去来したのであろうか、と。

 う~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・、幸せって、人生って、男と女って・・・・・

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 [新・第1弾]山田邦子、女性芸人ナンバーワン決定戦への出場辞退? 今の、彼女の芸の完成度ぶりと、私生活は・・・・

2022-09-03 18:33:12 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 【 2020・1・26 掲載 】

 急に、この表題の、かつて、芸能界で、一世を風靡した、山田邦子が、略奪婚までして、結婚した、後藤史郎という夫に対して、殺意を込めた発言を記事にしたものに、検索が殺到。

 ん?

 何があったんだろう?

 と、逆に、検索してみたら、彼女が、女性雑誌のインタビューを受けたモノが、ネットに一部、掲載され、その御答え振りが、疑問に想うほか無いモノばかりだったのに、私も正直驚いた。

 例えば、夫婦仲。

 インタビューでは、夫婦仲が、とても良さそうに語っている。

 だが・・・・別床異夢、 同床異夢、別居、同居、色々あるにしても、

 邦子自身のブログ、ツイッターに、夫の事が、一文字も、出てきたことが無い・・・・のは、どういうわけなんだろう?

 北野武が、妻と離婚したことが、昨年、報じられた時に、「先を、越された~」と、ブログで叫んでいたのは、どう解釈すれば、いいのであろうか・・・・。

 フリーになってからも、むろん、その前からの仕事の実態。

 この連弾、8本で、つぶさに記事化してきたので、興味ある方は、お読み戴きたい。

 フリーになり、携帯画面が、個人事務所に成り変わったが、仕事が、無い時。

 夫婦仲が良い・・・のであれば、夫の面倒をかいがいしくみたり、一緒に旅行にでも出かけるのなら、分かるが、台湾やハワイ、エトセトラ

 全部、独り旅なのは、一体、どういう訳なんだろう?

 暇さえあれば、独りで、外出しまくりは、どういうことなのであろうか・・・・・

 まさに、創って、練り上げた、「芸」人の、お話しと、とらえるしかない

 まあ、どうぞ

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≪ 2019・12・30 掲載記事≫

 年末も、押し詰まった、本日、12月30日。

 この山田邦子が、インタビューに応えて、徳井は馬鹿だ。芸能人、そのものに、馬鹿が多い、闇営業、内職、逆にして、職内・・・・などなど、多方面にわたって、言いたい放題・・・・の記事を、目にした。

 反応した、素人のコメントも、いくつか、目にして、・・・・・閉じた。

 彼女の、というより、彼女に関わるものも含め、年内、一区切りとして、「出してみようか、と。

 そして、8本目に、彼女の今、置かれている、厳しい、「厳状」を書いておこうか、と。 

 まあ、一世を風靡(ふうび)した、1人の芸人&タレントのちょう落、エレベーター人生に、関心のある方、お読みくだされば、と。

 なお、別床異夢・・・についての記事は、改めて、すでに、検索されていましたが・・・・

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 、≪ 2017・10・17 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・5・10 再掲載 ≫ 

 法的に「離婚」が成立したのかな?と、思ったら、違った。

 彼女が、出演に意欲的であった?とされる、「女芸人、ナンバーワン決定戦」への出場辞退との、一部報道があった。

 そのからみでか、以前記事化した、山田邦子と、略奪婚までして「結婚」した、後藤史郎との、完全に冷え切った夫婦生活の1本が、また検索されていた。

  辞退の、詳しい真偽は、分からない。

 すでに、50と7歳。

 最新のブログのスッピン写真を見るに、年齢相応の顔立ちとシワ。

 今日のブログにしても、まったく、その番組のことに、何一つ触れていない。

 にしても、いくつかの、ネット上での記事を読むと、毎週披露している、時間にして7分間の、自作のお笑いネタの中で、一番観客に受けていたネタで、出場しようと考えていた、と。

 それが本当だとしたら・・・・・

 1回戦で敗退は、ほぼ間違いはない。

 今、ここで、そう言い切れるくらい、近年の彼女の編み出す新ネタは、正直、笑えない。且つ、面白く無い。

 毎週披露ということは、NHKのラジオ公開生放送が原則の「日曜バラエティー」が、それに当たる。

 人気絶頂だった昔の、ひらめきや、輝きが見られず、聴けず。

 彼女のレギュラー番組は、これ1本だけ。

 あとは、テレビ通販の、あさましいヨイショぶりのみ。

 むしろ、痛感するのは、ネタの流れで歌うくだりは、音痴だなあ・・・・ということ。

 そのネタなり、新たな新ネタであっても、勝ち進む、勝ち上がりなどは到底無理。

 番組で上手いと感じるのは、山下信(まこと)アナウンサーとの、絶妙の掛け合いや、歌手、芸人をマイク前に立たせた時のしゃべりと、軽妙な掛け合い。

 ソレは、長年のキャリアと、積み重ねがなせるワザと、話術の妙。

 しかし、それはあくまで司会進行役としての山田邦子であって、お笑い芸人の山田邦子ではない。

 その番組、何回か記事化している「堺カツラすすむ」の、スタジオに招いた観客への、あまりに見下した有り様をメモしとくためや、気になる流行歌手の歌を聴くために、チャンネルを、よく合わせている。

 なもんで、山田邦子のネタも、よく耳にしている、というわけ。

 さて、彼女自身が思わず語る私生活、ブログの文面と写真。

 それらからは、まったく夫とのこと、夫との生活のことは、出てこない。100%出てこない。

  新宿区四谷にある家で、家庭内別居状態なのか、彼女が外にマンションを借りて、飼っている動物と、1人1匹と暮しているのか、どちらかだ。

 相変わらず、「惠ちゃん」「惠ちゃん」と浮かれまくって、大好きな歌手・山内恵介の追っかけは続いているし、ゴルフもやれば、若手芸人を引き連れてのおごり飲み会もやっている。

 ヨイショされ、持ち上げられれば、樹に登る性格。

 最近は、久しぶりに、民放のテレビ番組のために、1週間ほど、海外ロケにも出かけている。

 帰国してからの洗濯も、自分の分だけ。

 掃除は、飼っているペットのため。

 料理も、自分が食べるものだけ。 

 戸籍上でしかなくなった夫を、一突きに殺しはしないものの、夫婦関係はカンペキなまでに冷え切って、氷漬け状態。

 溶ける兆しすら、無い・・・・・・・・。