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【 リアル 芥川賞 ルポ 】町屋良平の、文章。いやあ、大胆に変わっていた.読みやすく、大胆に数多く改行に、驚いた。また、芥川賞の候補作、並んだが・・

2023-06-16 21:18:18 | 小説家

本日6月16日、ひさびさに目にした、芥川受賞作家、町屋良平の文章の、大胆な変貌ぶりに、驚いた。

 びっしり、隙間なく、書き綴られた「ひらがな」が消え去り

 ごく普通に、漢字、句読点、。が挿入されていたうえ、大胆に,改行、

 

 すんごく、読みやすくなっていた

 目にしたのは、連載の最終回

 途中で、変更したのか・・・・

 他誌の文芸誌で多く書き飛ばしていたのだが、目にせず

 いつ、代えていたのであろうか・・・

 編集担当者は、「町屋さんの、作風ですから…。こちらから。代えてくれとは言えませんし、言うつもりもありません」

と、言っていたのだが・・・・

 読者の感想、愛読者がいたとするならば、その感想は知らない

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 実は、本日、この7月19日に、発表される、あらたな芥川賞の候補作の発表があった

 5人、5作品

 まだ、読んでいない

 いずれも、一般的には、まったく無名と言い切って言い 

 近年、受賞作の実売

 まったく、伸びていない

 受賞記者会見で、不評を買う者もいる 

 本屋大賞作のほうが、売れている

 さて、さて・・・・-

 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

 

 昨夜、改めて、町屋の文章をみた

漢字にすべきところを、ひらがなではなく、漢字にしてあったが、それでも、だらだらと、長い文章のため、やはり、とても、まだまだ、読みにくい

 意図的に、会話文を多く使用

 なので、見やすくなっている だが、近年、単行本化、少なく、読みやすいように戦術、代えたのか・・・・

 売れれば、いいが・・・・・


【 リアル 芥川賞 ルポ 】町屋良平の、文章。いやあ、大胆に変わっていた.読みやすく、大胆に数多く改行に、驚いた。また、芥川賞の候補作、並んだが・・

2023-06-16 21:18:18 | 小説家

本日6月16日、ひさびさに目にした、芥川受賞作家、町屋良平の文章の、大胆な変貌ぶりに、驚いた。

 びっしり、隙間なく、書き綴られた「ひらがな」が消え去り

 ごく普通に、漢字、句読点、。が挿入されていたうえ、大胆に,改行、

 隙間も、たっぷり

 スカスカ

 すんごく、読みやすくなっていた

 目にしたのは、連載の最終回

 途中で、変更したのか・・・・

 他誌の文芸誌で多く書き飛ばしていたのだが、目にせず

 いつ、代えていたのであろうか・・・

 編集担当者は、「町屋さんの、作風ですから…。こちらから。代えてくれとは言えませんし、言うつもりもありません」

と、言っていたのだが・・・・

 読者の感想、愛読者がいたとするならば、その感想は知らない

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 実は、本日、この7月19日に、発表される、あらたな芥川賞の候補作の発表があった

 5人、5作品

 まだ、読んでいない

 いずれも、一般的には、まったく無名と言い切って言い 

 近年、受賞作の実売

 まったく、伸びていない

 受賞記者会見で、不評を買う者もいる 

 本屋大賞作のほうが、売れている

 さて、さて・・・・


【 リアル 芥川賞 ルポ 】町屋良平の、その後の小説。まったく、読めません。何しろ、300から2000文字。句読点、丸、、漢字一切入れず、ひらがなビッシリだらだらと。。

2023-06-14 01:33:18 | 小説家

なんで、今になって、町屋良平なのであろう

 かつての、受賞作。ボクシング小説が、検索されていた

 それは、すんなり読めた小説

 だが、その後のは、1本も読めない

 ともかく、1本も、読めない

 読み進められない、 

 図書館に行って、小説月刊誌で、町屋の小説、みてみるといい

 とても、1行目から、障害

 思わず、うわああああ

 驚くはず

 読み進められない

 あきれ果ててます

 

 この数年

 これが、小説かよ と

 作風というには、あまりにも・・・・・

読まれてなんぼの世界なのに


人気女流直木賞作家が、何度も文中で誤記や、間違い。取材旅行は、したはず??なのだが・・・・

2020-10-23 10:35:15 | 小説家

 <2014・12・29 記 掲載>

 ≪2015・11・1 再掲載 ≫

  ( NHK総合テレビ「あさイチ」より )

 今年、めでたく直木賞を受賞した、女流作家センセ、桜木紫乃(さくらぎ しの )。

 テレビのトーク番組にも、いくつか出演。かなり、軽妙なしゃべりを、聴かせていた。受賞作のタイトルや内容が、センセーショナルなことも手伝い、さまざまな取り上げられ方をされた。

  しかし、発表された今年の出版物の実売部数を見ると、小説は軒並みダウン!

 「100万部突破!」と、しばしばぶち上げる幻冬舎の広告数字は、まったくのでっち上げであることが、はからずも判明。

 彼女の小説も、評判ほど売れてはいない。

 しかし、苦節数年。いまも、おもしろいモノを書き続けている。

 そんな連載小説を読み続けてみた。

 あれっ? こんなコトは、無いぞ。

 あれっ? この地名や場所の名前は、間違っている

 その小説。時代設定も、描かれる地域も限定。その地域、私が、良く知っているところ。

 なので、すぐ気付いたって訳。

 が、読み進めると、取材旅行には行っているのが、文面から漂う。ただ、メモや、詳しく歴史上の事実や背景・風土を、綿密には調べていない。

 むろん、そこはあくまで「小説」。

 飛躍はあっても、良い。ありえないコトを差し込んでも良い。しかし、固有名詞は、誤記してはいけない。間違ってはいけない。「プロ」として、それは恥。

 1度、編集部気付けで、彼女あてに、「間違い・誤記は、次号から直した方が良いではないでしょうか?」と、書き送った。

 次号。何も無かったかのように、直してあった。

 で、また明らかな誤記が。連載なので、本人、気付かないまま、繰り返している。

 なんたって、流行作家。お忙しいのであろう。

 2度あることは、3度あるとは、良く言われること。

 迷った末、思い切って、2度目の、さりげなく訂正を、シャレもかまして、書き送った。

 書かれてあった、その固有名詞は、「金毘(比)羅神社」。小説にも、「こんぴらじんじゃ」と、ルビが振ってあった。

 読めない読者がいるかも知れないとの配慮だろう。

 ところが、コレ、正しくは「金刀毘(比)羅神社」。

 「刀」が、入るのが正しい。

 小説で書かれている神社だけでは、ない。

 全国的に「こんぴらさん」として有名な、香川県にある神社も、キチンと「刀」が入っている。

 人気作家が、どうして、こんなミスを?

 どうやら、このセンセ。

 ワープロか、パソコンで、原稿を書いて、というより、打ち込んでいるようだ。

 試しに、この一文を読んでくれているキミのパソコンで、「こんぴらじんじゃ」と打ち込んでみて、漢字変換してみて欲しい。

 すぐさま、「刀」抜きの、「金毘(比)羅神社」と、出てくるはず。

 ああ、コレが正しいんだと、安易に思い込んでしまう。パソコンに浮き出た漢字を、疑わない。

 それが、落とし穴。

 パソコンには、驚くしかない、あり得ない漢字や造語が、平気で出てくる。

 だが、鉛筆やボールペンや、はたまた万年筆で、原稿用紙に書き込んでいた時代には、辞書や国語辞典を開き、調べ、書き写していた。応用や、例外まで、読み込んだ。

 だから、こんな誤字は起きようも無かった。

 売れっ子センセを、責めるつもりはない。

 だから、あえて彼女の作家名をココに書いていない。

 そのセンセ。

 プライドが、極めて高いようだ。

 私の指摘に対し、今だ何の返礼も、感想も書き、否、打ち送ってこない。

 軽妙さは、その素顔には、カケラもうかがえない。

 私のミスじゃない! 

 パソコンが、悪い!

 パソコンの、せい!

 どうやら、そう思い込んでいるのかも知れない。

 そんなコト言われたら、私、かたなし(刀し)だけど・・・・・

 


「芥川賞」受賞 記者会見 小野正嗣の、身振り手振り、両腕振り、心の一端、明かす<追加増文篇>

2018-11-18 11:55:52 | 小説家

 この芥川賞受賞作家 小野正嗣の実兄について、検索が有ったので、再録、再掲載いたします。

 受賞作。故郷への想いあふれる作品です

 《 2015・1・17 掲載記事》

 ≪ 2018・9・10 再掲載記事 ≫

 予想は、はずれたが、その受賞者、小野正嗣(まさつぐ)の、人となりを知りたく、記者会見を生中継終了後、見た。

 いやあ、身振り手振りどころか、両腕振り、手の平合わせ、手握りと、熱弁ぶりに圧倒された。

 

 

  (記者会見 中継画像 より)

 誰も、ズバリ聞かなかったが、このハイテンション! 歓喜も後押しして、酒をクチにしたのち、少し酔って、会見に臨んだとしか、思えない、この動き。

 勤務している立教大学の講義でも、このような動作をしているのであろうか。

 昨年、「お兄」(おにい)と呼んでた実兄の史敬が、重病の末、わずか46歳でこの世を去った

 受賞作のなかに、病に伏している知り合いが登場する。何がしかの「想い」が、投影されたようだ。

 「兄に捧げる気持ちで書いた」 「お兄に捧げた」

 小野の生まれ育った大分県の、小さな海辺の港町の蒲江町(かばえちょう)、現在は佐伯市に取り込まれたところに今も住む、父・紘(72歳)、母・正子(69歳)も元気で、息子の快挙を喜んでいると言う。

 本当に、亡き兄の墓前に、受賞作が入った本を捧げた。

 正嗣から、「本を供えちょってくれ、と電話があったけんな」と、母。

 受賞が決まった瞬間、「奇跡をおこしてくれ! と、祈っちょったけんね。あの子が、兄を想ってくれたおかげばい」

 

 小野教授。大分の地元新聞の知り合いの記者を見つけると、思わず顔を崩す。

 「あの、光栄で、あの、あの、感謝しております」

 審査員の作家に「土地のチカラ」と評されたことについて、「率直に嬉しい」と言う。

 大分県南にある、彼の故郷。

 「故郷に、(心の)よりどころがある」

 「帰るとね、年寄りしか歩いていないけど」

 面白く、思わず笑える記事を書くことで、全国的に有名な「大分合同新聞」は、小野正嗣の喜びよう、地元の歓喜ぶりを、どう報じるか?

 楽しみでもある。

 実は、小野。

 直木賞を受賞した、西加奈子同様、プロレスのファンだとか。地元の大分県では、「講演」もしたことがあり、おまけに、新設された「佐伯豊南高校」の、校歌の作詞まで手掛けている、地元では隠れ有名人らしい。

  今年の1月2日。「し~ちゃん」と呼ぶ友人と漁船に乗り、港をグルリと巡り、桟橋に降りた時、板を踏み外して、海の中へドボン!

 ずぶ濡れになって、みんなに笑われたことを、まるで少年のように、楽しく話す。写真のように、身振り手振り、腕振りで。

 「田舎では、めちゃくちゃ面白い人に(今まで)出会ってきた」

 「小説は、土地に根差したモノ。故郷には、ありがとうございますと、言うほかない」

 心ゆくまで質問に答えてるつもりが、フッと我に返り、心配そうに、その記者の方を見て、尋ねること、しばし。

 「答えに、なってます?」

 この辺りに、小野正嗣という人間の心根がのぞく

 これで、候補4回目にして、受賞。作品名が「九年前の祈り」。

 ーーー芥川賞への祈りって気持ち、ありましたか?

 耳にしたとたん、笑顔。

 「それ、めちゃくちゃ、面白いですね。考えたこと、無かった。自分のコトって、分からないでしょ?」と、逆に聞き込むような顔して、笑った。

 「リアリティの無いものは、僕は書けない」

 題名に付けた、「祈り」について。

 「注意を傾ける。心を傾ける。それが、祈りというモノではないかと」

 さて、噂では、すでに昨年の12月。受賞作の「九年前の祈り」や、短編も収録された単行本が世に出ているらしい

 地元記者のなかには、そのなかの短編に、自分がモデルとなって書かれていると、喜んでいる者さえいるのだから。

 なのに、記者会見の前に行なわれた記念撮影で、手にして掲げたのは、何故か「群像」の昨年の9月号。

 むろん、それには載ってはいるが、今さら雑誌を再発売はしないはず。

 単行本が出ているのなら、それを版元の講談社の編集担当者が持って来るのが、当たり前なのに・・・・・・。

 馬鹿というか、愚かと言うべきか・・・・・。

 宣伝にもなりゃあしない。来月には、雑誌「文藝春秋」に、おそらく全文掲載になる。

 肝心の単行本は、それより単価安いはずだし、よほどの装丁が目を惹かない限り、読みたい人は、雑誌を買うはず。他の記事も満載だし。

 なにしろ、芥川賞の掲載される号は、いつもの1・6倍の部数が売れてゆくと、さまざまな書店の売り子から聞いた。

 このままだと、単行本は予想を下回る売れ行き。

 小野に入る印税収入は、低くなることは、目に見えている。

 束見本でも良いから、小野に持たせれば良かったものを・・・・・。

 ひょっとして、お馬鹿担当さん。小野がまさか、受賞するとは思っても居なかったのではなかろうか。雨だし、持参するのは面倒だとでも、思ったのか・・・・。

 私が編集幹部なら、この通称「担当さん」と呼ばれる人間をクビにする。間違いなく、売れ行きを減らすわけだから。受賞するとは、予想もしていなかった訳なのだから。

 私が、予想しなかったのと、訳が違う。

 まあ、これ以上、責めるのは「よそう」。

 会見、最期の、締めのご発言。この日は、終日、雨。

 「これ、一度言ってみたかったんで(笑)。足元のおゆるいなか、真剣な質問してくださって、ありがとうございました」

 いやいやいや、今後は期待です

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

≪ 2021・2・6 追記≫

 上記、会見、すべて、今でも、動画で、全部、観られます

 「日曜美術館」

 このヒトの視点、取材紀行、やはり、面白いですね

 

 

 


《リアル 文学賞 ルポ 》 やったあ! 増田明美の姉?「若竹千佐子」が、産まれて初の長編小説を書いて、1発で今夜、「芥川賞」受賞。やっぱり!かあ・・・

2018-01-16 19:22:53 | 小説家

 えっ!?

  あの元・マラソンランナーにして、近年は、本当の意味で、マラソン解説をはるかに越えた、綿密な取材を積み重ねたうえで話す「記者」として評価して差し支えない増田明美。

 その実の姉が、活躍分野こそ違えど、誰もがその名称だけは知っている「芥川賞」を、今夜受賞した。

  その女性の名前は、若竹千佐子(わかたけ ちさこ)。

 ねえ、良く似ているでしょう?

 でも・・・・・・実は、姉妹じゃないんです。

 で、この記事、これで、しまい、というわけでは、ありません。

 実は、この若竹千佐子の書いた、「おらおらでひとりいぐも」を読んだのが、昨年の11月の末。

 63歳にして、歴代最年長で、「文藝賞」を受賞したとの報道を目にして、興味も湧いた。

  ふ~ん、年齢がウリかよ。

 そう想いつつ、どんなもんじゃろ、と読み始めた、

 年齢なんかより、その小説の題名に惹かれた部分が大きい。

 明らかな、東北。それも、岩手弁の題名。

 63歳で、新たな人生を迎えた。自分は自分。この先、1人で生きてゆくも・・・・という意味と、受け取った。

 読み進めたら、これが、めちゃくちゃ面白い!

 地の文章こそ、標準語。そこに、岩手弁を交互に入れ込み、巧みに構成してあり、あきさせない。方言の詳しい意味が分からなくても、流れでじんわり、理解出来る。

 そのどちらもが、イキイキとして、文字が、文脈が、跳ねている。

 オマケに、文章のなかに、ひょっこりと、「ひょっこりひょうたん島」の登場人物が、にょきっと出てきたり、もするのには、おったまげた。

 審査員、全員が好評&高評。

 彼女が、受賞を受けての一文と、エッセイ。さらに、対談形式で、この小説を書くに至った心情を語っていた。

 それによれば、夫が亡くなり、失意の日々をしばらく送っていたとのこと。

 残った人生。ひとりで生き続ける目的も失いかけていた頃、息子が、お母さん、幼い頃から小説読むの好きだって言ってたじゃない。

 専業主婦として尽くし、小説もゆっくりと読みふける余裕もなかった数十年。

 息子のアドバイスを受け、小説の書き方教室のようなところへ通い始めた。

 文字通り、習作。

 それが・・・・秀作と、先生や同窓生に評価されてゆき・・・・・。

 初めてのこの長編小説を、文藝賞に応募。

 自身の人生を投影した内容と展開。

 ある程度年齢を重ねた日本人なら、男女とも、分かるなあ・・・・・と、しみじみ理解出来、共感出来る内容だった。 

 この処女作が、一発で、「文藝賞」を取り、その勢いと関係者の薦めもあって、芥川賞の候補作にまで突っ走った。

 読み終えて,直感した。

 これ、ひょっとしたら「芥川賞」、受賞するんじゃないかなあ、と。

 が、それをすぐ記事化する自信は無かった。

 もし、そうならなかったら・・・・という、気後れが産まれてきて・・・・・・。

 ただ、記事化する際には、小説にまったく関心の無い読者に興味をもってもらうには、と彼女の写真を見て、コレだ!と驚いたのが、増田明美に、ホントに良く似ていたこと。

 今、受賞記念記者会見をやっているであろう時刻。

 まあ、読んでみてください。

 何より、読みやすいし。

 ただ、ご本人も対談の中で、クチにしているのだが、2作目が大変で、と。今度は、ナニを書いて良いのか、皆目、分からない状態でいると。

 そうだろうなあ・・・・・。

 なお、もうひとりの芥川賞受賞者、石井遊佳(ゆうか)の書いた、「百年泥」。

 コレ、新潮新人賞を受賞していたので、さっそく入手。

 が、まだ1行も読んでおらず。積ん読状態。なもんで、何も書けません。人物も、知りません。

 あしからず・・・・


《 リアル 作家 ルポ 》 批判ネット上で頻発の歴史作家、星亮一。3・11で大被害を受けた岩手県沿岸の「大槌町」を取材後、何度も「おおつちまち」とクチに。内容の信用度が・・・

2017-10-07 16:08:13 | 小説家

 この左の方が、星亮一(ほし りょういち)という、歴史作家。

 歴史小説を執筆するかたわら、講演活動をなさっているようだ。すでに、82歳にもなっていた。

 売れてる、売れてない関わらず、とっても早いペースで文を書き、2~3か月に1冊の割合で、出版しているのには、驚くばかりだ。

 だが、この記事はその内容について指摘、異議を唱えるモノでは無い。著作、一度も読んだことは無いし。

 さっき、記事化するにあたって、ネットを垣間見ると、驚くほど批判が集中していた。

 事実の間違いの指摘以上に、どうやら歴史観の違いについて、各人が攻めまくっているものが多いようだ。

 で、この記事は、事実の間違いの指摘。

 いつ放送されたのか、期日は定かではないが、あの「三陸沖超津波大地震」が東北沿岸を襲った、2011年3月11日からしばらくしての、ラジオ番組の中で、彼に対してのインタビューを、聴き直した。

 自分も、あの3・11では茨城県内で取材中に被害にあい、その後、東北の沿岸地帯を取材して巡った。

 なので、他人の取材者がどう見たか、どう新たな事実を掘り起こしていたか?を、気付けば拾っていた頃に、録音していたものの1本か。

 この星亮一も、「取材」は、してきたようだ。

 ところが、行って取材したであろう、岩手県の「大槌町」を、何度も「おおつちまち」と、クチにしている。

 どう、調べても、「おおつちちょう」以外の、読み方は無いのだが・・・・・。

 この方、作家に成る前は、「福島民報」の記者を務め、その後、この企業傘下系列の「福島中央テレビ」に移り、報道番組にも関わっていた人。

 おおつちまちの現状を語る流れで、東北沿岸の「防潮堤」の問題も話しており、どうやら実際に行ったと想われる。

 足早なのか、ゆっくり、じっくりなのか?までは、分からぬが。

 この作家。産まれは、宮城県の仙台市。東北大学を卒業。現在の住まいも、仕事場も、福島県の郡山市。

 産まれてこのかた、東北地方に縁が深い。

 なのに、気質が「ねばり強い」と、一概に言い切ってみたりする。

 3・11前から旅行に取材にと訪れていた東北は、各人、喜怒哀楽違い、被災に遭ってからは、さらに本音ドロドロ。そんな一言でまとめられる気質では、明らかに無いのだが・・・・・。

 原敬や、鈴木善幸など、歴代の政治屋を絶賛する。

 ん? そうかあ?とは思う、

 この辺りは、先に触れた歴史観の違いに関わって来るので、これ以上は書かない。

 大槌町の津波被害は、すざまじく、ニュースでは何度も登場。現地に行ってない人でも、ソコは、町を「ちょう」と呼ぶことは、知っているはず。

 その間違いを聴いていたNHKのベテラン男性アナウンサー。

 「でもね」と、歴史観の違いを、質問としてぶつけはしたものの、大槌町に関しては、さりげなく「大槌ちょうですが、あの時は・・・」と言って、相手に間違いを気付かせるような、礼を失しないテクニックを披露することも無く、インタビューは終わった。

 そのアナウンサーも、実は読み方の間違いを、3・11のことをしたり顔で語りながら、気付かなかったのかも知れない。

 たかが「言い間違い」「読み間違い」。

 されど・・・・・・。

 この星亮一。どこかの講演会で、その間違いに、聴衆から、あからさまに苦笑されて、初めて82歳にして、気付く・・・・かも知れない。

 たった一言で、ハナシの信用度が崩壊することは、しばしばあることなので・・・・・・老人に、老婆心ながら記事化しました。

  


《 リアル ノーベル賞 ルポ 》 カズオ・イシグロって言ったって、日本語話せない。身も心も、国籍もイギリス人なんすけど・・・。

2017-10-05 23:25:32 | 小説家

  カズオ・イシグロ。 2017、ノーベル文学賞、受賞!

 そんな一報が流れたとたん、

  それまで、さあ! 今年こそ、受賞だ!と騒ぎまくっていた日本のマスコミと、村上春樹の愛読者が、コロッと手のヒラ返して、このいかにも日本人らしき人物に、目の色、視線、変えた。

 この節操の無さ!

 だから、村上自身が、ますます、本来の性格以上に、人間嫌いになっていくんだよなあ・・・・・・。

 で、このイシグロ・カズオ。

 日本語表記では、確かに「石黒一雄」だし、両親ともに日本人ではあるし、彼は長崎県で産まれてはいる。

 んでも、5歳の時に、父親の仕事の都合でイギリスにわたり、62歳の今に至るも、日本で暮らしたこと、まったく無し。

 なもんで、6年前に「来日」した際も、自らの原作が映画化されたことで、世界的キャンペーンの一環で、宣伝のためにちょいと来ただけ。

 その際のインタビューを、先ほど聴いたのだが、もう、当たり前のことながら、流ちょうな英語。ペラペラの英語。

 5歳まで長崎弁を話していたことなんか、遠~い昔のこと。

 まったく、話せなくなっている。

 日本文も書けず、日本語訳文に、日本人の翻訳者の手により、改めて書き直されて、日本で出版されている。

 そんなもんなんだなあ・・・・・。

 世界的ベストセラー作家などと、今回のニュースで報じられているが、実は日本では売れていないばかりか、まったくと言って良いほど、知られていない。

 いくつかの、日本の出版社から、先の日本語訳が出されているものの、刷り部数が少なく、在庫も無いに等しい。

 そのため、大型書店では、さっそく特設コーナーを作りはしたものの、肝心の本が配送されず、積まれていない。

 石黒一雄さん、32年前にイギリス人に帰化。国籍も、イギリスに。妻も、イギリス人。

 彼が想う日本のイメージは、イギリスで鑑賞した、小津安二郎・監督の手による映画のなかの、数々の、古き良き日本人の心と像と、すでに消え去った風景。

 そのイメージで、日本を書き表し、文字化していた。

 その彼が、自ら脚本を書き、それが映画化され、なんと日本人俳優が堂々出演している作品がある。

 安易な、テレビドラマではない。

  「上海の伯爵夫人」が、ソレ。

 そう、英語ペラペラの真田広之が出ているのだ。むろん、映画は、字幕付きだが。

 過日、記事化したが、世界の「ケン・ワタナベ」と大違い。

 この真田広之こそ、日一日と「世界の」と吹聴しても、ウソではない存在になりつつある。

 ・・・・・・にしても、ノーベル賞候補の日本での報道のデタラメといい、当たった試しが一度も無いのに、物理学賞をはじめ、毎年毎年、恥ずかしげも無く予想しまくってさあ・・・・・・。

 で、コロッと一転、村上春樹の、「む」も言わなくなる・・・・・。

 もっとも、イギリス国内でも、カズオ・イシグロは、まったく受賞を予想されるメンバーに入って無かった。

 当人でさえ、「あなたが、受賞しましたので」という電話連絡を受けた際、悪い冗談だろう、ウソでしょう?と、返事をしたと言うのだから・・・・。

 にしても、村上春樹。いい加減にしろよなあ、もう・・・と、今年も感じたんだろうなあ・・・・・。ぐっすり、お休みくださいな

  やがて予定される「受賞式」。

 その後に、振り込まれる賞金。

 日本円に直して、1億4800万円・・・・・・ゆっくり、その後の人生、暮らせそうだなあ。。。。。。。


芥川賞受賞の、山下澄人の記事で、日刊スポーツが、誤記!ハム心じゃねえぞ!と、大先生、怒ってるぞお!!

2017-01-19 22:54:58 | 小説家

 ん!? ナニっ! 倉本!?

 日刊スポーツの記事中に、もろに、誤記が!

 直されぬまま、気付きもしないまま、だ。

  ネット上の記事は、今日決定した「芥川賞」を受賞したのが、山下澄人という、かつて富良野塾にいた人という紹介のくだりで、倉本聡と記述。

 この、倉本聰、大先生!

 書かれたエッセイのなかでも、倉本「聡」様と書かれて郵便を送ってくる人物に対して、怒ってる文が目に付くくらいだ。

 「俺は、ハム心の、聡じゃねえ!」

 日刊スポーツともあろう新聞が!

 こんな安易なミス、誤記をするなんて、あきれるほかない。チェックもしないで、流し送っているとしか、思えない。

 この新進・芥川賞作家となった、山下澄人。

  記者会見では、終始緊張気味に語っていた。

 会見設定時間。わずか、15分ほどとはいえ、私だったら聞いた。

 ---ご自分の劇団で、この受賞作品、舞台化してみたいとは想いませんか?

 ---農作業ばっかり、やらせられてアタマにきませんでしたか? 倉本センセイは、自分では何もしないのによ!って

 ついでに、オンナの存在も。

 にしても、聡は無いよなあ・・・・・・。

 日刊スポーツの、打ち込んだ記者まがいさん。

 聰、想わないですか?


最新芥川賞受賞作,小野正嗣「九年前の祈り」が、売れていない、知られていない。その原因、起因はコレ!

2015-02-05 01:11:49 | 小説家

 発蒲江、否、20日前。芥川賞と直木賞のことを書いた、打った。

 受賞予測作、そして芥川賞を受賞した小野正嗣の、身振り手振り、両腕振りの喜びの記者会見ぶりと、そこからのぞけた彼の人柄を書いた。

 予測ははずれたが、こうなったら、受賞作「九年前の祈り」が売れて欲しいな、と思いつつ。

 

 その時、予測した。この小説。

 このままだと、単行本は、予想を下回る売れ行き。

 そう書いた。

 先日、行きつけの大型書店、3店を巡った。危惧していた通りの惨状になっていた。受賞後、わずか半月で、だ

 上の、喜びの受賞会見前の、記念撮影の写真をよく見て欲しい。

 直木賞を受賞した、西加奈子は、とびっきりの自然な笑顔で、単行本「サラバ!」を手に、にっこり。

 ところが、向かって右側の、芥川賞を受賞した小野正嗣(まさつぐ)は、すでに短編集として再編集した単行本が昨年の12月に世に出ているはずなのに、何故か、持っているのは、昨年の「群像」9月号。

 それで、笑顔、浮かべろってかい?

 クビ、傾げながら、そういう想いが胸をよぎったことだろう

 確かに、その小説誌には、受賞作が初掲載されている。私も、すでに読んだ。

 だが、すでに単行本が出ていると言うのに、講談社のお馬鹿担当編集者はその場に用意すらしていなかった。そういうことだ。

 ヤル気無し。売る気無し。まさか、受賞するとは! だから、用意もしていなかったってところか。

 だが、このニュース映像をみた小説愛読者や、受賞作なら良い小説だろうから、書店で手に取ってみようか?という人は、単行本がまだ出ていないのなら、図書館へ行って、捜して借りよう。

 明らかに、そういう流れになっている。貸し出し希望者、多い。

 それでなくとも、西加奈子が、この時の記者会見で、小説が売れていない、生活が、世間で思われているのと違い、それとなく厳しい状況を匂わせていた。

 彼女こそ、すでに固定の人気があり、読者層を掴んでいるから、まだまし。

 だが、とある、かつて有名だった女性作家は、印税収入が振り込まれるたびに、その日に、公共料金をやっと支払えている、生活は自転車操業、火の車状態であることを、自らのブログで明らかにしている。

 ファンやマスコミが、勝手にノーベル文学賞候補だと、ぶち上げている村上春樹でさえ、実売は100万部に遠く届かない”厳実”。

 小説誌が、毎号、実売が1万部に届かないのも、実情だ。

 で、書店。

 足を運んでみると、平積みで「九年前の祈り」がどこにも置かれていない、並べられていない。

 店員に聞いてみると、「芥川賞?ですか・・・・・。小野さん? ちょっとすいません、調べてみます」と言うありさま。

 で、西加奈子の「サラバ!」は、「当店の、売れ行きベストテン」と掲げられたコーナーで、上巻、下巻、共に3位、4位という人気、実売ぶり。

 それでなくとも、芥川賞は、奇をてらった、小難しい文章が多いので、敬遠されがち。

 活字の業界で生きてきた私でさえ、黒田婆さんの、横書きだらだら句読点、改行無いに等しいひらがな長文作には、目を覆ったくらい。

 これでは、ますます、読者は目を引いてしまいがち。

 さすがに、単行本化された時には、行数短くし、且つ、行間開けてあったので、読みやすくはなっていたが・・・・・。

 幸い、小野正嗣は、正業として、立教大学で准教授としての給与を手にしているから、生活に困窮、妻子を路頭に迷わせることは無いであろうが。

 それに、前回の記事で書いたが、シンポジウムやさまざまの場に赴き、報酬を得ているようだし。

 だが、印税収入のみで生活している「小説家」は、さぞかし大変であろうと察する。

 実は、週刊誌のアンカーマンで、糊口をしのいでいる人も多い。

 この記事を書く、打つに当たって、小野正嗣の産まれ故郷、大分県の、旧・蒲江町を調べてみた。

 冒頭の一文を見直して欲しい。

 20日前と、打ち込んだつもりが「発蒲江」と、出てきて、その縁に、偶然に、思わず苦笑い。

 蒲江町。佐伯市内から、バスに揺られ、また揺られして、2時間余り。

 風光明媚・・・・らしい。町の、長い風習か、年上の男性を「・・・兄ぃ(にい)」、年上の女性を「・・・・姉ぇ(ねえ)」と、今もごくフツーに呼び合う習わしがあるそうな。

 小野が、言った通りだった。

 なんと、この町からは、キャノンの会長兼社長の、御手洗冨士夫(みたらい・ふじお)が出ていた。

 それも、小野と同じ、高校野球でも名門だった、佐伯鶴城(さえきかくじょう)高校を卒業。

 本、売れて欲しいなあ・・・・・

 しかし、この先、売れないだろうなあ

 というのも、月刊「文藝春秋」が、この2月10日、<芥川賞・全文掲載>と、表紙に刷り込んで売り出す。

 確認も含めて、編集部に電話。

 「そうですよ、全文掲載が原則で、年2回、受賞後に掲載しております」

 当たり前の事、聞かないでよ!って、クチぶり。

 で、嫌でも目に付く支払いカウンターの上に、ど~んと平積みされりゃあ、単行本の半額近くで買えるとなりゃあ・・・・・ねえ・・・・・・。

 かたや、西加奈子の「サラバ!」の、上・下巻

 読みたい人は、すでに受賞決定前に購入・読了。

 一応、やはり年2回、掲載される「オール讀物」編集に、ピッポッパッと、問いあわせ。

 「発売は、2月21日です。ええと、掲載は、一部。抄、となります。長編ですしねえ・・・。売り上げ? 実売? こちらでは、詳しいことは・・・・分かりかねます。ただ、いつもの号よりは良いとは、聞いております」

 勝負、あった!

 この一文、これにてサラバ!

 


1月15日。「芥川賞」受賞者発表。本命は? 対抗馬は? 厳密予想

2015-01-15 17:18:40 | 小説家

 候補作、5本。読んだ。

 そう、「芥川賞」の。

 近年の、出版不況。本屋が、どんどん、つぶれていっている。北海道の歌志内市など、市内に一軒も本屋が無い街も、どんどん、どんどん増えていっている。

 そんななか、小説の新人賞が、年齢が若い子や、タレント的なギャルに受賞させて、マスコミに興味を惹かせるなど、あざといまでに、策を弄して頑張っている。

 しかし、活字離れは、いかんともしがたい。歯止めが、きかない。

 つい最近、お笑い芸人というより、単なるお笑いタレントの書いた小説を「文學界」が掲載。

 いつもは、刷り部数、わずか1万部。ほかの、小説誌も、大同小異だが、なんと完売。7000部、増刷した。

 普段、小説など読んだことも無い若い層が買って行ったとのこと。良い傾向ではあるが、だからといって、人気者の名前におぶさって、ゴーストライターが書いた本を、さも文化人づらして、出版するような愚は犯さないで欲しい。

 さて、前口上は、このくらいにして。と。

 5人の小説の紹介をしながら、受賞するであろうと思われる本命と、ひょっとして、こちらになるかも?という、対抗馬もお知らせしよう。

 

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 細かく説得力あるように、書きつづっていくつもりで、いたのですが、相当時間がかかりそう・・・・・・で。

 で、そんなこんな、打ち込んでいる間に、本日、1月15日、午後5時から、中央区築地にある料亭「新喜楽」で、審査が始まっている。

 おそらく、該当者、無しは、無いであろうと想う。

 ずばり、芥川賞受賞者は、高橋弘希。

 受賞作は、「指の骨」。

 高橋は、34歳。普段は、ロックバンドの、ミュージシャン。本名は、高橋弘、かもしれない。

 この小説を書くために、2年間、バンドに参加せず、まさに、打ち込んだ。

 検索すると、いかにもロック!という髪型、風情。

 小説の舞台は、太平洋戦争真っ只中の、南洋の島の、野戦病院。

 高橋によれば、「昭和17年の、ニューギニアを想定して書いた」とのこと。

 主人公は、ケガをして、野戦病院に入っている。そこから見える半死半生の兵士たちの姿と、心情。戦地のサマが、緻密に書き込まれており、筆力は群を抜いている。

 参考文献、10数冊。しかし、小説は一つも無し。

 「想像力を膨らませて書いてみた」と言う。

 この作品で、新潮新人賞をすでにとっていて、「その実力は、群を抜いている」と評された。

 戦後、今年70年という節目も後押しして、選出されそうな気がしてならない。

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 対抗馬は、まだ22歳の高尾長良(ながら)。影媛」(かげひめ)。

 なんと、舞台は日本書記が書かれた時代。伝説?の創った悲恋物語なのだが、知る由も無い、あの当時の言い回しと言葉遣いが、キチンと書き込まれている。したがって、ルビも多いのだが、気にもならず、ぐいぐい読ませる。

 NHK大河ドラマのように、コトバ遣いも、髪型も、所作も、登場人物の設定も、多岐に渡ってデタラメ! ということは、まったく無い。

 始まったばかりの、「花燃ゆ」など、その典型! 低視聴率は、当然だろう。

 それにしても、高尾。ただ者では無い、文章力。

 彼女は現在、京都大学の医学部の学生だ。

 20歳で書いた前作が、やはり高橋と同じく、「新潮新人賞」を受賞。同賞、史上最年少だったとのフレコミ。

 そこでも、「十七歳」「一六〇cm」「三五kg」「赤豬子」など、奇をてらった、策を労した文章が展開される。

 1作ごとに、狙いを定めているところが、今後に期待も持たせる。

 はたして、選ぶ作家センセたちが、どれをお気に召すか?

  高橋、そして高尾。ともに、芥川賞の文藝春秋社とはライバルとも言うべき新潮社の新人賞の受賞者。

だから、選ばれ・・・・・なかったな~んてこたあ、無いでしょうねえ・・・・

 んにしても、テレビドラマ「ゴーストライター」。

 デフォルメし過ぎの感もあるが、面白い。

 直木賞も含め、誰が受賞するのか、分からないが、まさか、ゴーストライターはいない・・・・でしょうねえ・・・・・・

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 はずれました!

 予想が。受賞した人は、小野正嗣(まさつぐ)。

 作品は、「九年前の祈り」

 カナダ人の男と同棲していた女性が、妊娠し、男児を産む。

 が、別れてというか、捨てられ、生活も都会では苦しくなり、意を決して、彼女の故郷である、九州の大分県にある田舎町へと、男児の手を引き、還ってくる。

 いわば、35歳の出戻り子持ちを迎える父母、周囲の目。

 そこで、9年前出会った女性との想い出もからめつつ・・・・というストーリー。

 読みやすく、大分弁が匂い立つようだったので、ひょっとして、小野の郷里はその大分?と思ったら、ぴったんこ!

 そうだった。小野は、今、立教大学の、昔で言う助教授。

 教鞭をとりながら、すでにこの芥川賞の候補になること、今度で4回目。

 苦節・・・年ということだが、読み終えてみて、だからどうしたの? という印象が消えぬまま。

 おっ!とか、えっ!というような、どんでん返しとか、ありきたりの展開にドラマがあれば、と。

 もしくは、最期に、滲むような情景が行間に浮かび上がれば・・・・

 それが、みられなかった。

 んんん・・・・・予想は、むずかしい。今後は、予想はよそう。