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< リアル 報道 ルポ > 嵐の「櫻井翔」35歳。日本テレビ「NEWS ZERO」での記者的資質についてと、板谷由夏と鈴木崇司。さらに父・櫻井俊の「天下り」。初めて明かされる、あきれ果てる実態

2023-06-28 17:21:25 | ニュース

 < 2017・2・5 掲載記事 >

 

 この記事。

 2月1日深夜に打ち込み始め。櫻井翔(さくらい しょう。写真左上)の、記者としての資質について、10行ほどすでに並べていた。

 彼について打ち込む気になったとのは、あることがキッカケ。

 彼が月曜日に出ている日本テレビ系列「NEWS ZERO」のメイン・キャスターの席に彼が、この4月から月~金で、フルに就く・・・・・・らしいという、まさに一部ネット報道が出ており、それについてのネット野次馬連中の反応と、彼に持たれているイメージが、えっ!?と、気になったから。

 その反応たるや、芸能人にニュースがやれるのか? アイドルグループ「嵐」の人間が仕切る報道番組なんてさあ、信ぴょう性がねえ・・・・・という類いが殆んど。

 ど~も、その人達にとって報道は芸能より、はるか格上。且つ、同じ芸能でも、アイドルはさらに格下の身分という意識が文字の底辺に漂う。

 そんな身分の櫻井翔が、メインキャスターなんて!ということのようだ。番組での櫻井を観て、感想を打ち込んではいない。

 私の記者稼業の体験上で言えば、報道、芸能。全部、並列、横一線。

 上下分ける判断基準は、能力。身の丈にあった能力と、そのあらゆる言動。

 ソレからして、偶然見かけた、櫻井の取材能力ぶりは、かなりのモノがあった。言っておくが、ファンでもなんでもない。

 

 取材依頼交渉は、すでに番組スタッフが行ない、了承されて、櫻井はその場に行くだけ。有名人が取材に名を借りた、乳母日傘(おんばひがさ)のセッティングの末の、名ばかりの「取材」の典型。

 聞いて戴きたいことも、事前に依頼され、その筋に沿って聞く、という、よくあるパターン。

 リオ五輪にこれから出る、出てメダルを獲た、スポーツマン、及び、ウーマンは、聞き手が櫻井と事前に知らされている。

 聞き始める櫻井。

 ところが、これが・・・・・・意外や、上手いのだ

 いやらしい程のほめ言葉、必要以上のヨイショ言葉は使わず、そこいら辺の有名人インタビュアーが斬り込まない心情、本音を聞き出そうと常にしていた。 

 にこにこ笑顔を絶やさず、腐るほどインタビューを受け慣れしているスポーツ一筋人間に、まったく警戒させることなく、自分の持つ聞きたいことを、スッスッと聞き込んでゆく。

 次の矢を放つまでの「間」も、ほど良くいい。

 う~ん・・・・なかなかのモン。あなどれないインタビュアーだった。

 天性のものか? ディレクターからレクチャーされた結果の産物、いいとこ撮りをつないだ、たとえ編集のたまものにせよ、なかなかの手腕、だった。

 興味を抱き、何本かチャンネルを合わせて、観た。

 櫻井はスーツをパリッと着こなし、スタジオに戻って、話しを聞いた相手の感想を述べるのだが、取材記者として成り立つコメント。

 一方で櫻井は、被災地にも行っていた

 この辺りになると、自分も訪れた被災地もあり、櫻井が行くのなら、何か、他の人間と違うモノが展開するのでは?と、心ならずも、ひそかに期待するようになっていた。

 被災地を、人気タレントゆえ、次の仕事までの時間制限もあり、足早に巡ってきたあとの訪問とはいえ、その目で観て、感じたモノがあったのだろう。

 被災者に、震災後の境遇、心境を聞こうとする櫻井。

 これが・・・・・相手にまったく警戒させない。聞き込んでゆく中で、今の辛さ、厳しさ、年月は経ったと言うのに、何も変わっていない、ホントの「復興状況」をクッキリと浮かび上がらせてくれた。

 彼を芸能人と、まるで知らない被災老人たちの心にも入り込んでゆく人間性は、天性のモノ。

 う~ん、記者として生来持っているモノが良い。

 「上司から言われてから動く若い記者ばっかりでねえ。パソコンで検索して出てきたデータをメモして、それで「取材」した気になっている日本テレビの若い報道記者が、あまりにも多いんで困ってしまっているんだよ」と、かつて日本テレビ報道局長との問答で、なげかれた記憶が甦った。

 だからこそ、櫻井をしごけば、立派な一人前の記者になりそうだ。そう感じるほどだった。

 といって、櫻井が出てるから、番組の月曜日の関東地区視聴率が他より上がる・・・・コトは無い。ファンは、芸能する櫻井には興味を持つが、ニュースに興味は持ち続けない。

 起用する側の、そういう数字上積みの期待こそ裏切ったものの、しゃべりと受け答えのメリハリも悪くない。

 彼が、メインに?という噂が流れるのも、番組スタート以来、メインキャスターを務めている村尾信尚(のぶたか。写真下の中央)61歳のヘタさが際立つからだ。

  元は、岐阜県出身の、財務官僚。キャスター就任3年前には、「三重県知事選挙」に、中央官僚ならではの落下傘候補の甘い考えの典型で、無謀にも立候補。

 4人中3位で落選するという、惨敗ぶり。

 

 深刻な事件や出来事が報じられると、いつまでたってもド素人のような平板な感想と、深刻そうに眉を大きくひそめて話せば事足りると思い込んでいる彼の姿勢に、数字は大きく伸び悩んだまま。

 だから、数字上昇と新風をと、櫻井起用となった次第。

 番組開始以来、丸10年と数か月。村尾おろしが常に報じられてきたのも、そういう背景がある。

 さらに、いまだ途中起用の明確な理由が見えてこないのが、板谷由夏(いたや ゆか)。

 一応、女優。ヘアメイクの男性と、結婚。すでに腹ぼてパンパン、4か月後に長男出産。今や、二児の母。

  が、写真から受けるイメージ同様、今に至るも、子育てには関心寄せてはいるものの、ニュースへの関心度、いまだに見えず。ツィツターから漂う意識は、年齢に見合わぬ軽いタレント。

 最近、先の番組で、熊本を中心とした昨年の大地震発生後の被災地である「益城町」(ましきまち)を再訪。

 町の職員に、まるで進んでいない復興状況の説明を聞く。

 とんでもない大うそを言っていることに、二児のママ、気付きもしない。

 事前に、自分で手足使って調べて臨んでいない、から。

 被災者宅にも、行き、話しを聞く。

 が、結局、行きました、見聞きしました、帰ってきました。その域を一歩どころか、半歩も出ていない

 彼女ならでは!のモノが、何一つ、無いまま。

 この熊本大地震。起こってすぐ、県知事が被災民を尻目に上京。

 安倍晋三から、「激甚災害」の指定を取り付け、国からの巨額を、すぐさま手にしている。そんなことすら知らない板谷由夏。

 それだけでは、無い。益城町役場そのものが全国から集めた、全国から巨額の義援金が集まっている。

 なのに、一部損壊しかしていない家屋との査定が多く、崩壊してとても住めないにも関わらず1円ももらえず。だから、傾斜家屋が隣りに残ったまま。

 カネ使いたくなく、被災町民に出し惜しみし、溜め込んだまま。被災者だけが、いまだに辛く、厳しい境遇。

 さらに、解体作業業者が全国から来ず、まったく壊す作業、遅々として進んでいない。

 理由? 巨額のカネがあるにも関わらず、業者へ払う業務金額、通常料金。

 業者の宿泊施設も、往復の交通費も用意せず。まともな宿も無い。

 いくら、助けてあげたいと言う気持ちが業者にあっても、赤字で長期間やれるはずもない。だから、業者の多い、関東、関西からも、募集は知りつつも、行かず、行けず。

 ましてや、通常の30坪前後の日本家屋で、壊し、撤去し、キレイに更地にし終わるまで、1軒あたり、約1か月かかる。

 なのに、益城町は、手をこまねいて、日帰り出来る県内近辺の業者のみに委託するという有り様。

 これらは、わたしが独自に取材した事実ではあるが、板谷が本気で調べ、番組スタッフに依頼し、事前に調査してもらっていれば、判明してたはず。

 さらに、ボランティアにも、車で来るな。被災ズタズタなのに、ロクに走ってもいない交通機関で来い。宿泊施設、一切ありませんので、各自、日帰りで作業してください。ケガも、食事も自分持ちです。それでもやりたいのなら、来たいのなら、来ていいよ、という告知。

 そんな酷な条件で。ゴールデンウイーク前に、全国から来たボランティアの手配先、連係出来ず、情報も統一出来ぬまま、混乱で指示出来ず。

 あきれて、皆帰ってしまい、急速に激減。手伝う気も無くなった。

 「馬鹿野郎! 2度と来るか!」との声が、ボランティアから叫ばれた。

 無能公務員が、ボランティアと業者を遠ざけた。

 この点が、「三陸沖超津波大地震」発生後と、対応が違うところ。

 かと言って、県、町、社会福祉協議会の人間、自分たちでは何もせず。

 「復旧・復興会議」に県庁や、益城町の会議室に集まる幹部の着るジャンパー、まったく額に汗して作業していないため、しわひとつ無い、汚れていない有り様。

 0が数えられないほどの大金だけは、県庁や益城町の口座に、今も山積みになったまま。

 だから・・・・・・板谷由夏の見た通り、何も進んでいない!というわけ。

 自分で意欲的に調べて現地を訪ねれば、視線も変わるし、職員のウソを見破れるし、ホントの実態も分かるのに・・・・・・・。41歳にもなって、肝心のそこが足りない、安易な片手間「キャスター」で、何を、視聴者の心にまで「運べる」というのであろうか? 

 

  

 映画ファンからすれば、いまだ上記掲載の「欲望」に出た際の、ヌードとセックスシーンしか印象が残っていないままの板谷由夏でしかない。

 一方、スポーツ担当の鈴木崇司(たかし)、42歳。

 上記掲載写真で、村尾信尚の右横に立つ、ハーフの社員アナウンサーだ。

 彼のサッカー日本代表合宿での「取材」ぶりを見かけて、あきれ果てたことがあり、1年8か月ほど前、記事化した。

 「リアル サッカー ルポ 日本代表合宿 日本テレビ 鈴木崇司」で検索すると、読めるはずです。

 一言で鈴木がやったことはと言うと、大幅に遅刻してきたうえに、選手の練習ぶりをまったく見ない。見ようとも、しない。

 見てるのは、スマホの画面。

  写真左端が、鈴木本人。で、ひと段落すると、談笑。練習は、まったく、引き続き見て無い。で、そのまま去った。

 まったく「取材」しないで、ひょつとして、素知らぬ顔して、選手やハリルホジッチへの囲み取材の輪には、加わった?のかもしれない。

   その後、知っているスポーツ記者に、鈴木の取材振りを何人かに聞いた。

 「ん? 彼? いつも、まあ、あんなもんだよ。テレビは絵(撮影動画)があれば足りるとは言ってもねえ・・・・・・。あれでも、キャスターなんだってねえ。ちょっとねえ、あきれるよねえ・・・・・・・」

 身分安泰の社員とはいえ、上司や幹部は知っているのかなあ。

 そんなキャスター陣のなか、村尾を降ろし、これで櫻井翔が、メインに就いたにせよ、しないにせよ、あれっ?確か、彼の父である櫻井俊(さくらい しゅん。写真左下)は、霞が関の最高官僚といわれる総務省「事務次官」を慣例定年辞職したのち、一時期、昨年の都知事選に出馬する、しない、と騒がれたっけなあ。

 

 櫻井俊本人は、「家族に迷惑が掛かるので、出馬要請は辞退することにしました」と、世田谷区にある自宅近くで、子供似の顔で、取材陣に囲まれて答えた。

 村尾信尚の愚かな轍は、踏みたくは無かったのかもしれない。

 それ以上に、やはり家族の要ともなっている長男の翔が、週イチとはいえ、公平・公正な立場にいるべき報道番組に関わっていることが、決断を迫られる上での鍵と枷(かせ)になったことは、想像にかたくない。

 もし、櫻井俊が都知事選に出た場合、日本テレビでは、息子の翔を選挙戦の結果が出るまでの約1か月間、番組に出させないようにして事なきを終えようとしていた。

 さらに、実は日本テレビには、翔の妹である櫻井舞(まい。写真左下)が、8年前に「総合職」で入社していた。

  実に、5歳上の兄の翔に、これまた極似。

 成城大学から、入社。テレビ局というところ、著名人の子供、芸能人や政治屋の御子息ともなれば、一般人の子供より、入社数歩有利という図式がある。

 例えば、3年以上前、酔って歩道に寝込んでいた会社員の財布を盗み、すぐコンビニのATMで、カードを差し込み、現金を盗もうとした、みのもんたの次男・御法川雄斗(みのりかわ ゆうと)でさえ、日本テレビの社員だった。

 その兄の御法川隼人(はやと)もまた、TBSの社員。兄弟ともに、大学までの学業成績低く、且つ、入社後の言動もまた、評判が悪かった。

 でも・・・・・入社出来ちゃった。

 先の雄斗などは、事件逮捕後、もめた末、諭旨免職ということに落ち着き、なんと退職金を満額規定でもらって局を去った。一般人の息子でなら考えにくい、ゆるゆる恩情措置

 例えば、現在政治屋の職を得ている、石原伸晃(のぶてる)は、36年前に、やはり日本テレビに入社。報道局の記者として8年間、腰を落ち着けていたのだが、しばしば取材中にもかかわらず、居眠りをしている姿を他社の記者に目撃され、あきれ果てられている。

 父・石原慎太郎の威光によって、入社できたのでは?と囁かれた由縁である。

 その他にも、例を上げようと想えば、いくらでもいる。

 櫻井兄妹の父・俊(しゅん)は、舞の入社当時、総務省の通信部門の最高官僚。

 その影響力、その肩書きを、日本テレビ放送網株式会社上層部が「配慮」「考慮」せず・・・・・・ということは、無いであろう。

 むろん舞も、入社してからは、「NEWS EVERY」など報道番組のADなど下積みを経験。2011年の「三陸沖超津波大地震」勃発の際には、写真の様に、宮城県の女川町(おながわちょう)に行き、そのすさまじさを現場からレポートしていた。

 そののち、国税庁や、東京地検特捜部などの報道記者として勤務。仕事ぶりは、可もなし、不可もなしという評判。

 ただ、一見して名前を聞かれる前に、顔があまりにも櫻井翔に、判で押したようにそっくりな為、そのことを意識し、聞かれることを露骨に嫌がっていたという。

 一昨年の暮れに、休職。どうやら、成城大学時代の同級生との恋が実って、結婚する準備のためだったようだ。

 その後、復職したのかどうかは、定かではない。局も、非公表。

 ただ、ニュースに現場レポート記者として、まったく出なくなったことは確かだ。

 そんなさなかの、父・俊の都知事選出馬騒動。

 子どもが、それも2人が報道番組に関わっていたため、「家族に迷惑が掛かるので」の発言。

 もし、2人が記者的な活動ではなく、娯楽番組のみに従事していたならば、官僚のトップと言われる「事務次官」まで登り詰めた櫻井俊は出馬し、実務経験が評価され、小池百合子との闘いの末、都知事になっていた可能性は髙い。

 ただし・・・・垂れ目タヌキメイクの女のような、パー・アホ・-マンスや、スタンドプレイも見せない代わりに、安倍政権の言いなりになり、都政の病巣が表面化することはないままであったろうと予測される。結果は、同じであっても。

 そんな櫻井俊は、舞の結婚や妊娠の件に関しては、直撃取材にも、無言を貫いている。

 そして、都知事候補転じて、昨年の6月3日付けで、「総務省 事務次官」の職を退官

 次官に就いた時間、期間。11か月足らず。

 官僚の最期の最高位ポストの次官に座らされた期間としては、まあ通例。61歳で就任。

 慣例に基づいて、62歳で退官。まあ、定年退職といってもいい。

 次官時の月の給与。117万4000円。それに、扶養手当、住居手当、管理職手当、地域手当などが付く。さらに、年に4・2か月分のボーナスが、6月と12月に出る。最期の1年で500万円を手にした。

 年収、おおよそ2300万円を手にして、霞が関を去った。

 退職金と、退職手当に関わる総額で、1億円近くも手にした。

 そして・・・・・。

 第二の人生は、「三井住友信託銀行」の「顧問」に就任したとの報道。

 

 「顧問」ねえ・・・・・。

 こもん、コモン、顧問。実態は、どうなんだろう?

 

 このことだって、次官が都知事候補に浮上?などと騒がれなければ、この「天下り」先名、闇に葬られたオハナシ。

 

 取材しまくった、この銀行も、公表されてしまった櫻井俊の名前を出したから、まだいる、もういないを答えてくれた。だが、実は彼以外の「天下り 官僚」の名前と、最期の管理職名は答えず。

 まず、この銀行の「役員名簿」をまず検索。ん!? 会長以下、名前がズラリ。

 だが、顧問の類いが無い!

 ひょっとして、腰落ち着けずに短期間で、悪しき「・・・・機構」や、「公益財団法人」など、天下りの税金泥棒機構の理事長あたりに鞍替えしたかも? 

 だとしたら、文科省から、早稲田大学の教授に、組織的口利きで天下りした、元・文科省高等教育局長だった吉田大輔(写真左下。61歳)と大同小異ではないのか?

  吉田は、文科省の組織的あっせんがばれて、あわてて辞職したけれど、またどこかに隠れてもぐり込むつもりであろう。

 病巣は、組織的に、「口利き」と、「あっせん」活動を、当たり前の如く、長年の「慣例」化。大人数で「仕事」「業務」として行なっていたこと!

 櫻井翔の実の父である、櫻井俊の「天下り」について、夜が明けてから、あらためて調べ、深く取材をしてみると、とんでもない実態が判明した!

 三井住友信託銀行に取材。

 いまや、ゼロ金利どころか、庶民にとってもマイナスの金利がまかり通っている銀行業界。さぞかし、青息吐息かと、思いきや!

 なんと、「顧問」が、ひとりふたりでは無かった。

 櫻井俊は、顧問として、現在もいた。

 さらにその「顧問」人数、なんと、10人前後もいることが判明。

 なぜ、顧問が役員に入っていないんですか?との問いには、「顧問は、役員とは別という認識が当行ではありますので。他の銀行さんでは、分かりませんが、当行では、従来から、そのように顧問になられた方々については、記載しておりません」。

 つまり、ホームページにも記載・公表しないことにより、他に10人近くいる、銀行などを金融機関を所管する財務省・旧大蔵省を中心に他の多くの省庁から来た「天下り官僚」たちの氏名が隠すことが出来るという「認識」。

 では、その顧問たちは、どんな業務を行なっているのだろうか?

 これだけの累積天下り。

 水面下で、組織的に行われ続けた可能性が、極めて高い。そのルートに、櫻井翔の父・櫻井俊も、乗っかったのではなかろうか・・・・・。

 退官して間もなく「顧問」として、入った櫻井俊。

 彼もまた、どのような経緯で、この銀行の顧問に就任したのか?という、詳しい経緯は明らかにしない。

 どのような「口利き」や、「あっせん」が何人で、どのように組織的になされたのか?

 少なくとも、櫻井俊個人が、履歴書を握りしめ、就職活動に奔走した事実は無い。

 現在、政府のお達しにより、全省庁に、天下りの調査がめいじられているが、その肝心の調査は、各省庁にまかせられている、というバカバカしさ。

 例えて言うならば、泥棒にどこにどんなふうにして侵入したのか、具体的な住所、期日、時刻、手口、盗難品の項目細部を教えてください、と言っているようなもの。

 調べなくとも、罰則、締め付けは一切無い。

 その結果は・・・・・・幼稚園児でも、分かる。

 櫻井俊のもらう顧問年俸、1200万円ほど。

 つまり、次官の時に手にした月給とほぼ同額を、毎月確実に振り込みでもらえるわけだ。

 といって、丸の内に建つ銀行に通勤はしない

 都内近郊に数多くある、「三井住友信託銀行」の各支店に赴き、そこで訓話や助言を述べたり、知識を披瀝する必要も無い。

 何人にも聞き込み、取材していくと、まったく通勤する必要はないことが分かった。

 櫻井俊は、旧・財務省や大蔵省の出では無い。総務省。それも、通信部門で、長く務めてきた。

 ーーーそれで、銀行にメリットは?

 「まあ、長年に渡ってつちかっておられた知見をお伺いして、今後の我々の業務に活かしていければ、と」

 知見とは、聞き慣れない単語だが、いわば、これまで見聞きしてきた経験や知識と言う意味合い。

 ーーーしかし、銀行は、金融業務が軸で、櫻井氏がやってきた通信が活かせるとは・・・

 「いえ、わが行でも、インターネットを活用、運用した金融顧客サービスを考えておりまして・・・」

 金融と、通信。

 一見つながりが無さそうに想えたが、確かにライバルと目される、「三菱UFJ信託銀行」で、AI(人口知能)を活用した、金融機関での資金の運用と営業を実施してゆく方向と昨日、報道されたばかり。

 では、その「知見」をお伺いするために、月にせめて1回とか、顧問と役員が定期的に集って会議をするとかは、「無いです」と。

 定期的に知見を伺うこともなく、櫻井氏に来てもらう契約事項もないという。

 「こちらが、必要と想った際に、ご連絡を差し上げて、お伺いすると言うようなカタチになるのではないか、と」

 それで、月100万円をもらえるという・・・・・。

 顧問契約というか、その決まった期間も無く、期限もまた無い。更新も、定まったものはなく、必要が有ると想われた時には、御話合いによって・・・・という具合。

 役人天国、天下り、はたまた、天上がり、大甘厚遇。

 取材をしつつ、深いためいきと怒りが、何度も沸いた。

  働かなくとも、1億円近い退職金に加え、国民年金と国家公務員の年金が、毎月振り込まれ、優雅に、呼吸がこと切れるまで夫婦で暮らせるはず

 三井住友信託銀行側にすれば、毎年1億数千万をばら撒いてでも、霞が関との太いパイプと人脈と、いざと言う時の「つて」を確保し、儲けをもくろんで、元を取り返そうと言うハラであろう。ある種の、投資ともいうべきか。 

 以前は、防衛省と、落下傘の独占製造・販売会社との「天下り」構造を記事化。

 かくて、天下り、大甘天国は続く・・・・・。

 なかには、防衛事務次官を務めた守屋武昌(もりや たけまさ。写真左下)と、妻・幸子(写真下)のように、山田洋行を軸とした、巨額のたかりに走り、逮捕・投獄の実例もある

   

 懲役2年6か月の実刑判決を受け、控訴棄却。2012年7月、栃木の民間運営の刑務所を仮出所後、行方不明という、事務次官という官僚トップの座。 

 娘の守屋沙弥香(写真左下)は、自宅に詰めかけた報道陣に向けて、ホースで大量放水までして、ヒンシュクを買った。

  

 こうなると、息子の翔が、現在出演中の、日本テレビ系列「NEWS ZERO」で、先程書いたように、今や改めて全省庁にわたって調査するということに・・・・・・・形式上なってぃている「官僚・職員の、天下り先調査」に、ほぼ間違いなく、父の俊の名前も引っ掛かってくる。

 その名前が、公表されるか、どうか、そのいかんに関わらず、だ。

 その時、この番組は、どう対処するであろうか?

 息子である、翔は、どう対処するのであろうか?

 逃げるか? 遠ざけるか? 素知らぬ顔して、霞が関に伝わる、この悪しき腐りきった問題だけは、頬かむりして、取り上げず、目をつむって時の流れ去るのを待つのであろうか・・・・・・・

 さらに、日本テレビの社員報道記者である、翔の実の妹である櫻井舞は、例え、退職していたとしても、どう感じるのであろうか・・・・・・・。

 さまざまな現地レポートも、兄の翔以上にこなしてきた舞もまた、頬かむりしてしまうのであろうか?

  報道番組にたずさわる経験をしてきた子供2人が、実家で父に、「天下り」の実態の具体例を聞く! などという当たり前のあるべき正義の発想が無ければ、本当の意味で「報道」という仕事に関わってはいけないのではなかろうか・・・・・。

 たかが報道。されど報道・・・・・・・

 記者としても、最高の資質を持っている櫻井翔だけに、今後、どう動くのか、静かに見定めていきたい。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 < 2017・2・7 記 >

 櫻井翔が出た、6日夜放送した「NEWS ZERO」を観た。

 

 危惧していた通り、この日、文科省で大臣が記者会見した、「天下り」について、一切報じなかった。

  んんん・・・・・・・

 これが、テレビマスコミなんだよなあ・・・・・

 逆に、NHKの山形放送局勤務の記者、弦本(つるもと)康孝、28歳が、約1年前に行なった強姦致傷容疑で逮捕連行されたところを、バッチリ撮影し、放送!

 

 

 ところが、NHKでは、午後7時でも、8時45分でも、さらに9時のニュース枠でも、一切報じない。

 これが、汚く、愚かな、我が国マスコミの悪しき典型なのです

 よく、記憶しておいてください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 2023・6・28 追記 】

 26日、月曜日の夜、櫻井の登板日

 東電による、原発稼働により、廃液、垂れ流し犯罪問題を追及したと

 私は見ていないが、上記、記事により、説得性はある

 でも・・・・・

 ネットマスコミ

 尚も、ジャニー喜多川のこと、言わねば、許さない流れ

 

 異常な性癖ではあるが、「犯罪」ですか?

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 1月17日に通夜。翌18日、告別式の、俳優・市原悦子。そして西城秀樹。またも、ファン排除&無視され、業界向けイベント化。大滝秀治の葬儀仕切った奈良岡朋子さんの素晴らしさに

2023-04-29 09:07:28 | ニュース

 『 2019・1・17 掲載 』

 単なる、芸能人の枠のなかの死に収まり切らず、樹木希林に次いで、ニュースとしても、大きな取り上げられ方をした、俳優。市原悦子・死去の報。

 その通夜が、1月17日(木)の、午後6時から。

 翌18日(金)の、午前11時からは、告別式が、ともに、青山葬儀所で、執り行われる。

 それで、気になることが有って、彼女の所属事務所に、連絡をとった。

  もしかして、その殆んどが、そうであるが、かつての原田芳雄や、昨年の西城秀樹の時のように、このような主会場とは、別の、広い駐車場の奥に、ファンを押し詰めて、ミニ祭壇を設営。

  ココの白線を引いた両脇に、コーンを並べ尽くし、さらに、何本も厳重にも、ロープを張り巡らさせて、なお且つ、多くの警備員を立たせて、警戒・警備。

 奥に設置した白いテント張りの下に、主会場とは、あまりに差がある、粗末な、出来合いの祭壇と、写真入りの小さな額を置き、そこから遠くに、最期の別れをせめて、ひと目と、熱い想いを秘めて来たファンの人達を、長蛇の列にして並ばせ、待たせる。

 雨がコンクリートに叩きつけ、激しく降りしきろうと、風が吹き荒れようと、炎天下であろうと、委細構わず。

 一般人と、ファンの、その手に、花を1本づつ持たせてゆく。

 そして、式の、開始時刻になるや、狭いこの囲い込んだ駐車場の隅に、次々と、追い立てるかのように、祭壇の前に、長机をつないで、ソコに白いカバーをかぶせた小さなスペースに、早く早くと、せき立てて、「献花」させる。

 そして、スピーカーで、警備員が、がなり立てる。

 「献花を、終えられた方は、この付近に、立ち止まらずに、すみやかに、迅速に、お帰り下さい」

 「ここに、立ち止まらないでください! 迷惑になります」

 「葬儀に来られた方の、車の通行の、ジャマに成りますので、お帰り下さい!」

 まるで、家畜のように、縦隊で、並ばされ、終われば、再び、家畜のように、追い立てられてゆく

 ・・・・・・・・・・という、悪夢の光景が、またもや、もしかして!と、アタマをよぎったからだ。

 特に、昨年5月の、西城秀樹の時の、同会場の葬儀の時は、ひどかった。

 熱烈なヒデキファンは、帰らず、立ち止まることは、予想は、された。

 だが、持参した花束は、大量に、駐車場の隅に、山のように、無惨にも、積み上げられ、そして、次々と、バタバタとしおれ,枯れ、命を絶たれ、その空気は一帯によどみ、異臭を放っていた。

 せっかくの、購入時、数千円から万円したはずの金額であったろう、豪華な花束や、紙袋に入れた想い出の手土産を、係員の誰も、主会場に運ぼうとする人は、1人もおらず。

 腐った、中身も見ずに、即座に、生ごみ、燃えるごみとして、告別式が終わるや、大型トラックに投げ入れられ、ゴミ焼却場で、燃やされた。

  告別式が、主会場で終え、遺体を乗せた車が、先の「家畜」扱いされたファンの横を走り去るとき、声を上げて、泣き叫び、ヒット曲が、合唱された。

 主会場の、ド派手な祭壇の前で、献花や、焼香したのは、欲得がらみで、故人と、仕事に関わった、業界人たちや、スポンサー様企業。

 そして、芸能人たち。

 主会場の、すぐ手前で降車。わずか、数メートル歩いて、焼香し、儀礼的に挨拶をかわし、わずか数分で、再び、差し回された車に乗り込み、アッと言う間に、走り去ってゆく。

 涙は・・・・無い。事前のスケジュールの間に、臨時に差し込まれた、短時間で済む、ある種の「お披露目お仕事」。

 芸能幹事社の記者に、依頼され、残って、故人の想い出を、VTRカメラの前で語る芸能人のなかには、昔有名、今、忘れ去られつつある芸能人も多い。

 この機を逃さず、再び、ワイドショーに映り込み、仕事や、再起のとっかかりにしたいと、心ひそかに願っている人も、過去の葬儀取材で、よく、目に付いた。

 今回で言うなら、かつての共演者、ふっくんこと、布川敏和あたり、か。

 明日以降も、寒さは、続く。

 芸名・市原悦子は、82歳で、この世を去った。

 平日の、先の時刻に、全国から来れる、会場にまで来ようというファンや、一般人は、おそらく、中高年以上の男女と、老齢の方々。

 並ばされ、待たされ、、追い立てられる間も、寒さ、身に応えるであろう。足腰も。

 それでも、そんなこと、配慮もせずか?

 事務所に、聞いた。

 「ああ、そうですね、ファンの方たちは、別の場所に、並んでもらうことにしてます」

 「そうです。会場とは、別のとこですね、そうなってます」

 ああ・・・・・・・・・・・・

 深いため息が、クチをついて出る。危惧が、当たった。

  長年のファンによって支えられ、仕事がもらえたのは、見続けてくれた一般のファンが、いたからこそでは、ないのか。

 収入が、途絶える事が無かったのは、むろん、多彩な演技力あっての結果ではあったが、その目には、見えぬが、視聴率などで計られた、一般人たちが居続けられたからこそでは、ないのか。

 業界人は、数字で、左右され、関わっただけの関係では、なかったか。悪ければ、低迷すれば、さようなら。

 ましてや、「庶民派」の、イメージであった、市原悦子ではないか

 ---あのお・・・・ファンの方々をですね。業界の方々や、芸能人が去ってしまった後に、招き入れて、主会場で焼香、献花、合掌で、市原さんを、偲んで帰ってもらうということは、出来ないでしょうか?

 「えっ! だって、そんなことしたら、収拾がつかなくなるでしょう」

 ---そうでしょうか。そうは、思えないんですが・・・・

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 そう想えるのは、かつて。記事化した、今を去ること、6年ほど前。

 劇団 民藝葬として、執り行われた、名優・大滝秀治(ひでじ)さんの「お別れの会」の、経験があるからだ。

  同じ、青山葬儀所の近くの路上には、このように、道案内のように、「立て看板」が立てられていた、細やかな気配りと、親切さ。

 大滝さんには、生前。中野区であったろうか、御自宅にまで招かれて、2時間半ほどの、ロング・インタビューをさせて戴いた。

 道に迷うかも?と、心配されたのか、彼独特の気遣いで、駅まで、自転車で、出迎えに来て下さった。

 そんな記者では有ったが、この日は、単なるファンとして、参列したかった。

  主会場では、このような、立派な祭壇で飾られ、劇団員、業界人、芸能人が、参列し、故人をしのんでいた。

 想い出を語る、日色ともゑや、樫山文枝や、奈良岡朋子ら、苦労と共にした劇団員。 

 一般人やファンを、上記のように、テント前の駐車場に並ばせることを一切せず、右奥の、大きな遺族控え室のような部屋に順次、招き入れ、、イスに座ってもらい、その部屋に、主会場の模様を、モニターで、すべて映し出し、音声も流す、きめ細かさ。人は、あふれ、立って見ていた。

 さらに、大滝さんの最期の舞台公演の模様を、さらに大きなスクリーンで映し出して見せて、演技力をたんのうさせているという、至れり尽くせりの、ファン想いのやりかたに驚いた。

 それだけでは無かった。

 主会場の葬儀が、滞りなく終えるや、全員に帰って戴き、その人員整理が終えるや、ファンの、この控え室に、劇団員が迎えに来て、並ばせ、静かに、主会場へと案内。

 ファン全員を、残らず、上記祭壇の前で、順次、焼香させ、写真も撮るのを許し、帰路につかせた。

 帰る通路には、ふんだんに、大滝さんの活躍した時の写真が、並べられて、心から偲ぶことが出来た。

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 なんの支障も無く、収拾がつかぬことも、無かった。

 大滝さん、87歳で、死去。

 市原悦子さん、82歳で、死去。

 ファンの年代層は、そう、変わるものではない。

 並んだ、大滝さんのファンの中には、外国人も多くいたのには、驚いた。

 聞けば、この計らいは、劇団代表して、奈良岡朋子の意思が、全面的に、指示、反映された結果だったという。

 さすが、である。 

 なかば仕事で参列している客の、焼香時間は、短く、予想より早く終えていることは、長年の取材で、身に染みて知っている。

 終了予定時刻の、はるかに早くに、ほぼ、毎回、終えている。出棺時刻まで、1時間もあったことも数多い。

 引き入れても、時間内に終えるはずだ。

 控え室使用の料金、モニター中継、スクリーン代、立て看などの料金と

 駐車場に、あえて、わざわざ建て込むテント設営代、ミニ祭壇設営代、コーン代、、ファンを規制し、閉じ込める、幾重にも張り巡らすロープ代、

 そして、スピーカー代に、警備員の人件費。撤去、撤収費。

 どれほどの違いがあろうか・・・・・

 むしろ・・・・あとで、招き入れた方が、早く、経費、安く、すみそうに想える。

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 市原悦子。

 通夜に、会場で、演奏するのは、晩年、親交が有ったとされる、元・ゴダイゴの、ミッキー吉野。

 どこで、見せるのやら、「家政婦は見た!」の動画を、流すのだそうな。 

 業界人に見せる愚。

 見せるのであれば、ファンであろうに・・・・

 芸能ワイドショーの為の、さながら、一大葬儀イベントの、あくなき、繰り返し。

 顔は、どこに向いているのだろうか・・・・

 誰の為に、するのであろうか

 故人が、それを、生前、望んでいた・・・・のであろうか

 遺族・親族が仕切るのではなく、業界と、所属事務所が切り盛り。 

 喪主は、いない。

 葬儀委員長は、所属していた事務所の代表だという。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ソコに、真の偲ぶ心は、あるのだろうか・・・・・・

 アイドルの死でもあるまいに、収拾付かなくなるほど、押し寄せ、騒ぐであろうか・・・・

 かくて、「庶民派」俳優は、ことさら盛大に、あの世に、送られてゆく・・・・・

 

 


子供でも分かる、明らかな「無実の人」だった袴田巌が、第二次再審請求が、認められたうえ、釈放された! 

2023-03-13 17:32:43 | ニュース

 《 2014・3・27 掲載記事 》

 当たり前の事が、こんなに嬉しいとは!

 本日、2014年3月27日、午前10時過ぎ、ニュース速報のテロップを目にし、「やったあ!!」と、思わず、叫んでいた。

 本日、静岡地裁に出されていた「第二次再審請求」が、認められたうえ、袴田巌さん自身の身柄釈放も合わせて認められた。

Dscf3784 左の画像は、本日、3月27日。17時20分過ぎ、東京拘置所から釈放された袴田巌(はかまだ・いわお)さん、78歳の姿。48年ぶりに、外へ拘束や壁が立ちはだかることなく出られた。

 右は、姉の秀子さん(81歳)。(NHKの速報画像より)。

 この事件。一家4人放火殺人とされたが、アリバイがあるうえ、逃走するときに抜け出たとされる裏木戸は、わずかな三角形のすき間しか無い。

 フツーの人間でも、とても通り抜けられないすき間。ましてや、プロボクサーを引退して間もない袴田さんが、どうやったって、すり抜けられないのは、写真を見たら、子供でも分かる。

 さらに、「明らかに、ねつ造された証拠品」と、今回の第二次再審請求を認めた、静岡地裁・村山浩昭裁判長が断じた、犯行時に犯人(袴田巌)が着用していたとされる5点の衣類。

 これ、逮捕時にも、起訴時にも無く、その上、いざ裁判が始まっても無い無い、出てきもしない。

 提示されたのは、裁判が始まって、なんと1年近くたってから。

 それも、どれもがサイズが小さくて、とても袴田さんが着られるシロモノでは、なかった。

 おまけに、犯行時に返り血を浴びて、衣類に付いたとされる血。

 コレ、科学判定してみると、人血ではない可能性が大きかった。

 それを弁護側が検察陣に問うと、みそ樽に長い間浸かっていたのでサイズが大きく縮まったのだろう。血は変質したのだろうという、デタラメ返答。

 ねっ! 子供でも分かるデタラメでしょ! それでも、1審の静岡地裁は、死刑判決を出した。

 ただし、3人の裁判官による合議制で、1人、反対意見を述べた若手裁判官がいたことは、のちに知られることになる。

 「これは、おかしい。これで、死刑判決は、とても出せないと思った」と、私に語ったのが、その熊本典道、元・裁判官。

 彼は、判決文を良心の呵責(かしゃく)にせめぎ合いながら担当者として書き上げ、その7か月後に、裁判官を辞職した。

 弁護士に転じたのちも、そのことについて語らずにいた。

 今から7年前。元東大生のプロボクサー・新田渉世(川崎新田ジム会長)などが尽力。

 東奔西走のバックアップをしてる中で、ようやく懺悔のような気持ちで、「あの判決は、間違っていた。証拠そのものに、疑問が残ったままだったのに・・・。無罪にすべきだった」と、熊本は告白。

 さまざまな冤罪支援集会に出ては、針のむしろのような中で、自らの誤りについて語り、全国を行脚していた。

 第1回の再審請求の結果が、来年にも出るのではないか!? その認否に、少しでも良い方向に担当裁判官の判断が動くのでは、ないか!?との、想いからの「告白」であったと、のちに知った。

 私が聞いたのも、その頃。

 今日、「再審開始決定」と、「被告人・身柄釈放」の報道を受けて、すでに弁護士業も引退し、福岡県に住む熊本の、あまりの変わり様に驚いた。

 しゃべり方もおぼつかなくなり、それでも、今の心境を問われると、涙を浮かべてバンザイのポーズを繰り返した。

 この吉報を、心から喜んでいることが、伝わってきて、胸が熱くなった。

 加えて、先月、担当裁判官あてに、「再審開始を望みます」との、上申書を郵送していたと、この日、知った。

 熊本の人生もまた、「袴田事件」に関わったことによって、大きく変わったことを、改めて痛感させられた。

 そして、もう1人。もし今回担当の裁判長が、村山浩昭でなかったら・・・。権力べったり、容認派の裁判官だったら・・・・。

 それを考えると、ゾッとする。

 不幸中の幸い、というべきか。幸運、であった。

 この村山。実は、前任地の東京地裁で、あの酒井法子の、覚せい剤所持・使用事件を裁いた裁判長。

 決して正義派の裁判官とは、言えない。

 しかし、懇切ていねいに、証拠と事実に照らして審理し尽くして、判決に至るタイプ。

 酒井の言い分の中で、「今後は介護の仕事に就きたいと思います」という、その場限りの法廷のウソ言葉には、だまされたが、初犯ということもあり、執行猶予付きの判決は妥当なところだろう。

 いかにも村山らしい判決を出したのは、この静岡地裁に赴任してから。

 昨年、覚せい剤を使用し、車を運転。発覚すると、他の車を盗んで逃走したという理由で、強制逮捕された事件の審理を担当。

 ところが、審理を進める中で、警察は逮捕状も所持せず、被疑者の家の玄関の鍵を壊し、チェーン・カッターで、ドア・チェーンをぶった切り、そればかりか、被疑者の頭を、その重いチェーンカッターで、何度も叩いた末に、強引に身柄拘束し、暴行強制連行。

 明らかに、証拠と事実に照らし合わせると、そこまでする必要に疑問を持たざるを得ない事案であった。

 被疑者と弁護側は、公判廷で、覚せい剤使用は認めた。しかし、違法捜査と逮捕は、法的に、そもそもおかしい、行き過ぎだと、主張。

 村山が出した判決は、「無罪」。

 違法捜査の上での逮捕そのものが、法的に認めがたいというもの。

 そのような、あくまで法にキチンと照らして審理する裁判官だけに、ひょっとしたら! という、淡い期待を私はひそかに抱いていた。

 で、もし棄却であっても、せめて一時期にせよ、袴田さんを、身柄釈放して欲しいという、あり得ない矛盾する望みも、持ち合わせていた。

 というのは、巌さんの3歳上の姉、秀子さんから、弟の痴呆が激しく進んでいるのを、何度か、直接聞いていたから。

 「この3年以上、なかなか直接会って、(東京拘置所で)面会出来ていないんですよ」

 「自分が、どうしてココに入っているのかも、ひょっとして弟は、分かっていないんじゃないかしら」

 「会いたくないは、まだしも、秀子? そんな人、知らない、と言ってるとか、(拘置所の担当官は)言うんですよ」

 「ホントなのかなあ? 会わせたくないからかなあ、なんて思ったりしてね」

 「でも、ようやく会えてみると、私が姉だということが、確かによく分かってない時もあって・・・」

 「自分が何者なのか、なんの罪でこんなとこにいるのかも、よく理解出来てないみたいで・・・」

 「昔はね、姉ちゃん、俺、何も悪いことなんか、してないよ。信じてくれよ! 1日も早く、ココから出してくれよ! 頼むよ!と言ってたのにねえ・・・・」

 「怒りだしてね、何してんだよ! 早く、出してくれよ! 本気で俺を出そうとしてくれてんのかよ! もう、それなら、来なくていいよ!と、怒ってたのに」

 姉の秀子さんは、他の兄妹が、世間の冷たい視線に耐えられなくなって巌さんの救援運動から次第に離れて行く中で、ただ独り、弟の支援に、物心両面で当たってきた。

 年金生活の乏しい金銭のなか、地元の静岡をあえて離れず、自腹で上京して、小菅にある東京拘置所へ通う。それだけに、「拒否」されて、会えずに帰る時の心境は、正直、辛そうだった。

 本日、巌さんの足取りは、思ったよりは確かだったが、それでも弱っていることは見て取れた。ロードワークを、ボクサー時代にしていて、足腰を鍛えていたことが、老いを救った。

 だが、反面、長年に渡る拘禁による心身の耗弱と、孤独と、独房に押し込めたままによる、感情がかなり狂い始めていることは、確か。

 おそらく、満足に人と会話が長く通じることは、難しいはず。だから、記者会見も設定は難しいはず。

 そうさせてしまった1因は、「冤罪」を作り上げた、当時のマスコミにもあることは、肝に命じて欲しい! 喜びの声を報じる前に。

 こんな無実の分かりやすい事件は、無かったのに・・・。

 今後のリハビリに通じる一助は、存在する。

 以前面会した、新田渉世が、私に言っていた。

 「・・・確かに、痴呆というか、ご自分が何をしたのか?が、よく分かってないみたいです。だけど、ボクシングの話しをすると、目の輝きが、それまでと違って見えるんですよ」

 「こう、パンチを左右に繰り出して見せるとね、袴田さんも、こう、体を動かすんですよ、かすかですけどね。どこかで、自分がボクシングをやっていた、関わっていたという記憶が、甦るのか、もしくは残っているんですよねえ」

 ボクシングや、ボクサーをやっていたという記憶を甦らせて、それをとっかかりに、当たり前の生活を、1日も早く取り戻して欲しいと、切に思う。

 むろん、完全無罪の審理と、48年間の人生をつぶした法定賠償金と、判決。そして、取調官による証拠でっち上げの謝罪を得てだが。

 今は、喧騒を避けて、ゆっくりと独房で積み重なった汗と、やりきれない無念の想いを、少しでも流し去って欲しい。

 ゆっくりと、ゆっくりと、春のやわらかな陽射しを浴びて、富士山を見つめながら・・・・・・・・

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 《 2018・6・7 追記 》

 本日、いきなり、わずか4日後の、6月11日。

 東京高裁から、再審請求を認めるか、どうか、の判断が、大島隆明・裁判長から言い渡されるとの報道が湧き出てきた。

 再審が認められても、検察庁が「即時抗告」を出して・・・・この丸4年間。

 そのようにして、吉報はつぶされ続けてきた。

 すでに、袴田さんも、姉の秀子さんも老齢。

 さらに、袴田さんの「拘禁症」の影響は重度を増し、痴呆もどんどんひどくなってきているとのこと。

 1日も早く、再審が決定し、無罪を勝ち取らねば、無に帰す可能性が高い。

 今年、2月24日。

 都内で、「袴田巌さんの再審を開始せよ! 2・24 全国集会」が開催された。 だが、その4日前。 新田渉世・会長に逢い、袴田さんは、来れるんですか?

 そう、聞いたら、「痴呆もひどくなってきて、大勢の人の前で話せる状態じゃないんです。姉の秀子さんだけが、来られます」との返答。

 プログラムを見たら、江川紹子や、森達也ら、2面性の有る、デタラメなしゃべり手ばかり。

 行く気も、うせた。

 先程、昨年の6月と7月。相次いで放送された、袴田巌さんのドキュメンタリーを、改めて通して観た。

 先の48年振りに釈放されてから、1年半後。

 姉と住む、静岡県浜松市中区のマンションを出て、袴田さんが、1人で外を歩き始めた。

 1日、ひたすら5時間。ソレが、月日を経るごとに、早足になり、今やジョギング程度に。

 だが、かつてのボクサー時代のロードワークのごとく、体力は付いてきたものの、精神の老いは止められない。

  逮捕時の、袴田さん。

   殺人放火事件のあった社屋工場は、

  現在も、静岡市清水区の線路わきに、残っている。

 明らかな、冤罪。

 取り調べの録音テープのなかで、袴田さんは、怒りのあまり叫んでいる。

 「よくも、俺を犯人だとしゃがって!」 「お前たちの方が、人殺しだよ」「一生、お前らのこと、忘れんぞ!」

  11日。西嶋勝彦・弁護団長のもとに、当たり前の結果が届くことを願っている。

 そして、「死刑囚」の汚名が、1分でも早く、ぬぐわれることを・・・・・

 

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2023・3・13

や――――――――――――――――――――――――っと、再審請求が認められた

 明らかな、無罪

 明らかな、えん罪

 1日も早く、審理始めて欲しい

 袴田さん

 足腰は、丈夫だが、痴ほう状態が進んでいるし

 

 


今、旬と話題「塩村セクハラ文夏(あやか)」にまつわる、過去の出来事と、「都議会入場曲」[第2弾]

2022-11-30 12:29:06 | ニュース

 この元・都議。ただの人で終わるのなら、いいのだけれど、参議院議員選挙に出るとなれば、「身体検査」は、洗いざらい、必要ですよねえ。

 まあ、その人格、お知りになりたい方、是非とも、お読みください。

 《 2017・2・27 再再掲載記事 》

 ≪ 2017・10・7 再再再掲載記事 ≫

 ウソでしょう!?

 この性冶屋が、衆院選に出馬!?

 どんな人間か、ヒントになれば、と再再掲載します。ご一読して、人柄を判断して戴ければ、幸いです

 <2017・1・2 再掲載記事>

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 < 2014・6・28 掲載記事 >

 今のご時世。糞も味噌も一緒。何でもかんでも、セクハラ、パワハラ。

 思わず、しゃべってしまった後、ひょっとして引っ掛かったかな? と、ハラハラ・・・してしまうという流れに、傾きつつある。

言葉、障害、そして差別。

 すべて、実態指摘と言うより、受け取った感覚。微妙な、とらえ方に差がある、感覚。それに、尽きる。

 めくらが主人公だった大ヒットシリーズ、映画「座頭市」なんて、テレビで上映する前に、もう必ず「一部、配慮すべき用語が・・・・」ウンヌンカンヌン。

 今や、あらゆる昔の名画の冒頭に、繰り返し出てくる。

 身体障害への差別意識なんて無くっても、何でもすべてが、差別の大枠に、くるまれちまいそう。

 配慮、配慮。ほらまた、配慮の自主規制。昔が、当たり前だったのに・・・。

 なんともおかしな、歪んだ時代になりつつある。

 座頭市の名セリフを借りるなら、

 「いやな都政、否、渡世だなあ・・・・・」

 まあ、鈴木章浩(あきひろ)センセの、ヤジ飛ばした後の言動。

 これもまた、ひどかった。

 都庁記者クラブの子羊たちの前で「ヤジ発した人は、議員辞職に値する」と認めたのに、くるくると、平気で、謝罪会見で、またまたウソつく人間。

 それもまた、都議の資格無い。

 人間、やめますか? 都議、辞めますか?

 辞めないんだなあ、しぶとく。次、落選ね!

 それにしても、「塩村”セクハラ”あやか

 昨年6月の選挙時も今も、議員名は「ひらがな」にしているし、カネと男の醜聞には事欠かないが、「文夏」ならぬ「文化」の香りは、全く漂わないヒト。

 なので、あやかで、この一文は通す。

 さて、広島県福山市に住む、彼女の父と思われる男に関することが、ネット上で、盛んに報じられている。

 いわく、かつて父が経営していた「備掃社」が、随意契約で得ていた福山市の委託業者の権利を取り消された。

 その怒りから発して、ヤクザ的口調による、恐喝まがいの言動によって、市の職員・幹部を震え上がらせ、引き起こされた、汚泥、汚土処理にまつわる事件。

 ことは裁判で裁かれる事となった。

 そこで明らかにされた、清掃会社から歩いて数分にある福山市役所幹部・職員との30年近くにわたる悪徳癒着と、汚職の実態。

 その結果としての随意契約と、ありえない超高額な工事処理料金。

 判決は、今を去る13年前の3月に出た。

 被告人らと備掃社に対して、1億4994万7848円、並びに年5分の利息を支払えというもの。

 その3年8か月後。

 清掃会社があった土地・6階建て社屋は競売の結果、売却された。

 購入したのは、その名前からして、在日北朝鮮人か、日本に帰化した夫婦。

  なんとそこに、国際ビジネスカレッジなるものと、国際交流共同組合なるものを建てて、営業中だ。

 どのような、在日北朝鮮人も含む学生や職員が関係しているのか、公安でなくとも、興味深い。

 先の清掃会社の男の妻の名前に、「文」の名が入っており、父母でなくとも、親族の可能性が極めて高い。

 あやかは、中学校こそ福山市立鷹取中学校だったが、高校は岡山県岡山市 私立就実高校へ。

 山陽本線で60キロの距離。

 新幹線で16分。普通列車で57分。

 福山駅からの通学が不可能では無いが、裁判での係争と、随意契約を解除された末の廃業もあり、岡山市へと転居したと思えば、点と線がつながる。

 すでに、父母の名前は、福山には、見当たらない。

 親類か、兄と思われる家へ、本日、電話連絡してみたが、「この電話は、現在使われておりません」とのコール。

 いまだ、行方は掴み切れていない。

 彼女もまた、男と別れるにあたって「慰謝料」を請求して、1500マン円もの大金をせしめたことがある

 奇妙な、一致言動。

 血は争えない、と言ったら失礼か!?

 産む、産まないに関して言えば、交際して、これ股、別れる段階になって、妊娠したかのようなことを、ほのめかして、カネをせしめている

 それも、本人も言っているが、何人にもだ。

 ずる賢く、したたかな女の一面が、くっきりと浮かび上がってくる。

 男の敵、と言ってもいい。

 今は、コロッと身ぎれいになって、清廉潔白かどうか?

 いやいや、人間。そう変わるもんじゃねえぞ、なにしろ、あのコーマンちき女だからなと、尾行者&尾行車が、彼女が自宅に帰るまで、しっかり見届ける。

 夜遊びしてたり、三谷と密会してたら、一発撮り。今は朝日新聞社勤務の男とも、交際中との声もあり、なんとその男、あの「ヤジ」が飛んだ日、都議会で傍聴しただけではなく、録音もしていたというから、粘着質の性格。

 あやかは、事務所のチン待費用が、未払いのまま。

 世田谷区用賀4丁目にあるマンションの404号室も、マスコミ各社は確認する、裏どり行動を取っている。

 ともかく、疑惑に事欠かない35歳の女であることは、間違いない。

 Dscf6555 とりわけ、こんな、大きく小パイ胸見せのドレス着て、いかにも楽しげな夜のお遊びのひとコマ写真が、世間に流布されるようでは、彼女の日々やっていることが、「政治活動」なのか、「性冶活動」なのか、皆目わかりずらくなってしまう。

 それなのに、少子化問題なんぞ、口先で唱えても、笑止か?と、誤解されがち。

 それにしても、あやかが所属する会派の「みんなの党・tokyo」。

 彼女も含む4人が4人とも、都議1期生。

 昨年の7月23日から、性、否、政治活動なるモノをスタートして、まだ1年経ってない新人。

 あやかにしても、8人中6位で当選。23621票。

 選挙で当選したものの、顔も名前も、覚えられていないのが、現実だ。

 だからか、こんな見るも、ぶざまな愚挙に出た

 この6月25日の都議会で、セクハラ?ヤジの幕引きが計られ、この騒動は、まさに「から騒ぎ」の、うやむやに。

 で、それが終わった同日、午後6時過ぎのこと。

 取材陣が待ち構えるなか、”コーマンちき”あやかが、その前に導かれて出て来た。

  そこで、「みんなの党」都議団は、あざとくも、目立ちたい行動をとった。

 Dscf6563 (「TBSニュースバード」より)

 あやかの後ろに、まるで背後霊の様に立って近寄ってきた、見るからに不細工な男がいた。

 あれっ? 誰だ、こいつ?

 そう思っている間に、今度は、不細工があやかの向かって右側に。そして、もう1人。女が、左側に立った。

 Dscf6560 この抜き撮り画像では、分かりにくいが、実はこの2人。

 同じ「みんなの党、tokyo」の、同じ1期生都議。

 見るからに、目を伏せながらの御馬鹿が、おときた駿

 そして、向かって左の女が、上田令子

 記者団にすれば、別にお前たちに聞くこと、ひとつも無いよ!というココロなのに、ただただカメラに映りたい! 入り込みたい! 私も目立ちたい! という、愚かな、その一心。

 よく、プロレス中継で、全試合が終わった後、アナウンサーと解説者の背後で、Ⅴサインして、排除されるまで騒いでいる愚か者たち、いるでしょ?

 昔、南こうせつ、ソレ、やらかしたと言っていたが。その後、こうせつ。

 コンサートツアーのたびに、ホテトル嬢を宿泊しているホテルに呼ぶ日々が続くので、ツアースタッフがあきれ果てていた。

 おときた駿と、あやかに、この時の正直な気持ちを聴きたくて、電話を入れたのだが、どちらも、何回もの呼び出し音のあと、また、お掛け直しくださいとの、コールで、終わり、ブツッ!

 いやはや、ダメだあ・・・みんなの党。

 もろ、みんなでやれば、恥ずかしくないと思い込んでる愚か者都議団なんだもん!

 どんなゴタク並べたって、実際やること、コレじゃあねえ・・・・・・・・

 あやかに挿入した、いや、入れた、2マン3000人あまりの世田谷区民の皆様。

 後悔してらっしゃいませんかあ?・・・・・・

 次回、改選、用紙にその名を書かない方がよろしいかと

 私を落としたら、慰謝料戴きますわよ!と、言いかねない女ですから 

 「別れる前に、おカネを頂戴

 美川憲一の隠れたヒット曲を、議会入場曲にしたら、人気出るよ!

 あまりに、ピッタリ過ぎるもん!

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【 2022・11・30 追記 】

 いやあ

 久々に、この「塩村あやか」の声と、顔を見た

 それも、参院予算委員会の審議の質問者としてだ

 切り口上で、過去の、その発言、文章等に切り込まれたのは、女性の、杉田・現・総務政務官

 「女性は、平気でうそをつく」

 そのことを皮切りに、塩村は噛みついた

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 でもさあ

 平気で、うそをついて、カネをせしめてきたの

 塩村じゃないの?

 責め立てられた、杉田

 「じゃあ、塩村さん。あなたも、じゃあありませんの? 他人のこと。あげつらえます?」

 そう、投げかけて欲しかった

 立場変われば、ヒト変える、鮮やかに、一転、ひらりと、変わる、2人であった

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12月2日

 杉田水脈(みお)による、これまでの、人種差別の数々の発言や、公表記載に対して、杉田の上司にあたる、松本剛明・総務大臣から、聞き取りを受けて、 

 「傷ついた方々に、お詫びや、謝罪をして、そうした表現を取り消すように申しわたした」と、囲み取材で、公表

 今後の、杉田の動向が気にかかる

 辞任すべきであろうが・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 杉田

 国会で、釈明し、反省の言葉、クチにしたが、辞任はせず

 許しがたい

 ////////////////////////////////////////////////

 

 塩村に、議会で、たてついた、杉田

 ついに、詰め腹切らされて,辞任 

でも、自分がとんでもない考えの女だとは、自認していなようで。。。。

 塩村、とりあえず

 バトルに勝った

 

 


今、話題のセクハラ??ヤジ、受けたとされる「塩村文夏」の、過去の経歴と、所業の数々見て、・・・・・・[第一弾]

2022-11-30 12:25:03 | ニュース

 この女性、その名を、塩村文夏と言い、一時期、ワイドショーで、大きく取り上げられたりもした。

 記憶していらっしゃる方も、いるはずだ。

 その女性が、この7月4日、公示、7月21日の投票日となる、「参議院議員選挙」に、出馬するという。

 それも、節操無く、「まっとうな政治」なるコトバを標榜する、「立憲民主党」の、「東京選挙区」から、出るとの報道。

 ただの、元・都議なら許せるが、我々国民に、その言動が、影響を及ぼす、国会議員となるかも知れないハナシなら、黙って、目を、つむっては、おれない。

 どうして、そう想うのかって?

 徹底的に、調べたからです。

 この記事と、もう1本で、どのような人物なのか、知ることが出来るはずです。

 ご一読ください。 東京都民でなくとも、ヘタすりゃ、比例区にも、どさくさで、その前が書き込まれてしまう可能性もあるので・・・・・

 ≪ 2017・2・27 再再掲載記事 ≫

 <2017・1・2 再掲載記事>

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 < 2014・6・21 掲載記事 >

 東京都議会で、自らの発言中に、心無いヤジを受けたとかで、今だけ、話題の人、「塩村文夏(しおむら・あやか。35歳)」都議。

 ふ~ん、ヤジを飛ばした輩もクズだが、この被害者然たる、この女・・・一体、素性は・・・・と、想っていたら、

 な~るほどね、以下のよ~な、女だったのね

 Dscf6340 ちなみに、「ミス ヤングマガジン」に選出されても、その賞金や報酬、無し。

 ただ、ひたすら目立ちたい芸NO人、志向。

 番組での、リサーチャーやら、放送作家やらやっての、セージ屋。

 キャラクター作って、「恋のから騒ぎ」の、高慢、コーマン、ちき性格も、偽装? すっぴん素顔?

 ずいぶん、評判悪かったんだねえ

 どこが、美人??

 ブスではないけど、フツーじゃん!

 寄せたおっぱい。

 あとは、読んだ人が、経歴やら、いろえろ見て、判断してください。

 都議に当選して、この6月23日で、丸1年。

 まだ、政治活動の収支報告書が公開されていないかな

 ちょっと、徹底的に、本当に使っているのか、架空か、偽装か、つじつま合わせしていないか、調べてみる価値は、ありそうだ。

 元腰軽キャバクラ風俗嬢出身の国会議員も、徹底的に調べて、落選に追い込んだことが、有りますんでね。

 1期目の新人センセって、そ~ゆ~こと、よくやります。

 結局、このヒト騒動、まさに「から騒ぎ」か・・・・・

 


《 リアル 富山県高岡市発 2歳男児・怪事件 ルポ 》高嶋怜音・第3弾。氷見沖で、水死体で発見されたのは、この子だったと確定発表。なお残る疑惑・疑問

2022-09-05 22:03:15 | ニュース

水死体で発見、巡視船で搬送、 

海上保安部に収容された、幼児の遺体

 その後、高岡警察署に移送

 本日朝から、遺体の司法解剖とともに、DNA鑑定も進めていたが、この幼児が、男児であり,身長80センチから100センチ、と公表

 ただし、死んでから、「1か月以内」と

 遺体は損傷激しく、当初は、股間をみれば、判明するものを、男女も不明と

 慎重に慎重を重ねて、段階公表

 そして、先ほど、水死体となって海面に浮かんで漂っていた幼児は、高嶋怜音と発表された

 早い、鑑定結果

 社会的に、耳目を集めていた背景もあるだろう

 だが・・・・

 「死因」は、いまだ不明

  水色の上下のパジャマは、見つかっていない

 用水路に、暗闇の下、裸足のまま、滑り落ち、小矢部川に遺体が流れて・・・氷見湾に注がれていった

 ・・・・・ということは、実は、現実には、考えずらい

 行方不明となったとされる、翌日の21日から、あれほど、綿密に、小矢部川を、空から、水面、水中、探査機など、全域、素早く、出来うる、あらゆる方法で、大量動員し、捜索しつづけてたのに・・・・

 同じ行方不明事件でも、奈良西警察署の、捜索・捜査、無能とは、格段に違う

 殺害に至る感情は理解できる声が多い被疑者が,母が週末、通い続け、惜しみなく大金を差し上げていた旧・統一教会の施設に、深夜、銃弾を撃ち込み、その音に驚いた付近の住民が110番しているのに、警察は、動かず捜査せず。

 その事件から、5日後。マスコミが銃弾跡をさんざん撮影した午後遅くになって、パトカー到着し、捜査初めて始めたという、体たらく。

 晋三を撃った銃弾を、これまた、さんざん車の交通がし終えた5日後になってから、はいつくばって見つからないのに、横一線になって、道路を、もぞもぞ(笑)

 すべて手遅れの、くだらぬ、意味のない、パーアホーマンス大部隊捜索ほふく前進行進を、2日間にもやらかした

 もちろん、見つかるわけもない

 そりゃあ、歴代最高の私腹を肥やした悪徳政治屋は、いとも簡単に殺されますよ

 長野県に行ってりゃあ、違ったけれど・・・・

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 死んで、1か月以内

20日以前に、裸にして、氷見湾に、搬送

 すでに死んでいる怜音を船に乗せて、慎重に投げ込んだ

 遺体の状況が、符合する

 というのは、邪推でしかない・・・と思いたいのだが・・・・

 


<リアル 震災 ルポ> ここに至っても、気象庁「記者クラブ」が事実上ない!常駐すらしない能天気意識

2022-07-24 14:13:46 | ニュース

 《2016・4・15 掲載記事》

 熊本を中心に、鹿児島を除く九州のほぼ全域で、昨夜4月14日、午後9時26分、大地震が発生

 益城町(ましき)町などは、震度7強。

 一夜明けて、そのとんでもない被災状況が、危惧していた通り、目にも明らかとなった。

 最大被災地の、口ひげをはやした、いかにも人の良さそうなオジサンが、自分の家の崩れた有り様や、塀が崩れて倒れた有り様を見て、思わず言った。

 「ともかく、たまがったですねえ・・・・」

 こんな状況になっても、国は、我が世界のなかで最も愚かな政府は、な~んにも出来ないまま

 危機管理能力、皆無。無能。

 集まってやったこと。自衛隊、消防など、人数応援の指示。

 あとにも先にも、それだけ。

 1人で済む、簡易電話送信作業。

 発表は、被災者数や、死者数だけ。

 バカでも出来る。

 そんなこと言う前に、菅官房長官や、安倍晋三ら、税金泥棒連中。地球5周分以上出来るガソリン代分、1日でも早く返して、全国民に土下座しろよ!

 あの3・11 三陸沖超津波大地震の際、我が国最大の愚かな党、民主党(現・民進党)。

 「災害が起こったら、その場を離れないように。我が家へ向かって、歩いていかないように。危険ですし」

 バカか!

 以降、自民党政権に変わっても、おんなじ方針。

 安倍(あんばい)悪いことばっかりしやがる愚か者は三陸沖被災地へ定期的に行くものの、行っただけ。

 真新しいジャンバーに着替え、アッと言う間に、帰京。

 住民の声もじっくり、聞きもしない。お馬鹿な、くだらぬ、意味も無い儀礼的セレモニー。

 「何しに、来てんだべなあ・・・・」

 知人が、あきれ果てて私に言った。

 そんな馬鹿ソーリが、熊本に行き、「直接、ナマの被災者の声を聞く」と、ほざいた。

 三陸沖の被災者の声すら、ロクに聞かない馬鹿が、今度は南の熊本へ。

 やめてけれ! みえみえの「パー・アホ―マンス」は! 被災者にとって、大迷惑なだけだ!

 加えて、復旧工事を阻害しまくる、2020東京五輪無駄遣い巨額工事。

 逆行ばかり、実施! 

 3・11以降。我が国主体、県主体、府主体、道主体、市主体、町主体、村主体、さらに町内会主体。

 それらの、全国各地でこの5年間、避難訓練が実行されたことは、無い!!!

 行なったのは、被災地の経験者たちだけ。

 いざとなったら、どうしますか? あなた!

 自分の命、家族の命は、自分たちで守るしかない・・・・・というのが、この国の”厳実”だ。

 また、見捨てられる熊本の被災民。

 一方、また「日本赤十字社」に、おカネを送る行為。

 やめた方が、良い。やめることを、お薦めします。

 あの3・11被災で、集まった巨額義援金。

 現地にソレが送られたのは、いつだと思いますか?

 その年の11月末ですよ!

 わざと遅れたわけではない。いつもの、組織上の問題なんですが・・・・。

 8か月後の50万円より、今の1万円が、被災民にとって必要だと、思いませんか

 送らないで、自分でつてを頼って送るか? 自分で、後日、現地を訪ねて配ってください。

 もしくは、軍手やマスクを購入して、カバンに詰めて行ってください。

 必要な物なので、喜ばれるし、持って行っても軽かったので、肩や腕が疲れませんでした

 わたし、三陸沖にそうやって行きました

 ============================

 そして、マスコミの愚かな危機意識。

 昨年の2月、書きましたので、お読み戴ければ幸いです。

 このお馬鹿さ。本日に至っても、何一つ変わっていませんので

 

<2015・2・17 掲載記事>

 関東地域に大きいボタン雪が空を舞った同時刻、三陸沖で、また震度4の地震が起こった。

 午前8時6分。

 あの、3・11の悪夢が、一瞬、甦った!

 青森、岩手、宮城。加えて、山形、秋田。

 東北全域が地震と津波の恐怖に、襲われた

 なのに・・・・・・あの、3・11の教訓が、マスコミにも気象庁にも、まったく生かされていない。

  3・11以降、かなり気象庁に取材、問いあわせを重ねてきた。

 あれっ? と、気付いた。

  地震が起きて、速報はすぐ出る!

  その速報と、被災地の映像と、現地の声があれば、コト足りると思い込んでる大手マスコミ。

  だからか、あれから約4年。戦後、すでに70年目。

  いまだ、「記者クラブ」が、無い。

 組織上の形式的名称だけは有る。しかし、実態は、会見召集のたびに他から集まってくるというザマ。

 常駐する者は、1人としていない。他の記者クラブと所属が兼務しているからだ。その程度の、大手マスコミの認識。

 これほど、大震災が何度も発生してるのにも関わらずだ!

  「そうなんですよ。無いんです、ウチには。別に、スペースが無いってことでもない。記者クラブを置きたいとの要請が、無いんです。こちらから、いかがですか? というのも、おかしいので、言いませんけどね」

 で、地震が起こったら?

 「担当の記者さんがいる会社に連絡していきます。深夜、早朝。震災はヒトの都合など、当たり前のことながら、考えませんからね。で、発表・解説出来る、ウチの課長クラスにも連絡とって・・・」

 で、結局

 「大体、地震が起こってから1時間半後を目安にしてます。遠くに自宅がある方でも、深夜早朝、タクシーや自家用車を飛ばせば、ココに来れる時間と、想定しています」

 だから、本日も、発生、午前8時6分。記者会見、開始時刻、午前9時40分

 と、なった。

 緊張感や、切迫性が、マスコミには、今だ欠けてる。

 そう、断じるほかない。

 政治の記者クラブには、ぞろぞろ、あぶれるほどの人数がいるというのに・・・

 日本サッカー協会の記者クラブ。パソコンを前に見ているのは、セミヌードや、ヌード画像。自分の子供の画像。

 なんともはや、たるみきっている。

 気象庁。中央官庁のひとつではあるが、本当に親切。素人相手に、詳しく、本当のことを教えてくれる。

 電話のたらい回しも、霞が関や永田町と違い、しない。知っている限りのことを、教えてくれる。

 ただひとつのことを、除いては。

 それは、東南海地震など、大震災の予報、予測。

 知識、経験があるだけに、本当は、ヘタな、したり顔の学者コメンテーターよりも、現実に即して予測は出来る。

 でも、不安を地域、国民に与えてはいけないとの官庁的かたくなな意識から、絶対に言わない。

 で、とどのつまり、こう言い切ってくる。

 「震災は、予測できません。地震は、予測できません。津波もです」

 んんんん・・・・・

 その言葉の端端から、予測を探る。

 震災が、地震が起こらない日は、一日も無い。

 震度1以上なら、30分に1回は起こっている。

 ほら、コレを読んでる、今だって!

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 午後1時46分。大きな「余震」開始か。

 震度5強! 青森、岩手で発生。マグニチュードは、不幸中の幸いで、いまんところ、低いが・・・・

 で、午後の3時過ぎ。記者の集まりを待って・・・・・会見開始予定。

 これが、我が国の、懲りない面々でげす

 


<リアル 皇室 ルポ> 宮内庁に許諾も取らず「特別手記」を公開した、非礼、非常識な「ブス女王」彬子。風邪ひいて悪化し、入退院しても、国民の誰も心配せず

2022-07-24 13:37:29 | ニュース

 <2015・6・10 掲載記事 >

 《 2017・1・10 再掲載記事 》

 ヒトは自分が他人から、その言動も容貌も含め、どう醜悪に想われていようと、自分は「とても良い人なのよ」と、美化するもんだなあ・・・。白々しいほどに。

 6月10日発売の月刊誌に掲載された、「彬子(あきこ)女王」さまの「特別手記」を読みながら、へどが出る想いがした。

 

 実母・信子との確執をはるかに超えた、憎悪の行為の数々。

 以前、詳しく事実経緯を調べたことがある。

 今、想う。どっちも、どっちだと。

 自らは、ただの1円も稼がず、国民の税金で、母も娘たちも無駄飯喰いやがって!と、感じた。後味の悪さだけが残った。

 憎悪は、勝手だ。自分で稼ぐ、民間人なら。

 しかし、国民の税金で、食べさせてもらっているという、感謝の気持ちがこの「女王」さまには、かけらもない。

 ただの1文字も書かれていなかった。母娘騒動の、謝罪も。

 この、全国民に対しての、非礼さ、非常識さ、礼を欠いた、失礼さ、ごう慢さ。

 34歳にもなって、愚かな極みだ。出っ歯ブス、以前の問題。

 

 この「特別手記」。宮内庁に聞いたところ、事前にまったく許諾も取らず、連絡もせず。勝手にやった。

 呼び出して、事情聴取するのか?と、聞いたところ、「ここから先は内部の問題になるので、オハナシできない」ときた。

 実は、この女王。

 2年前にも、前科がある。

 自分の意思を書いた書面を、宮内庁を通さず、記者会に直接出した。

 ワガママ、し放題のオンナ。

 世間では、そう言う。

 「女王」というのは、本当にカンムリ名だと聞いて、あまりにもはまるので、笑ってしまった。

 しかも、タイトルに入れ込んだ肝心の母について、たったの17行で済ましている。

 3年前の、父の葬式。自らと、妹の瑶子(ようこ。写真左下の右側)が、母に対して、どんな仕打ちをしたのか、書いていない。すっぽりと、抜け落ちていた。

 

 タイトルにある、会えない、のではない。

 自らのかたくなな意思で,会わないでいるのに。

 平気で、ウソを書く。

 さも、常識人であるかのように装う文。

 公務で、母と同席するが、視線すら合わせない。見るもおぞましい、限りだ

 この女王さまの、公務ぶり。

 例えば、父の名を冠したスキーのイベント。

 出席して、終始、ぶすブスッとした、顔。

 作り笑いの笑みすら見せない。

 他人が書いたとしか思えない文章を、たんたんと儀礼的に読み上げる。立って、座って。それだけ。

 それでなくとも、好印象は持たれない言動と容貌。

 ただの一般人だったら、見向きもされない。 

 佳子ちゃんとは、天と地の差。月とすっぽん。

 人間、ブスでも、人柄が、自然に滲み出るものだ。

 亡き父、一般で言うところの、アル中。

 

 かつて、ニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポン」に出た時、スタジオに来た時、すでにへべれけ。

 なにしろ、「俺はさあ、小学生の時から、酒のんでたからねえ」と、平気で公けの席でも言ってのけたほどの、酒びたり人間だった。皇室の人間だから、補導されずに済んだ。

 あきれ果てるほど、非常識な人間だった。

 女王さま、これ以上、皇籍に居座ることは、やめてください。

 妹や母と、「1円もいりません、今まで、さんざんご迷惑をかけて、申し訳ありませんでした。皇籍離脱いたします」とキッパリと宮内庁職員にアタマを下げて、出てってください。

 あなた程度の身代わりは、いっぱいいます。

 自分で、仕事見つけて生活してください。

 税金が、無駄遣いされず、国民は大喜びします。間違いなく!

~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 2017・1・4 記>

 世間では、このわがまま出っ歯、性格までブスの「女王さま」のことは、殆んど知られていない。

 この女、実際には、東京では無く、京都住まいのようだ。

 そこで、新年早々、風邪をひき、さらに、ぜんそくの発作で、3日の深夜、京都市内の病院に入院したと、ネットのニュース。

 が、たちまちのうちに消えた。

 目立ちたいこと、国民に注目されたがり病患者だけに、ニュースになったことは、内心、嬉しかったに違いない。

 が、現実は、風邪をこじらせて、死んだところで、関心も持たれない・・・・かも知れない。

 以前は、やはり、またも宮内庁の許諾も得ず、赤坂御所の中にある家に、TBSの安住紳一郎以下、撮影の一団を自分勝手に引き入れて、アルコール中毒が起因で死んだ父の想い出を、とうとうと、且つ、得意げに語り、それが「特別番組」として、放送された。

 気分勝手で、非常識!まさに「女王様」

 誰のおかげで、性格までブスでも食べさせてもらっているのか? 考えが及ばない馬鹿!

 先の手記で、平気で「おじちゃま」「おばちゃま」と書いてしまう、狂った感覚。

 こんなブスでも、女王さま。

 誰も、厳しく注意しないため、どんどん、つけあがっている。

 まるで、雅子。まるで、愛子。

 宮内庁も、事なかれ主義がまん延、

 こんな女すら、とがめられない、ていたらく

 35歳にもなっても、交際している彼氏もいないこともあるが、この出っ歯。

 三笠宮家をつぶしたくない為、おそらく、他家に嫁ぐことなく、死ぬまで、家賃タダの家に、やはりブスの妹とともに、居座るのではなかろうか。

 こんな者でも、結婚して、皇籍離脱ともなると、宮内庁に問い合わせたところ、「1億円近くは、税金から拠出されることになります」との答え。

 もったいない!

 こんな、国民のことを全く考えていないうえ、宮内庁職員を絶えず振り回し続ける、三十路超えた非常識女にくれてやるなんて!

 こんな女王さまにも、料理担当が2人も、付いている。おそらく、東京では自分で料理せず、あの出っ歯で、むしゃむしゃと噛み切って食べていることなのだろう。

 この冬季シーズン。

 また、スキー場などで、ブスぶすっとした表情が、皇室の番組で登場するはずだ。

 ああ・・・・おぞましい・・・・・

 

==============================================

< 2017・1・10 記 >

 

 出っ歯。クチが閉まらない。悩んで、気にしているようだ。

 で、性格までもブス本日、大事をとって入院していた「京都府立大附属病院」を退院したと、発表された。

 が、国民は誰も、気にもせず。心配していたのは、同じくブス顔の妹・瑶子くらいか・・・・。

 溝深い、実母・信子はおそらく、気に掛けもしなかったであろう。

 今後、行なわれる、「講書始めの儀」や、「歌会始めの儀」のニュース、見てごらん。

 母と娘なのに、絶対に、一瞬たりとも、視線すら合わせないから。

 そりゃもう、すんごい、醜い暗闘!

 見物としても、面白いよ!ま、世間でも、よくあること、ではあるけれど・・・・・・。

 しかし、国民に喰わしてもらっている身ということを、この女、今も分かっていない。

 今後、行なわれるであろう、冠の付いた「スキー大会」。

 また、ブスッとした表情のまま、授与式に出るのだろうか?

 雪が降っていると、暖房のきいた室内に入って、観戦する神経。

 御愛想すら言えない。気持ちから出た「自然な笑顔」が、出来ない

 容姿にハンディがあるのだから、子供たちにも笑顔で接すれば良いものを、映像、ニュースをつぶさに見るかぎり、それすらも出来ない。

 入院している間、オトコが見舞いに来た形跡は・・・・無い。

 婚期は、はるかに過ぎた。

 もはや、宮内庁職員に迷惑をかけること、止めてもらえないか?

 そういう常識無いまま、今年もわがままや、非常識通すのだろうか?

 一般人だったら、つまはじきされ、仕事もクビになっている。みんなから、さげすまれている身と、容姿。

 たまたま、何がトチ狂ったのか、皇室に連なる一族に産まれたから、あなたに仕方なく「様」を付けて、うやまう。

 内心は、別として。

 自分がつちかったチカラで、敬われているのではないことが、分からないのだろうか・・・・・。

 あなたを食べさせてあげている、スポンサーでもある国民の怒りが、いつ、爆発するか、少しは、想いを巡らして欲しい。

 

 

 


東京都知事 知事室 隠された「シークレット・ルーム」。誰もが、アッと、驚くオハナシ余話

2022-07-23 15:11:40 | ニュース

 【 2016・5・13 掲載 】

 極め付きの悪人顔の、桝添要一・精液中出し・認知拒否、親の介護逃走野郎が、都税を私的に使い、散財しまくったことがばれて、今、窮地に陥っている。

そんな今、2年5か月前に書いた記事を再掲載しました。

 桝添をはじめ、今までの東京都知事の知られていない事実の一面を、知る事が出来るかと思います。

 まあ、ご一読下さい。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 <2013・12・19 23時35分 初掲載>

 とんでもないシロモノを、わて、見ましたんや!

 写真も撮りまくったんやけどな。当時、紙焼き写真の時代でな。捜したんやけど、ネガ、どこかに紛れ込んでしもうた。見てもらいたいんやけど・・・・・かんにんやで。

 今を去ること、23年前。

 そうや、新宿に、今の東京都庁舎3棟が、建築を終え、内装工事中やった頃や。

 その名も、別名「バブルの棟」。

 ホンマ、すんごい、建物。ムダの、象徴。総工費、あ~た、1569億円。んなのに、わずか、完成してたった16年後には、多くの雨漏り箇所が発見されたんやで。

 さらに、2年9か月前の、3・11の地震では、ひび割れ、バンバン。

 んでな、誰が考えても不必要、ムダなシロモノをな、わて、この目で見たんや。

 48階建て、地下3階の「第一庁舎」。

 そこが完成間近の、内装工事をしていた時、マスコミ及び、一般公開の時があったんや。

 んでもな、そんなオカミ主導の案内で見せる所なんて、知れとるやないけ。

 なもんで、別の日に、わて、行ってみたんや。

 もう、エレベーターは、一部動いておったんで、上へスイスイや。

 見たかったんは、知事室。バブルの象徴の部屋は、一体、どんな作りになっておるんやろ?

 そう思ってな、内装工事をしている人に聞いて、訪れたわけや。

 いやはや、広~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!

 執務室に、応接室。いやあ、ソファは、いくつもあって、フカフカでな、高級ホテルのスウィートルームも、腰抜かす作りと、しつらえ

 さらに、訪問に来た人達を待たせる、第二応接・待機室みたいなもんまであった。

 それは、まだええ。豪華過ぎるけどもな。

 執務室につながるスペースに、なんと、シャワー室があったんや。それも、1つやない。知事って、何人、おるんや?

 ナニかい? 家族で、慰安するのかい? それとも、ホテトル嬢(当時の呼称)でも呼んで、ナニするために設置?

 ホテトル&デリヘル嬢大好き御用達の、南こうせつでもあるまいし・・・

 さらに、歩を進めると、うわ~~っ!!

 豪華な、バスルーム。バスだけで、畳3畳分くらいの、広さ

 もう、純白のバスが、設置されておった。

 コレ、なんで必要?????????

 冷暖房完備で、無駄な汗もかかないはずやろ? 

 徹夜で仕事して、ゆっくりと、風呂に身を横たえる必要が、あるんやろか?

 当時の都知事って、鈴木俊一(現・故人)。もうヨワイ80歳の爺さま。

 下手すりゃ、風呂に浸かってるうちに、ズルッと滑りゃ、溺死しそうな、どでかい広さと、深さ。

 こんなもん、必要ないやろ! 怒りさえ、その時、ちょいと湧いたもんや。

 その後、”老害”と言われた石原慎太郎。そして、ちんちくりん体型の、ご存じ猪瀬直樹が、この豪華風呂に、身を浸かり、我が世の春を、謳歌し、しばし、楽しんだんじゃろかいな。

 とりわけ、猪瀬。ランニングで、ぶよぶよ腹にべたついた汗を流したんじゃろか?

 そうそう、ベッドこそ置かれていなかったが、内装工事をしてたヒトに聞いたら、広い寝室も用意されていたで!

 まさに、シークレット・ルーム。

 ここで、休んで、猪瀬なんぞ、今年、6回も外遊。っていうより、都民から見りゃ、大名旅行の「害遊」や。

 ロンドン、4日間。ニューヨーク、6日間。サンクトぺテルブルグ、同じく6日間。ローザンヌ、5日間。

 さらに、ブエノスアイレスに至っては、11日間。そして、ハノイ、4日間。

 外来語には、猪瀬は弱いのか、締めの会見で、滝川クリスタル、と言ってのけた。ガラスやないんやで!

 いやはや、辞めてもらって、よかったわい。ホンマ。汚点を残したがのう・・・・

 

 


見ろ!コレが、新聞業界タブーの「押し紙」の山だ!開封されぬまま、古紙回収業者に引き取られていく 

2022-07-23 14:58:48 | ニュース

  【 2016・4・26 掲載 】

 マスコミ、とりわけ新聞業界に詳しい人ならば、「押し紙」という隠語を御存じなはず。

 コレ、わかりやすく言うなら、各新聞販売店では、「そんなにウチには、定期購読者はいないのに・・・」という声を無視されて、新聞社から「押し付けられる新聞紙」のことを指す。

 最初の「押し」と、最後の「紙」を切り取って、「押し紙」。

 ソレが、コレだ。

  左側の、まだ透明なビニールが開封されていない新聞紙山積みのまま。コレが、「押し紙」。

 その他にも、講読を中止されて、余った新聞紙。その新聞に、本来は挟み込まれるはずだったチラシ、広告も縛ったまんま積みあげられている。

 あと数日後。古紙回収のトラックが、ここの目の前に横付けされ、他の古紙のように投げ入れられて、運ばれ、ゴミになる。

 先週、久々に週刊誌2誌が、この「押し紙」問題を大きく報じていた。

 発端は、今年の2月。公正取引委員会の杉本和行委員長に向けて、なんと朝日新聞の現役経済部記者の大鹿(おおしか)靖明(50歳)が、自社の押し紙が、実体講読部数の、25~30%に及んでいて、販売店も苦悩している。

 この問題を、公取委としては、どうとらえているのか?と、まるで「内部告発的」な質問を取り締まる側のトップに投げかけて、業界の話題を呼んだ。

 公取委としては、「押し紙」は、違反、禁止行為と見ていると、その場で言明。

 だが、それから2か月後。

 これ、この通りに堂々と行われている。

 新聞販売店には、押し紙分に相当する、本社からひそかにおカネが配布されており、且つ、配られない広告のチラシ代が、手元に入るという仕組み。

 かわいそうなのは、多くの購読者に見られていると思い込んで、広告を出したお店や企業だ。投げ捨てられ、ゴミと化す大量の積みあげられている広告。

 この写真を見て、どう感じるであろうか・・・・・・。

 ちなみに、写真のこの販売店。大鹿が勤めている朝日新聞をメインに扱っている店の倉庫だ。

 この数年。

 新聞の実売部数が、配達や集金している従業員によれば、朝日、毎日、読売などすべての新聞が、軒並み、月ごとにどころか、日ごとに購読者が目減りしていっているという

 朝日などは、公称600万部と呼称しているが、販売店で働いている人達に聞くと、「俺たちの感覚だと、半分の300もいってないんじゃないかなあ」という声が多かった。

 他の讀賣も、毎日も同様だった。むろん、かつて堂々と行われていた、読売巨人軍の東京ドームの自由席引換券配布も、違反行為だ。

 かつては、採用する際、身元をうるさく問わないまま、寮に住まわせていたため、不法残留外国人や、逃走中の犯罪者が、偽名でよくもぐり込んでいた。

 朝日については、「韓国人強制日本人軍人用慰安婦」の長年にわたる誤報が、講読契約部数減と想われたが・・・・。

 「いやあ、その問題で、契約を即刻打ち切ったという人は、意外と思われるかも知んないけど、少なかったよ」

 「それよりもさあ」と、讀賣の配達人。

 「テレビ番組表欄がいらなくなったから、新聞もう明日からいらないわ!と言われたのは、痛かった!それも、次から次へだよ!」

 テレビのリモコンを押せば、番組表が出てくる。それも、新聞よりも正確に、詳しい内容がだ。

 「記事を読みたいんじゃなく、テレビ欄があるから講読してたって言われて。もう、すぐ今日で清算するからって・・・・」

 これ、どの新聞配達人からも聞かれた事実。

 新聞記事なんて、そんなもん。一般人にすりゃ、そんな程度。

 だから、ますます違法な「押し紙」のパーセンテージが増大してゆく。

 そして、記者の給与体系も、正社員ではなく、フリーに近い契約になっている

 「家のローンや、子供の教育費考えたら、アタマ、痛くなってくるよ」と、私にこぼした新聞記者は多い。

 ある配達の古株のおじさんが、言った。

 「もう、新聞なんて、あと10年もしたら、この世から無くなるような気がするよ。真面目なハナシ。俺なんて、いつ、クビ切られるかわからないもんねえ・・・」

 


< 超リアル 新宿・歌舞伎町 風俗最新ルポ 第1回 > こんな、とんでもないことに、なっております!

2022-07-23 14:43:05 | ニュース

 

 【 2015・6・21 掲載 】

 久しぶりの、新宿・歌舞伎町。

  定点観測ではないが、定期的にポイント、ポイントで、さりげなくめぐって歩き、且つ、取材してきた。

 

 Dscf8634 かつては、いくつもあった、違法マッサージ店。雑居ビルの中の一室。ぶ厚い扉のそばに、監視カメラ設置。

 それで、客を始め、訪問者の風体や目つきをじっくり確認し、取り締まる側ではないことを推し測る。そして、ゆ~っくりと開ける。

 それでも、やられる。追う、追われる。客を装って行くイク。「身を持って、違法下半身性行為を体感した」のち、後日、一斉に踏み込む。

 事前察知して、逃げる。さながら、イタチごっこ。

 その防犯カメラを、ビルの入り口から取り付け、全階の階段写す踊り場に設置。エレベーターは、そのために、常時停止させとく。

 警官たちが階段を上がってくる時間を利用して、女の子を逃げさせて、何食わぬ顔で、素知らぬ振りを決め込む。

 新宿では無かったが、池袋の、とある路地に入って右側に建つビル。その5階の部屋の奥にシャワー室。で、ひょいと、さらに奥に進むと、縄梯子が、大きな窓から下げてあった。

 な~るほど。

 60分、1万円。このテの店では、安い方。名目上のマッサージは、見よう見真似。

 されると、少し痛いくらいヘタ。むろん、資格も無い。研修も、してない。

 目的は、売春。取り分は、店6、女4。ひどいとこは、7、3も、あった。

 留学生も、いた。学生証を見せてもらうと、そこには「早稲田大学」とあった。むろん、本物。

 そ~ゆ~お店も、ここ数年、どんどん摘発されていった。もはや、90%は、閉店の憂き目にあっている。

 ただし、女の子たちは、売春では逮捕されず。オーバーステイで捕まえておいて、初公判で罪を認めたら、はいっ!国外退去処分で、ご帰国願う。

 ただし、航空券代が捻出出来なければ、永遠に拘留、留め置かれる。

 店長や、オーナーだけが、売春や、オーバースティの女たちと知っていて雇用した罪で、裁判を受けることが殆んど。

 でも、女の子たちは、稼ぎ高に味を占めて、また来る。

 だって、おんなじ行為を、例えば、中国の大都市、上海(しゃんはい)で行なえば、安いところで150元(日本円にすると、2700円)から、200元(同、3600円)。

 安いっ!と思われるかもしれないが、国立大学を卒業したエリート社員の月給が、日本円に直して、3万円。

 簡単に、観光ビザで来日して、3か月、事前に連絡してあった「同僚」に携帯電話で話しして、成田空港から「寮」に直行。その夜には、すぐさま「お店」で働き、滞在期限が切れる10日前ほどに、日本を離れる。

 そんな悪知恵の働いた、チーママ も取材したことがある。

 安倍以下、お馬鹿なこの国の政治屋は、どんどん入国基準をゆるめ、「観光客」を誘致しまくっている。

 そんな愚かな政策の影響で、どんなに彼女たちがラクに日本に来られて、それに比例して、入国取締官がどんなに苦労しているか? 知りもしない。

 アジア各国と、単価そのもの、物価そのものが違う。

 ただし、風俗の取り締まりは、中国も同様。日本より、かなり、甘目ではあるが。

 なにしろ、マッサージ店のほぼ100%が、出・来・る。

 ただし、容姿端麗は、望まない方が良い。150元の店。

 厳しい取り締まりをしているようでいて、実はワイロ次第で、見逃している。いまだ、ワイロ天国の、中国らしい。

 ちなみに、ワイロ次第で、有名大学もスイスイ合格出来る、いまだに中国は。

 そんななか、「マッサージ店」は、先に書いたように激減。

 壊れ、コードが引きちぎられた監視カメラが、一階奥や、階段を見下ろす位置に残っていたら、そこは摘発された店があったビルと想って、間違いない。

 さて、一時期は、歌舞伎町から、全面撤退していた、客引き。路上での勧誘行為は、違法とみなされ、即、逮捕、拘留。

 それ以前は、店に引き込んだ客の人数に応じて、まとめて月末に支払っていた歩合制の「フリー」は、店が雇用した人間では無いとみなされていたが、一緒だとなり、店の経営者や責任者も逮捕、罰金、拘留。

 そのため、一斉に取り締まりが開始された。

 顔見知りの、気の良い客引きに聞いてみたら、

 「オレ、しばらく田舎の実家に帰ろうと思ってるんすよ。ゆっくりして、まあ、それから、この先、どうしようか、考えようと。田舎?九州っすよ」

 「この仕事してると、改めて田舎で仕事探して、就職する、な~んて気持ちは、起こらないっすよねえ」

 しかし、昨年の11月の夜、久しぶりに行ってみると、お客にまぎれて、いるわ、いるわ、客引きが!

 復活? イタチごっこ?

 上に掲載した写真。この中に、客引きが、うごめいています、実は。

 ストロボ、フラッシュなんぞ炊いたら、たちまち気付かれてしまいますんで、自然光でそのまんま撮影した。

 シルエットのなかに、紛れ込んで、いるわ、いるわ! ほぼ全員と言って良いくらい。

 「やあ、客が減ってしまって・・・・商売、あがったりですよ。3年ぐらい前の、3分の1じゃないかなあ・・・・来て、歩いている人の数が」

 この客引きなら、本当のことを話してくれそうなのを、選んで、見つけて聞きまくった。

 「まだまだ不景気、不況は続いてますよ。遊びに来るってえのは、おカネに余裕があるから来れるんであってね。こんな仕事してっけど、景気は敏感に分かりますよ」

 「ボッタくりの店が、増えているんだ。まあ、摘発されても、減らないのは、そういうこと。だもんで、歌舞伎町は怖い、というイメージが定着してきたのが、こわいよ、俺らにとっては」

 この時点での取材をしていた翌日、悪質なボッタくり店が、パクられた。

 怖がって、払ってしまう客もおり、警察も立証が出来にくいという理由で、なかばやらせ放題の気もしてしまう。交番に相談しても、捜査もしてくれないという声も、多く耳にした。

 減らないわけだ。

 あれから半年以上過ぎても、減る気配すら、無い。

 まだ、ボッタくりが、広く世の中に知られるようになる前、歌舞伎町で取材を終え、帰る途中、交差点で青信号を待っていた、その時!

 「一緒に、呑みに行きませんか? 良いお店を知ってるんですけど」

 笑顔で呼びかけてきた2人の、年齢だけは若いオンナ。しかし、とんでもない、ブス。地平線の果てのブス。

 即座に、断った。

 あとで、気付いてぞっとした、コレが、手口か、と。

 もし、わたしの好みのタイプの子がいたなら・・・・・やられていたかも?と。

 最近になってようやく警察も、この手の女たちも逮捕・拘留するようになり、重い腰を上げ始めた。

 かつて、全盛を誇ったファッション・ヘルス。この名を見て、懐かしいと想った、常連客もいるかも知れない。疑似セックス行為を、それなりの好みの娘を選んで・・・・する、陰部擦る擦る・・・・。

 そんな頃も、実は、警察すら知らない、とんでもない「秘め事」が、堂々と行われていた。

 <第1回 おわり>

  

 

 


緊急提言! 再掲載 [ 前略 安倍晋三様] 無理やりねじ曲げての、改悪憲法解釈。そんなに戦争したいのか!?

2022-07-23 13:51:06 | ニュース

 文面は、ちょいと分かりやすく進めます。(2014年5月6日、掲載)

 そんなに戦争したいのですか?

 塩梅悪いぜ、安・倍(あんばい)悪かないですか?

 子供でも分かる、曲解、ねじ曲げ、ひん曲げ、憲法解釈。

 その根底にあるのは、いざ戦争の火種勃発、本格大量派兵しても、どうせ自分は安全地帯にいて、安穏と命令だけしてりゃあ良い。

 間違っても、俺は死ぬこたあ無い。ひひひ(笑)

 昭恵とお手手つないで、官邸の秘密の地下通路から、いざとなったら、逃げましょ!

 そう脳裏で考えてんじゃないのかい?

 ダメだよ、それは!

 特別条項に、必須で、付け加えてよ。

 < 時の政権首相は、真っ先に銃を手に戦地に赴き、見事に戦死すること。御国に、貴い命を捧げましょうねえ!>

 自分の発言に、身を持って責任を持つこと。まさに、生死を賭けて!

 そのくらいの覚悟をもって、死と引き換えに・・・・

 靖国神社に、おのれの命が祭られる。大好きでしょ? 靖国神社。本望じゃありませんか!ねっ、1日も早く、眠って下さいな。

 なら、口先で戦争を呼びかけているんじゃないかも? と、国民も少しは耳を傾けるんじゃないでしょうか?

 外遊ばっかりして、無駄使い。行かなくったっていい程度の結果と、成果ばっかり。

 なんなら、国際電話で済む成果。

 「お互い、共通の認識を持つことが出来ました」ってことは、実質何の具体的進展が無いということ。

 外務省ならぬ、害務省の木端役人たちの、下交渉がど下手、無能力だったことの、証し。

 いつもいつも、国内外、渡された紙に書かれた、役人の文章を、読むだけ。

 バカでも出来る、あなたでも出来る、首相業務。

 1か月に1回。三陸地方の被災地に足早、アッという間の駆け足「視察」。

 そのたびに、現地で渡された、真新しいジャンバーを着て、へらへら笑顔。

 何もしてないから、汚れ、無し。しわも、無い。

身の丈に合う政治が出来ない。

 バカでも出来る政治しか出来ない。国の借金を増やし続け、足りなく成りゃ消費税上げまくり。

 ねっ! 誰でも出来ちゃう首相業務。

 朝が早いのが、ちょいと辛いが、なんなら、ホームレスが顔、身体洗って、整髪して、身なり整えりゃ、あんたの代わり、立派に勤まりまっせ!

 死ぬかも知れない戦争推進。

 絶対に、特別条項、付け加えること!

 そうなれば、軽いクチは聞けなくなるはず。何しろ、自分の死に直結するんですから。

 次の首相だって。その次の首相だって、発言は殊勝になるでしょうが

 な~に、1度、死にかけた命じゃあござんせんか

 よ~く、熟慮してくんなまし。

 もう、死の恐怖は、嫌でしょう??

 あなたの代わりは、腐るほどいるんですから。能力も・・・・


文字通り「鬼」が「怒」る「川」に! 我が国の河川堤防氾濫対策、[国交省]無策のツケが襲った人災だ

2022-07-22 15:44:56 | ニュース

 <2015・9・11 掲載記事>

 《 2017・1・2 再掲載記事 》

 《 2018・2・21 再再掲載記事 》

 ≪ 2018・8・24 再再再掲載記事 ≫

 多くの人が、テレビニュースの映像などで、目の当たりにしたであろう。

 人が住んだままの家が!人が乗ったままの車が! ヒトが呑まれたまま、いとも簡単に濁流に流されていくのを・・・・・・・。

 

 大河が、その支流が、雨量が一定の量を超えると、堤防が氾濫し、このような大惨事を引き起こす。

 素人でさえ、アタマで想像は出来たが、これほどまで、すさまじいことになるとは・・・・。

 鬼怒川。文字通り、「鬼」が「怒」る「川」に成り果てた。

 鬼怒川というのは、「衣川」から転じて、当て字にしたもの。過去に、大災害が起こったいましめから、付けた名称ではない。

 だが、文字通りの惨事を産んでしまった。

 日本の河川は、その、見た目の良い風景としてだけではなく、折々に、良い暮らしの発展に手を貸してきた。

 しかし、記録的な多量の雨で、いとも簡単に氾濫するとは。。。。。

 まさに、一定の量を超えたとたん、「反乱」に転じた。

 ソレを想定も出来なかった、無策・無能の、国土交通省の罪は大きい!

 コトが起こっても、誰も責任を痛感しない

 これにより、また公共工事で、儲けようというだけの、有象無象のヤカラが増えるのだろう。

 河川対策。やらなければいけなかったことを、今まで何もしてこず、ひたすら、ワイロと、使い切れない予算と、天下りだけを求めてきた国交省の公務員は、川に沈めなければいけない!かもしれない。

 想定すら出来ない、してこなかった公務員って、人間のクズ以外、何者でもない! 

 これは、一見「天災」「自然災害」のように見えるが、まぎれもない「人災」だ!

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 2022/2/25 追記

 鬼怒川氾濫地域に住んでいた、住民、32人が怒りを爆発させ、意を決して、国土交通省に、3億3500万円の、損害賠償を求めた裁判の、11回の公判を本日、迎え,結審。

 5か月後の、7月22日、水戸地方裁判所で、判決が下される。

 ぜひ、勝訴、して頂きたい!

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 【 2022・7・22 速報 】

 本日、先ほど、1審ではあるが、判決が出た

 一部、32人の被災者のうち、9人の訴えが認められた

 

 

 


<北朝鮮による 日本人拉致 超リアル ルポ>「前篇」飯塚繁雄の、隠された素顔。そして、 実は、曽我ひとみの実母は、あの時、死んでます

2022-03-12 22:12:49 | ニュース

 ≪ 2014・9・24 掲載記事 ≫

 ≪ 2016・9・30 再掲載 ≫

 ≪ 2019・6・30 追記掲載 ≫

 これ以上、あいまいにしておいても、仕方ないと思い、思い切って書きます。

 今年8月頃から、舞台裏では、北朝鮮政府がキチンと正式な確約言明もしていないのに、「日本人拉致被害者の、再調査報告書」が、この9月上旬にも日本に伝えられるはず・・・という、極めてあやふやな情報に、関係者や、当事者たちや、マスコミが連日振り回されてきた。

 両国が、というより、日本の無能官僚が、勝手に都合良く誤解したのは、次なる言い回し。

 <夏の終わりか、秋の始めに報告が出来るようになれれば、望ましい

 その言葉すら、北朝鮮から指命を帯びて交渉の席に着いた者が、自ら言ったとは、とても考えにくい。日本側が、そう言った言葉に、北朝鮮が頷いたとは、とてもとても、この20年余のていたらく振りを想うと、考えにくい。

 それが、すでに9月中旬を過ぎ、すぐ下旬。やがて、10月にずれ込んで・・・か。

 と、思っていたら、9月19日。日本側が照会を求めたところ、昨日までに、こんな回答があったそうな。

 <特別調査委員会は、すべての日本人に関する調査を、誠実に進めている。調査は、全体で1年程度を目標としており、現在は初期段階にある。現段階では、この段階を越えた説明を行なうことは、出来ない

 なめられっぱなしの、日本。

 デタラメほざいていた、ニッポン政府。

 この、上記の文言さえ、北朝鮮のソン・イルホによれば、違うらしい。「日本側に、真意をただしたい!」と、息まいていて、怒り顔。

 どっちが、どう、都合の良い、ウソを言ってるのやら。それとも、どっちも、狸のだまし合いの如く、自分たちのでっち上げたねつ造言葉をぶち上げているのかも。さながら、魑魅魍魎・・・・。

 置き去りにされ、打ち捨てられているのは、いまだ還らぬ拉致被害者と、日本にいる、その家族だ。

 それにしても、やっぱり、「秋の始め」なんて、飽きが来たウソだったか!

 いい加減にしろよ、てめえら!秋の始め? ウソ八百並べやがって! 何度、だませば、気が済むんだ! わしの堪忍袋は、もう切れたぞ!! 晋三、えり子。このヤロー! これからも、一日千秋の想いで、待ちわびる、わしら被害者家族を、口先でだまくらかしていくつもりなのかよ!?

 ふざけんなよ! 無能政治屋!少しは、本気になって、この問題に取り組んでみろよ!馬鹿野郎!!!!

 ・・・・・なんてこたあ、じゃがいも顔の、飯塚繁雄は、腐っても言わない。腹ん中に、例え、有っても言わない。そんな性格じゃない。

 ひたすら、オカミにすがるだけ。

 代表になって、自分が、偉いヒトになったかのように、勘違いしてしまい、すっかり、ふんぞり返っている。

 自分で、調べない、動かない。

 2重スパイの、蓮池薫に、聴きもしない。

 今まで、何度も何度も、口先三寸でだまされてきて、馬鹿でも分かる学習を重ねてきたのに、じゃがいも顔は、言わない。家族会も、面と向かって、言わない。

 交渉する世界中の相手国に、必ず最初から”お土産”を手に持って行く「害務省」のお役人が、やってること。交渉能力皆無。期待なんぞ、しない方が良いのに・・・・。

 我々がやっとの思いで支払っている「酷税」を、湯水の如く、ばらまきまくる。

 23日も、安倍晋三は、コロンビア大学へ、8万ドルをプレゼント。また、岸田外務大臣も、エボラ出血熱大量死に対して、5億円を緊急支援。今後も、さらに追加支援をするつもりと、伝えられている。

 官僚の言われるまま。ただの無能ロボット、あやつり人形。

 日本国民1人当たり900万円弱の借金抱えている計算になるのに、外国へ出かけて行っては、大金ばらまいてる馬鹿晋三筆頭の大臣ら。

 今日もいまだに仮設住宅で辛い思いしている三陸沖大津波の被災者にばらまくなら、まだしも・・・・・。

 自分のカネじゃないから、いつも、大盤振る舞い。もしこれが、安倍晋三。自分のカネだったら、出すか!? おう? こら!

 カミさんと、これ見よがしに、お手てつないで、今日も、国民の税金ばらまき外遊。

 世耕弘成(せこう・ひろしげ)が、チームを作って、番記者に向けての安倍のイメージ戦略を中心に、見事に、手足と、クチをあやつりまくり、安倍の背後で、よしよしと、うなづいている。

 キャッチ・フレーズ政治に、すぐ喰いつく、お馬鹿政治部記者連中。

 なのに、「家族会 代表」の飯塚繁雄は、代表就任前から、コロコロ変わりゆく、時の政府権力者にすり寄る性格がのぞいていた。

 そして、こう、平然と、胸そりかえして、言ってのけたこともあった。

 「私はねえ。名刺を持っていないヒトはねえ、信用しないことにしているんだ」

 たまたま、この男にコメント求めた時に、名刺切らしていたのだが、その時、飯塚自身は名刺持っていなかったし、その後、自ら出しもしなかった。

 代表になるや、横田夫妻並みに、ことあるごとにマスコミに囲まれ、政府関係者に儀礼的にアタマを下げられ、歴代ソーリに会っていくうちに、まるで自分自身が偉くなったかのように、日ごとに勘違い。

 その姿には、あきれ果て、閉口するしかなかった。

 自分こそが「代表」なのに、その性格ゆえに、マスコミは飯塚繁雄を嫌い、すぐ、ハナシ、聴きやすい、元代表の、横田夫妻に聞きに行く、

 いつも、いつも無視されて・・・・

 飯塚、終始、ムスッとしていた

 自分の尊大な、悪しき性格が、マスコミ全員を、そうさせてしまったということを、気付きもせずに・・・・・

 政府・お代官様にお頼み申し上げまする性格は、あのじゃがいも顔を見るたびに、嫌になるほど、痛感してきた。この先、運動と拉致被害者帰還は、飯塚の力量では、進展は難しい。

 冒頭の北朝鮮のコメントが透けて見えたはずなのに、この9月13日(土)には、日比谷公会堂で、「国民大集会」を、関係者・支援者・聴衆、計1800人(公称)を集めて開かれた。

 よりにもよって、飯塚らしく、と言うべきか。安倍晋三だけでなく、確かに担当大臣になっちゃったけれど、山谷えり子まで平気で列席させちゃった。

 山谷。その思想は、昔から極めて右寄り。ましてや、北朝鮮とは、100どころか、150%相容れない,お考えの持ち主。あわてて釈明したけれど、な~に言ってんだか。「在特会」とは、すでに親しいご関係。

 この先、どう転んでも、一番、北朝鮮に難癖付けられやすいお人。

 それを、拉致被害者担当大臣に抜擢する愚かな晋三。

 よりにもよって、山谷とは! 9月4日、夕方。政治屋として無能以前に、まさに不適任な人間を選んだことに、びっくらこいた!

 いくらなんでも、あんばい(安倍)悪い!

 興味のある方は、彼女の政治屋に成りあがる前からの、講演、主張、言動などを読み進めると良い。それが、良く分かるから。

 Dscf8037 (ニュース映像より)

 さて、その席上では、「早期解決を!」と叫ぶ一方で、「中途半端な結果なら、いらない」と言う声も聞かれた。

 「結果」なんて、出すわけも無いのに・・・・・。何年にもわたって「学習」してない面々。独自に、動きにくいのは、分からなくもないが。

 カネにデタラメで、公私にわたってズサンな、アントニオ猪木に事情を聴く手もあるのだが,おそらくアタックもしていないはず。

 そして、曽我ひとみ(写真上)は、テロップ表示通り「もう時間がありません」と、支援者と聴衆に訴えた。

 後を追うように、娘2人や夫が、「帰国」してからでも、すでに丸10年が過ぎ去った。

 すでに、55歳ものトシを数えるまでになった、曽我ひとみ。母のミヨシが、他界させられた年齢から、9歳も重ねた。

 母・ミヨシが、娘(長女)の自分とともに、新潟県の佐渡島(佐渡ヶ島と表記されることが多い)真野町(まのまち)の海岸から、北朝鮮の実行犯たち4人によって強引に小舟に連れ込まれ、北朝鮮に向けて小舟を日本海をひた走らせて、途中で大きな舟に乗り換えさせられ、拉致されたのは、彼女がまだ19歳の時。当時、彼女は看護学校生。母のミヨシは、46歳(当時)。

 時は、昭和53年8月12日。週末の、土曜日。暗くなりかかった夏の午後7時。今から36年前の事件であった。

 そんな「事件」があったと知ったのは、国民的気運が盛り上がった2000年の数年前。

 20年余りの時が、すでに流れ去っていた。

 そして、蓮池夫妻地村夫妻とともに、曽我ひとみが、「帰国」を果たしたのが、2002年10月(写真下。最上段)。

Dscf8107 ピンボケ写真で申し訳無いが,12年後の今と、すっかり風貌が変わったことは、お分かりになるだろう。

 Dscf8105 左の写真の、一番左側が、拉致された当時の、彼女の顔。中央が、帰国直後。

  帰国後の彼女は、見た目でもすぐわかった、歯並びの悪さの治療と矯正を果たしている。     

 実は、ひどいことを書くなあと、思われることを覚悟の上で書きますが、北朝鮮による拉致被害者とされる、曽我ミヨシは、すでに死亡して、この世におりません。

 その動かしがたい事実は、曽我ひとみ自身が,実はうすうす知っているはず

 その大要を知ったのは、彼女、曽我ひとみや、当時、日本の情報を探れという「スパイ」としての命を北朝鮮政府から受けて、自分のかつての母国に還って来た男などが帰国した直後の12年前。

 日本中と、マスコミが湧きかえっていた時。

 他の4人は、日本にいたときから、恋人関係だった者同士。

 一方の曽我ひとみだけは、母との帰還かなわず。そのうえ、詳細な拉致の状況は、分からず。

 それ、実は12年後の今に至るも、よく分かっていない。「救う会」も、「家族会」さえも。少なくとも、断片的には聞いているが、公的には、秘匿、秘匿。

 というより、気を遣って、突っ込んで聞いていない。そのまま、時だけは、いたずらに過ぎた。

 2年前になって、ようやく、断片的に曽我ひとみ自身が、母ミヨシを救い出す意図の会合の席で、西岡力(つとむ)に聞かれて話し始めた。しかし、点と線が、きれいにつながらない。

 まだまだ、その具体的内容にも、首を傾げざるを得ない。

 その内容は、のちに書く。

 今を去ること、12年前。帰国するなり、すぐさま滞在先の、今は無き「赤坂プリンスホテル」で、その詳細を5人に供述させたのは、実は日本の公安警察の担当者たち。

 5人の警護を装いながら、詳細に聞きまくっていた。いわゆる、最終的に秘匿する目的の「情報収集」ってやつ。

 そのデータを、隠したまま、なんと当事者と言って良い「家族会」にも、拉致被害者の実情や現状を調べていた特定失踪者問題調査関係者にすら、一切、教えていない。

 関係者の、あまりの「気遣い」過ぎには、当時現場にいて、少々あきれた。

 ならばと、「先生」と呼ばれていたスパイと目された夫と妻のホテルでの食事を待って、直撃しようとしたら、その階のエレベーター前に、公安とおぼしき背広組が目を光らしていた。

 夫婦は出てきたが、声を掛けてもシカト・無言。近づこうとした途端、背広組が手こそ出さないものの、立ちはだかり、ぶ厚い壁に。

 それは、もう1組の夫婦。そして、単身帰国の曽我ひとみも、同様。

 大宴会場で開かれた記者会見でも、肝心な、そのことは話さず、短く話し、すぐ一挙に消えた。

 疲れていますから、という気遣いで。

 その後、それぞれが、故郷に戻り、完全自由の身になったかといえば、違う。

 現地へ飛んで、インタビューや、独自コメントを取ろうとした記者たちに聞くと、「ダメだあ。外出すると、公安とおぼしき人間たちが、張り付いていて、玄関にさえ行けないよお。地元の制服(警官)もいるし」

 今に至るも、その2年後に帰国した「家族」さえも、異常とも言うべき「特別」な扱い。

 やがて、拉致の詳細手口や、北朝鮮での暮らしぶりさえ、断片的にだけ、まるで「お下げ渡し」のように、許可を得た者しか、知ることが出来なくなってしまっている。

 なんとも、おかしな「厳状」。

 「帰国」「帰還」以来、、我々の税金から、「生活給付金」が曽我家には毎月、支払われている。

 それが、来年3月末で切れる予定だが、ひとみは、生活不安を政府に訴えている。加えて、のちに書くが、夫のジェンキンスの介護のおカネも必要だと言う。

 それにしても、あの横田夫妻ですら、孫娘とめぐみの夫と自称する親子とおぼしき2人と面談した内容の「全容」を話さないまま、クチを閉ざす始末。むろん、会話は、すべて盗聴されていた。かといえ、断片的に小出しにされてもなあ・・・・・。

 ある一時期。北朝鮮は、横田夫妻がこちらに来て住む覚悟があるのならば、めぐみに会わせ、一緒に暮らせなくもない・・・・という条件を水面下で、ひそかに提示してきたことがあった。

 迷った末、火中の栗を拾う覚悟を決めた夫妻。残り少ない命。めぐみ探しに人生の半分を駆け抜けてきた。まさか、北朝鮮。私たちを殺しはしないだろう、と。

 だが、それでは敵の策謀に乗ることになるではないか?という反対意見に加え、家族会の「顔」と言うべき存在がいなくなるのは、会の存続にも影響してしまう。個人として、親としての気持ちは、よく理解出来るけど・・・思いとどまって欲しいなどなど、意見、本音、相次ぎ・・・・結局、そのハナシは、やがて立ち消えとなった。

 もし、もしも、行っていたら・・・・・その方が、横田夫妻にとっては博奕ではあったが、幸せではなかったのではないだろうか・・・・・

 帰還前からの、内紛、意見の違い、方針の違い、左右の思想の違い、金銭を巡る問題などなど、取材を続けながら、見聞きしてきた。

 本音で、且つ、正直に話して下さる家族もいたし。

 そして・・・・・・・・。

 5人の喜びの帰還後、それまで会議にも記者会見にも出席していた蓮池、奥土、地村、濱本、4人の親族たちが、たちまち、1人欠け、2人欠けし、ついには、マスメディアに多く登場していた蓮池透(当時・東京電力 柏崎原発地元民土地購入買収担当)までもが、欠席。

 喜びと共に、安堵する家族。一方で、激しく落胆する家族。2分された。

 悲喜こもごも、渦巻くなか、裏で、方針や意見の食い違いがあったとはいえ、4家とも、次第に顔すら出さなくなった。

 なんともはや、ゲンキンなもん。

 自分たちの家族・兄妹・我が子さえ帰ってくりゃ、あとは知~らない。行く必要、無いもんね。サヨナラ、さよなら、バイバイ・・・・か・・・・・・。

 現在は、わずかに、濱本家からたった1人、濱本七郎が、この9月13日の集会に参列したのみ。

 実は、七郎だけが、家族会の役員として、名前が残っているためというのが、その背景にある。だから、出席。

 確かに、4家にとって、この20年以上に渡って行方不明の、あてども無い捜索活動は、大変なご苦労があったと思う。

 福井、新潟、両県警は、まったく動いてくれなかった。そんな状況のなか、自力で呼びかけ続けた。

 ごく普通の家庭。裕福とは、ほど遠い。

 東京に出向く旅費、宿泊費は、各自、自腹。都営地下鉄の駅から、めちゃ近い徒歩30秒の宿舎。

 雨の日は、傘無しでも、助かった

 会議室があった建物の上階にある、元々安い設定の宿泊費の部屋に泊まっていたが、それでも夫婦で行くと成ると、毎回10万円近い出費。

 毎月。それが、数年間。

 怪しい売名行為団体やら、有象無象の輩が、寄付を申し出て来ていた。

 交通費や、宿泊費に加え、当時、特定失踪者の、さらなる調査費用も必要ではあったが、すべてキッパリと断っていた。会は、身ぎれい、この上なかった。

 それでも、ブルーの端切れを渡して、カネをもらう、会が認めてもいない、街頭募金詐欺が相次ぎ、私も奴らを徹底的に追い詰め、当時、記事化した。

 だが、家族会などは、刑事告訴などには、動かないまま。なんともはや、鷹揚、寛容・・・・。

 家族会、連絡会など、私的団体の財政は、いずれも潤沢とはほど遠く、自腹はやむおえなかった。

 だから、もう行く、通う必要が無い。目的は遂げたのだから、と考えても仕方が無かったのかも知れないが・・・・。どこか、やりきれない想いが残った。

  さらに突っ込んだ裏話を書くつもりはない。

 家族会、連絡会の運営資金は、今でこそ潤沢。1個500円で、ブルーバッジも販売。3年半過ぎたが、三陸沖超津波による未曾有の東北太平洋沖の震災に対しても、320万円の支援が出来るまでになった。

 さて、焦点は、佐渡ヶ島の、曽我ひとみと、母だ。

 時計を12年前に巻き戻す。

 先ほど、蓮池家など、4人の家族のことを書いたが、実は、曽我家からは、一度も出席を果たしていない。

 たった1度、ひとみが帰国時、妹、富美子が来ていた記憶もおぼろげながら有るが、その前後数年、来れないのではなく、来ない。そう、想った。ましてや、父・曽我茂(しげる)は、ただの1度も参加せぬまま。

 それは、「事件」に関わる背景が、絡む。

 5人の帰国時。取材を続けながら、新潟県から来た、地元の記者に思わぬことを聞いた。

 「実はですねえ、こっちも書けない、報じることはしずらいままなんですが、佐渡ヶ島の曽我さんね。拉致された時の、いきさつ。何か、知ってます?」

 「いえ、さほどは・・・・」

 そう答えるしかなかった。

 ただ、ああ、あの佐渡ヶ島の海岸線の道路、舗道の暗がりでは、暗闇に潜む人影は、まったく気付かれないだろうなあ、ということは、実感として、分かっていた。

 ましてや、バッと後ろから飛びかかられて、目とクチにガムテープを巻かれ、アタマからすっぽりとすぐさま大きな袋をかぶせられたら、テープをはずせたところで、叫べど、泣こうが、パラパラとしか点在していない家の周囲には、声も音も聞こえないだろうなあ。

 それは、実感として、理解出来ていた。

 というのも、実は、「事件」のあった昭和53年前後。私は、1週間ほどかけて、佐渡ヶ島をのんびりと一人旅をしていた。

 それも、外海府、内海府、島の周囲の海岸線を旅していた。

 カタカナのエというか、英語のZというか、そういうカタチをした島の、韓国・北朝鮮寄りと、真反対側の新潟県寄りの海岸線は、カタチも波の荒さも、海の色も、まったく違う。

 むろん、中間に位置する真野町も訪ね歩き、泊まった。

 小さな神社の、のどかな秋祭りも見た。

 にぎやかなのは、大型フェリーの乗降場と、観光土産物店だけ。それすら、夕方以降は、ひっそり。店という店は閉めてしまう。

 ましてや、薄暗いなか、「買い物に母子して連れだって行ったときに、拉致された」という、曽我ひとみの証言には、ハナっから、疑問を感じていた

 というのも、民宿や、ホテル、ユース・ホステルに泊まり歩いていた時、夜、何かジュースやお菓子でも買いにと、海岸線の幹線道路にでたら、当時、ロクに街灯も無く、どこもかしこも真っ暗。

 そのうえ、店がどこに行っても明かりも消し、閉まっていたのに、驚いたという、強烈な記憶が残っていた。

 もう、昼間のうちに、飲み物、食べ物、買い込んで宿へ行かなければ大変な想いをするな、と思ったほど。

 夜、明かりと言えば、時折り、忘れた頃に脇を走り去る車のヘッドライトだけ。ましてや、海岸近くともなると、潮騒の波の音こそ聞こえるものの、どこが砂浜で、どこからが海か、どこが崖か、うっすらと、月明かりでしか分からなかった。

 そんな佐渡ヶ島の海岸近くを、なんで、それも店が閉まりかけの時刻に「買い物」に行ったのだろうか?

 それも、母子2人して・・・・・。

<前篇終了>


【 リアル 高校&大学 女子応援団長 ルポ 】なんだか、急に、高校の女子応援団長についての、記事にワッと検索が寄せられたので、ではと、現状を

2022-01-24 20:31:51 | ニュース

 センバツも、夏の甲子園も、インターハイにも、応援団が、映り込ませない中、急に、かつて記事化した、高校の女子応援団長を取り上げた記事に、検索が集中 

 ん?

 なんで?

 そうは思ったが、今、取り上げた高校は、応援部,應援團部での、女子は、どうなっているんだろう?

 そう、継続的、疑問が湧いた

 では、現状は?

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 取り上げていた、青森県立八戸(はちのへ)高校。

 伝統的な「イカ踊り」、壮行会などで、エールを、競技大会出場前の、運動部員に対して、送っていたが・・・ 

 2019年には、再び男子が、応援団長に、返り咲いていた

 だが、2021年、団長は男子だが女子,数人が、団員に混じって、イカ踊り、踊っていた

 た・だ・し・・・・・

 2019年2月から、我が国に、じわじわと、伝染していった、新型コロナ・ウイルス禍により、応援する時、一切、声を出せず 

 校歌も、旧校歌も歌えず

 イカ踊りも、イカのイラストを描いた,人間大のボードを両手に抱えて、無言で、踊るだけ

 こりゃあ、イカんともしがたい現実です

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  同じ青森県の南部地域に、なぜか、「千葉学園高校」という名称の、女子高校があり、そこの応援団長は、当然の如く、女子

 部員全員も、女子です

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 同じく、かつて、取り上げていた、群馬県高崎市に建つ、「健大高崎」

 言わずと知られた、スポーツ特待生軍団校。

 女子の応援団員に加え、団長も女子だった。

 甲子園出場の、常連校なのに、NHKは、かたくなに、応援団を映さない

 タイトルに記したように、ホモ、ゲイ、レズビアン、女装好きの変態までも、ぜーーんぶ、寛容、許容

 夕方の、くだらないうえ、誤読多い、ニュースワイドショーでも、NPO団体の名前で隠された人たちを取り上げ、多くの人の視を、ソレは、差別だの、ひぼーちゅーしょーだのと切って捨てて、2貝の女が、木に掛かる、巨眼の女が叫ぶ

女性が上がってはいけない決まりの大相撲を、オカマが得意顔で、今日も、紹介していた。

 ならば、差別なく、女子応援団員を長く、映し出しても良いのではないか。 ポンポン振る、チアガールは、しつこいほどに、流すのに・・・・

 その健大高崎

 何と、女子部員、全員卒業

 昨年は、女子、1人だけ

 今春、1人、女子が、加入

 2人で、団長と副団長として、辛くも維持している。

 2人が、赤い模様が入った、羽織袴で、無言で、スタンドで、応援しておりますぞ

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 岐阜県岐阜市に建つ、野球の名門「県岐阜商」

 そう、あの、悪名高き、鍛治舎巧が、大相撲力士並みの、突き出た腹、ゆさゆさ揺らして、陣頭指揮をとっている、硬式野球部があるところ。

 鍛治舎。教職員資格持っておらず

 なもんで、専任プロ監督、

 後援会が、毎月、やっとこさ会員から集めた、70万円を鍛治舎に月給として、差し上げている

 それなのに、鍛治舎

 「たった、70万円ぽっちですよ」と、インタビューで吐き捨てた

 昨年、コロナの影響で、部員集団練習の、自粛要請が,岐阜県内に出ていたにもかかわらず、室内練習場で、出入り口を閉めて、やり続けていたのが、ばれたが、知らんぷりしたまま。

 もっとも、いかにして,勝つ練習をすべきか?を編集して、配信している、練習光景は、すごく、理にかなっており、全国の監督や、球児は、観る価値あります

 そんな高校の、応援団は、いまも、19人も女子団員が在籍。男子、数人。 

 運営は、女子中心で、運ばれています

 甲子園では・・・・映されません・・・・・  

 かわいそ

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 神奈川県下では、「東海大学附属相模高校」

 あの、名門高校

 何と、2019年、女子が応援団長でした

 彼女、今は、東海大学に進学 

 又も、応援団員

 団の活動は,県下の別の校舎で行われており、電車で通い、男子の下で、頑張っております

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 山口県の「豊浦高校」

 2019年、女子応援団長がおりました

 なにしろ、全団員、21人のうち、12人が女子なんすから

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 岐阜県の「大垣日大」

 2018年

 甲子園、夏の大会に出た時、女子の団長が居て、女子の団員も多くいました

 惜しくも、3-6で惜敗。

 最終9回の応援は、必死で、逆転を願い、声をからして・・・涙にくれた

 相手高校

あの、金足農業

 そう、「俺様」「輝星さま」が、投手のチーム

 俺様。

 昨年、2軍の試合で、それまで、辛くも通用していた,自信のあった「まっすぐ」

 ガンガン、打ち込まれて・・・・降板

 いまだけ、人気の新庄・監督が、ブルペンで、輝星観て

 「良いねえ」と勘違い。 そう、吉田輝星

 

 ブルペンでは、いつも、金の玉、はしっているんです

 ところが、マウンドに立つと、・・・・・

 今年も、おそらく・・・・ 

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米子東高校

 スポーツの名門校

 2019年

 女子の応援団長がおりましたぞ

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 宮城県下の、名だたる名門

 文武両道

 仙台一高

 故・菅原文太の母校

 2015年

 初の女子応援団長がおりました

 破れ羽織はかまに、かわいい顔

 足は、高下駄では、すってん転ぶからか、雪駄ばき

 当時、部員に女子、多かった

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 大学に、目を転じます

 ラグビーが、関西でも強豪の、「京都産業大学」

 2020年

 応援団員、女子、5人もおりました

 団長も、女子でしたぞ

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 近畿大学 

 2021年

 女子の応援団長おりました

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 こんな例は、令和

 いくつも、ありそうです

 男子のなり手がいない、古色蒼然たる應援團

 時代は、確実に流れゆく

 ただし、今、声高に叫ぶこと、出来ませんが

 フレー、フレー

 もう、言っても、♪ いいころなー