富山県高岡市立野の家から、あっという間に・・・行方不明
半月も過ぎた17日後、9月5日、隣の市の、氷見湾の沖合遠く、4・7キロメートルで、うつぶせになって浮かび、漂っていたところを、プレジャーボートに乗って、釣りを日曜日に楽しんでいた人によって発見、通報された。
水死体を発見した中年男性の釣り人2人は、早朝4時半、近くの新湊漁港を出発。
釣りの通例。夜明け前後が釣れる魚を狙い、予定通りの釣果。
9時23分。釣りを辞め、新湊漁港を目ざし、帰る途中、小動物か?と思い、海水に浮かんでいる物体をみると、幼い子供。
当時、風も吹いておらず、波もおだやか。
背中と尻が見えて、ぷかぷかと浮かんで、漂っていた
カラダは損傷し、腐食もしていたという。
1メートルまで、近づき、と、水死体と確信し、携帯で海上保安部へと連絡。
10時半、巡視艇が、遺体を救い上げて、港へと搬送。
翌日の夜、高岡警察署で、司法解剖と、DNA鑑定を終えて、タイトルに記した、水死体は高嶋怜音と、発表
ただし…衣服、上下見当たらず
死因、いまだ、確定せず
両親、コメント出して、マスコミ、載せて、取り急ぎ、一件落着なり・・・
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うーん・・・・・
警察犬が、幼児のにおいを頼りに探すと
自宅近くの、福田神社の隣の、児童公園で、ぷっつり、途切れた
いつ、途切れた?
失踪前か?
夜、遊びに行くか?
雨の降りしきる中で?
すぐそばに、用水路は隣接されていない
この2歳男児が、流れたのではないか・・とされる「用水路」
冬季、積もった雪を、そこに流し込むために、作られた
いずれも、水深浅く、幅が狭い
夕闇迫るころ、生い茂る草に、ずるっと滑って落ちた…としても、沈み込む幅と、深さではない
もがけば、沈みはしない
流されてゆく、左右の幅はない
広いところもあるにはあるが、当夜、大雨洪水注意報こそ出ていたが、案に相違して、大雨ではなく、用水路も、激しい流れの状態ではなかった
あふれても、いなかった
つっかえる、ひっかかる
止まる、また、止まる、つっかえる
とどまる
まず、パジャマ
水分、含んで、脱げにくい
簡単に、脱げて、裸には、ぜったいにならない
なぜ、そう断言できるのか?
上下水色の、厚手のパジャマ
怜音は、良く、元気よく動き回り、脱げたり,ずり落ちたりすることが多く、母の美由紀は、幅広いベルトと,股にもベルトをまわし、脱げ落ちないようにいつもしていた
大相撲力士の「まわし」のように
公開写真でも、わかる通りだ
だから、簡単に脱げてしまうことは、ありえなかった
用水路は、蓋はされていないので、流れに沿って、それも、上から、簡単に見える
また、ところどころ、せき止めの柵が差し込まれており、体は容易にながされて行かないし、衣服が脱げかかっても、引っかかる
また・・・
側溝
8日、大分県の宇佐市で、12枚,側溝に重く蓋をしている、「グレーチング」とよばれるものが盗まれた事件が報じられていたが、
高岡市でも、近くに側溝がある
用水路よりも、幅も狭く、いずれも、深さは浅く,柵が、要所要所に立てかけてあり、洪水、大雨で流れてきたゴミが,詰まり、探し、掃除できるような仕組みになっている
幼児のからだ、そこで、止まる
だから、警察官たちも、その柵のポイント、ポイントを探し、のぞき込み、アタマを突っ込み、悪臭もいとわず、捜索していた
だが・・・・
なにも、見つからなかった・・・・
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雨降る中、その日に・・・裸足で出ていったと・・・される・・・・勝手口のドアノブ、ひねる箇所が判明せず
身長80センチで、手が届くのか、
ひねれるのか、わからない
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氷見湾に注がれる小矢部川を、あらゆる方法で、ヘリコプターで上から、川の中、水底、探知器、人海戦術
捜索していた
地元の住民、ボランティア
トータル、3000人も、投じて
川に沿って、すべて
だが、衣服すら見つからず
切れ端すらも
捜査の視点を変えて、氷見湾の沿岸、砂浜も捜索中、継続
怜音の、のどから、何が入ってしまっているか
用水路,側溝、川、海水、砂
ソレによって、少し、捜査は前進するであろうが・・・・
なお、疑惑が、消え去らない
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のどから、胃に、何が、詰まっていたのか・・・
用水路の汚水? 草? どこの地点の、ごみ? 海水? 砂? 異物?
そのような、司法解剖の詳細な検査の行方を待つことなく、
この8日に通夜、9日に告別式を終 えてしまった・・・
小児保険金の行方は知らない・・・・