gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<リアル 事件 ルポ> 北海道七飯町 7歳児、山中置き去り事件 第1弾。 今だ残る疑問と,消えさらぬ「疑惑」

2019-09-30 13:54:40 | 未必の故意・事件・犯罪

 山梨県 道志村の、「椿荘 オートキャンプ場」外で、この2019年9月21日、突然、行方不明になった、千葉県成田市に住む、小学1年生、7歳の女児、で、次女の小倉美咲が、行方不明になって、すでに丸10日目。

 陸上自衛隊が中心となった、大捜索隊が、しらみつぶしに、当たったものの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 事実上の、捜索終了の流れに。

 成田市と言えば、いまだ、被災の影響が、地域によっては、尾を引いている、台風15号の、被災地だ。

 母親で、成田市で、トリミングサロン「BUDDY」を経営している、小倉とも子の事が、批判を浴び始めているが、

  やっと、母親の、小倉とも子の承諾を得て・・・・・というカタチで、9月30日、午後、この写真が、小倉美咲ということで、公開された。

  お店の、宣伝用の、インスタグラムには、姉の長女であろうか、このように、掲載されていた。

 誘拐事件に発展か、はたまた、家庭のトラブルから、起こされたものか・・・・

  失踪、行方不明、10日目になって、ようやく、上記の写真を。公開。

 母の、小倉とも子が記者会見。

 詳しい事情などは、一切言わず。

 ただ、あらかじめ、書いてまとめた、白々しい印象を与えた、悲痛さを訴えただけ。

 もはや、すべて、遅きに失している。

 おまけに、今度は、「夫」である、小倉雅(まさし)が、会見には立ち会ったものの、顔写真の撮影、断固、拒否。

 連れ子だったというハナシもあるが、下記、七飯町の両親と、真逆の拒否。

 何とも早、裏事情が、囁かれまくっている・・・・・。

  オートキャンプ場と言うことで、カンタンに、車に乗せて、誘拐出来てしまう環境。

 金銭支払いだけでなく、申込書の記載も、あったのであろうか・・・・

 そこで、ふと、想い起こされたのが、3年半前の、この「大捜索事件」。

 果たして、似て非なるものなのか、どうか。

 想い出しつつ、4本、お読み戴ければと、再掲載に,踏み切りました

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 ≪ 2016・6・2 掲載記事 ≫

 最初は、さほどの関心も、持たないままだった。 むしろ、世間の受け止め方とは、少し違っていた・・・かも知れない。

 置き去り、しつけ・・・・・へ~っ! 平成の今どき、こんな厳しい教育を、自分の子供に課す父親がいるんだ、と妙に感心したものだ。

 山中、山中と報じられているが、山の中と言っても、未舗装ながら、車が走られる広い道(左下空撮写真)。

 そこに置き去りにされたとはいえ、来た道を元に戻れば左右に民家や、温泉、そして、JRの「銚子口駅」がある。

 行き交う車のライトも見えるし、民家の玄関の戸を叩き、ブザーやインターフォンを押すことくらいの知能は持っているはず。

 病弱な男児ならいざ知らず、渦中のいまだ「行方不明」になったままの、小学校2年生、田野岡大和(たのおか やまと)クン(写真左下)は、元気な野球好きの、やんちゃな元気一杯の子。

   通っていた小学校は、北海道北斗(ほくと)市立浜分(はまわけ)小学校。休日明けの5月30日の朝、工藤達也校長は、緊急全校集会を開き、生徒に今回のことを説明している。

 (同校 ホームページより)

  そこに、事件前日の5月27日(金)まで通学していた。

 家族は、隣接した函館市の五稜郭地区にあるネットワーク関連の会社に勤める課長職の父・貴之(44歳。写真下)に、母と姉の4人家族

 

  このビルの2階に、父の会社があり、毎朝、自宅から車で通勤している。

 家族仲は良いとの、近所の評判。

 子煩悩との声もある。

 ゴールデンウイーク最終日の5月5日。札幌ドームまで足を運び、日本ハムファイターズ 対 ソフトバンクホークス戦を観戦。

 なんと、日本ハム球団からプレゼントをもらい、グラウンドに降り立ち、中田翔選手(写真下。左側)から直々にもらっている。

 

  嬉しそうな、田野岡大和クン。

 が・・・・・ネットで騒がれているように、彼の左頬が赤く、みみずばれのようになっているのが気にならざるを得ない。

 そして・・・・・5月28日、土曜日。

 大和クンによく似ている、父・貴之が当初、地元警察に「息子が行方不明になりました」と110番した供述によれば

 鹿部町に日帰り旅行のつもりで、公園の近くで山菜取りをしていた。気付いたら、はぐれていなくなっていた。それが、午後5時。捜したがいなかった。警察に電話したのが、午後6時ころ→

 大和が、近くの河原にいた人や車に向かって小石を投げつけたりしていたので、怒って注意したが、反省しないし、謝らない。そのため、山道から帰るとき、大和を車から降ろし、置き去りにしたまま、車を500メートルほど走らせて停車し、5分ほどして元の所に戻ったが、見つからなかった→

 実は、置き去りにしたのは1度ではなく、2度です。車で500メートルほど走り去って、置き去りにしたところ、大和が走りながら追いかけてきた。それでも、いろいろと謝らないので、再び乗せたものの、降ろして去った。→

 今度は、大和を2度目に乗せた時は途中で2人だけで車を降り、妻と娘を車に乗せて残したまま、山頂付近まで行き、大和を待たせて、私だけが山頂まで行き、戻ってきたら、大和はもういなかった。だから、今度は、山頂付近を捜してください。→

 この供述に、娘も同意。「私と母は、車のなかで待ってました。2人の後ろ姿が見えなくなるまで、見つめていました」と補強した。

 ところが・・・・→

 やっぱり、置き去りは1度だけでした。置き去りにして、車で戻るまでの間に、車2台とすれ違った。着いたら、大和はいなかった。

 二転三転、記憶までがクルクル変わる

 石投げていたら、投げられた人や車の所有者は怒ってくるはずなのに、そんなトラブルの形跡も事件報告もない。

 捜索は、当初、地元警察や消防団員が総動員から始まり、5日目の昨日は陸上自衛隊まで繰り出して、大掛かりな、15キロ四方を、文字通りしらみつぶしの大捜索に発展。

 しまいには、父・貴之は車を使っての、誘拐事件まで、ほのめかす事態に。

 こんな信用・信頼出来ない上に、コロコロ変わる「事実」と「記憶」に捜索陣は振り回されっ放しの、七転八倒。

 「疑惑」は、嫌が応にも生じてゆく。

 それでなくとも、当初。息子・大和の行方不明と申し出てきた際の服装は、上着が緑と白の交互ストライプのシャツで、下は紺色のジーンズにサンダルですと言っていた。

 だが、次には、上は黒色のTシャツで、確かアルファベットの文字が刺しゅうされていて、下は紺色のジーンズは同じだけれど、サンダルではなく、赤い運動靴でしたと、これまた変わる。

 いかに息子がいなくなって、心境が尋常じゃないにせよ、だ。

 また、近くに民家があり、そこに駆け込んだため、住人が誘拐犯と間違われないようにと警察に「無事です」と連絡を入れていないという見方も無くはないが、すでに6日目に突入。地元では連日、トップニュース扱い。

 報道は目にしているはずで、その可能性は低い。

 一方、クマが出没し、襲われたのではないか?という見方もあるが、例えそうなったとしても、クマは人間を完食はしない。襲うだけ。

 したがって、例え死んでても、肉体の大半は残存し、且つ、衣服は引きちぎられて残っているもの。

 また、確かに山道を左右にはずれると傾斜地はあり、ずり落ちて行く可能性もある。それであっても、すでに発見されていておかしくない。

 また、そこに父に置き去りにされたとしても、山道は何本もあり、交差しており、どこかに出るのが通常。

 携帯電話も食料も持ってなくても、餓死であっても遺体は見つかる。

 ただし・・・・・深く穴を掘って遺体を埋めていれば、すぐには気付かれない可能性もある。

 そもそも、本当に家族して、そこに山菜取りに行ったのかどうか?さえ、実証されていないのだから。家で、「何か!」が、有ったのかもしれない。

 おかしいのは、フツーであれば、一番家族で悲しんでいるはずの母親が、まったく出て来ていないこと。取材陣の求めに一切応じていない不思議さ。

 父・貴之や、姉のコメントの極めて冷静さも気にならざるを得ない。

 いったい、「真実」はどこにあるのだろうか・・・・・。

 せっかんのつもりで叩いたはずみで、大和くんがアタマを路上に打ちつけ、仮死状態となり、あわてふためいた父は・・・・・という推理・推測も成り立ち始めた。

 函館中央警察署でさらに詳しく正しい「事情説明」を求められているという、父・田野岡貴之は、どんな心境でいるのだろうか?

 他に「真実」は、無いのだろうか?

 彼の勤めている会社へと、連絡をとった

 ---田野岡課長さんは、いらっしゃいますでしょうか?

 いぶかる声。「あのう・・・・どちらさまでしょうか?」

 相当、マスコミなどから、電話、問い合わせが集中しているとみた。

 職業も含め、名乗る。

 「あのう・・・・業務のこと以外は、一切オハナシ出来ないことになっておりますので、申し訳ありませんが」

 ---では、田野岡さんは、本日出勤してらっしゃいますか? お休みですか?

 「それについても、一切申し上げられません。電話を切らせて戴きます!」

 この数日で、初めて「新事実」が発表される可能性は極めて、高い。

 


<リアル 事件 ルポ> 北海道七飯町 7歳児、山中に2度も置き去り事件。第4弾。 田野岡大和、家族、退院後の真実 

2019-09-30 00:48:25 | 未必の故意・事件・犯罪

 ≪ 2016・6・9 掲載記事 ≫

 タダの北海道の7歳の男児が、これほど、有名になろうとは・・・・・・・。

 といっても、日本人は、熱しやすく醒めやすい。ヒトの噂も75日、ということわざもある。

 はたして、この最新真実情報を、どれほどのヒトが読んでくださるか、どうか・・・・。

 退院時、母の誰もが驚く、まるで犯罪を犯して逃げ隠れしているさなかのような姿。

 

 それが、どうにも、アタマの片隅に引っ掛かったまま

 なので、この事件のその後を追った

 陸上自衛隊、駒ヶ岳演習場の中に在った「第二廠舎(しょうしゃ)」の正面入り口(写真下)のカギが掛かっていなかったため、田野岡大和、7歳は雨にも濡れず、深夜の寒さからも逃れることが出来た。

 さらに自衛官がめくる写真下のように、マットの中に、身長120センチのカラダを滑り込ませて、寝ることが出来た。

  

  現在、マットはそのままにしてあるが、陸上自衛隊に確認したところ、「もちろん、キチンと正面入り口は施錠しました」と、どこか苦笑いしながら答えてくれた。

 また、廠舎の「月例点検」についても、「より、今まで以上に、隅々までくまなく点検することになりました」とのこと。

 退院した、小学校2年生の田野岡大和は、いまだ「北斗市立 浜分(はまわけ)小学校」(写真下)に通学は始めていない。

 ちなみに、小学校5年生の大和の姉は、休む事無く、すでに同じこの浜分小学校に通っている。

  その姉は、口裏合わせのためか、父の貴之に言われたのか、弟が行方不明になった理由を「山菜取りに行って、迷子になったみたい」と言っていた。

 あの地域。そもそも、山菜そのものが生えておらず、すぐにばれるウソであったのだが・・・・・。

 退院後、ひととき家族団らん。

 だが、有給休暇もオーバーし、父の貴之は隣りの函館市の五稜郭そばの会社に通い出しているし、あの母は勤務する病院に看護婦(看護士)として通勤し出している。

 ただし、勤務場所は、大和が緊急搬送入院された「函館市立病院」ではないという。

 「行方不明」「迷子」「山菜採り」と供述していた当時、夜に成ってその母とおぼしき、夜目にも分かる白い帽子をかぶった小柄なオンナが、山林のなかで「やまと~!」「やまと~!!」と叫び、大声で呼んでいたが、そもそも山林という発想がおかしい。

 7歳の子供が、真っ暗闇のなか、自分から山林に分け入るであろうか? 愚か、と断じるほかない。

 だから、捜索団(写真下)も、連日、雨模様の中、首を傾げながらも、苦労を重ねた。

 

 ましてや、貴之は「暗闇などは自分からは行かない。とても怖がりな子」と大和を評していたというのに。だからこそ、意図的な御仕置として、夕方山道に捨て去った、というわけか。

 この夫婦。我が子の本当の性格を、殆んど分かっていない。平気で都合よくウソをつくことが、この大騒動によって日本中に知られる結果となった。

 母は、看護婦という仕事柄か、子供が一週間近く発見されず、生死さえ分からなかったというのに、驚くことに、あまり仕事を休んでいない。

 ともかく、かたくなに顔を見せたくない「事情」がある。

 実は、今もって、多忙な夫婦共稼ぎのため、子供の世話をしていたのは母の実母。お隣の函館市から来て、同居して面倒や家事一切をこなしていた祖母だ(写真下)。

 人並み以上に、孫の大和や小5の姉を可愛がり、愛情を注いでいた。

  「行方不明」「生死不明」とされた現場に何度か足を運び、テレビ取材陣の問いにも答えていたこのヒトが、その人。

 ましてや、昨年まで父の貴之は、函館にある本社から、札幌の北二条に建つビルの一室「札幌デザインセンター」へと、単身赴任していた。

 そのせいもあり、大和は祖母に甘やかされ、ワガママ一杯に育ってしまい、貴之が戻って来た時には、少々、手に負えない存在に成り果てていたようだ。

 だから、少しでも気にいってもらおうと、札幌ドームでの「日本ハムファイターズ」戦にも、レプリカのユニフォームを買ってあげ、背中に「やまと」と刺しゅうまで入れてあげてプレゼント(写真下)している。

 

 父なりの、「愛情を注いできた」というわけだ。なのに、おとなしく言うことを聞かないばかりか、反抗する。

 そのための、彼なりの荒療治だったのか。

 とはいえ、「父親としての、威厳を保つためにもやってしまった」という言い訳は、いげんいけん。

 また、その発端となった、せせらぎが流れる人工河原のある「七飯町(ななえちょう)の公園(写真下)で、大和が人や車に向けて石を投げていたので、怒って注意した」と言っていたこと。

  ところが、函館市立病院内で単独取材を受けた際には、「その公園にある土手の向こうに向かって石を投げていた。外を歩いているかも知れない人や、走っているかも知れない車に当たる可能性もある。そう想ったので、注意したのに、聞かなかった」と、またまた変遷。

 いやはや・・・・・。その前の伏線となった小学校での「行為」もまた、そもそも違っていた。それは、のちのインタビューのくだりで書く。

 父母は仕事に行き、祖母も、祖父のいる函館に帰れば、また姉と弟のカギっ子生活が再開される。

 とはいえ、転居して10年。まだ市内の追分4丁目の建て売り住宅のローンが残っているため、まだまだ共稼ぎに励まなければならないのも、また現実だ

 なにも、そのことは田野岡家に限ったことでは無い。

 北斗市そのものが、かつてはド田舎。函館に仕事で通うためのヒトが住む新興住宅地に住み始めた人達の税金や、新駅などで成り立っているところ。

 無人駅をぶっ壊して新築し、無理やり名付けた「新函館北斗駅」も、その典型だ。

 そのため、田野岡家だけではなく、ズラリと並ぶキレイな新築のどの家の住人も帰宅が遅く、周辺取材には、いささか苦労した。

 この先の田野岡家の行く手は、必ずしも明るい陽は差していない。

 ナニかあれば、「あの人は今」的に取り上げられ、なにか小さな事件を起こしただけで、大きく扱われるであろう。

 さて、小学校。いつ通学し出すのだろうか?

 函館市立病院に見舞いを兼ねて、大和の顔を見に行き、帰り際、大和に「バイバイ」と、50歳差も、ものともせず言われたという、同校の工藤達也校長(57歳)を直撃した。

 この小学校も、国の政策が長年にわたって愚かなために、国民全員が生活苦に陥っており、そのあおりを喰って日本全国に吹き荒れる「少子化」の余波を受け、年々生徒数やクラスの数もじわじわと減少している。

  昨年生徒数965名が、今春以降、935名に。6学年30クラスが、28クラスに減ってますと、工藤校長。

 ---なにかとお忙しいところ、すいません。すぐ終わらせますので

 「わたし、今。すべての取材をお断りしているところなんですが・・・・」

 ---少しだけ、少しだけ。大和クンは、いつ通学始めるんですか?

 「まだねえ、決まってないんですよ。これから、状況をみて、話し合って決めてゆくことになると思います」

 ---小学生にせよ、出席日数が足りなければ、落第は無いにしても、問題ですよね?

「そこは、夏休みの間などに、補習するということになると思います」

 ---大和クンのためではないにしても、運動会(写真左下)を延期しましたね。いつ行なうことになるんですか?

 

 「それもまだ決まっておりません。6月中にやれるかどうかも、今のトコロ、分かりません」

 ---なにか、父親のハナシでしたか、運動会の徒競走で、大和クンが一番でゴールインしていた、とか。足、速いんですか?

 「それね、わたしは把握しておりません」

 ---運動会って、当地では秋などではなく、6月なんですか?

 「そうですよ。北海道では、春先から開催してて、ごく普通のことですよ」

 ---あの、一時期問題になった、ピラミッドなどの組み体操などは、やってるんですか?

 「やっておりません」

 ---また、今回のコトの発端といいますか。父の語ったところによりますと、大和クンが、学校帰りに、手に棒を持って、車を叩いて回った、と。そのことを学校が問題視し、親を学校に呼んで厳重に注意したそうですが?。それを、土手で大和クンが石を投げている時に思い出して、またやっている!やめろ!と注意した、と。

 「それ、間違っています。 親御さんがですかね、誤解してらっしゃる。たしかに、当該生徒が棒を持って車を何台か叩いていたのは事実です」

 「しかし、そのことで親御さんをわざわざ学校に呼んで厳重注意したことは、一切ありません。ただ、こんなことがありましたので、今後注意していただければ、と、1本の電話を大和クンの家に入れた。ただ、それだけのことです。それ以後、あとをひくようなことは、何もありません。ですから、間違っている、誤解しているというのは、そういうことです。もう、そろそろ、よろしいですか?」

 ---すいません。あとひとつ。校長先生も、ご覧になったかと思うのですが、大和クンが退院のとき、お母さんが顔をまったく見せないように隠してらした。アレ、校長先生ね。ナニか、そうまでする理由、ご存知でしたら教えて戴けませんか?

 「それについては、・・・・コメント致しません。また、コメントするものでもないと思っております」

 ナニか?を知っている、感じている含みを感じた。しかし、教育者、まして校長という立場上、何も話せないということか。

 ---すいません、これで終わります。大和クンに病院で会って、最後に「バイバイ」と言われたという。これねえ・・・・7歳の子供とはいえ、はるか目上の人に対してねえ・・・・どう感じられました? 正直なところ。

 「それはねえ・・・・コメントしないでおきます。個人としての感想もです。すいません、これで終わらせて戴いてよろしいですか。他のマスコミには、一切、お答えしておりませんし」

 ーーーすいません。ありがとうございました。

 なんともはや、田野岡親子。

 今後が、思いやられるなあ・・・・・・。

 

 

 

 

 


<リアル 事件 ルポ> 北海道七飯町 男児、2度置き去り、子捨て事件。第3弾。 生中継退院映像の母の姿に驚いた

2019-09-30 00:46:43 | 未必の故意・事件・犯罪

 

≪ 2016・6・7 掲載記事 ≫

先月の5月28日、土曜日の午後5時頃。北海道の大沼国定公園、駒ヶ岳のふもとを走る、幅3~4メートルの道路に一度、北斗市追分4丁目に住む、会社員。田野岡貴之(たのおか たかゆき)44歳が、言うコトを聞かない長男で7歳になる、大和クンを置き去りにして、車を走らせた。

 やがて、戻ってきたら、大和が無事にいた。

 乗車させ、再度注意したが、反抗。謝らない。

 ではと、車に妻と長女を残し、大和を引き連れて山の頂上の方へと連れて行き、置き去りにしてきた。

 500メートルほど走り去り、5分ほどして、2度目に置き去りにした記憶がある地点に戻って見ると、長男・大和がいない!

 以上は、父のオハナシ。その後も、2転三転。心は七転八倒していたのか、間違いなく定かなモノは、いまだ知らされていない。

 で、それからが日本中どころか、世界の主要メディアにまで、連日連夜、取り上げられての大騒動、大捜索。

 貴之の証言の不確かさも重なり、延べ900人もの人の手をわずらわせる結果と、相なった。

 月が替わり、6月3日、金曜日の午前7時50分。

 52歳のベテラン陸上自衛隊員によって、7歳のこの小学校2年生は発見され、ドクターヘリで、函館市立病院に緊急搬送されて、治療も始まった。

 そのことは、記事化し、多くのヒトの検索をいただいた。

 そして、今日。6月7日、火曜日の午後2時過ぎ。良かれ悪しかれ、日本一有名になった男児、田野岡大和クンは退院の運びとなった。

 在東京民放3局は、その模様を大々的に生中継した

 以下数点の写真は、ソコからの抜き撮りであることを、あらかじめ断っておきます。

 発見後、本日に至るまで、父子にインタビュー出来た、叩き上げの元刑事の聞いた内容が、興味深かった。

 言い回しが、心ひかれた。

 「あくまで、大和くんが言っていることなんですが・・・・」

 「お父さんは、こう言ってるんですが・・・・・」

 ここでは、他人のスクープでもあるし、委細・詳細は書かない。ただ、ますます、父子の証言には謎が残ったことだけは確かだ。

 この元刑事ですら、母親に会ってハナシを聞けていない。

 貴之が、隠すかのように、こう言ったという。

 「妻は、入院してるので・・・」

 そうまでして、ひと目すら見せない夫婦。

 ナニを隠したいのであろうか。

 当の元刑事でさえ、経験上からだろう。少し、首を傾げているのだから。ただし、事件性は見られない。

 結果、めでたし、めでたし。折りしも、守銭奴、ゼニゲバの生き神様たる、桝添要一(ますぞえ よういち)が、極め付きの悪や、暗の象徴ならば、この少々元気で、したたかで、悪ガキの田野岡大和は、明るいニュースとしてとらえられた感がある。

 その元刑事の捜査経験上も手伝ってか、民間の捜索隊の人件費は、約110万円にのぼり、おそらく田野岡家に請求されるであろうと言う。

 ボランティアと、今回はわたし、とらえていたが、今日の退院の模様をつぶさに3局映像を再生し、痛感。

 断固、支払わせるべき!と。

 前置き、前説がいささか長くなった。

 今回、どうして生中継をわざわざ観たか?といえば、「母親」が、どう出てくるか?の一点にあった。

 そのために観た。

 予想は、していた。おそらく・・・と。そして、当たったが、やっぱり、ビックラこいた!

 まず、田野岡大和。

 

  寄せ書きされた、紙製大ボールを手にして、元気元気に、パチパチパチ!

 で、母親の姿は?ちゅうと!

 

 

 

 

  お、お、お帽子を、ことさら深めにおかぶりになって、その上、大きな顔を隠すかのようなマスク!

 両目すら、ロクに見えない。見えないように、工夫している。

 こ、こ、コレって・・・・・・・。

 ここまで徹底して、ひた隠す氏素性って!

 なにか、やはりある!

 ゲスの勘ぐりじゃん! という、野次馬もいる・・・・かも知れない。

 まあ、あとはコレモンの取材得意の、週刊新潮や、週刊文春の続報におまかせしましょう!

 最期に、父・貴之が指示して「母」も、詰め掛けたマスコミ陣に一言もしゃべらないまま、左右に一礼しただけ。

  (NHK午後7時のニュース より)

  「母」の両目が、やっとチラリと見えた。

 

 だが、尽力の限りを尽くした自衛隊、消防署、そして捜索隊に、夫婦して、いまだに御礼と謝罪の行脚に出かけていない。

 せめて、捜索してくれた900人に向けて、取材カメラ越しに、それに変えての御礼と謝罪の一言などは、考えも及ばなかったのだろうか。とりわけ、最後まで、まるで犯罪者のように顔を隠したままの「母親」は・・・・・・。

 マスクをして見送りにまで出てきた医師や看護婦(看護士)3人には、この母も何度もアタマを、カメラから撮られるのも避けたい意図もあって下げていたが、マスコミ陣の背後に見える世間に対しては、何も語らず。素早く、身をひそめるようにワゴン車に乗りこみ、エンジン高らかに去っていった。

 最期の最後まで、対外的な常識を欠く、非常識な家族と夫婦であった・・・・・

 


< リアル 事件 ルポ > 北海道七飯町 置き去り事件。第2弾。 今朝発見。だが、親に捨てられた心の傷と謎は一生残る

2019-09-30 00:45:06 | 未必の故意・事件・犯罪

  ≪ 2016・6・3 掲載記事 ≫

 

 実際、捜査陣はそのように「見立て」を日ごとにシフトしていっていたし、改めて父である田野岡貴之(たのおか たかゆき)に、疑いをあくまで隠しながらも、最初からもう一度詳しく、長時間身柄拘束して、まるで被疑者のようにして聞き質し始めていた。

 だから、一から出直し。捜索も、大縮小させた。

 なにしろ、「置き去り」にした先月28日から、コロコロ変わる肝心の発言。それに加え、大和クンの服装すら間違う親。二転三転どころか、七転八倒するような証言、供述に翻弄されまくったうえ、それでも、ソレを信用して、地元消防団員に、七飯町(ななえちょう)の町民有志による民間捜索隊。

 そしてついには、陸上自衛隊まで総動員しての、しらみつぶし捜索。

 のべ人数、約900人。6日間もかけて行ったにもかかわらず、まったく形跡、証拠ブツ、肉片、姿無し。1メートル間隔で、山中を慎重に踏みしめて進んだにも関わらずだ。

 本日、捜査に当たった函館中央警察署の、広報担当も兼ねる副署長に連絡をとったところ、なんと出張で不在だった。

 この「行方不明、置き去り事件」。ただの騒動に収まらず。田野岡家の望むところではなかっただろうが、イングランドのBBC、アメリカのワシントン・ポスト紙、アメリカのCNN,、そのほかフランスなどでも連日報じられたほど。

 結果、本日。丸6日半ぶりに、自衛隊員によって、まさに偶然大和クンが発見され、比較的元気な姿でいたことは、素直に喜ばしい。

  それにしても・・・・・謎とウソが目に付いた事件であった

 なにしろ、5月28日、「息子が行方不明です。捜してください」との一報を受けて、警察犬が出動。

 だが、父の言う置き去り地点から始めたものの、犬は殆んど動けず、捜索も出来ないままに終わった。

 唯一頼らざるを得ない証言に、犬のようにハナっから疑いが生じ始めていたのは、納得出来るだろう。

 父の供述によれば、この七飯町の公園(写真下)で、大和クンは河原にいた他人や、駐車場に並ぶ車に、石を投げていたので、厳しく「注意」をしたが、言うことを聞かなかったのだと言う。

 取材陣に対応したときは、車の中に入ったキリ。

 驚くほど冷静で、必死さのカケラも無し。たんたんと、他人事のように話す姿勢が、異常に見えた。おまけに、母親の感情すら見えず、出ず。まるで、夫婦して他人事。その供述が、多くの捜索者を振り回しているというのに・・・・・。

 実は母という人は、大和クンの実の母ではない、と言われている。

  そんな父母の性格に対して、子供心によほど面白くないことがあったのだろう。 にしても、石ぶつけられた他人や、傷つけられた車の所有者は、1人として名乗り出て来ていないし、トラブルに成ってケンカ状態になったという父の供述は・・・・・ない。

 さらに、ことココに至っても、母親がまったく表舞台にチラリとでも姿を現さず、書面によるコメントもまったく一切無いのも、疑惑は残ったままだ。

 よほど自身の「過去」に傷がある女性なのだろうか? 詮索や出自を調べられるのが、お嫌な性格なのか?

 んにしても、1度ならず、父によれば2度置き去りにした際も、夫に対して意見や異議を述べず、大和クンの姉によれば、押し黙って車窓から見送っていたという。

 むしろ、厳しいしつけを先導し、していたのは、母親だったのかも。

 「捜索現場付近」に来たらしいのは、ただの1度だけ。うっそうと茂る林の中に入り、「やまと~」「やまと~!」と叫んでいた女性がいた。

 白い帽子を深くかぶり、ひとしきり呼びかけて、去っていったという目撃談がある。

 母なのかどうか、確認も出来ないくらい、足早に問いかけにも答えず、去ったという。

 心配しているのか、いないのか?

 病がちでも、ない。

 離婚も、別居もしていない。見た目は、仲の良さそうな家族。しかし、その本心の奥は・・・・。

 ゾッとする鉄面皮の、屈強で、かたくなな性格が取材して、透けて見えてくる。

 本日、正午前の、「函館市立病院」前での、「みなさんに対するメッセージ」(病院付添者)にも、父1人!

 当初、両親揃ってという予定だったにも関わらず、だ。非常識の極み、だ。

 打診されても、「いやよ!あんた、1人だけで行ってよ! 適当に謝ってくればいいじゃない!」という怒声が、透けて見えてくる。

 大和クンは、言って置くが父だけでは無く、母と妹。家族全員にあの地で見捨てられたのだ!

 確かに、何かと手を焼かすうえ、この日も、正しくは何があったのか、まったく不明だが、反省もしないし、謝りもしないし、両親の良心も消えてしまいかねない、しつけに手を余す悪ガキであるにせよ、だ。

 お前は、もう帰って来なくて良いから!! もう、ウチの子じゃ無いから。永遠にさようなら!という堅い意思を込めて、走り去りゆく車。

 だから、追うことも、もう再びせず、大和クンは泣きながらも、走り去った車とは反対方向に歩いていった。それも、駆け足のようにして、だ。

 父に引き連れられ、2度も、ダメ押しのように置き去りというより、捨てられた。誰一人として、家族の中に、かばう者も、反対する者も・・・・・・・いなかった。ソレが、ナニを意味するか、7歳の子だって、見に染みて分かる。

 歩いて、歩きぬいて・・・・・やっとの想いで、見つけた宿。

 見捨てられた子ども。独りでこの先、生きていくしかない。だから、宿を出て、家に戻る気持ちはまったく無かったはずだ。

 かといって、他人に助けを求めるまでの気持ちまでは、生じない。ともかく、孤児(みなしご)、「捨て子」となった今、独りでたくましく生き延びていくほかない。

 鬼畜の母や父とは、幼心に、縁を切ったし、切られた!

 だから、一切動こうともしなかった。その間に、いつか、なにかしら一歩を踏み出せれば、と。

 気持ちが、本当に・・・・・良く分かる。

 自分も、実は似たような辛い実体験をしてきたから・・・・・。

 これが、かつてよくみられた、家に隣接した納屋、物置などに押し込め、カギをかけて、一定期間、反省させるというのなら、分からないでもない。

 逃げられず、扉を叩き壊せば、親が気付く。

 一晩、食事を与えず。周囲を這い回るのは、北斗市ならば、ネズミや虫。かじられることはあっても、死にはしない。

 せっかん、よりはマシ。

 だが、子捨て、置き去りは「事件」「事故」「死」「大ケガ」に直結しかねない。

 いみじくも、父・貴之が最後に成ってから匂わせたように、誘拐に。熊に。夜間、急斜面からの転落に。

 時刻も時刻。周囲は、小道も含め、真っ暗! 頼りは、月明かりのみ。行き先表示の小さな板は、見えるはずもない。ましてや、小学校2年生。漢字は、読み取れない。

 ソレを考えない、貴之以下、家族。

 どうやら、「置き去り」は、今回が初めてでは無いらしい。それまで、「ごめんなさい」の一言は無かったにせよ、無事だったから、今回もやった・・・・・。

 それにしても、数々の奇跡と運の良さが重なったと想う

 報道では、不確かではある「置き去り地点」から、直線距離で、4キロとも、5キロとも。また、なだらかながら坂の砂利道(写真下)を歩き続けて、宿まで7キロとも10キロとも、ばらばら。

  (各局 ニュースワイドショー より)以下、同様

  「駒ヶ岳 演習場」に向かう柵は、開いていたという。 

 おまけに、2つあるうちのひとつ、写真手前の「駒ヶ岳 第二廠舎(しょうしゃ)」の方の、正面入り口に、カギが掛かっていなかったという、なんという幸運!

 規律厳しき自衛隊にとっては、あってはならない事実では、あるが。

  基本木造のトタン張り。

 

 内部は、予想以上に広い。

  50人が寝泊まり出来るというのは、本当だろう。

 

  学校の体育の授業で使うような、馴染みのあるマットが積んで置いてあったという幸運。

 その2枚の間に、小さな全身を挟んで寝ていたと言う。

 廠舎のなかには、トイレもあった。5月30日、午前10時45分。「月例点検」に訪れた隊員が、中にヒトがいるのに気付かなかったというのは、トイレに逃げ込んだようだ。さすがに、ソコにまで人がいるとは考えもつかないのは、普通の神経であろう。

 隊員が、カギを開けて入ったのは、サイドのこの白い板扉。

  外にある手前の蛇口をひねって、水だけは飲めた。

  そして、本日、6月3日、午前7時50分。隊の訓練・演習の前のミーティングのために、函館駐屯地勤務の陸曹長・掛川勇一(52歳)が、先の白い扉のカギを開けたところ、大和クンがそばに身をすくめて立っていた、というわけだ。

 

 「もしかしたら・・・・大和クン?」

 コクンと、うなずいた。

 まさに、偶然。これが夏まで演習が無かったら?と想うと、餓死も考えられ、ゾッとする。

 隊員が持っていた、おにぎり2個と、水筒に入っていたお茶を与えると、むしゃぶりついていったとのこと。

 写真を見る限り、少しやせたが、元気は残っていそうだ。

 身に着けていたものは、父が記憶すらしていない野球帽に、紺色のジーンズではなく、ジャージ。且つ、汚くなってはいたものの、赤色ではない運動靴。

 親の記憶のあいまいさ、デタラメさには、あきれ果てるほかない。

 隊員は、大和クンが寒そうに震えていたので、あの迷彩服の自衛隊員独特の上着を着せ、ドクターヘリを依頼。

  

 先の病院の屋上ヘリポートへ到着。

  すぐ、簡易ベッドに寝かされ、内科診察室へと運び込まれた。

 北斗市追分4丁目の自宅から、救出、発見されましたとの一報を受け、家族が急ぎ病院へ。

 内科の診察した医師、酒井好幸医師が記者会見に臨み、脱水症状はあるが、カラダはかすり傷程度、と報告。

 自分を捨てた両親に見つからないように、山道を歩き、うっそうと茂る葉っぱで手足が少し切れたのだろう。

 なお、捜索費用は、消防署、自衛隊は、公務として請求は無し。民間捜索隊員は、今回はボランティア的にとらえられるはず。

 だが、病院での費用は、救急車搬送による治療ととらえられ、10割負担。社会保健は、まったく適用されません。

 大騒ぎになり、自らのコロコロ変わるウソ発言により、多くのヒトに心配と迷惑をかけ、大捜索にまで走らせたにも関わらず、すぐ会見めいたものすら終わりたいという表情ありありの父親・田野岡貴之(たのおか たかゆき。44歳)は、こう苦しげに話しだした。

 

  「え~っ、このたびは、わたくしの、いたらない、行き過ぎた行動で、息子に辛い思いをさせてしまい、皆さまに、大変な想いをさせてしまい、あのう・・・・学校の関係者や、あと、捜索に当たった、当たっていただいた方々、皆様にご迷惑をお掛けいたしました。深く、お詫びいたします」

 「え~っと・・・・あのお~・・・・皆様にご迷惑をおかけしながら、捜索に携わって戴いた皆様、方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です。本当に、ありがとうございました」

 「これからは、息子に対して、もっともっと、まあ、今までも、愛情を一杯注いできたんですけれども、今まで以上に息子と、あのお・・・・一緒に、共に、あのお・・・・息子の成長を見守っていきたいと思います。どうもありがとうございました。もう、よろしいですか?」

 「毎日、多くの皆様方に捜索にご協力いただいていて、まあ、それでも、あのお・・・見つからない。かなりの広範囲に捜索していただいてですね。それでも見つからない状況で、あのお・・・・なんとか、あのお・・・・無事でいてくれるだけを祈っておりました」

 病室での、会話を問われ

 「まず、息子にとても辛い思いをさせて、お父さん、ホントにごめんな!と、まず私が言いました。・・・・・・で、息子は「うん」と、うなずいてくれました」

 「それでですね、愛情を込めて、ずっと育ててきました。え~っ・・・・今回、あのお・・・・確かにこのようなことになり、まさか、こうなるとは思っていませんでした」

 「ただ、あのお・・・・私としては、息子のために、息子のことを思って、あのお・・・・本当に行き過ぎた行動だったと、深く反省しております」

 この想いが、はたしていつまで持ち続けていけるであろうか・・・・。ましてや、母の子育ての仕方にすら、反省のカケラも、見えぬのに・・・・・。

 子を見捨てた両親。捨て子にした、「母」と姉という家族。

 捨てられた、子。

 愛情を注いできた? 手前勝手な感情のままに?

 7歳の心の中に、深く斬り込まれた、この一週間の想いと、心の傷は、おそらく一生消えないだろう。

 それは、第二廠舎での行動で、よく身に染みて分かる。

 もし、ほとぼりの醒めたころ、父なり母なりが、「あのとき、大和があんなことしなければ、私たちがこんな目に合わずに済んだのに、もう、大和は、ホントにもう・・・」

 

 などとクチにしたもんなら、同居する[家族に見捨てられた子供]は、心の片隅で・・・・・

 悪ガキの子育ては、苦労が絶えないというのは分からなくもないが・・・・・

 切った傷は、時期が過ぎれば治るけど、心深くに刻まれ、負った傷は、一生、完治しないことを、最後に書き添えて、この記事をしめくくります。

 親のついたウソと、謎と、母の疑惑は、消え去らぬままですが・・・・・・

  

 

 

 

 


《 リアル 愚アナウンサー ルポ 》 東京から追い出され、クビ同然で、北海道の過疎地に飛ばされた、あの神門光太朗。深く反省し、後悔し、めげていると、思ったら、とんでもない毎日を

2019-09-29 11:12:05 | 聴取者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

  なぜか、すでに、人々の記憶から忘れ去った・・・・・と思われていた、かの、神門光太朗(かんど こうたろう)NHK局員アナウンサー。

  その彼を表題に入れ込んだ、受信料を、ふんだんに、東京放送局で、このような自己宣伝に使いまくってきた、彼についての、かつての記事が、この数日、検索、途切れることなく、多くの人に、読まれ続けている。

 まさか、その神門が、東京へ着任する前に在籍していた、名古屋放送局。

 そこで、契約女性キャスターながら、聴取者どころか、ネット族でさえ、知らぬ不人気、知名度、・・・・・皆無なのに

 杉浦史織(しおり)という、三十路(みそじ)迫りくる女が、自分から「しおりんで~す!」と、番組冒頭叫んでいることも、記事に添えた。

 まさか、彼女の事が、終わり名古屋で話題になって・・・・・ということは、無いであろう、と。

 で、

上記、神門光太朗の今を、すでに知ったうえで、改めて、読んでくれている人は、さすがに、いないよなあ、と。

 実は先日。

 その神門が、北海道の、ど真ん中に位置する、帯広の放送局に、遠路、飛ばされて、今、何をやっているんだろうか?と、思った。 

 東京で、すっかり、思い上がって、自分をラジオスター様だと、勘違いしまくり、上記のような、常軌を逸したブログを連発し続けたうえに、

 やらせ、仕込みの、画像。

 顔を出さない約束で、人集めを平日の午後にして、厚顔無恥にも、ソレを、自分の番組、辞めさせないで、横断幕掲げさせて、熱烈ファンたち、いますよおおおおおお、としてやって、掲載してのけた・・・・・・ことを、反省し、ただ、ひたすら、謹慎し、おとなしく、後悔の日々を送っているんだろうなあ・・・・・・。

 そう、思っていたら、いやあ、このオトコ、

   元力士、しこ名・貴ノ富士こと、連続暴行魔・上山剛(かみやま つよし)と、根っ子はおんなじ。

 この、22歳のガキと一緒で、まったく反省もしていなかった!

 分別あってしかるべき、41歳にもなっている、というのに・・・・・・。

 帯広放送局で、局員アナウンサーは、この神門光太朗。ただ独り。

  なもんで、数年前、この局で、2人もの、不正受給事件も発覚。直属の上司はいないせいもあり、やり放題、 

  ホームページでも、ふざけ放題。

 象徴的だったのが、あの、「デタラメ」ドラマ「なつぞら」の、地元で行われた、イベント。

 脚本を書いた大森寿美男自身、ドラマだからという言い訳では、片づけられない、デタラメ脚本なことを、自覚していたのだろう。

 「あり得ない」という言葉を、8月2日放送分と、最終回の9月28日に、アーパーの主演タレントと、その夫のセリフで、開き直って、堂々と言わせていた。

  そのアーパー広瀬などを、地元に招いた、番組盛り上げイベントの司会進行を、この神門光太朗が、担った。

 北海道で、一度、テレビ放送され、先日、全国放送もされたもんで、目立ちたがり屋の、スター、神門、大張り切り。

 ビデオリサーチ社の、視聴率調査区域外なのに。何やらかしても、カンケ―無いのに。

   その模様を、フツーに、写真を撮って載せればすむことを、このように

 「神門光太朗 画伯が書きました」

 幼稚園児「低度」の落書き。恥も外聞も無く、平気のヘイザで、「画伯」と打ち込める、神経。狂った、神経。

  イベントの盛況を示すために、自分も映り込む。ソレも、1歩、ズズッと、前に出て・・・・。

 ブログを見れば、週末や休日は、軽自動車を運転して、ミニ観光地巡り。自撮りで、自分の顔が前面に、ヌッと出てくる。ソレ、恥ずかしげもなく、毎回出す。

 もはや、絶句。

 41歳にして、やはり、再び、東京に続いて、当初、数年間か、永遠か?単身赴任中。

 身から出たさび、とはいえ、子どもの教育ランク低下の恐れ、転校拒否、夫婦間の愛情の欠如の問題も背景にあるのだろう。 ソレすらも、めげずに、つたない手料理まで、ブログに載せてしまう。

 帯広市は、「人口減、人口流出」の阻止が、命題。

 この20年近くで、17万4000人いたのが、16万6000人ほどに減った。

 年齢層の多くを占める、老齢の死。高校を卒業したら、都会へと出てゆく、若者。拍車かける、少子化。

 歯止めが、きかないまま、ズルズルと、雪崩を打ったように、人が減っていっている。

 さらに、デタラメ、大森寿美男いわく、「あり得ない」作り話の舞台となった、十勝平野に点在する、「酪農」。

 ドラマでは、アーパーですら、手伝えて、充分過ぎるほどに、潤沢に、家族全員が、喰えて行けている「楽農」。

 ところが、「厳実」は、まるで違う。

 旧・十勝農業高校。現在の、帯広農業高校。

 酪農の跡継ぎ、不在。毎年、0人から、多くて2人という、科目卒業生。

 午前4時起床の毎日、酪農や、農業だけでは、絶対に、食べていけない。

 数年に1回、襲う、冷害。利益、ゼロ。四季通じて、異常な、寒暖差。

 機械化を薦め、多額のカネを貸し付け、連帯保証人となった、近隣の酪農家の財産まで剥がす、農協の「貸しはがし」。

 令和の今もやり続けている、高利貸しでさえ、驚く、汚く、冷酷な手口。

 デタラメ朝ドラでは、まったく、触れず。隠し通し、描かれなかった、十勝に生きる人々の生活実態事実を、これから、神門は、折に触れて取材・・・・・・しないんだろうなあ・・・・・。

 十勝の小学生たちの書いた、詩集「サイロ」。

 朝ドラ放送開始直前、ラジオ深夜便で、帯広放送局の、今も在籍している契約キャスター

   この、菅野愛と、日笠まり絵が、朗読した、昭和35年から38年前後に掛けての、酪農家の暮らしぶり。

 デタラメドラマ「なつぞら」のように、昭和21年に、すでに、「柴田家」では、白米を喰っていて、昭和30年には、「農協のおかげで、家に電気が点くようになった」など言うことは、あり得ないデタラメであることが、小学生の書いた詩で分かる。

 たかが、朝ドラ。されど、・・・・・・。

 番組は終わったとはいえ、

 神門光太朗よ。

  これは、2019年9月号の最新号だが、、まだ、局内に、その番組資料はあるはず。

 無ければ、このキャスター2人に聞くが良い。

 酪農は、楽農では、決して、昔も今も、なかったこと、ないことを、痛切に知るはず。

 少しは、オベンキョしろよ。

 

 ボ~ッと、生きているんじゃねえぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 


《 リアル ラジオ番組 ルポ 》 本音、丸出しの、隠れた人気番組、増田明美の「キキスギ」。ゲストに、あの瀬古利彦が、昨夜登場。もう、「舌妙」のバトル展開。来週は、鈴木桂治が出るぞ!

2019-09-28 20:42:40 | 視聴者が知らない、五輪選手の素顔

 

  昨夜、楽しみに、午後8時には、NHKラジオのスイッチを入れていた。

 この、増田明美の「キキスギ」。

 知る人ぞ知る、元、前、今の、各ジャンルのスポーツ選手らをスタジオに招き入れ、ありきたりじゃない、かと言って、スポーツ・馬鹿エティ・受け狙いトークを披露させる、お笑い仕立てテレビ番組と違う、本音のハナシを、増田のうまい聞き方と、引き出し方で、45分ほど、展開してゆく。

 呼んだゲスト次第で聴いており、記事化したことが有るのは、岩崎恭子。

 夫だけに収まらず、女児まで捨てて、ズブズブ、ずっぽずっぽの、クリ返し。

 W不倫スキャンダル発覚後、初めて出た番組だったことも有り、記事化した。

 増田に、聞かれ、「ああ、もう、落ち着きました」とだけ。

 反省も、後悔もしていないことが、この一言で、一発で、ばれた。

 誰が打ち込んだのか、スタッフの考案であろう、オフィシャルブログでの反省後悔公開文は、ホントは、岩崎恭子は、まるで、打ち込んでもいなかったことも、ばれた。

 で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  昨夜、9月27日、出たのが、この瀬古利彦。

 上記、写真のように、1発勝負で、来年の、2億3000万円の裏金で手に入れた「頭狂誤輪」に出場出来る、マラソン大会の盛況と、多くの人に注目されたことを終えての、本音が聴けるはずと、期待。

 で、その通りの、内容になっていた。

 まあ、増田と瀬古の、丁々発止のやり取りには、思わず笑わせられるし、面白かった。

 興味ある方。

 昨日の今日と言うのに、もう、「聴き逃し」で、聴けたので、どうぞ。

 さらに、来週の金曜日、10月4日、午後8時5分からは、

  柔道選手で、スポンサー企業の所属となり、国士舘大学の講師の職を得ながら、

 同大学の柔道部監督もしている、鈴木桂冶が、出演する。

 すでに、39歳。結婚もして、2人の女の子の父親になっていた。

 指導者としてだけでなく、実は、今年、6月。スポンサー企業の1選手として、実業団リーグに出場。

 7年振りの試合。

 まだまだ、意識も、現役であることを、証明させた。

 6試合こなし、4勝2敗で終えた。

 その時の気持ちも、聴けるであろう。

 この鈴木桂冶。

 かつてのオリンピック選手時代、数回取材したが、素顔は、マジメ、誠実。

  キチンとした受け答えをする性格。

 裏の不透明な、非公表投票で、日本オリンピック委員会の会長に、のし上がった山下泰裕のように、薄汚ない権力欲もないし、野村忠宏のように、いつでも注目されたがり、異常とも想える有名人志向、人気芸能人気取りも、ない。

 興味ある方は、聴いてみてください。

 根っ子、とても、良いひとなんで。

 、

 

 


《 リアル 裁判 ルポ 》 裁判「勝つ~ん?」 田口淳之介&小嶺麗奈、事実上夫婦の、延期された判決、もしくは再公判再開期日、最新情報

2019-09-26 12:27:51 | ニュース

 

  先程、この、事実上、今も、夫婦生活を、三軒茶屋駅、下車徒歩7分の高層チン待マンションで、送っている・・・・・はずの、

 田口淳之介と、小嶺麗奈の、初公判&論告求刑の裏側と、他のマスコミが一切報じていない内容の記事を、再掲載しました。

 というのも、先日。急に、その記事に、検索が集中。

  ん? このように、傍聴券欲しさに、日比谷公園内に、ウナギのように、くねくねと曲がらせられて、並んでいた人達、1265人のうち、何人かが、初めて、見たのであろうか?

 それとも、今だ、田口淳之介の、根強いファンとして、存命し続けている女性たちか?

 なにしろ、上記、7月11日に、この後、行なわれた初公判の模様を報じた、ネットのラインナップ記事を、今日、初めて見かけたのだが、私の記事、無し。もぐり込んで、おらず。

 無罪かも? な~んて、タイトルに打ち込んだ記事もどきに、その、具体的根拠、まったく提示していない、安易極まりない、シロモノばかり。

 さてさて・・・・・・

ここからが、本題です。

 7月30日に、行なわれる予定であった、「判決公判」が、延期、というより、無期延期的なニュアンスを伴って、なんと、前日の、7月29日に被告人2人の弁護人3人と、誰でも勤まる、司法記者クラブに通達。

 で、いつ、やるの?

 には、答えぬまま・・・・・・。

 あれから・・・・・すでに、2か月弱。

 上記、小嶺麗奈が着ている、78。

 78日後には、間違いなく、判決言い渡しは、行なわれないと、取材してみて判明、

 ただし、78日後の、10月中旬前後には、次の公判期日が決まりそうだ。

 異例ともいうべき、展開。

 こうなってしまったのは

  この長池健司、東京地裁・刑事3部の裁判官のせいではなく、

  この、法廷立ち合い検察官のネーちゃんが、無能、低能だったから。

 持ち運んできた、起訴状、捜査記録等々、論告求刑の背景が、驚くほど、ち密さからは、ほど遠い、ぜい弱極まりないシロモノであったから。

 にしても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すでに、55日ほど過ぎた。

 55、GO,GO! と、このネーちゃんの、ケツ叩いても、依然として、決まらず。

 現在、その期日を決めるべく、長池健司は、検察側と、「打ち合わせ」を重ねているとのこと。

 マジで、見込みだけれど・・・・78日目ぐらいには、とりあえず、期日程度は、決まりそうだ。

 た・だ・し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ソレが、判決期日となるとは、ならないような、ニュアンス含み。

 上記、長池健司が、すでに、記事化したが、岐阜地裁時代に経験したように、

 振り出しに戻り、充分、訴因変更もありうる。 

 なので、詳しいことは、一切言えませんと、担当書記官は、かたくな。

 訴因変更をして、公判再開となりそうだ。

 どちらにしても、

 いくらなんでも、年内に次回公判、やりますよねえ?と、水を向けてみたところ、

 あくまで、経験上の、私の見立てですが、やるでしょう。そうみては、いますけどねえ・・・・・・とのこと。

 田口淳之介・小嶺麗奈夫妻には、仮釈放の時に出した、計600万円が、振込先に、全額、戻ってきており、ぜいたくさえしていなければ、暮らしていけるでしょう。

 無罪判決が出たら、「勝つ~んだ」ライブをやれば良い。

 検察側の無能&ズサンさ見極めせず、ゆえに、無罪の帰結になる可能性は、大きい。

 俺たち、事実上の夫婦2人。

 夜も、ふうふふうふ、アッあっ、息、吐きながら

 「勝つ~ん」だああああああああああああああああああああああ

 と、叫べるかもね

 

 


<リアル 芸能 ルポ> あの!上野樹里が、恋愛?熱愛? だが、家庭生活は長く続かない! なぜなら・・

2019-09-25 17:53:23 | 芸能ネタ

 ≪ 2016・4・11 掲載記事 ≫

 40歳のバンドマンと、上野樹里が熱愛?

 へえ~っ!驚いた。ソレが、事実ならば。

 というのも、上野の性格の悪さ、ひどさ、わがままさを、スタッフや共演者たちからタップリと聞いていたし、知っていたし、かつて目の前で見ていたから。

 来月で、三十路に突入する、上野樹里。恋愛相手とされる和田唱(しょう)は、10歳ほど年上。ちなみに、彼の実父の和田誠も短気で、ちょいと、わがままな人柄です。

 上野に関して、仕事をしている撮影収録現場での、わがままぶりは、目に余るほどだった

 監督やディレクターの指示や演技指導を聞かない、無視する、シカトする。台本がお気に召さないと、自分のセリフを勝手にアレンジして、しゃべりまくる。

 気に入らないことがあると、いらつき、怒りだす。

 ともかく、協調性が無いのだ。

 独り芝居ならともかく、ドラマや映画は、総合芸術。みんなの共同作業で、出来上がってゆくもの、ということが、彼女は理解出来ぬまま。

 なもんで、共演者やスタッフとのトラブルは絶えなかった。みんな、仲良くしましょうよ、と言いきかせても、彼女だけはおいそれと聞かない。

 それが、スタジオや撮影所や、ロケーション現場で収まれば、まだ良かったのだが・・・・・・。

 数年前、マスコミ陣の前で、表面化しちまった!

 わたしにとっては、聞いてて、彼女の恋愛話の真偽を問う、ごく普通の質問に思えたのだが、彼女にとっては気に入らない質問だった・・・・のであろう。

 まだ記者会見が終わってもいないのに、そのさなか、周囲のスタッフに、きつい口調で、厳令した。

 「あいつ、捕まえて!!」

 あいつ、だ。よりにも、よって。 つい、自我むき出し。地が、出ちゃった!

 それでも、芸能界で相次いで仕事が舞い込んできていたのは、ある程度、出たドラマや映画が「数字」が取れ、映画は宣伝ほど大ヒットしなかったものの、話題にはなったからだ。

 例えば、2004年、劇場公開された映画「スウィングガールズ」。例えば、その2年後の連続ドラマ「のだめカンタービレ」。

 コレで、引き続き仕事と、出演要請が続いた。

 そ~ゆ~「今だけ旬のタレント」を、局やテレビ番組の制作会社は1年先くらいまで、脚本はまったく出来上がっていなくても、スケジュールだけは押さえておく。

 それが、おかしいことだが、通例化しているし、そのことだけで、番組プロデューサーの評価が上がる。ある種の、賭け。バクチに等しい。

 だから、上野樹里に、しばらく仕事が続いた。彼女のわがままにも、誰もがガマンしていた。

 [女王様]。上野樹里を、そう陰で言う人は多かった。

 NHKの大河ドラマで江姫(ごうひめ)を演じたときの、つけ上がり方はすごかった

 だが・・・・・・ドラマの数字という視聴率が低く、且つ、話題すらはかばかしくないと、バッサリ!と斬り捨てるのも、この芸能界の通例だ。

 真っ先にクビにされるのが、使いづらい、わがままタレント。

 誰もがうなる、抜きん出た演技力や、彼女でなければ演じられない特異性があるのなら別だが、ソレも上野には無い。

 近年の、上野樹里の仕事の少なさ。ファンの人なら、御存じであろう。

 ソレが、身に染みてきたのであろうか・・・・。ヒマになった自分の立ち位置が分かってきたようだ。

 使われて、ナンボ。使われなきゃ、無収入。それが、タレント、それが俳優というなりわい。

 先の4月3日の、コマーシャルの発表会。久々にもらえたお仕事。

 記者が、おそるおそる聞いた。

 「失礼ですが・・・・・・」

 苦笑したが、もはや自分の性格の悪さに気付いても遅い。

 ヒマだから、ライブに通えるし、恋愛もどきも可能だった。

 実は、無名の頃から、上野樹里のわがままさは、際立っていた

 先の「スウィングガールズ」の5か月前に、「チルソクの夏」という映画が公開された。

 主演は、上野樹里ではない。水谷妃里(ゆり)という子。

 世間的には、当時どちらも無名。だが、上野には子役のときから仕事をしてきたというプライドが、舞台挨拶からも、ギラギラ溢れ出ていた。

 上野の役柄は、主演の子の友人という、女子高生役。単なる脇役にも関わらず、マイクを握ったとたん、しゃべりまくった!

 主演は、あんな子じゃなく、わ・た・し! 見て!! この私よ!と言わんばかりにアピール!

 聞いてて、他人を蹴落としてでも主役、奪い取ってやる!という言動。 監督も交えての合同写真撮影でも、主演は私よ!という、目線。

  このままいったら、まずくなるなあ・・・・。そう痛感した。

 一方の主演の水谷には、まったく気概が感じ取れなかった。おまけに、個別取材や囲み取材も拒否。どこまで本気で女優業というものを続ける気なのか、はなはだ疑問が残った。

 その映画。完成披露試写会というのに、小さなホールで実施したうえ、日本と韓国の政治問題も背景に色濃く漂う、国境を越えた純愛青春映画。

 そのためもあり、興業成績は不振。映画業界での評価は高かったが、実態は自主映画に近く、話題にすらならなかった。

 その水谷は、いつの間にか結婚し、昨年長女を出産したという。事実上の、女優廃業。

 が、水谷としてはコレが自分にとって最も幸せな道であったのだろうと想う。

 さて、上野。女優ではあるが、決して「優(すぐ)れた女」ではない。ましてや、「優(やさ)しい女」ではない。

 料理。大半の女優と同様、はたしてどこまでの腕なのか、はなはだ疑問だが、恋愛は出来ても、家庭生活は・・・・・。

 どこまで、気まま、わがまま、したいまま、の3ままが、許され続けるか。

 家庭の、仮定のハナシではあるが・・・・・・長くは持たない気がしてならない。

 女は、男次第で変わるという説もあるにはある。

 だが、上野樹里に生えている、「全身トゲ」が、丸くなって、折れる・・・・という可能性は、10%。

 あのNHKの藤井彩子アナウンサー同様、何度か短い結婚生活を送る人生を歩みそうだ。離婚の事実は、決して自分のクチでは言わぬままに・・・

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 艶歌歌手・藤あやこ、シンガー&ソング・ライター、竹内まりや。秘めておきたい、隠したい、爆笑失敗実話

2019-09-23 21:53:49 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 

 演歌、というより、艶歌歌手の名称が、これほどふさわしい妖艶、美魔女歌手はいないとさえ、思える、藤あや子。

  公式、オフィシャル・ブログの表題写真が、コレもんですもん!

 オントシ、すでに、58歳。38歳にもなっている1人娘がおり、すでに、彼女も結婚して、娘が産まれている。

 つまり、藤あや子には、11歳の孫がいる身。 でありながら、このシミ、しわ、一つない、お写真。

  昨日、NHKのど自慢のナマ放送に出た際も、しっかり、厚塗りお化粧。

 ひとり、こまどり姉妹、ぎりぎりライン。

  番組、収録終えたあとも、このように、つややかに、たおやかに、お出まし。

 そんなカンペキ美顔作成の方が、実は、とんでもない、ドジ踏む、あわてもん・・・・・なことは、知る人ぞ知るオハナシ。

 すでに、ネット上にも、一部、出ておりましたが、歌手の坂本冬実とは、ホントに仲が良い。

 その、坂本冬実が、TBSラジオアナウンサー、安住紳一郎のナマ放送の、トークコーナーに出演。

 安住は、坂本や藤と、テレビ共演が多いということも有り、流れは、私生活から、藤あや子の、ドジぶりに発展。

 坂本と一緒に、温泉の秘湯、露天風呂に浸かることも多い、藤あや子。

 ある時、夕方に、温泉の旅館に着くなり、夕食の前にと、露天風呂へ直行。

 あれっ?

 冷たいわ。んでも、一時期、冷泉に凝っていた時期が有り、不思議に思わずに、浸かっていたら、周りに鯉が泳いでいた。

 ??・・・・・・・

 実は、ソコ。

 露天風呂では無く、旅館の庭に有る、池だったことに、気付くのには・・・・・しばらく、時間を要したという。

 また、2人して、温泉に行き、お風呂にゆっくりと、身も心も解放されて・・・・・。

 先に、藤あや子が、上がった。

 後から、出た、坂本冬実。 見たら、自分のパンティや、ブラジャーなどが無いっ!

 ま、まさか、女風呂に、下着泥棒が!

 ふと、見回すと、他のかごに、女物の下着が・・・・・・。

 また、あやちゃんが!

 仕方なく、ソレ、はいて、部屋へ戻った。

 問い質すと、藤あや子が、坂本冬実の下着、身に着けていた・・・・・。

 「アラ? そうだったの? 」

 おかしいとは、まったく、思わなかったそうな・・・・。

 また、海外や、遠い地方公演先に行くために、飛行機に乗ることが多い、藤あや子。

 ある時、ぐっすりと、熟睡してしまった。

 すでに、他の乗客は、全員が降りてしまった頃。

 キャビン・アテンダントに、揺り起こされた、藤あや子。

 あわてた!

 シートベルトをはずそうと、あわてふためき、やっと、はずして、起き上がってみたものの、起き上がれず。

 なんと、自分のスラックスのベルトを、はずしていた・・・・・・・。

  そんな、彼女も、秋田県の美人民謡歌手から、艶歌歌手に転身。

 少し、知られるようになった頃、実は・・・・・大きな文字で、書けないので・・・・・・

 シースルーヌードになって、写真集を世に出していたんですねえ・・・・・

 この記事を打ち込むに当たって、初めて知ったのですが、両の、ふくよかな乳房も、乳首も、ハッキリと、見えておりました。恥毛までも。

 いやあ……目の保養になりました

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 一方の、竹内まりや。

  こちらは、脱いでおりません。

 このネタも、安住の番組で、披露したもの。

 彼女。ラジオに出ると、タダで帰らない。

 司会者にも、「共同作業」を、させてしまう才能を持つ。

 数年前。吉田拓郎と坂崎幸之助の番組に出た時は、2人も参加させて、合唱をさせてしまった。

 「はい、ここで拓郎さん、入って! はい、そこで、こう」

 モロに、ガッコの音楽の教師というカンジ。

 聞いてて、笑い転げた。

 で、この日は、安住に、自分の、笑われた実話を披露。

 最近の事らしいが、本人のハナシ。

 渋谷で買い物袋をぶら下げて歩いていたら、行きかうヒト、ほぼ全員が、竹内まりやの顔を見て、驚いていたという。

 ?

 自分が、一応、芸能人だからかなあ? とは、思うものの、全員が、自分の顔をのぞきこんで、いく。

 何か、顔に付いているのかしらと、トイレを探して、鏡をのぞきこむと・・・・。

 なぜか、額に、「ヨード卵 光」のシールが、べったりと、貼り付いていたという。

 どこで、いつ、貼り付いたまま、人に見られ続けていたかと想うと・・・・・。

 そんな、秘めた実話を披露した後、

  このような、3枚組のCDを出したとの、宣伝に。

 そのなかに、お笑い芸人・ヒロシが、「ヒロシです」と、切り出して始まる、あのネタの、バックに、BGMとして、流れている、甘美なメロディーの曲。

 これ、ベビーノ・カルアルティの「ガラスの部屋」という曲であり、この発売されたCDの中で、私も、歌っているんです、と。

 そして、自分は、この渋谷での笑われたハナシを入れ込んで、歌うので、安住さんも、自分のとても人前で話せない、隠したい秘話を、このメロディーに乗せて、打ち明けてみてください、と、やさしく、しかし、やらせるぞ!という、絶対指令。

 で、2人は、やってのけて・・・・笑えた、笑えた。

 甘美なメロディとの、ギャップが、いい。

 検索してみると、竹内まりやのは、聴けなかったが、原曲は聴けた。

 にしても、ヨード卵 光。

 今度のコンサート・ツアーで、ポロリと、話しそうだ。

 

 

 


《 リアル ボクシング ルポ 》 あの、15連続KO勝ちを収めていた、元WBC世界フライ級チャンピオン、比嘉大吾の今を、再び、追って・・・。比嘉について記事化していた、スポニチの誤報指摘を添えて

2019-09-22 21:25:33 | 元プロボクサー

 

 今日、9月22日(日)、自分の記事の検索上位に、ヒョイと、久しぶりに、元プロボクサーにして、1年5か月半前まで、WBC世界フライ級チャンピオンだった、比嘉大吾(ひが だいご)

 もはや、われこそは、ボクシングファンだぜえ! と、自負する人にでさえ、忘れ去られつつある存在の、比嘉大吾。

 人のうわさも、75日・・・・・どころか、530日余りが、すでに過ぎ去ってしまった。

 思わず、そう言えば、比嘉は、どうしているんだろうか?

 そう、検索した者に、想わせたのは

  本日、朝の、このスポーツニッポンの記事の影響と、想われる

 コレ、一読して、あれっ? と。

 比嘉大吾の、人名漢字こそ、間違っていないけれど、現チャンピオンのうち、畑中ジムの、田中恒成。

 あのお・・・・・・田中恒也・・・・じゃないんすけどお・・・・・・。

 本人見たら、人の3倍くらい、プライド高い性格なんで、怒るだろうなあ・・・・・・。

 直した方が、良いと想いますよ。

 11時間も、誤報、誤記に、気付かない記者たちって、すごいなあ・・・・・・。 

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 さて、今の、比嘉大吾は、どうやら、あえて、再びプロボクシング界には、戻らないし、戻って、体重を気にする毎日に、苦しみ、再び、苦労する気はないようです。

 昨年の10月。 後篇を、取材し、記事化した段階では、形式上「所属」していた「白井・具志堅ボクシングジム」には、試合後、まったく顔を出さず。

 ジムの、事務を担っている女性は、半年も過ぎ、事実上、比嘉大吾とは、音信不通状態が続いていた。

 ジムの方からも、当初は、JBCからの処分の通知を伝える業務連絡も有り、彼の携帯電話に連絡を入れてみたが、「・・・・・・・」状態。

 半年も過ぎ、彼女は、突き放し、言葉ににじむ、見放し。

 すでに、前篇で、書いたが、比嘉大吾が、前日&4月15日の、当日計量でも体重超過。

 テレビ局との番組中継と、巨額マネーのカラミで、試合は強行するものの、例え、比嘉大吾が勝利したとしても、ベルトは、はく奪。

 手に、戻らないコトを、前提の試合。

 気持ちが落ち込み、戦意喪失。

 いざ、試合が始まり・・・・・、確かに、比嘉は敗色濃かったものの、ただの1度も、ダウンも、ソレに近い体勢も無し。

 が、ポイント差、小差。

 あの、剛腕、強打をもってすれば、奇跡の逆転ノックアウト勝ちも、冷静に見ても、あり得た。

 なのに・・・・・

 具志堅用高・ジム会長の判断と指示を受けて、比嘉大吾の専任トレーナーだった野木丈司が、な、なんと! タオルをリングに投げ入れた・・・・・・。

 その直後の、比嘉大吾の、胸中と、押し殺していた感情を推測すると・・・・・。

 さらに、試合後、比嘉に一切、何もしゃべらせずに、終わらせた。

 もし、もし、タオル投入と言う、愚を犯さなければ、記者会見もさせていれば、こんにちのようなことには、なっていないはずだ。

 -------------------------

 以降、比嘉は、野木丈司とも、具志堅用高とも、複雑な、ねじれた感情を抱いたまま、連絡をせず、関係を事実上、今に至るも、絶っている。

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 後篇以降、比嘉大吾は、「寅さん 気まぐれ旅」を終えて、個人的にジムに、ポツポツと、通い出したという、情報を得た。

 ジム、と言っても、ボクシングジムではない。

 いわゆる、カラダを鍛えるジム。

 それも、毎日、みっちり・・・・・という、リズムでは無く、自分が行きたい時だけ、顔を出す、という、気ままさ。

 それが・・・・・

 今は、通常の会員の1人として、総合格闘技や、キックボクシングや、立ちワザだけでなく、寝技の練習にも今、挑んでいる。

 パンチを繰り出す、ミット打ちや、サンドバッグへも、パンチだけでなく、蹴りワザも打ち込んでいる。

 ボクシングジムには、まったく、行っていない、通ってもいない。

 言葉には、ハッキリと出していないが、もう、ボクシングに未練は無いし、今後、再び、挑む気持ちは、失せてしまった・・・・・ようにしか、見えない。

  カラダも、少しづつ、 仕上がってきた。 

 この先に見えてくる、総合格闘技、K-1、キックボクシング、などなど。

 まだ、24歳という若さ。

 どの方向に、焦点を当てて、見定めてゆくのか、まだ決めていない。

 元々、ボクシング仲間以上に、総合格闘技の選手や、関係者との個人的交遊はあった、比嘉大吾。

 気の良い性格だけに、輪が、自然と、広がっていた。

 だから、「寅さん旅」の途中で、総合格闘技の、沖縄での試合に顔を出し、謝礼を現金で、もらったりもしていた。

 具志堅用高は、今年に入っても、テレビ出演を重ねているなかで、

 「今年中にはね。比嘉が、俺のもとに、戻ってくるような気がしてるんだけどねえ・・・・・」とは、個人的望みのように、語ってはいたが・・・・。

  今日の、日曜日も、比嘉大吾は、キックも入れ込んだ格闘技の練習や、寝技の稽古で、汗を流していたことを、末尾に書き添えておきます。

 

 


《 リアル 事件報道 ルポ 》 大阪ABCテレビが、「誤読」「誤報」。アナウンサーの教育を、ABC、あいうえお、から、やり直すべき。とはいえ・・・・

2019-09-22 09:25:00 | 報道現場の、実態

 ≪ 2019・2・19 掲載記事 ≫

 ん? 

 今朝、別の記事を、打ち込むつもりで居たら、ネットのニュースの中で、興味あるモノを、見つけた。 

  コレ、だ。

 大阪の、ABCテレビ局発の、ニュース。

 観た通り、「元・小学校校長 パパ活で、逮捕」という、タイトル。

   アナウンサーが、読んだ原稿は、コレ。

 ところが、コレを読んだ男性アナウンサー。

 この中に出てくる、「買春」を、何度も、「ばいしゅん」と、読んでいた。

 ん?

 プロとは、とても言えぬ、ドシロートの読み方。

 これ、「かいしゅん」と、読むのが、正しいはず。

 「売り」と、「買い」。売買は、ばいばい、とは読むけれど・・・・・。

 プロの読み手としては、バイバイ、さようなら。再教育させるべき。

  折りしも、先日。NHKの、契約キャスター、高橋春菜が、同じ誤読を、生放送で、平然と、やってのけ、すぐ、野村正育、重役・正職員アナウンサーが、「かいしゅん」と、言い直し、「失礼しました」の、一言で、済ませた。

 「お詫びして、訂正させて戴きます」とは、クチが裂けても、言わぬままで・・・・。

 この、誤読した、ABC.朝日放送の、男性アナウンサーが、誰なのかは、顔も出ておらず、分からないが、このニュースのタイトルそのものも、誤解を与える、厳しく指摘するんなら、誤報だ。

 パパ活したのは、「児童」として、一括してくくられる、実態は「売春嬢」ではないのか?

 元・「小学校校長」だから、報道される・・・・・という、歪んだマスコミの視点。

 ただの、59歳のオッサンだったら、はたして、このように、大きく報道されたであろうか?

 ソレも、実名で・・・・・・。

 むろん、逮捕・拘留・取り調べを受けて、深く「悔悛」しているでしょうが・・・・。

 ABCの幹部は、この誤読、誤報に気付いているか、どうか?までは、分からないが、この男性アナウンサーも含め、もう一度、ABC、あいうえお、から、再教育し直す必要が、あるのではないでしょうか・・・・。

 特に、このところ、「買春」については、しばしば、報道されるので。

 この先、誤読を気付かないままですと、アナウンサー全員に、「御毒」が浸透してしまいかねない。

 にしても・・・・・

 買春は、このように、必要以上に報道され、罰せられるのでありますが、この記事で表現されている「パパ活」して、マン使って、万、稼ぎまくっている16歳らの子は、「被害者」になるんで、おますよ・・・・

 もう、マンが、万円ならぬ、蔓延。

 「被害者?」と、驚き、興味持たれた方は、数年前に、東京の、警視庁の、この類いの担当、女性刑事に取材した記事を、再再掲載、致しましたので、お読み戴ければ、と思います。

 ABCの、ニュースに、即反応した、ネットコメント族の面々。

 誤読には、気付かないものの、法令化は、必要になってきてるんじゃないかとの声、多し。

 そうだよなあと、わたしも、取材して、かねてより、そう痛感しております。 

 にしても、ABCテレビは、アナウンサーの、ニュース原稿を正しく、読めるレベルや、野球の実況のレベルが低いなあ・・・・・。

  軟式高校野球の、日本一を決める試合の、実況中継を担当した、この、福井治人(はると)の、ひどさは、目に余った。

 アナウンサーの職場から、別のセクションに移した方が、局の評判を、これ以上、落とさずに済むのではないでしょうか。

 ホントに、1から、ABCから、再教育し直したほうが、いいんじゃないでしょうか。


《 リアル ラグビー ルポ 》 [ 追記版 ] ついに、9月20日開幕。ワールドカップ日本大会、観客、来ず。巨額赤字,必至。「大会組織委員会」の見通しのデタラメさ、安易さ、すでに露呈した

2019-09-20 16:22:59 | ラグビーフットボール

 

 ≪ 2019・9・19 掲載 ≫

 わたし、別に冷や水を浴びせるつもりで、打ち込んでいる・・・・訳ではありません。

 今月に入って、以前も記事化したように、わいわい、がやがや、馬鹿エティタレント化した、元ラグビー選手たちが、NHK、NTV,TBSの、低い、0パーセントの視聴率であっても、気にしなくていい時間帯を軸に、この9月20日開幕が迫った、「ワールドカップ 日本大会」に向けての、くだらぬ宣伝番組が、連打して、流れている。

 一応、タイマー録画しておいて、早回しして,観て、というより、見掛けて、消す。

 ただし、再放送された、堀江翔太や、福岡堅樹の、密着ドキュメントなどは、残す、

 観るべき、価値あり。

 福岡堅樹が、ケガで出られないのは、日本代表にとって、ホントに痛いが・・・・・。

 で、もう、開幕が迫っているというのに、連日、チケット発売中というフレコミが、この時期になっても、流れ続けている。

 だから、赤字と断定などしない。

 すでに、書いたが、世界最高のクラブチームが競い合う、「スーパーラグビー」が、年を重ねるごとに、客足が減り始め、昨年は、良くて7割、

 日本戦絡みともなると、海外では、3割程度しか、客が入らず。

 かつて、ラグビーは、サッカーには遠く及ばずとも、試合によっては、大きな動員力をもっていた。

 今から、丸10年前の10月。 ニュージーランド 対 オ-ストラリアの、定期戦であった、「ブレディスローカップ」。

 日本で初めての開催だったが、本当に、4万5000人の観客で、かつての国立競技場が、埋め尽くされた。

  それも、8割が、どこから来たのか、外国人の観客。

 わたしも、観客の1人として観戦に行き、その国際的人気に驚いた。

 その勢いが、今は・・・・カケラも無い。

 ワ―ルドカップ開催の前に、今のラグビー人気を占う、世界各地で開催された、「テストマッチ」。

 この観客の入りが、悪かった。

    

    これらは、CS放送の、Jスポーツで、録画放送された、「ジョージア 対 スコットランド」、「ニュージーランド 対 トンガ」、「オーストラリア 対 サモア」、「フランス 対 スコットランド」、「イタリア 対 ロシア」、などの試合から、切り取った映像、

 その中では、「ニュージーランド 対 トンガ」戦こそ、8割5分の入りであったものの、それ以外は、7割から、6割5分程度。

 この「厳状」で、日本で、毎試合、全48試合。最低、2万5000人以上入らないと、確実に赤字なんですと言っていた、組織委員会のチケット販売実務担当者の切実な声からすると・・・・・

 新設増席した、全国各地でのビッグスタジアムで、とんでもない、惨状と、光景が、間違いなく、繰り広げられそうだ。

  先日、開かれた記者会見、 

 IRBあらため、WR(ワールド ラグビー)の、ビル・ボーモント会長は、御満悦の表情を浮かべて、満足げ。

 そりゃそうだろ。

 巨額の開催権利金額とともに、あらゆる大小のスポンサーの総額、1円残らず、フトコロに転がり込むだけでなく、、コマーシャル金額、種々雑多な権利金・・・・・すべて手に出来るのだから。

 気分は、ウハウハ。

 かたや、右の、御手洗冨士夫(みたらい ふじお)組織委員会会長はというと

  「海外、世界中から、50万人もの観客、ラグビーファンが、日本に来ると聞いております。私の予想を超える、嬉しい大盛況に、毎試合なるのではないかと、早くも、期待がふくらんでおります」

 あれっ?

 組織委員会の事務局は、40万人を見込んでおりますが・・・・と、クチを多少濁していたんだけどなあ・・・。 すでに、今の時点で、10万人もの差がある。

 実際は、ふたを開ければ、30万人程度。

 試合会場近くのホテルが、11月2日までの、大会期間中、全室、満員、キャンセル待ち・・・という情報は、どこからも来ていない。

 そして、盛り上がらぬ、キャンプ地。

 練習を少しだけ見せたのは、ウエールズだけ。やっぱり、見たかったファンはおり、1万人が詰め掛けた。

 あとは、非公開が殆んど。チームは、地元に、感謝さえなく、あきれるほど、非協力。

 戦いに来たとはいえさあ・・・・・・。

 とはいえ、おらが、日本代表にしても、練習は、ファンに見せず。

 マスコミに、冒頭、たった15分だけ。 あとは、テレビに出ての、バカエティ番組協力のザマ繰り広げ。

 おまけに、チケットは高いうえに、規制が、あまりに、異常過ぎる。

 釜石、花園、そして、熊谷では、特例として、ペットボトルの、客席持ち込みが許可されたが、大会では一切、駄目。

 ビールの売り上げに期待する、お馬鹿な記事が、先日、出たが、缶ビール、むろん、持ち込めず。

 会場で、バカ高い料金の独占販売の売店で、長蛇の列に並んで、買うほか無いバカバカしさ。

 全会場、屋根は無い。

 秋の長雨や、台風続発も、予想されるが、会場に、長傘は、持ちこみ厳禁。

 折りたたみのみ、許可。

 自撮りの器具も、持ちこみダメ。

 手荷物検査は、異常に厳しく、これまた、非常に、時間を要する。

 過日の、熊谷ラグビー場で行われた、日本 対 南アフリカ 戦には、入場ゲートに、長蛇の列が続き、客席に入れるまでに、1時間半以上、待たされて、やっとこさ入れた始末。

 客の入りもまた、、デフォルメされた。

 テレビ中継では、2万6500人もの大観衆が詰めかけたと報じていたが、ウソ。

 実際は、2万人。最高の席が、本大会と違い、安く、1万円であったにもかかわらずだ。

 のちに、2万2000人に、いやらしく、微妙にふくらませて発表。 

 シャトルバスの運行状況も、非常に、うまくいかず。

 試合後の、観客の不満は、ピークに達していた。

 熊谷駅近くの大手タクシー会社は、南アフリカ戦の前に、レプリカジャージを、運転士全員に着せるために、購入、

 「高かったですよ、予想以上に。1着、1万2000円近くしてて、驚きましたよ」

 試合会場は駅から遠く、いつも、超不便な地。 行き帰り、タクシー乗り場には、長い列が伸びた。

 「もう、メチャクチャな混乱ぶりでしたね、我々の目から見ても」と、あきれていた。

 高額のジャージは、今後、熊谷で開催される試合の、2~3日前から着させて、もとをとるべく、運転させるという。

 この先が、早くも、危ぶまれる運営、泥縄式。

 とはいえ、日本戦絡みの予選プールリーグ戦や、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、などが絡む試合のチケットは、売れている。

 ただ、全48試合を平均すると・・・・・凹凸激しく、とんでもない赤字。

 タダで観られる、特設パブリック・ビューイング会場では、雨に備えて、長い傘も、のどの渇きをうるおす、ペットボトルも、缶ビールも、持ちこみオーケー。

 テレビは、BS。CS、契約していない人でも、地上波でも日本戦は流す予定、

 自称ラグビーファンの、営業顔の、お馬鹿軽薄タレントの騒ぐ、試合前の歓喜の声と、後半に入る10分間の間のハーフタイムのコマーシャルの時は、音を切って、会場音だけにして、楽しむことを、お薦めします、

 15万円も出して、客席ガラガラが見たい人や、ウエーブ、強制されて、やりたい人は別ですが。。。。。、

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 ≪ 2019・9・20 追記 ≫

 本日、「2019 ラグビー ワールドカップ 日本大会」の、開会式セレモニー。 ソレに、引き続き、日本 対 ロシア戦が、行なわれる・・・・・のだが、

 会場の、東京スタジアム。

 最寄りの駅から、徒歩8分ほどで着くので、その点の混乱は、少ないのだが 

 試合終えての、帰りの、券売機の前では、長蛇の列になるくらいか。

 ただ・・・・

 スタジアムの、収容人員、

 4万9970人。

 これまでの、日本代表の、国内での最近の、テストマッチの観客動員数、

 良くて、2万人だった・・・・・。 

 ロシアに、観客動員急増の魅力は、ロシア国内でも、世界的にも・・・・無い。

 わたしの耳に、こっそり、届いた情報によれば、20数社にふくれ上がった、スポンサーに、本日のタダ券、招待券を大量にばらまいて、仕事帰りに、社員や、取引先に、急きょ、来ていただき、見た目、カッコつくようにさせたいという。

 背に腹は代えられないとはいえ、

 約5万席に、2万席しか埋まらなかったら・・・・・・・

 WR、ワールド・ラグビー関係者の顔色が、ひきつるであろう。

 当時の、IRBの顔色、うかがわずに、カッコ付けずに、身の丈に合った規模の、秩父宮ラグビー場でやっておけば、約2万6000席、

 都心でもあり、行きやすく、超満員になれたものを・・・・・・。

 にしても、Jスポーツの、ゲスト出演者。

 鈴木・ゴマすり人生・大地、スポーツ庁長官とは!

 あまりの、バカバカしさに、笑ってしまった。 

 大地、第一、ラグビーの試合、今まで観たこと無いはずだし、ラグビーボールも、触ったことも無いはず。

 いやはや・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ≪ 9・20 18時過ぎ・・・・≫

 客席、埋まっているなあと思ったら、

 企業、スポンサー、チーム名が入った、Tシャツを着た揃いの集団が、一杯。

 さらに、アジアなど、外国人学校の生徒も、無料招待。

 なりふり構わず、高額チケットを、タダで、ばらまいてしまっていらあ・・・・。

 高いカネ出して、面倒な手続きして、購入した客は、たまらんだろうなあ・・・・。

 タダで、缶ビールも手に、自由に、規制なく観られる「ファンゾーン」には、客、意外と多く来ている。

 ハイネケンビールが、独占売店契約か・・・・

 高額な、てら銭、取ったんだろう。

 あざといなあ・・・・

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 句、苦、くっだらねえ、セレモニーに、あ然

 

 

  

 

 

 

 


《 リアル 事件 ルポ 》 内閣府、馬鹿手官僚、松川勝輝。沖縄県石垣市の企画部長に転任したものの、たった1か月で、トンズラかましちゃつた

2019-09-19 14:53:58 | ニュース

 

 先程、総務省から、佐賀県に派遣されたものの、すぐ、トンズラこいて、千葉県の実家に逃げて帰った、松井佳奈江(かなえ)の事も入れ込んで、記事化したものを、再掲載したが、今度もまた、同様の、「人事事件」が、巻き起こった。

  今回の、若手、というより、さながら、取材を進めてゆく限り、いささか、馬鹿手官僚と呼ぶしかない男は、内閣府から、沖縄県の石垣市役所の、「企画部長」に、今年、8月1日付けで、赴任、転任した、松川勝輝(まさき)。

 1986年8月26日、東京都産まれ。

 東京大学法学部を卒業し、内閣府に入省したのは、26歳の時。

 世間的にみりゃ、エリート。

 で、恋人や愛人がいる、いないは、別として、彼のタネの子どもが、この世に、まだいないにもかかわらず、「子ども子育て本部 企画第一係長」になる。

 どこで、子ども、子育てのコトが、分かるのか?

 まったく、恐ろしいハナシだが、コレが、霞が関のデタラメ&テキトー、適材適所と、吹聴するところ。

 先に記事化した、ダイジンと、おんなじ構造。

 なのに、イッチョ前に、取材を受けて、耳学問か、能書き述べまくって

  このようなモノに、仕上がっていた。

 で、先の、同じ「松」が付く、松井佳奈江のように、地方自治体に赴任してくれないか?という、打診を、上司から受けた。

 民間企業のセオリーからすれば、有能であれば、その職場を、さらにまかせるが、期待にそむき、駄目だった中堅社員は、地方の支社や営業所に飛ばす・・・・もの。

 

 その真意は、取材するが、答え無し。

 で、この松川勝輝は、南北でいうなら、北が良いなと想ったという。

 冬場には、好きなスキーも出来るかもしれないし、大都会・東京に生まれ育った彼にすれば、雪景色の中での生活も、あこがれだった。

 ところが、言い渡された場所は、真反対の、南。ソレも、沖縄県石垣市。 そこの、「企画部長」。

 かつて、西表島(いりおもてじま)に、遊びに行ったとき、ウミガメの産卵を見たことがあるぐらいの、想い出程度。しかし、嫌ですとは言えない、流れ、厳命。

 係長も、課長も、飛び越えて、一気に部長に。

 松井佳奈江もそうだったように、中央官庁からの、落下傘人事の典型。

 以前も、この「企画部長」に、同じ、子ども子育ての職場の、参事官、

  須藤圭亮(けいすけ)も、石垣市役所の「企画部長」として赴任、、数年、常勤勤務したのち、霞が関に舞い戻っている。

 その後、同じ「企画部長」に、地元の市役所勤務から出世した、大江という人間が在籍していたのだが、

 またも、霞が関からの、能力そのものの、是非は問わずに、落下傘人事を、市役所側は望んだ。

 同じ、企画部の職員や、市役所職員たちに、取材してみると、・・・・・。

 やっぱり、生え抜きより、中央との、パイプ欲しさでしょうねえ、と。

 企画部の職務は、調べてみると、観光振興策や、石垣島への大都会からの移住策、石垣島を日本中に広く、知ってもらい、観光に足を運んでもらい、出来うるならば、定住して欲しい、キャンペーンを大々的に行ないたい。

 その為には・・・・・カネがいる。ソレを、霞が関から引き出せる、パイプになれば・・・・・という、腹の底にひそむ、思惑がのぞく。

 その結果の、今回の、松川勝輝という、お客さん、の呼び込みであった。

 8月1日付けで、赴任、

 まだ、年齢が32歳。地元の「沖縄タイムス」にも、史上最年少の部長誕生と、大々的に、キャッチが打たれたほど。

 着任して、まだ、な~んにも、実績が無いのに、

  地元の「八重山毎日新聞」のインタビュー取材を受けるわ、

  33歳の誕生日を迎えた、8月26日には、このように、すっかり日焼けして、地元の、「FMいしがきサンサンラジオ」や、ケーブルテレビに相次いで、出演。

 緊張気味ながら、これから実績を積み上げる・・・・・つもりでいたのであろうか?

 抱負を、述べている。

 自分の一番の仕事は、観光を盛り上げること。その為にも、観光に来られた人達や、島にいる人達の声を聴きながら、取り組んでいきたい。

 とか、

 地方から、この島に移住したいという人や、観光客の声を聴き、自分に何が求められているのか、勉強しながら、取り組んでいきたい

 などと、くっちゃべっていた。

 朝起きると、夏の日差しが、カーテン越しに注ぎ込んでいて、良いなあと感じた、とも。

 それが・・・・・・

 その、わずか、10日後の、9月6日、「体調不良」を、表向きの理由にして、部長を一方的に、相談もせず、辞任し、荷物まとめて、さっさと、東京に、帰っちゃった。

 体調不良ってさあ・・・・・・・・・・。

 ナマイキタレントの、番組や、舞台の降板の「取ってつけた理由」じゃねえんだからさあ・・・・・・。

 「企画部」の、職員に聞くと、カラダが悪そうには、全然、見えなかったという。

 なにしろ、写真でも分かるように、顔、カラダは、日焼けして真っ黒。健康そのもの。

 日々、松川部長を見掛けていた職員に取材して、聞きまわると、

 生真面目そうな性格だった。遅刻や、早退もせず、マジメに、一生懸命に、新しい、まだ慣れないであろう仕事に、取り組んでいた。

 33歳で、まだ独身。

 女遊びに、うつつを抜かして、羽根を伸ばしているようにも、見えなかったし・・・・。

 確かに、実績、やり遂げたことは、なんにもなかったですね。

 週末の、土日は、しっかり、休んでいました。

 色々、島の内外のヒトに、ハナシを聞くということは・・・・・まだまだ、これからだったでしょうねえ。

 かといって、思い悩んでいるふうにも、見えなかったしねえ・・・・。

 なにしろ、わずか、1か月足らずですからねえ・・・。

 辞めるという、正式な、部長本人からの挨拶も、何も、ひとことも有りませんでした。

 私たちも、役所から、「体調不良」と聞かされたくらいですからねえ・・・・。

 --------------------------

 なんちゅかねえ・・・・・。少なくとも、33歳にして、無責任極まりない、馬鹿手官僚であろう。

 コレで、官僚人生も、完了させるのか?

 で、退任してから、すでに、2週間近く。

 東京の、古巣の内閣府、人事課に、直撃してみた。

 問いに対して、平気で、待たす・・・・・待たす。

 やっと、出てきた、御答え。

 「すべて、調べることは、出来ない」

 それだけ。ちなみに、係は、「記録調査係」なんだそうな。

 アハハのは。 

 コレが、霞が関の、まぎれも無い実態の、一部です。

 ちなみに、先の記事の、松井佳奈江は、・・・・その後しばらくして、出勤しないまま、ズルズルときて・・・・退職したと聞いております

 /////////////////////////////////////////////////////////

 2023・2・25

 この松川

 いまだに、退職せず

税金を食い物にしてます

 

 

 

 

  

 

 


2016、参院選。馬鹿でも勤まる総務省、および九州2県発表の「18歳19歳の投票率」の「まやかし」と「デタラメ」の裏手口。最新情報、追記

2019-09-19 09:21:42 | ニュース

 改めて、この古い記事を、再掲載した意図は、総務省や、各県が、はじき出してきた、新たに参政権を持たせた、未成年の投票率が、いかに、デタラメなシロモノ、でっち上げた数字であるか、という事実を知って戴きたい以上に、

 佐賀県に、霞が関から、赴任させられた松井佳奈江という名前の、若手官僚が、抱負を語ったくせに、逃げ出して、千葉県の実家に引きこもった「事件」を、知って置いていただきたいから。

 実は、沖縄県でも、今度は、若手男性官僚が、わずか1か月足らずで、逃げた事実が、この夏に、勃発したもので・・・・・。

 ま。とりあえず、政治や、選挙に関心のある方に、お読み戴ければ・・・・・と。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪ 2018・6・22 何度目かの掲載と、追記含む記事 ≫ 《 2017・1・23 掲載》

 すっかり、報道に対する「芯」が抜けきった、「報道の魂」を、一応、録画しておき、今、再生。

 あの、お馬鹿な奥田愛基たちら、残党の今、を撮り続けていた。

 やっぱり、お馬鹿で、愚かなままだった。

 そう感じつつ、さほど検索もされなかった、この記事を想い出した。

 ウソ、ホント、真偽の報道や発表に関心のある方、是非、お読みください。

 どうして、奥田らを、愚かというか、改めて、別に記事化いたします

 

 < 2016・7・14 記 掲載 >

 明らかに実態とは異なる数字に、やっぱり!と想うと同時に、あきれ返った。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 すんません・・・・・・これだけ。たった1行打ち込んで、そのまま知らずに送ったことに気付かず・・・・・

 読んで戴いた方は。あれっ? と想ったに違いない。

 改めて、すんません・・・・・・

 以下、キチンと打ち込んでいきます

 ===================================================

  一体全体、どこまで本当の数字を出して来るのであろう?と、想っていたら・・・・

 統計学的にも、かなり怪しく、説得性のカケラもない数字を発表してきた。

 2016 参院選投票日の翌日にあたる7月11日(月)の閉庁前までに、総務省は、こう発表。

 18歳で、51・17%。19歳で、39・66%の投票率が、ありましたと。平均しても、45・45%。

 総務省を始め、国を挙げて、その年代に向けての「主権者教育」が実った結果だと言わんばかりだった

 で、テレビ局や新聞各社は、数字とそこだけ切り取って強調。全世代の選挙区の投票率、54・7%より低いけれども、めでたしめでたし。未成年の政治参加は、ともかく大成功! 万々歳だよ~ん!というニュアンスで、11日夜から、翌12日にかけて、相次いで報じた。

 ん?本当に、そうかあ??

 どんな方法で、この数字出してきたのかを調べてみたら、そのまやかしに、のけぞり、あきれた!

 全国には、御存じなように47都道府県がある。そこに、4万7905投票所が設置されたのだが、そのなかから抽出したのは、たったの187投票所。それも、47のうち、4都道府県だけ。

 それで、上記の数字を堂々と発表した。

 投票所の確率、0・04%。もはや、限りなく0に近い。

 そのうえでの、数値だ。人数も、極めて少数と容易に推認される。

 さらに、意図的に選んだ4都道府県がどこか、報道を読む限り、公表していない

 間違っても、超津波、大地震、未必の故意による福島原発水素爆発事件!により、 

 住民移動激しく2転3転し、今だ住民票も家族全員がまとまって定まっていない、岩手県、宮城県、福島県、そして熊本県などは、4県に入れず、入っていないはずだ。

 過去の取材経験で、問い合わせて質問を放っても、たらい回しにして、明確に答える者、皆無が殆んど。

 おそらく、過去行われた衆参どちらの国政選挙でも、投票率が常に上位にある、島根県、山形県、山梨県、長野県、石川県、そして鳥取県の6県のなかから作為的に抽出、さらに選択したと思われる。

 且つ、そのうえでの数字書き換え、上乗せ、データねつ造も充分に推察出来る。

 でなければ、公表した数字がはじき出されるわけが無い。

 当日投票に行かれた方、あなたの前後に未成年いましたか? 見かけましたか? 

 今回の参院選では、過疎の影響で、1票の格差問題から、他県との「合区」にさせられたものの、なぜ、島根県が高いのか?については、過去さまざまな取材、分析、調査がなされてきた。

 いわく、政治参加意識が高い。オカミの決まりには、素直にマジメに従う県民気質。果ては、市町村議選挙に至れば、立候補者や支援者に、自分の知り合いが多いから、まず棄権しない、などの声が多く目立つ。

 だからこそ、故・田中角栄の後釜を虎視眈々と狙っていた竹下登が、選挙期間中、地元島根県にいなくても、圧倒的得票を得られたのであろう。

 統計学から見ても、なんの信ぴょう性も無い、ゼロに近い、わずかな数値で、新たに参加した18~19歳も、政治参加意識が高いと結論づけるというデタラメさ。

 それを、真に受け、信じて疑わない、大メディア・・・・・。

 総務省によればだが、1か月くらいをメドに、全国すべての地域での、登録上240万人もいる18~19歳の男女の投票率を公表したいと言っているそうだ。が、仕事を1つでも増やしたくない気質の、馬鹿でも勤まる総務省・選管が総力を挙げて、正確、且つ、厳密な調査・集計をやれるとは到底思えない。

 なにしろ、すでに前篇でも実例を挙げて書いたが、民間なら1日で片付けられる仕事を、珍チンタラタラ、1週間もかけてやるところ。一生懸命、急いでやると、煙たがられる気質のところの象徴部署。

 もはや、わずか0・04%を、100%の如く意図的に公表した総務省が、マジに取り組むであろうか・・・・。

 オカミ・役所勤務のあなたなら、「是非、しましょうよ!」と、上司に働きかけますか?

 それでなくとも、今回の参院選挙でも、兵庫県尼崎市市役所の、50歳代の課長が当日、寝坊。投票所の開錠が遅れ、数人が待てずに帰ってしまった。

 また、大阪府和泉市(いずみし)では、選挙区と比例区の投票用紙の配布を、間違って渡すミス。大阪府箕面市、奈良県桜井市、そして、愛媛県上島町でも、同様のことが起こった。

 すべて、投票無効。紙屑になりはてた。

 だが、ミスした職員は、クビにもならず。退職願も出さず。

 休日出勤手当てを手にして、ほくそ笑んでいた。

 以上は、あくまで「公表」されたもの。氷山の一角どころか、カケラに過ぎない。

 さらに、省が違うものの、国土交通省が、この26年間、やるべき仕事を放棄し、ただの1度もやってこなかった検査を、初めてこの5月2日に試みた。それも、その日のみの、8時間だけ。あとは、しない。ほっぽらかし。

 その検査結果を、遅くとも6月末までに公表・報告します、と言っていたのが・・・・今日現在、いまだせず。

 これが、官庁の実態だ。平気で大ウソをついて、恥じない。ミスしても、クビにならない、しない、させない。

 新規参入の若者の選挙結果を、素早く、これまた1部地区だけの調査結果を、意図的に公表したのが、北九州の2県。

 福岡県と、佐賀県だ。

 その佐賀県では、今とんでもない、マンコの毛まで霞が関体質に染まった36歳のオンナが、「事件」をやらかして逃走している。

  松井佳奈江(まつい かなえ)と言う名前の、文科省勤務だったこの女が、ソレ

 地方創生計画に乗っ取って、佐賀県の三養基郡上峰町(みやきぐん かみみねちょう)の「副町長」として、赴任するはず・・・・だった。

 実際、1度は上峰町に赴き、コレこのように 地元「佐賀新聞」の取材に応じ、写真も撮られ、抱負もいっちょ前に語って「在任中に、佳奈江たいですね」なんぞほざいて、いったん帰京した。

 が・・・・・・・それっきり! 携帯電話にも、出んわ。「体調不良」を理由に、文科省にも出庁せず。人口9000人ほどの、のどかな町がお気に召さなかったのか、千葉県の自宅に逃げ込んでいる。

 こんな36歳のお馬鹿さんでも、即、クビにはならない、させない官庁気質。

 そんなに体調不良ならば、世田谷区にある、有名な「都立大蔵病院」に強制入院させると良い。

 重度の女性患者だと、全裸のすっぽんのぽんになって、構内を取材で歩く私に、カモンカモンの股間全開ポーズをしてくれる。むろん、鉄格子越しにだが。

 ちなみに、余談だが、佐賀新聞のネット配信記事から、この女の写真が消えた。削られた。意図的に。この女の顔は、この記事でしか見られなくなってしまった。

  そんな佐賀県での公表もまた、たった一部を県全体のデータであるかのようにすり替えてしまった。

 佐賀県には、先の上峰町も含め、10市10町あるのだが、データはたった2市2町の、それも4か所の投票所だけで取ったもの。

 それで、出てきたものが、18歳で45・89%。19歳で、34・4%。おう、おう!

 前回の2013年の選挙では、20歳代で32・37%だったことからして、政治参加意識や、主権者意識はぐ~んと高くなったばい!と言いたいようだ。

 これまた、抽出先の選別の狙いがカギだ。

 国民は、意図的なねつ造集計結果や、一刻も早く!という、拙速さを求めているのではない。冷静極まる事実結果を、知りたいのだ。

 が、佐賀県全体での集計の発表の予定は、無い。

 九州の福岡県でも、集計がなされた。ほんの、一部でだ。

 福岡県内には、28市ある。さらに、首都・県都である福岡市には投票日当日、242か所もの投票所が設置され、筑後市にですら12か所もあったというのに、抽出したのは、その福岡市と、筑後市の合わせて4か所だけ。わずか、1・6%!

 ・・・・・・・・・・である。ためいき、ぽっ!である。

 そのわずか4か所に集って投票した未成年は、183人。選挙人名簿に新たに加わったのは、366人なので、約半分が来たというわけだ。

 内訳は、18歳は45%。19歳が、55%来場したと発表。

 筑後市は、福岡市まで、JRで45分。車だと、1時間以上かかるが、久留米市がより近くにあり、自宅や実家からの通勤・通学する未成年が多くいるはずと、推察したのであろう。住民票も、寝泊まりしている実家に置いているはずだ、と。

 だが、さまざまな事情を18~19歳は、抱えている。

 政治意識や関心が薄いうえに、先に書いたように、「住民票」を移していない者が多い。それでも、現時点で不自由さが、さほど無い。

 首都圏の大学や各種学校や専門学校に通う学生生徒に、この1年、何の啓蒙活動もしてこなかった無脳、無能組織の総務省と選管。

 この春の入学式前の3月22日までに、転出、転入の届けを自らしておかねば、「無効」「死に票」になります!と、誰が教えたであろうか・・・・・・。

 千葉大学のあるセンセが、1、2年生600人対象に集計を取ったところ、60%が投票所に行き、残りの40%弱が、住民票を移していなかったり、移したが行く意欲と関心が無かったとアンケートに答えたという発表を行なった。

 にわかに信じられないが、政治に関心がまだあったという千葉大生だからこそか。かつての70年代安保闘争でも、先陣切っていたし。

 政治に関する気質、気風。それも、未成年には欠かせない。

 まだ投票権を、18~19歳にも与えると、オカミが決断する前。関東近郊で、こんな講演会が大学構内にある大教室で開かれた。

  演者は、記者クラブ上がり体質そのものの、取材力の乏しい嶌(しま)信彦

 話した内容は、安倍政権について。嶌が、やたら「安倍さん」「安倍さん」と言う割には、まったく親しくもなく、直撃したことも無いため、ど~でもいいハナシが、だらだらと繰り広げられた。

 だが、写真の聴講者たちの頭部を見れば一目瞭然。詰め掛けた殆んどが、男性の中高年。

 大学で、且つ、平日に開催され、無料だったというのに、学生の姿は10人もいなかった。500人ほど入る教室に、である。

 政治に、関心無し。感心しない、一幕。

 でも、これがある部分、まぎれも無い現実だ。だから、安倍政権が安泰で、生きていけるわけだが。

 最期に、実は選挙に関心のある方は、すでにご存じだろうが、参院選挙の丸1週間前の、7月3日。

 なんと、今回の東京都知事選に急きょ立候補した、鳥越”超オンナ好き”俊太郎の生まれ育った、福岡県(現)うきは市で、日本初の18~19歳も投票に参加しての「市長選挙」がすでに実施されていた。

 偶然にせよ、その点でも興味深い。

 市の選挙人名簿には、未成年も含め、2万5626人が登録されていた。

 うち、未成年は581人。そして、実際に投票したのは、223人。その投票率、38・38%。このうきは市。古い町並みを今も残す、山間部に位置するのどかな町。

 先程書いた、久留米市に近く、実家から通勤や通学する者も多く、一方、首都圏や大阪や全国各地に行ってしまった未成年も多い。

 で、この投票率。

 作為は、ない。まんまの全体数字。

 少なくとも、総務省や、2県の、「意図的抽出」、結果が先にある公表データより、はるかに信ぴょう性が持てる。

 さて、迎える「東京都知事選挙」における、未成年者投票。

 付和雷同、お祭り、ラップ、人気、知名度・・・・・

 さてさて、どんな数字が、東京都選管の手で、でっち上げられるのであろうか。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 <7月14日 夜 追記>

 その後も、九州の先の2県に引き続き、全国各地の県の選管から、「18&19歳の投票率」が、それぞれ「公表」されまくっている。

 まんま、無批判に裏取りもせぬまま、マスコミ各社は報じている。

 どこもかしこも、地区も、投票所も、肝心の人数も、すべて全体の0%に近い「抽出」方法で、100%を推察断定事実にしている危うさ。

 それなのに、胸張って言う。

 「主権者教育が、成功しました」

 ねつ造。調査する前から、結論ありきの数字公表。

 でっちあっげの、蔓延。

 統計学上からみても、危険極まりない「抽出」データ。

 無能は、このように、疑わず、発表ものを信じ込み、自ら調べようともしない大マスコミに甘やかされて、培養されていく・・・・・・


《 リアル 政治屋 ルポ 》 新任の、経済産業省大臣・菅原一秀。このように、誰でも、出来ます.馬鹿でも勤まります、記者会見。コレが、証拠証明写真だ

2019-09-18 22:50:48 | 無恥、無知、したり顔

 

 誰でも出来る、馬鹿でも勤まる大臣・・・・の、最新作、とでも、言おうか。

 あまりにも、露骨で、分かりやすかったので、まず、記事化しましょうか、と。

  菅原一秀(すがわら かずひで) 、衆議院議員。当選6回。 このたび、通商産業省大臣という、箔が付く、輝ける地位を手に入れたばかり。

 では、その地位に、適任、適職か?というと・・・・・。

 9月17日。

 各大臣が、待ち構えるなか、安倍晋三が入室し、全員で、座って、ま、始めましょうか・・・・というカンジの「閣議」スタートの、くっだらねえセレモニー光景を、子羊の群れでしかない主要マスメディアが撮影して、で、数分後、本当の閣議もどきが開かれる別の部屋に移るや、カメラと、子羊記者たちは、閉め出されて。

 んな、愚にもつかない「閣議」終えた、午前11時過ぎ、

  首相官邸のロビーに、通産省のお付き係官を従えて、この写真のように現れた、菅原ダイジン。

 その右手には、渡されたばかりの、大きな、2つ折り出来る、卒業証書並みの大きなシロモノが。

  で、それを、拡げたまま、手前に置いた、斜めの臨時台に

   乗せて・・・・と。

 で、そっからは、いかにも、自分の考えたことを、記者団に向けて、るる述べるようにみせといて

 大きく、読み間違えないように、ルビも振ってある文書を、目線、斜め下に移して、読み進めるだけ。

 時々、目を上げてカメラ目線で、したり顔で、くっちゃべって・・・・。

 これにて、大臣、記者会見、一丁上がり、出来上がり。

 馬鹿でも出来る、誰でも出来る、ダイジンの一幕、二幕。

 もし、不意の、予想外の質問が飛び出して、このダイジンが、答えに窮したら? 

  そん時は、背後霊のように、寄り添って、付いてきたこの写真右の男が、差し出す紙を読み出す。

 それでも、まさに、答えに窮すると、もう1人の、通産省の係官が、テレビカメラのフレームに入らないように気を付けて、膝を深く折り、腰をかがめて、この菅原に、紙を渡して・・・・

 という、パターンが、これから、繰り返されるはず。

 なもんで、馬鹿でも、無恥&無知でも、それなりに、勤まるというわけ。

 他のダイジンどころか、安倍晋三だって、おんなじ。

 数々の会議と称する、セレモニー。

 いつも、シンゾーの前に、紙が置かれ、この馬ズラの男は、ソレ、読み通すだけ。他の、出席者の机の前にも、ほぼ、おんなじモノが置かれている。

 読み合いするだけの、くっだらねえ、セレモニー。

 なのに、ソレが、毎日、毎日、ニュースになる。省庁に、動かされる、ソーリに、ダイジン。

 シンゾーの、自分の言葉は、クチをとがらして、野次を飛ばす時だけ。

 馬鹿でも、無恥でも、無知でも出来る、ソーリダイジン。

 ただし・・・・渡された、紙に印刷されたなかの、「漢字」が、正しく、読めないとなると・・・・。

  いまだに、副総理をやっている、この、チビ・カポネ、麻生太郎。

 無知が、広く知られるようになったのが、答弁の中に、出てきた「未曾有」。

 ソレを、マジメな顔して、「みぞうゆう」と、平然と読んで、話題となり、日本中で、笑われた。

 それだけで収まらない、

  「怪我」を、かいが。

 「完遂」を、かんつい。措置を、しょち。「詳細」を、ようさい。

 まあ、恥ずかしげもなく・・・・。もっと、有り余るほど、あるが、やめとく。

 そんな無恥&無知&したり顔でも、勤まる、副ソーリ。ザイムダイジン。

 で、そんな未曾有のコトがあった以降、大きな文字で、あらゆる漢字に、ルビがふられるように、なった。

 ますます、無知でも勤ま傾向に、拍車が掛かった。

 コレが、バカバカしいが、事実だ、現実なんだよなあ・・・・・。

 マスコミは、報じないけれど・・・・・・