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< リアル 高校野球 ルポ >総部員10人で、今春の「センバツ」に出た「岩手県立 不来方高校」。本日、敗者復活1回戦に出て「盛岡南」と戦い・・・・・・

2017-04-30 20:31:51 | 高校 硬式野球部の真実

 もう、不来方(こずかた)高校、硬式野球部と書いても、読者の反応は日々、目減りしつつありますが、追跡は、記者のある種のつとめと心得ているので、記事化しました。

 あの今春の「センバツ」で、総部員たった10人ながら、「21世紀枠」に選抜されて甲子園大会に出た高校、と書けば、記憶の片隅に残っているはずだ。

 その、たった10人が、県立高校入試に合格してきた、新入生6人が加入。さらに、いつの間にか、1人が部員として入り、総勢17人になった、この野球部。

 岩手県大会・盛岡地区予選の1回戦に出たものの、4-5で惜敗。

 相手は、2015年、2016年と2年連続勝ってきたチームだったというのに・・・・・・。

 主将でエースだった小比類巻圭汰(こひるいまき けいた)は、右ひじをのケガが完全に治っておらず、代わりに投手としてマウンドに立ったのが、普段は内野手の舟山純平

 これまでも、何度かマウンドで投げているとはいえ、本日4月30日の「敗者復活 1回戦」にも登板。

 相手は、同じ1回戦で3-14とコールド負けした「盛岡南」。

 だが・・・・・。

 滑り出しから、0-1とリードされたものの、4回には集中打を浴びせ、4-1と逆転!

 だが、その裏、今度は「盛岡南」が連打、連打!

 4点を入れ、4-5と逆転される始末。さらに、同校は3点を追加し、4-8に。

 最終9回、不来方は2点を入れて、6-8と追いすがったものの、そこまで!

 もはや、タダの弱小チームになってしまった・・・・・・。

 夏の甲子園大会出場を目指す、「岩手県大会」は、七夕の7月7日に、県内3球場で開幕する。

 実質、あと2か月で、不来方のメンバーは、どこまで建て直せるか!?

 なお、以前「君の母校の硬式野球部員、ゼロに成る日は近い」というタイトルの連載・連弾記事を掲載したことがあるので、覚えていらっしゃる方もいるはず。

 岩手県内でも、ついに部員ゼロ!の県立高校が新たに3校出て、岩手県高野連への加盟を今年は辞退した。

 その高校は、岩手郡岩手町にある「沼宮内(ぬまくない)」、岩手郡雫石町にある「雫石(しずくいし)」、そして花巻(はなまき)市にある「大迫(おおはさま)」。

 部員ゼロでは、連合チームも組めやしない。

 その一方で、早くも、夏の県大会目指して、3校連合チームが県高野連に登録された。

 それは、「前沢」、「水沢農業」、そして「宮古水産」。

 これまでも、何度かパソコンに打ち込んだ、私としては馴染みのある校名だ。

 3校連合ながら、目標は「甲子園出場!」とのこと。

 良いな、良いなあ!!!!!!

 そのくらいの気概を抱いて、週末だけ出来る連合練習に臨んで戴きたい!!

 なお、岩手県では、登録校が2校減り、70校で夏の県大会に臨む

 そんな淋しい「厳状」のなか、初登録した野球部が出た!

 と言っても、あくどい特待生校ではない。

 盛岡市内にある「盛岡誠桜(せいおう)」。

 昭和2年に創立はされたものの、硬式野球部がなんと今まで90年間もの間、無かった!

 それが、今年の春、初めて出来た!

 すぐさま、新1年生が7人入ったものの、まだ試合には2人足りず、春季大会には出られず。

 まだ7人だが、7月7日からの県の夏の大会には、なんとかアタマ数揃えて、出場の夢を抱いている。

 私の記憶では、バスケットクラブや陸上部から、アタマ下げて臨時部員に仕立てて、試合に出た高校があります。

 結果? あ、ま、ま、負けましたけどね・・・・・。

 硬式は70あるが、軟式の野球部は、わずか6校しかない。数試合勝てば、会場は甲子園球場では無いけれど、テレビ生中継も無いけれど、日本一になれる可能性高いぞ!

 意欲ある高校生、いないかなあ・・・・・・。


予告。北朝鮮組織による拉致、及び、帰国拉致家族の、隠された真実と、今!

2017-04-30 01:32:46 | 真偽を求めて・・・こころ旅

 私が、パソコンを通じての、多くの記事を公開、掲載してきましたが、ただの1日も、検索が途切れることなく、読まれている記事があります。

 それは、北朝鮮による、拉致家族の記事です。

 驚くことに、関心が、1日たりとも、途絶えたことがありません。

 おそらく、検索される方々の気持ちの、その根っ子には、今までこの20年間、報道されてきた報道に対し、コレ、本当かな?などの、、どこかしら不信感が積み重なっているのではないか?と、日々、想われます。

 ソレ、ほぼ当たり、です。

 家族会、支援組織、そして、日本政府。

 取材を通じて、分かった、そのデタラメさ、ウソ、虚偽、背信行為、税金のあきれるしかない無駄遣い、帰国した「拉致された人」の本当の顔、一切語らぬその子供たち。

 家族会。実態は、バラバラです。内実は、メチャクチャです。

 直撃すると、いつも怒り出します。

 それらの本当の姿を、近日中に記事化します。

 取材ネタが、積み重なっております。

 さらけ出しますので。

 今夜、酔っ払ってますんで、近日中に記事化致します

 


< リアル 芸能 ルポ > 明日、4月30日、京都競馬場。「天皇賞」制覇に向けて、馬主として顔を出す北島三郎だが、実は自身が、今、大変なコトになっている!

2017-04-29 21:18:27 | ニュース

 すでに、80歳と6か月

 昭和を代表する流行歌手の旗頭であると同時に、今や、優勝馬「キタサンブラック」の馬主として、誰もが知る存在になりつつある、北島三郎

  明日の4月30日も、「天皇賞」が行なわれる京都競馬場に、晴れやかな笑顔を振りまく・・・・かもしれない。

 それは、いわば明暗の「明」。

 だが、本業の歌手の方が、「暗」雲たちこめているのだ

  といっても、北島音楽事務所の業績がかんばしくないとか、CDの売り上げが激しく低下している、とか言うのではない。

 通称、サブちゃんのが・・・・・・・・。

 もっかの最新シングルが、3月22日に発売された、芸道55周年記念曲、第4弾の「夢千里」。

 それが・・・・・彼らしくないほど、ひどいのだ。

 作曲は、原譲二名の、彼。

 そんなに、高低幅のある、歌うのに厳しいメロディーとも想えないのだが、声に張りが無く、声量乏しく、且つ、か細く、揺れまくっているのだ。

 なもんで、サビの聴かせどころが、伸びのある声ではなく、おうおうおうおう、とでも言うような、バイブレーションでしのぎ、ごまかしている。

 サブちゃん、とも想えぬひどさ、なのだ。

 それも、ナマ歌の歌番組でならともかく、いくらでも声をつなぎ合わせて、修正出来うるCDでだ!

 振りかえれば、歪んだ番組創りに怒って、紅白歌合戦を降りた2013年の大晦日はともかく、2015年の1月。

 北九州の博多座で、座長公演を終わりにした。

 3曲ほどのメドレーならともかく、20~30曲を声を限りに歌いあげる公演を、「プロフェッショナルな歌手」として、1か月、それも昼夜続けてカンペキに務められる自信が無くなりかけてきたからこその、思い切った早めの決断、と想われた。

 その後、今から7か月前。

 自宅の風呂場で転倒。頸椎(けいつい)と脊髄(せきずい)までも痛めた。

 入院し、コンサートは延期。

 そんななかでの、最新曲のレコーディングで、この「厳状」。

 もう、聴いた瞬間は、声も出なかった。その、あまりの衰え振りに!

 自称歌手の、和田アキ子

 歌手でありながら、たまにしかその仕事の声が掛からないことも有り、毎度毎度、ド緊張のうえ、3曲も歌うと、20年ほど前から、音痴が見え見え。

 ソレを隠そうと、バイブレーションを多発して、ひどさをごまかそうとしているアマチュア歌手と、サブちゃんは本質的に出来が違う!

 なのに、この衰え(おとろえ)・・・・・・・・・

 いつまでも、カンペキなプロでありたいという「夢」が、永久に、果てしなく「千里」歩み続けられるというのは、生身の人間である以上、かなわぬことなのであろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おそらく、本名・大野穰の性格からして、そう遠くない時期に「歌手 引退」の記者会見を開いて、プロ歌手としての人生に、みずから、キッパリと、幕を降ろすのではないか。

 そう想う。淋しいことでは、あるが。

 おのれの心の中で繰り返す、「まだ」、と、「もう」。

 迷い、悩み、苦しみ抜いた末に・・・・・

 ================== 

 < 2017・4・30 記 >

 「キタサンブラック」

 見事な走りっぷり。武豊騎手の、上手さ。

  (NHK総合テレビ 中継画像より。以下、同様)

 「天皇賞」を制覇し、満面の笑みの北島三郎の顔が見えた。

 優勝賞金、なんと、1億5000万円とか。

 老いた、頬からクチにかけて、白髪混じりヒゲの表情。

  加えて、このような表彰式から引きあげる時の足取りが、おぼつかなかった。

 んんん・・・・・・・・。

 さあ、今後の身の振り方を見定める時期がきたようです。


< リアル 高校野球 ルポ > 今年のセンバツで話題を呼んだ「岩手県立 不来方高校」。2年連続、夏の県大会で勝利していた平舘高校と、本日試合をした。さて、結果は!?

2017-04-28 23:06:16 | 高校 硬式野球部の真実

 高校野球は、ナニが起こるか、分からない。

 試合は、やってみなければ分からない。

 ソレを思い知らされた、試合結果であった・・・・・。

 同じ、岩手県立の「平舘(たいらだて)高校」との、県春季大会・盛岡地区予選の1回戦

 相手校の平舘高校とは、2015年の夏には、4-2で勝ち、翌2016年の夏には、13-3で一蹴(いっしゅう)した実績があった。

 だから、この春も・・・・と、たいていは想う。

 が・・・・・本日、その平舘に、不来方(こずかた)は、10人から、一気に全選手数16人も揃っての華々しい初陣だったはずなのに・・・・・、なんと、4-5で負けた。

 それも、9回、平舘が2アウトながら、走者1塁、3塁に置いて、不来方の投手が、本来内野手ではあるが、時に投手もこなす舟山純平。

 なんと! 暴投!

 三塁ランナーが本塁ベースに向かって走り込み、サヨナラ負け!

 1回戦で、桜のように、あっけなく散った!

 接戦。そう、結果だけ見ると接戦。

 が、負けは負け。

 試合は、滑り出しから敗色濃厚な印象。

 2年連続勝ち越していた平舘に、0-2とリードされたうえにエースで主将の小比類巻が、私の記事で指摘していたように、センバツ前からの不調が続いていたうえ、右ひじを怪我しており、無理すればマウンドに立てられなくもなかったが、この試合では、ライトの守備に回った。

 投手は、先に書いたように、時々臨時投手を担う、舟山純平

 5回になって、ようやく4安打と、平舘のエラーで、一気に4点を取り、逆転こそしたものの、たちまち追いつかれて、4-4で、9回を迎えたというワケだ

 打順こそ、小比類巻を3番に変えて、つながりが出来たものの、やはり主軸のエースが定まらない「厳状」では、今後も不安定な片肺飛行がふらふらと続くことだろう。

 小比類巻や、臨時&随時投手に頼らず、新たなエースを育て挙げなければ、今後も茨の道が続きそうだ。

 不来方は、4月30日に行なわれる敗者復活戦に回って、ゼロから這い上がることになる。

 相手は、同じ4月28日に登場し、盛岡商業相手に、8回コールド、3-14と惨敗した、「盛岡南」。

 だが・・・・・冒頭にも書いたように、試合はやってみなければわからない。

 今は、あえて言う。

 平舘ナイン。リベンジ、おめでとう!


小野塚康之・NHK「名物 野球実況中継」アナウンサー。こんな蝶ネクタイ漫才師姿が、テレビ登場最期の番組かよ!と思っていたら、4月30日、午後2時からの阪神 対 中日をBSで実況するぞお!

2017-04-26 20:36:09 | アナウンサーの裏側と...

 < 2017・4・23 掲載記事 >

 小野塚康之(おのづか やすゆき)、NHK大阪放送局アナウンサー

 知る人ぞ知る、プロ野球や高校野球の実況中継させたら、聴いてて面白い、名物アナウンサーだ。

 キャッチフレーズ的には、自身も認める、ハイテンション実況

 今日からあと1か月後の、5月23日

 60歳の誕生日を迎えると同時に、規定上、満期定年退職となる

 すでにプロ野球は開幕し、連日、熱戦が繰り広げられている。

 むろん、彼が勤めている局も、ラジオを中心に、セパ両リーグの試合を午後6時台から、試合終了まで、短くニュースをはさんで、実況ナマ中継が行なわれている。

 なのに、この名物アナの出番が、無い。

 その代わりに、見たのが・・・・・・・。

  まっ白い、ド派手ジャケットに、大きな黄色い蝶ネクタイ姿(写真左上の、左端)。

 さながら、漫才師。

 それが・・・・・・小野塚康之、その人だった

 偶然見かけたその番組名は、「助けて!きわめびと」。

 まるで、道化。

 小野塚自身の意図や、狙いなのか、番組製作者サイドの狙い、なのか。

  なんともはや・・・・あ然としながら、見つめていた。

 内容は、家庭の夫が帰宅すると、靴下や着てる衣類を、脱ぎっぱなし、〇〇しっぱなしのクセがある。

 ソレをあきらめさせるための方策バラエティー、再現構成番組。

 その演技も含め、典型的な大阪のおばちゃんのノリ。

 出演陣の1人、濱田マリの上手さは相変わらず。ちなみに濱田は、ナレーションも、抜群に上手い。

 にしても・・・・・小野塚。

 記事化したセンバツ以降、彼の野球実況中継がラジオから聞こえてこない

 この番組、ネット上では厳しく酷評されている、超低視聴率連弾番組群のひとつ、と判明。

 その名も、「ごごナマ」。ど~しょ~もない、ドツボにはまって、あがいている「ごごナマ」。

 小野塚の出演を追うと、4月28日(金)の午後に連続2本出て、終わるようだ。

 失礼だが、こんなくだらない番組で、長きに渡った局員アナウンサー人生を、終わるのかなあ・・・・・・・・。

 これじゃあ、晩節を汚し、あまりにあわれじゃないか!と思いつつ、野球中継を調べていったら

 あった、あった!!

 すぐは4月30日(日)、午後2時からの、BSでの中継。

 阪神 対 中日 戦。

 解説の方は、面白さがまったく期待出来ない、小早川毅彦(こばやかわ たけひこ)。

 現役選手当時の広島ナインに嫌われている、小早川。今も、疎遠なまま。

 熱烈カープファンにすら、嫌われている小早川。

 さらに、しゃべりの内容が、まったく面白くない。選手とチームの今、を熱意をもってキチンと取材していないからであろう。

 おしなべて、解説陣に華も無い。

 その中にあって、ガン闘病中ながら、大島泰徳のしゃべりは聴いてて、躍動感面白い。笑いもとれる。

 また、宮本慎也の解説は、個々の選手の今の調子以上に、チームの監督采配の視点から試合の流れを常に見つめていて話す。

 ヤクルトの監督にいつ就任するのか、宮本の気持ち次第であろうが、満を持して、という時に決断すると想われる。

 にしても、小野塚康之に、実況中継を!

 あと1か月。彼のクチがカラカラになるまで、数多くの実況を!

 5月放送予定の実況アナウンサーが、誰になるのか、まだ公表されていないが、もう、23日まで小野塚を、酷使して欲しい!

 しゃべらせ倒して欲しい!

 もう、いい! 満足した!と、小野塚本人が叫ぶほど、数多く、数多く!!!!

 定年退職の日には、野球場で勤務を終えさせて戴きたい。

 小野塚康之に、万感の思いを巡らせてあげて戴きたい!

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 < 2017・4・26 記 > 

 調べたら、小野塚アナ。4月30日の中継のあとは、一週間後の5月7日(日)、

 午後2時から、BSで「阪神」 対 「広島」戦を、荒木大輔を解説にして、実況中継します。

 定年退職の5月23日は、中継はあるのに、NHKは、別のアナウンサーにしゃべらせる予定。

 ひでえなあ・・・・・・・

 

 なお、大島康徳久しぶりの解説が、ラジオで、5月18日のナイター、「巨人」 対 「ヤクルト」戦で聴けます! 楽しめます!!


< リアル 高校野球 ルポ > 現在、部員16人に! センバツに出た「不来方高校」、いざ新体制で4月28日、岩手県春季大会、盛岡地区予選に臨む。相手校は・・・

2017-04-24 20:56:01 | 高校 硬式野球部の真実

 読んで下さる方、先細りかけてはおりますが(笑)

 「岩手県立 不来方(こずかた)高校 硬式野球部」の最新情報をお送りします。

  

 新入部員6人加わり、16人になり、最新試合が決定

 岩手県高校野球春季大会、盛岡地区予選が4月28日から始まり、15校で争われる、

 特待生軍団の、「盛岡大附属高校」は、シードされて、別の組み合わせのグループに入った。

 「不来方」が勝ち上がっていけば、決勝で当たりそうだ。

 まず初戦は、雨天にならなければ、4月28日、午後0時半試合開始。

 球場は、「八幡平 総合運動公園野球場」。

 相手校は、同じく県立の「平舘(たいらだて)高校」。

 どんな野球部か?と調べてみると、勝ったり負けたり、負けたり、負けたり・・・・・・。

 なんと、2015年8月29日、対戦しており4-2で勝っている。

 また、翌年の2016年9月3日、13-3で、これまた勝っていた。

 当時は全部員10人。

 こりゃあ、自信持って、立ち向かうだろうなあ・・・・。

 勝ち上がれば、5月2日、午前10時、試合開始。

 さらに、5月4日、午後0時半。次いで5月5日に盛岡地区代表決定戦。

 連戦連投。

 新体制の、あの不来方の戦法、1年生がどの程度の戦力になれるか

 是非、観に行ってやってください。

 試合会場は、すべて八幡平の同じ球場です。

 雨天順延有りの可能性もあります。

 

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 にしても・・・・・・

 地元東北の新聞の雄、河北新報(かほくしんぽう)によれば、宮城県の「涌谷高校」では、この4月から新任の女性教師が、硬式野球部の監督に就いたとか。

 ここも、部員11人。

 出る、負け、が続いているし、まだ監督としての采配はせず、主将以下、選手にまかせている段階。

 女性監督は、全国的に「珍しい」という記述。

 「初」では、無いニュアンス。

 「部員不足による連合校」や、「部員ゼロ」に続き、「野球未経験の、女性監督」が、いずれ甲子園に大会に出てくる時代になりそうだ。

 確実に、時代は変わりゆく・・・・・・

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 岩手県の「沿岸北地区」。

 あの6年前の3・11「三陸沖 超津波 大地震 震災」の被災を受けた、小山健人・監督の前任校の「山田高校」も、9人以上の部員を揃えて5月3日、試合に臨みます。

 また、同日。

 岩泉高校と、宮古水産高校2校連合チームが出場。

 5月1日には、「県 北奥地区予選」で、水沢農業高校前沢高校2校連合チームが出場します。

 さらに、宮城県の「東部地区予選」では、宮城水産高校本吉響高校気仙沼西高校石巻北高校という、4校連合がすでに出場。0-10で5回コールド負け。

 しかし、4月29日、敗者復活戦で、再挑戦出場致します。

 さらに、同じ宮城県の「北部地区予選」からは、

 岩出高校柴農業高校伊具高校の、3校連合チームが出場。

 惜しくも、3-6で古川高校に負けた。

 しかし、4月30日、敗者復活戦で「鹿島台中央野球場」で試合します。

 また、中新田高校加美農業高校との2校連合チームも、大崎中央高校と試合。

 0-10で敗退はしましたが、先の3校連合チームと同様、同じ4月30日、同じ球場で、敗者復活戦に出場します。

 また、一迫商業高校

 なんと、試合当日までに部員不足が決定し、戦わずして、古川工業高校に負けてしまいました。

 そんな一迫商業高校硬式野球部ではありますが、4月29日に敗者復活戦が予定されております!! 

 当日、試合開始時刻は朝の9時。

 それまでに臨時選手をかき集めて、選手出場登録申請が、果たして出来るのか、出来ないのか!?

 選手の頑張りに、掛かっております!

 見ものです! ドラマチックです!

 「敗者復活戦」という制度。

 良いなあ・・・・

 どのチームにとっても。


< リアル 事件 ルポ >南谷真鈴なる、おかしい自称冒険家。実は、登山家、冒険家たちは、この女を・・・

2017-04-19 22:49:33 | ニュース

 またも、ユニクロの宣伝幕をバックに、壮大な結果を誇らしげに記者会見まで開いて、オハナシなさったそうでやんすが・・・・・

 この南谷真鈴の「偉業」ならぬ、「異行」。

   

 誰も、実際にやってのけているとは、信じていません。

 たわわな乳房には、自信があるのかなあ・・・・・・・。ことさらに、強調してますねえ・・・。

 以前記事化した際、登山家の協会、団体、個人、経験者。冒険家、その親睦団体などに徹底取材したことあるんですが、全員が、誰も彼女が本当に行なったとは、1人として信じていない、疑っていました。

 ある登山家が、言ってた。

 「あの女の子のは、全部、自己申告ですからねえ・・・・」

 登山は、大体が、自分が登ったんだと言えば、それが通る世界。信じられなくても、あえて批判までする人が少ない世界。

 だから、この子みたいなのが、出てくる。

 何一つ裏取り出来る物が無い。実証が、出来ない。

 写真?いくらでも、合成できる。

 皮膚の皮もむけて無い。特有の日焼けも見られない。

 不思議、いつも、不思議。

 この子、登山の練習。実際に登らず、傾斜付けて歩く、マシン使ってんだよなあ。驚いちゃった!

 いくらでも、偉業や冒険してきたと、口先三寸で言ったもん勝ちな世界なんだと、冒険家たちは言っていた。

 信じられなくても、疑われても、裏取り取れなくても、言ったもん勝ちなんだとさ!

 無名なので、化けの皮、はがす価値もないので、マスコミも動かない。その代わり、持ち上げない、別に取り上げない。

 自称、登山家、そのあとは冒険家、そしてこのたびは、探検家。クルクル、目先変えまくる。

 自分勝手にほざく、グランドスラム。

 誰も信じない、スラム。経験権者すら、疑うスラム。

 まさに「自己申告」。

  あは、あは、あはは・・・・・・

 


< リアル 高校野球 ルポ > あの、部員10人の「21世紀枠」でセンバツに出た「不来方高校」は、今、どうなってる!? 新体制、そして極秘私生活についても小山監督に、直撃して聞いた

2017-04-19 19:32:50 | 高校 硬式野球部の真実

 これから桜満開のシーズンを迎えようという、岩手県の矢巾町(やはばちょう)。

 「徳丹城跡」や、「清水野の桜並木」の桜も、間もなく咲き誇りそうだ。

 その町に建つ「岩手県立 不来方高校」は、あのセンバツ初出場で、全国的に話題となった。

 不来方? 何て読むんだ? そう言われ続けた校名も、一躍誰もが「こずかた」と、読めるようにもなった。

  開会式では、「校名」が記されたプラカードを持つ女子高生も、野球部の女子マネージャーが担い、甲子園球場で行われた公式練習のトスを手伝う女子高生も、部のマネージャーがいつものように担当。人手不足は、女子がフルカバー。

 

 部員が10人しかいないため、すでに記事化したが、センバツ開幕前に、愛知県の東邦高校のグラウンドで練習をさせてもらった時も、バッティングマシンを見よう見まねで器用に動かしたのも、女子マネージャーだった。

 1回戦は、静岡高校と抽選の結果、当たった。

 不来方高校、硬式野球部の監督は、小山健人(おやま けんと)、30歳(写真下の左)。

  「ダメだよ~、高校生に背広着せて、出さしちゃあ」と、冷やかされそうなくらいの、童顔

 ちなみに、右側は、静岡高校の監督、栗林俊輔。

 そんな不来方。

 私も、静岡の戦力を調べた末、こりゃあ、勝てないなと推測。

 結果は、すでに関心のある方はご存じなように、3-12で負けはした。

 だが、10人しかいないのに、残塁がわずか3。静岡15。守備の連係プレー悪くなく、締めるところは、予想以上に出来た。

 そのうえ、打撃練習の成果が実って、9安打も放った

  数字だけ見れば、惨敗。

 だが、地元から徹夜走行のバスで詰め掛けた応援団からは、惜しみ無い声援が、最期まで送られ続けたのは、写真の通り。

 さて、季節は巡りきて、4月の新学期。

 合格倍率、1・2~1・5倍をクリアして入ってきた新入生のうち、どの位の人数が入部してくれたのであろうか・・・・・。

 入学式終えてすぐの頃、高校へ電話取材。

 対応してくれたのは、新たに野球部部長に就いた先生

 「まだ学校が始まったばかりでして。部への勧誘もこれからってところです」

 「1人、入りたいって1年生が来たんですが・・・・野球の経験がまったく無いと言うんですよ・・・・・。こちらも、どうしようかなあ、と」

 「良い、素質のある子は、他のいわゆる野球校が全部持ってってしまいますんでねえ・・・・」

 センバツの開会式の写真、もう一度見直して下さい。後ろに続く、県内の私立校。もう、関西中心にゴッソリさらっていきますモン。チカラのある選手は県内からも四方八方、手を伸ばして集めまくる。毎年、毎年。

 まさか、正式入部ゼロ!なんてことは?

 「いやあ、まだ何とも言えませんよ。4月17日に、大体、各部の入部希望者がまとまりますので、その後にでも問い合わせてもらってから記事にして戴いた方が、こちらとしては良いのですが。よろしく、お願いします」

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 本日、4月19日。改めて、電話。

 対応してくれたのは、小山(おやま)監督。おやまあ!ありがたい

 授業を終えて、ひと段落して、部の練習に向かう合間のようだった。

 「新入部員ですか? 1年生、6人が入りました!」

 声が、どことなく、はずんでいる。

 しめて、計16人。ギリギリ、紅白試合も出来なくはない。投手も、以前書いたように、いざとなれば、数人兼務している。

 ---6人のうち、中学校で野球経験者は?

 「全員が、野球をやってきた選手ばかりです」

 そうかあ・・・・。やはり、未経験は最初から補欠に回る可能性、大きいもんなあ・・・・・。

 ---監督からご覧になって、コレは良い!主力になれるぞ!という有望な選手はおりましたか?

 「いやあ、まだ練習始まったばかりですから、分かりません」

 ---主将は、投手もやっている小比類巻クンのままで決まりですか?

 「そうですね。そうなると思います」

 ---静岡高校との試合の時、小比類巻クンは、いつもより、出来や調子が良くなかったんですか?

 「まあ、いつも、あんなものですよ。彼としては、アレで一杯一杯だったと思います」

 ---今後の方針も、打撃中心で進めるんですか?

 「いえ、まだ、そうとは決めておりません。まあ、一応、打撃の練習に中心は置いて行くとは思いますが・・・・・」

 ---さて、小山先生は、あの6年前の3・11の際には、山田町の高校にいらして、ボランティア活動もなさった。今年の3・11の時は、東邦高校のグランドにいらした?

「ええと・・・・・そうですね。東邦高校さんのグラウンドをお借りして、そこにいましたね」

 ---午後2時46分には、練習の手を休めて、黙とうなさった?

 「そう、ですね・・・・・」

 ---ところで、小山監督は童顔ですが、もう30歳になられている

 「そうですね、童顔と言われて長いですが(笑)」

 ---失礼ですが、確か、まだ独身と

 「はい、そうです」

 ---ご結婚の予定とか、今、お付き合いしてらっしゃる方は?

 「まあ、ええ、はい・・・・・」

 ---結婚なさる予定ですか?

 「そのつもりです」

 ---お相手は同僚とか、教育関係者?

 「まあ、教師ではありませんが、広く言えば教育に関係していると言いますか」

 ---それは、おめでとうございますと言って良いんですよね。野球部の活躍、今後も期待しております

 「あ、ありがとうございます」

 近く、「第64回 春季東北地区高校野球 岩手県大会」、盛岡の地区予選が始まる。

 「21世紀枠」のタナボタは、2度は無い。

 特待生軍団の「盛岡大附属高校」の壁が、またも厚く立ちはだかるであろうが、小山監督の手腕と、16人の力量に期待したい。

 こういう高校が甲子園に出て来てこそ、真の意味での正常な高校野球、なのだから!

 

  


「龍ヶ崎」?はたまた「竜ヶ崎」? 7年も放置。ミスとデタラメは、中山一生市長の性格か!? 実は地元の英雄、稀勢の里に対しても大ミスをやらかしていた! 

2017-04-19 13:18:41 | ニュース

 先程、ネットのニュースを見た所、茨城(いばらき)県の龍ヶ崎市が、市内での施設をはじめ、至る所で、表示、掲示板が「竜ヶ崎」にもなっていたりして、混乱が、長年に渡って生じているとの報道。

 そりゃあ、そうだろう。

 もっとも、全国各地を旅しながら取材を続けていた時期、んなことは結構あった。

 古い地名の記述と、今の地名の記述。

 この市のように、読み方は同じ「りゅうがさき」であるが、文字が明らかに違う。そんな地名の記述違いは、有るには、あった。

 ちなみに、「りゅうがさき」と打ち込んで、文字転換すると、真っ先に「竜ヶ崎」と出てくる始末。

 とはいえ、これほど目立って多くなると、市長就任以来、7年以上過ぎているのに、放置したまま、事実上、手付かずにしていた、中山一生(かずお。写真下)の責任が大きい。

  この薄らはげアタマの市長は、自民党の政治屋3世の、お坊ちゃま。はげてるが、まだ54歳。

 祖父と父の、地盤、看板、カバンを、バンバンバン、苦労知らずに継いできた。

 そんな生来の大甘性格がもろに出たのが、「地元の英雄」と、自らのブログでも、打ち込んでいた、新横綱・稀勢の里(きせのさと。写真左下)を迎えてのセレモニーでのこと。

  もっとも、稀勢の里こと、萩原寛(はぎわら ゆたか)が、産まれたのは兵庫県の芦屋市。

 2歳の時に、家族共に、茨城県の龍ヶ崎市に移住。彼が中学校2年生の時に牛久市(うしくし)に引っ越したものの、萩原寛少年は、小学校時代と同様、中学校通学途中ということもあり、そのまま龍ヶ崎市内の中学校に通い続けて、卒業している。

 とはいえ、古くからの「郷土後援会」は牛久市にある

 人気にあやかろうと、神輿を横から担いだ龍ヶ崎市では、新横綱誕生の「祝賀パレード」まで強行した

 誰の目にも「新横綱」という単語が、刷り込まれていた・・・はず。

 ところが、このはげアタマ、3世おぼ、おぼ、おぼつかない、お坊ちゃま市長。

 多くの市民も詰め掛けた祝賀セレモニーの席で、すぐ近くに「新横綱」を控えさせておきながら

 「このたびは、稀勢の里関が新大関に昇進され、まことに龍ヶ崎市民と共に、喜ばしい限りであります」

  そのお坊ちゃまの言葉を耳にしたとたん、稀勢の里の顔は、小さくひきつり、苦笑いを浮かべた。

 「違うよ、この馬鹿!」と、言葉にこそ出さなかったものの、内心ひそかに想ったに違いない。

 聴いていた市民や、来賓の面々も、ざわついた。

 それで初めて、自分の勘違いとミスに気付いた、この市長。

 あわてて、「失礼いたしました、新横綱でした」と、薄ら笑いを浮かべて言い直したが・・・・・・。

 牛久の尻馬に乗った龍ヶ崎。

 牛の方が、龍より節度と馴染みが長く、深い。

 もう稀勢の里、なるべくなら2度と、この薄らはげには再会したくないだろうなあ・・・・。父母は、牛久市に住んでいるのだし。

 この市長、自身のブログに、稀勢の里の市中パレードの写真は掲載してるものの、この大ミス祝辞のセレモニーのことには、一切触れぬまま。

 そのくせ、ブログには、萩原少年の幼い頃から、その相撲の成長ぶりを長く見守ってきた・・・・ふうの、とってつけたような記述があった。

 それが「本当」ならば、何年も前に大関に昇進していたことは、熟知していて当然だろうに・・・・・。

 大事な席で、すべてそれがウソだったってえコトが、ばれた。

 公的謝罪も、自身のミスも、恥じも、すべて、これもほったらかし、放置、ほっかむり。

 ま、しょせん、こんな性格の男。

 だから、7年以上もズサン且つ、デタラメ表示のまま、ほったらかしにして、全国に恥をさらしても、この先も一生、一生平気なまま、なんだろうなあ・・・・・。

 一生、一斉に直すこともせずに、死ぬか・・・・・。腐っても郷土、腐っても票田だろうに。

 

 


< リアル 報道・検証 ルポ > 「Buzz Feed Japan 創刊編集長」なる肩書の、古田大輔!自分で確かめ、検証もせず、危ういデータを論証の一部に使うかあ・・・。そして、池上彰の説諭の危うさ

2017-04-16 11:47:05 | ニュース

 先程、ネット上で、こんな記事?ないし、対談?を見かけた。一読した。再読も、した。

  

 ん?? !???????????と、想った。

  左は、Buzz Feed Japanなるところの、創刊編集長とある、古田大輔という、元・朝日新聞記者

 右は、テレビ各局に引っ張りだこに見える、池上彰

 ん?と想ったのは、何も、池上の髪型が、このように珍しく真横から見ると、何かかぶり物を装着しているかのように見えた、からでは無い。

 2人の論議の是是非非は、ここでは書かない。

 かなり、異論、批判があるみたいで、コメントには3000近くが打ち込まれていた。

 ま、それは、よくあること。しばしば、あること。

 今回、記事化しようと想ったのは、タイトルに記した、怪しいデータのこと。

 そして、ソレを、怪しいとも思わず、確かめもせず、検証もする事も無く、引用し、論拠の導入に使用していること。

  古田大輔が、記事の中途で引用したのは、総務省の「調査」による、「平成27年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」。

 この調査なるシロモノを、何の疑いもなく、論拠の導入部の一部にしている。

 だが・・・・・・

 総務省の「調査」なるもの。

 いまだかって、職員、官僚たち自身が、自ら調査をしたことは無い。

 総務省だけではない。

 霞が関に巣食い、国民の税金を湯水の如く使って、仕事らしきことをしている、かのように見せかけている全省庁の担当者たちは、具体的にどうしているか?

 この古田大輔は、知っているのだろうか?

 実は、民間調査機関と「おぼしきところ」に、やるべき仕事を「丸投げ」しているんですよ。

 とある、極めて分かりやすい、具体的一例を、示しておこう。

 同じ総務省で、今年1月。

 選挙に関して、新たに投票権を得た18歳、19歳の投票における具体的な意識を調査したものを公表した。

 ところが、コレ、随所に????の、おかしな点が目に付いた。

 なんでそんなコトに気付いたかと言うと、それまでに、新たに有権者になった彼ら彼女らの実態を自分で具体的に取材して、記事化していたから。

 むろん、総務省、選挙管理委員会が公表した、新有権者の投票率のデタラメさも指摘、直撃もしてだ。

 が、そのデタラメの基本的データに沿ったカタチで、今年もまた出てきた。

 調査前に、「最初から結論ありき」の調査、が。

 そして、その調査を、またも、総務省の担当者が一切やらず、丸投げしていた。

 「丸投げという言葉は、嫌ですねえ・・・・。委託、と言い換えてくださいよ」と、その担当者。

 競合一般入札の末、千葉県の片田舎にある「調査会社」に委託決定した。

 契約額、117万円。

 北海道の北端から沖縄県の南端にまで、全国規模で、くまなく調査しなければ正確にはじき出されないはずの、大変な苦労と手間暇かかるはずの調査なのに、たったの117万円!

 長年の取材・調査経験でいうなら、電話や交通費、宿泊費、事務連絡費という、最低実費だけで、117万円は、軽く飛んでしまう、大規模調査事業なのに。

 そりゃあ、オカミからすると、国民に向けてのタテマエ上からして、1円でも安い方が良い、

 んだとしても・・・・・・。

 担当者に、チラリと漏れ聞き込んだ調査会社を、全国、くまなく当たった。

 そして、確定出来た「調査 株式会社」に連絡。

 ところが・・・・・いつも、留守番電話状態だったり、呼び出し音のみ。

 ?????

 全国規模調査可能の、株式会社だぜえ!

 電話受付の女の子ぐらいは、いても良いはずと思い込んでいた自分。

 で、数日後。都合、5回目の電話。

 出た! 中年の男性が。その株式会社の代表取締役だった。

 「ああ、置いていないんですよ、電話番などは。なにしろ、会社には、私ともう一人の、計2人しかいませんのでねえ」

 おえ~っ!

 そ、そ、それで、全国規模の、あの調査を成し遂げたんですか?

 「ああ、アレは、専門の会社に全部委託しました」

 委託? 丸投げしたわけですか?

 「人聞きの悪い言い方は、止めていただけませんか? あくまで委託ですよ」

 その「専門」の会社名は、最期まで教えてもらえなかった。

 そうすると、117万円で「委託」したら、そちらの儲けが無くなり「痛く」なる。ということは、さらに安い金額で「委託」したわけですね?

 「・・・・まあ、そういうわけですな。で、おたく、ナニが聞きたいんですか!? 私、すぐ出かけなきゃいけないんですよ!」

 では、と、具体的に公表データの、明らかにおかしい点をいくつか、データに沿って指摘し、理由を問いただした。

 「う~ん・・・・それは、おたくの考えでしょう?」

 いいえ、例えばですね・・・と、さらに言うと

 「調べてもらって、送ってきたデータが、どのようにして出したものなのか、私自身、知らないんですよ。すべて信用するしかないわけで」

 そのデータ抽出方法を、その社長が知る限りのコトを聞き質した。

 んな安易な方法で!!!!!!!と、驚くほか無いやり方の続出。

 こちら、地を這うようなやり方を、長年、こつこつやってきたもんで、ただただ、のけぞった!

 「もう、出かけますんで」と告げられ、電話を切られた。

 そんなデータ抽出と同様の類いが、「総務省の調査によると」(古田大輔の記事の文中の言い回し)として、堂々と引用されている。

 これは、やはり、彼が朝日新聞の記者クラブにかつて在籍していたという、曲がりなりにも「そ~ゆ~取材」経験がなせる業(わざ)ではないのか?

 オカミ、公官庁の発表・公表モノを、アタマから信じて疑わないという記者クラブ在籍経験気質。

 ちなみに、先の新有権者の意識・言動調査。

 池上彰が、かつて籍を置いていた、NHKの、現・解説委員が、まるで疑うことなく、そのまんまをなぞって、したり顔で「怪説」していた。

 文部科学省でも最近、別の件があり、取材を済ませた。遅筆なもんで、いつ記事化出来るか、期日は言えないが。

 「パブリック コメント」なるシロモノの危険性と、実態と、そのデタラメさを、またも痛感した。

 池上もまた、しばしば、視聴者に向けて、わかりやすく説明する意図でか、他国も含めての公表データを引用・表掲示してハナシを進めている

 その「公表」データの、ホントの出所、ソレを出してきた意図、「狙いの裏側」を深く掘り下げることもせず。

 すべて、とは言わない。

 全部、彼の出る番組を視聴・録画しているわけでは無いので。

 が、しかし・・・・・・

 記者たるものの、スタート地点。

 ひとつ間違うと、階段を踏み外し、計画した意図や狙いを定めた者たちに、「利用される危険性」をたえずはらんでいる。

 そのことに多忙ゆえにか、真に、気付いていないのでは、ないのか・・・・・。

 まず、公表・公開データなるシロモノを疑うことから始めよ、という極めて単純で、且つ、苦労することから、長年、し続けてきた者にとっては、とても危うさを痛感した記事まがいの対談でありました。

 

 


小野塚康之・NHKアナウンサー。ラジオの野球中継は絶品なれど、朗読となると・・・・・・・

2017-04-15 09:17:33 | アナウンサーの裏側と...

 先程、昨夜の深酒がたたったのか、薄らぼんやりとしたアタマで、ラジオのスイッチを入れた。

 気が付けば聴いている、「ラジオ文芸館」。

 毎回、NHKのアナウンサーが小説を朗読する番組だ。

 ん? どこかで、聴いたことのある声だなあ・・・・・。

 関西弁が生きているドラマのはずなのだが、最期までイマイチ、イマ2のままで、番組は終わってしまった。

 下手ではないが、決して上手くはない。

 誰だあ? 読んだのは?と耳を澄ますと、

 原作は、宮本輝の「時計屋の息子」。

 読んだのは・・・・・おのづか・やすゆき。

 ん?

 あの、野球中継では異彩を放つ、小野塚康之かあ・・・・・・。

 朗読となると、いささか畑違いとなった。

 3月27日、センバツ開催期間中のなかで、その中継の名調子ぶりを書いたが、朗読は、朗毒に。

 んん・・・・・・・・

 餅(もち)は餅屋に、か

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2023・8・20 追記

 上記、記事から、すでに6年も経過し

 小野塚の、高校野球の実況に、あまりにも、言い間違いが、年月を経るごとに、増大

 いまや、全く、信用されておりません

 番組も、無いに等しい「厳状」です

 もう、不要です


< リアル 事件 ルポ > 伊藤博文、静岡県警・刑事部長。失踪の末、部下60人が大捜索。山中深く、首つり自殺姿で発見される。凄腕警察官僚が、死のうとまで考えた「原因」と「真相」は・・・

2017-04-13 16:02:58 | 事件

 たった1人の失踪のために、捜索に駆り出された警察官、なんと60人!

 

  ソレは、その人間が、静岡県警の、刑事部長だったからに、他ならない。

 伊藤博文(いとう ひろふみ)、58歳。

 かつて記事化したような、北斗市の男児のように、一般人ならば、探しても捜してもみつからなかった場合になって、ようやく大規模動員を掛けるのが通例。

 だが、この人物は、たたき上げの警察官僚、それも、お偉い「警視正」。

 だったから、こんな態勢を敷いた。

 行方不明になったのは、4月10日(月)の、午後9時過ぎ

 当日、県警で勤務を終えた伊藤は、午後5時20分過ぎ、退庁。

  ジョギングや、山歩きが趣味と自認する伊藤は、自家用車や公用車での送迎を嫌い、いつも歩いて、県警に通っていた、いわば庶民派。

 ジョギングの延長がこうじて、娘とマラソン大会に共に、親子して出場するほどの健康体。

 先月の5日、地元の「静岡マラソン」にも出場していたほどだ

 いつものように、そのまま、静岡市葵(あおい)区にある自宅へ直帰。遅くとも、午後6時前には帰宅し、その後、夕食を済ませている。

 やがて、午後9時過ぎ。

 手には何も持たず。財布も携帯電話も持たず、家を出た、と言うより、飛び出した、と言う表現の方が当たっている。

 ちなみに、携帯は個人の私用と、職務連絡用の2台を常に持ち歩いているのだが、その両方とも家に置いて出ている。

 自分の身元が判明する物は、ポケットに何も入れず。愛用の赤いジャンパーを着て、出ている。

 発見されたのは、3日後の本日、午前9時ごろ。

 自宅からも見える、「賤機山(しずはたやま)」に登る農道からはずれた、20mほど、小道を降りてゆく林のもとで、首つり死体となっていた

   発見し、119番通報したのは、朝の散歩をしていた山裾(やますそ)に住むオバサン。

 消防署から通報を受けて、すぐさま警察車両のワゴン車が、現場に到着。それも、2台も。

 伊藤刑事部長と、顔や衣類で、確認。死体に、ブルーシートを掛け、外や空からは見えないように覆った。

 息、呼吸は、すでに無かった。

 他殺や、他人による手が加わった末の死亡の可能性は無いという。

 発見したのは、先述の人の他に、今年は高値で取引されていると言われているタケノコを掘り出しにきた男性もいた。朝、9時前であった。

 その際には、赤いジャンパーから、カラダが抜け落ち、ひももほどけてしまっており遺体とおぼしき全身は、首に絞められた跡が残っており、うつぶせに倒れていたという。

 死後50時間以上経つと、自然条件も重なり、ひもがゆるみ、ずり落ちる可能性が大きい。

 こういう事実関係にご興味の有る方は、今は故人となられたが、生前インタビューもしたことが有る、東京都の元・監察医、上野正彦の「死体は語る」を始め、彼の書いた類本がでているので、恐るおそるでもいいから、読まれたら良い。

 なにしろ生前、ふとしたことがキッカケで、死体を見ることになり、以来、2万体あまりの真の死因など、ありとあらゆることを仔細に渡って調べ尽くしてきた。

 むろん、亡くなった人物の名前は書かれていないものの、実例を挙げて列挙されている。

 文庫本化もされており、一読を薦めます。

 さて、驚いた発見者は、

 死亡が感じ取れたので、「人が死んでいます。首つり死体です」と、119番通報。

 そこから、警察へ連絡がいった。

 自宅から、距離にして2キロ。

 普段、趣味の山歩きのコースでもあった。

 死まで考え、家を飛び出た際、すでに自殺を心に決めていたとさえ思える動き。

 伊藤の妻は、夫が家からいなくなったあと、外へ出て、捜してはいない。

 夜、それも明るい街灯も少ない一角とはいえ、あわてふためいて、知り合いに、そちらに行ってないか?と、電話で当たることもしていない。

 家出状態は、何も今回が初めての事では無い。

 無い、とはいえ・・・・・。まだ、4月の夜。外は、暖かくはない。

 妻や娘たちは、一睡もせず・・・・ということは、まるで無かった。 

 妻が、県警へと夫のことを電話連絡を入れたのは、なんと、夫が失踪した11時間後の、翌日の午前8時過ぎ。

 「夫は、今日出勤しません」

 あわてふためいた印象は、感じられなかったと言う。

 「詳しくは、家に来てください」

 極めて、事務的、冷静な口調。

 その間に、何があったのか!?

 伊藤は、北海道の夕張市の生まれ。父親が炭鉱夫だったが、廃坑になったため職を失い、家族と共に、静岡県に移住。

 静岡県新居高校を卒業後、彼は警察官の試験を受け、交番勤務。以来、ノンキャリアとして出世街道一筋に歩んできた。

  浜松中央警察署の署長を経て、昨年の3月から県警の刑事部長に着任。

 とりわけ、暴力団壊滅に手腕を発揮していた。

 そんな彼が、夜の9時に家を飛び出たが、玄関から出てゆく姿を妻や、同居している娘2人は見ていない。

 実は帰宅後、妻と激しい口論をしている。

 妻自身は、近所と親しい付き合いや、挨拶、世間話はしないタイプ。気性や性格が、かなり激しいと言われている。

 らつ腕の刑事部長と言えども、性格はおとなしく、妻に激しく言われっ放し。

 なお、明治の偉人と歴史の教科書に出てくる、伊藤博文

 こっちは、「ひろぶみ」と読む。

  同姓同名ながら、すでに以前記事化したが、この男のドスケベさは、ハンパじゃない。

 自身が公言しているほど、芸者遊び、セックスが3度のメシより大好き。

 まだ10代の、芸者の卵の15歳の少女まで身請けして、囲って、自分の愛人にしたほどだ。

 だが、平成の伊藤博文は、そっちの方は、マジメ一筋。

 口論のタネは、娘2人の教育問題に、共に抱える両親の介護の問題や、アレコレに飛び火していったと聞く。

 アタマを悩ましているのに、激しくののしられても、パワハラだ、と、逮捕するわけにもいかず・・・・・・。

 ついに、ついに、何もかも嫌になり・・・・思い詰めてしまった。

 この刑事部長の死。

 よくある警察官の拳銃自殺と同様、「事件性は無い」という、警察の常套句で、詳しい会見や、事情説明が無いまま、幕を閉じさせる可能性が大きい。

 日本一のわがまま妻や、鷲鼻わがまま子にも、何一つ言えず、言い返せず、教育すら出来ず。それでも、後退子、ならぬ「皇太子」と呼ばれている57歳にもなった中年の甲斐性無しが、またまた、単身で外国へと旅立った。

 こんなだらしなく、カミさんとブスめの尻に敷かれている気弱な男が、やがて「日本国民の象徴」になる。

 いやはや・・・・・冗談じゃない。

 男は、強くあらねばならない!

 そう痛感した事件の背景、でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 2017・4・14 午後 >

 わざわざ追記しようと考えたのは、この事件の、意外や少なかったコメントを見かけたから。

  今回の、「事件性無し」で決着した「首つり自殺事件」。

 それも、通常の一般人と違い、地元の警察官僚の首つり自殺であったため、「プライバシー」も相まって、極めていつもより少ない情報。

 そのせいもあり、どうやら、コメントをした人達は、推理小説好きや、疑惑、大好きの志向の方たちが目に付いた。

 私も、先の取材記事で触れた、警察官の、とりわけ署内や交番内における短銃自殺。

 そのことに関しては、事実の隠ぺい疑惑、100%と言い切っていい。

 だが、今回の件に関しては、取材の結果、疑惑はありません。

 この刑事部長が、浜松中央警察署の署長時代以前から、暴力団壊滅に熱意を持っていたことは、事実。

 だから、取り締まられる側の暴力団に恨まれていて、夜、家を出たのを見計らって、路上で拉致されたとの、コメント推理。

 車中で首を絞めて、その後、賤機山の山中の林の中に、改めて吊るして去ったと推理・・・・・したいらしい。

 たたき上げの警察官は、段を取らずとも、署内の柔道場で稽古を重ねなければならず、そうそう安易に、車に引きずり込まれることは無い。

 同じ刑事部長でも、上級国家公務員試験に合格し、いわゆる「キャリア組」と呼ばれる、捜査現場に一度も出ることなく、出世の階段を昇り詰めて行くタイプであれば、剣道や柔道の経験が無く、拉致された場合、叫びはしても、抗う他、手だては無いに等しいので、その場合のみ、可能性はある。

 だが、伊藤博文は、たたき上げの、ノンキャリア組。

 また、絞殺したとなると、ひも、ロープ、ないし、両手を使って絞め殺す。

 そのようにして、車で運び、現場に遺体をおろし、再び、首つり自殺に見せかけようとしたという、推理について。

 ひも、ロープ、手。

 それぞれで、首に残る跡が違うもの。

 また、その跡から、推定ではあるが、死亡時刻がほぼ正しく、割り出せる。

 一度絞めて、さらに、再び吊るした場合、自殺による首に残る跡とは、まったく違う形状となる。

 また、ニュースで、山に登る「農道から20メートル下で、遺体が見つかった」と報じたことにより、農道から突き落としたと誤解した人もいるようだが、それも勘違い、間違い。

 記事中に掲載した写真を見て戴ければ判明出来るが、農道から小道があり、そこに歩いて降りていけるのだ。

 また、もし、犯行が暴力団員も含め、他殺であれば、農道から降りる際の、運んだ車両の車輪の跡、伊藤以外の足跡が、人は死ぬと、遺体が重くなるため、2人以上で運び出し、さらに吊り上げねばならない。

 周囲は林が、うっそうと茂っており、複数の足跡、並びに動いた移動の際の、乱れた足跡が多数残っていて当然なのだが、ソレ、全く無かった。

 また、先述の発見し、通報したオバサンによれば、赤いジャンパーが木に引っ掛かっているように見えたとの証言。

 また、現場にロープが落ちていたというのは、推定自殺時刻から58時間前後が経過しており、首に絞め、引っ掛けていたロープが、時間経過と、風雨、日照、温度などの経過により、ほどけ、ずり落ちたものと想われます。

 さて、家庭内での口論。相当激しいものであったようです。

 なお、コメントを寄せていたなかに、元、故・警察官Kの本を読めば分かるとのモノもありましたが、実はK。警察官の職務経験、全く無い人物であったことも、一応、書き添えておきます。

 冷えた夫婦関係・・・・・・

 もう、これ以上は、まさに「プライバシー」に、深く踏み込むことになるので、止めます。

 夫の退職金と慰労金は、いずれ手にすることは出来るでしょうが、保険金、掛けていたとすれば、自殺と認定されたことにより、まず、最低金額しかもらえません。

 度重なる夫婦げんかの代償は、とんでもなく大きなものについた。

 そういうほか、ありません。

 合掌・・・・・・・ 

 

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 < 2017・4・20 追記 >

 私のこの記事を検索なさっている多くの人の中の数人が、「伊藤博文 刑事部長 不倫」というキーワードで探りを入れているようなのを昨夜、見かけた。

 ん? ホンマかいな?

 ということで、気になると調べずにおかないタチ。

 で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ありませんでした。

 確かに、警察署という組織。

 他の組織以上に、確率的にいうなら、「不倫」が多い。

 それが、内部で発覚し、男女、互いに諭旨免職なり、飛ばされた挙句に、男が降格処分を喰らい、辞職と言うパターンもあります。

 が、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今回の、自死に追い込まれた伊藤博文に関しては、その形跡、ありませんでした。

 仕事を終えると、生真面目に自宅へ帰ってました。

 山歩きや、ジョギング、と称して、婦警宅へ向かうという警察官のパターン、有りますが、それもこの件に関してはありませんでした。

 一応、追加、ご報告申し上げました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 2017・4・20 夜 >

 なんで、「不倫自殺」という検索があったのだろう?と、いささか首を傾げながら、本屋に行き、「週刊新潮」の、クズの中川俊直ドスケベ前政務官の記事を読むつもりが、目次をみると、この伊藤博文の不倫自殺という見出しが目に飛び込んできた。

 コレが、出所か。

 それによれば、妻が「まだ別れていないの!」と、ののしったという。

 それが、自殺の起因となっている。

 相手は、警察内部の女性らしき記述。

 まだ、ということは、もし、いたとしたのなら、1年前から赴任した静岡市にある県警ではなく、浜松中央警察の署長時代か。

 静岡と浜松。

 車で走らすと、85キロの距離、2時間ほどかかる。

 伊藤は車、1台所有。週末に、走らせ、逢瀬を楽しんでいた?

 それでは、妻にばれるから、新幹線で?

 乗車時間、21分、3570円。

 死ぬ前に、逢う、声も聞きたいであろうに、携帯電話も、財布も自宅に置いて出ている。車のカギすらも。

 ・・・・・・かなり、無理がある推定というほか無い。

 なお、まさにカギを握る妻は、依然として取材完全拒否のままである。


< リアル サッカー ルポ > 一度も、「なでしこ」の、強化、直前合宿にも来ないで、したり顔で、しゃべりまくる「怪説者」

2017-04-09 19:40:33 | テレビ番組作りの、視聴者だましの犯罪手口

 今、関東キー局でいうところの、「テレビ朝日」中継の、女子サッカー日本代表チーム、俗称「なでしこジャパン」対「コスタリカ」を観ている。

 痛感し、あきれ返っている

 解説ならぬ、「怪説者」の、松木安太郎、そして大竹七未

 この2人なあ・・・・・・

 ただの1度も、強化合宿や、大会直前合宿の取材に来たこと、無い。見かけたことも、無い。

 観客席のベンチにも、記者席にも、記者通路にも。

 そのくせ、イッチョ前にしゃべりまくつている。

 それも、したり顔で!

 のん気な、気楽な商売だなあ・・・・・・

 チームが、「アルガルべ カップ」の際にも、うまく作動していなかった。

 唇を噛みしめて、戦況を見つめている、髙倉麻子・監督。

 そんな中でも、今日の試合でも、ゴールに蹴りこんだ、横山久美は、アルガルべカップでも、良い動きを見せ、気を吐いていた。

 チームの再起。

 しっかり、見届けたい。

 ん・・・・それにしても、タダの応援騒ぎしか出来ない男と、整形双子のキレやすいオンナ。

 良いのかなあ、こんなの使ってて・・・・・


< リアル 芸能 ルポ > えっ!あの、加川良が、死去!? あの、のどだけではなく、いつも全身全霊で、全身を動かし、心から楽しそうに歌っていた良さんが、か・・・・・・

2017-04-05 19:55:39 | ニュース

 外出から、仕事場に戻り、パソコンを開き、ニュースの一覧を見て、息を呑んだ。

 加川良、本日、4月5日、急性白血病で病死。享年69、というもの。

 ああっ!ウソだろう。そう、想った。

 ここ数年、彼のライブこそ、会場に足を運んで観てはいなかったが、時折り、フォークソングの特番などで、変わらぬその歌いっぷりを見て、楽しんでいた。

  写真のように、両ひざを軽く曲げ、奏でるギターのリズム、テンポに合わせて、全身をゆるやかに上下左右に揺らしながら、動かし歌う。

 とりわけ、間奏では、よりソレが激しく、且つ、大きくなる。

 口ひげが特徴ある顔。

 何より、与えられた時間の間、歌うすべての曲を、本当に心から楽しそうに歌っているのが、観てて、聴いてて、いつも分かる。

 ホントに!? ウソでしょ?と想うヒトは、この記事を読み終えたら、彼のyou tubeを開いてみてください。

 それを観ると、よくわかるはずです。

 こんな歌手。私の知る限り、1人としていませんので

 良さんを、集中的に密着取材させてもらったのは、ずいぶん前のこと。

 珍しく、マネージャーが付いて、全国各地の、ライブハウスや、コンサートホールを巡っていた。

 ところが、この、まだ20代の、それも新人マネージャー。

 キチンと、連絡も出来ず、怠り、至る所で、迷惑を掛けっ放し。付いてて、障害。おまけに、遅刻はするわ、良さんと並んで歩いていて、ギターケースも持とうとしない。ど~ゆ~神経してんだろ?

 わっちゃあ・・・・・・。

 私にも、取材の連絡事項が全く来ないし、すぐその若者、というより、馬鹿者が、連絡すべきことを忘れてしまうため、ついには、良さん自身と直接話して、確認して、取材を進めることに。

 普段、すごい良いヒトで、温厚な良さんが、いらついていた。

 陰では、叱りつけたこともあったらしい。

 記事も上がり、発売されて数か月後。

 良さんのライブを観に行き、終わって楽屋から出てきた時、1人だった。

 ---あれっ? あの、彼は?

 「辞めてもらった。どうしょうもなかったもんねえ・・・・」と、苦笑い。 

 その後は、従来の様に、スケジュールも、会場も、自分で決めて、旧知のライブハウスと交渉し、全国各地を回っていた。

 ホームページを見ると、元気に活動しているのがわかった。

 ステージを降りる際、いつも笑顔を浮かべ、

 「今日も、楽しく歌わさせて戴きました。ホンマに、ありがとうございました」

 そう言って、深くアタマを下げ、降りる良さん。

 昨年の12月に、急性白血病が判明し、ライブ活動を辞めていたことも、先ほど知った。

 あの笑顔。あの楽しそうに、全身全霊で歌う姿。

 永遠に、忘れることは無いでしょう。

 にしても、逝くのが早過ぎた・・・・・・・

 数々の熱唱。本当に、ホンマに、ありがとうございました。