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 《 リアル 芸能 ルポ 》 山田邦子[新・第6弾] かつては、女ピンお笑い芸人のトップをひた走っていた彼女の、心情と立場に立てば。その一方で、世間から見た「厳状」と、事務所の実態を、取材してみると!

2022-09-03 18:37:07 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 

 ≪ 2019・5・21 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・12・30 再掲載 ≫

 この記事の中にも、むろん、入れ込んだ、舞台公演。

 いよいよ、明日の、5月22日、開幕する。

 お土産付きながら、9500円の料金。

  前日の、発表会見。

 テレビのワイドショーのなかでの、PRにも、時間をさいてももらえず、果たして、この公演が有ることを、どのくらいの人が、知っていることであろうか・・・・・・。

 公演当日に、明日、流れてもなあ・・・・・。

 所属事務所とは、現在、話し合っていると、本人

 最終的に、「業務提携」というお飾りを付けて、事実上の独立に、落ち着くであろうと想う。

 さて、さて・・・・・・・。

 名古屋での公演が終わり、6月には、2度目の「ラジオ深夜便」に出て、100分のインタビューに応じる。

 その折りに、どのくらいまで、しゃべるか?

 関心は、ある。

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 ≪ 2019・5・15 掲載記事 ≫

  過日の、5月10日。

 女性セブンのネット記事を目にして、これまでの、山田邦子についての記事、連弾したモノを、順序だてて、再掲載した。

 視点、ないし、見方は3つある。

 1) かつて、人気絶頂時、週にレギュラー番組14本も持って、睡眠時間、4時間ほどで、トップ街道を爆走し、一世(いっせい)を風靡(ふうび)した、彼女の立場に立てば・・・・という、見方ならぬ、味方めいた視点と、

 2) 不満と、批判めいた怒りと、なげきをつぶやいた、所属事務所スタッフの、とある、あきれはてた実態と、

 3) その一方で、世間一般から見れば、朽ち果てつつある大樹の今後。

 今の、山田邦子の芸と、笑いを見るための金銭的価値が、1万円に迫る高額なおカネを払ってまで、女王ショー、見聞きする大勢の人、有りや、無しや・・・・・という視点で、書いたもの。

 別床異夢も、からめて。

 この記事を書き出す、打ち込み始める前に、かつてに比べて、データとして、売れなくなったお笑いタレントの立場に、関心がある方、芸能界の裏側に興味ある方に読んで置いて欲しくて、並べて、一挙出し、しました。

 人生、誰しも、上り坂が有れば、必ず、下り坂が訪れることは、多くの人は忘れがちで・・・・・・

 まして、この女王は・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 山田邦子のブログによれば、長唄の、杵屋一門の、門下生たちの、歌舞伎座での4月27日、並びに28日に掛けて開催された襲名披露公演に、彼女が所属する太田プロダクションのスタッフが1人も、観に来なかったことへの、寂しさと、恨みつらみと、怒り。

 単なる、そのことだけでなく、記事を打ちこみつつ、彼女を追っていた者として、改めて、想い起こしていた。

 記事化した、ラジオ公開生放送スタジオ番組、「日曜バラエティー」が、11年間もの間、それなりに人気を得て、好評を得ていたにも関わらず、突如として、2月上旬に打ち切りが、水面下で決定した以降のことを。

 終盤の6年間もの間、山田邦子と、上記番組の司会のコンビを組んでいた、右の、実は宣伝看板の、山下信(まこと)は、定年退職後も、契約嘱託アナとして、勤務を続けていた身。

 山下信は、このように、講演会もこなしながら、この番組を終えて、4月から「ラジオ深夜便」のキャスター陣の1人に、加わった。良い味を、そこはかとなく、滲ませているように、思う。

 その他に、不定期に、ラジオの午後2時からなどの、定時のニュースを5分間ほど、読むこともしている。

 過日。原稿を、読み間違えた。だが、大きなミスとまでは、感じなかった。

 イントネーションも、アクセントも、いつも正しく、それまで、ミスは無かったし、珍しいこともあるもんだな・・・・程度に、とらえていた。

 ところが、山下信。すぐさま!

 さきほど私が、言い間違えましたこと。

 誠に、誠に、本当に申し訳ありませんでした。ここに、深く、お詫び致します!

 いやあ、驚いた。

 そこまで、重ねて、謝罪する、ベテラン・アナウンサーを、初めて聴いたから。

 そうまでする、山下信というヒトの、真摯で、誠実な性格にも。

    というのも、その時期も、すでに記事化した「ラジオ深夜便」の時も、あの三宅民夫は、数々の、明らかなミス、誤読、を重ねていたにも関わらず、いまだに、上記、「三宅民夫のマイあさ!」の中でも、一切、「失礼」「失礼しました」「お詫びして、訂正させて戴きます」「申し訳ありませんでした」を、言わない。

 そのまま、睾丸無知&厚顔無恥にも、突っ切って、このデカい顔さらして、番宣まで、このように創らせて、平然としている。

 そして・・・・・驚いたのは、

 この三宅民夫、ミス多発平然者と、山下信、初ミス、誠心誠意謝罪者が、同期入局だったこと。

 こんな、人間性の、あまりの差と、違いには、ただただ驚くほかない。

  そんな対照的な2人の後輩にあたり、三宅民夫の性格を、在局していた時、嫌というほど痛感している、現・フリーアナウンサーの堀尾正明によれば、NHKは、言葉を噛むだけでも、厳しく「始末書」の提出を求めてきたという。

 であるならば、山下信の、わずか1枚に較べ、三宅民夫は、フリーとはいえ、仕事は局だけしかない身分なので、「始末書は」うず高く、天井にまで積み上がっているはず。

 それでも、平然といられて、追いやられず、それどころか、後輩に向けて、威張りまくり、「マイあさ!」ディレクターにでさえ、「怖い人」」と思わせてしまう、ジジイが、いまだに、冠番組、持って、のさばっている不思議さ・・・・・・。

 まさに、ミス・テリー。怪奇現象は、いまだ、続いている。

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 さて、あれから、3か月も過ぎた。

 第5弾で、記事化した、4月初旬。

 ラジオ深夜便に、彼女が出た際に、新しい仕事は、今、マネージャーが、走り回ってますから、きっと、見つけてきてくれるでしょう、・・・・という意図で、同い年の、出戻りアナ、松井治伸相手に、話していた。

 しかし、内心、相当いらついていたはず。

 その時点で、番組中止を告知されてから、2か月もたっていた。にもかかわらず、4月改編に伴う、新番組出演に関して、ただの1本も決まっていなかったのだから・・・・。

 そのラジオにしても、2か月にたった1回の、2時間だけ。

 振り込まれるギャラは、キャリアある、山田邦子にしても、ラジオ。決して、多額では無い。

 まして、所属タレントであり、出来高制とはいえ、3割は、太田プロダクションに持っていかれる。

 山田邦子の手元には、7割が入る。

 ソレは、長年のキャリアゆえ、得たトップの実績。

 数いる所属お笑い芸人は、真逆や、もっと低い割合だ。

 そのほかの、ギャラや、謝礼を手に出来るものといったら、彼女自身の、かつての病を逆手にとって、仕事に結びつけた「講演会」。

 かつては、上記「日曜・・・」を休んでまで、地方に赴いたこともあったが、コレも、すでに、近年は、依頼は激減。「先生」と言われて、戴ける「謝礼」も、少なくなって、底を尽いてきた。

 また一方で、かつて、記事化もしたが、「ショップ チャンネル」テレビ出演。

 コレ、彼女にとっては、仕事のひとつではあるけれど、プライドの高い山田邦子にとっては、心傷つけられたシロモノであるはず。

 席に並んで、一緒に、商品に対して、ことさらに大げさに反応し、ヨイショしまくる。

 自分以外は、落ち目になっている元芸能人や、おカネ目当ての、節操のないオカマ教育文化人の類い。 

 得るギャラも、さほどのものではない。

 現実に、ソレは、今に至るも、何一つ、変わってはいない。

 邦子本人が、思い込んで、願っていたほど、現・マネージャーは動いていなかったのか、動いたが・・・・・どこにも、聞き入れてもらえなかったのか・・・・・・。

 スタッフや、マネージャーへの力量への、積み重なってゆく、不審と不信と、結果、聞かされる不振ぶり。

 ソレが、彼女にとって、「厳実」とは、とても、素直に、受け止められなかったはず。

 まだまだ、私には、引き合いがあるはず、と。スタッフや、マネージャーさあ。お前たちが、頑張っていないからだ、と。

 以前記事化した、女芸人ナンバーワンを競い合うというもの。

 そこで、確かに、マネージャーとしての、明らかな力量不足が、露呈してしまっていた。

 コレなど、その象徴的な典型といっていい。

 かつての、能力あるマネージャーならば、事前に、なぜか、番組に幾多のスポンサーが付いていながら、1回戦から、芸人に「出場参加代金」が必要だという不可解さに疑問を抱き、調べていたはず。

 そのうえ、

 勝ち上がらなくても、なぜか、かつて、テレビに出て、ささやかながら人気があった、吉本興業所属の女芸人が、出られるという「シード制」が、裏側に隠れていたこと。

 吉本興業のための、吉本芸人の為の、出来レースとの疑いを持たれても、仕方ない、仕組み。さらに、観客からも、高くはないが、入場料金取っていること。

 そりゃあ、山田邦子であれば、ソレ事前に知らされていれば、申し込まなかったはず。

 直前に、キャンセルしたのは、福田綾乃も、同じ、ケース。

 その折りのネット報道は、山田邦子の、身勝手なドタキャン。そのようなイメージで、書かれた。

 略奪婚当時、レポーターに悪態つくなど、かつては、ワガママであったが、この件は、違う。

 物事。ケース・バイ・ケースで、みなければ、正確とはいえない。

 山田邦子の所属事務所スタッフの力量と、その体制が、衰えたのかも? と思われる事象に、私も、ぶつかった事例がある。

  昨年の6月24日。同じ事務所に所属している、土田晃之(てるゆき)、46歳が、唯一のレギュラー・ラジオ番組で、ヤクザ顔負けの威嚇(いかく)発言を繰り返した。

 発端は、一般の人間が、その土田が、東京国際フォ-ラムと思われる会場通路で、彼の子どもとおぼしき子と、入場している姿を、完全に後ろ姿から撮影し、ネットに掲載。

 ソレを見た、土田が怒り、「マジ、ぶち殺してやるけんね」、「ウチの事務所が、動くかもしれない。気を付けてね」等々の発言を、マイクを前に、ぶっ放した。

 が、芸能マスコミは、反応、皆無。

 土田の、今の人気も勘案。取り上げる価値も無いと、思われたか?

 ん?と、思った。

 まったく親子の顔が見えていない後姿とはいえ、土田は激怒。本人と、子どもであることを認めたうえで、殺傷に行くことを公言。

 良く解釈すれば、そこまで、いささか異常ではあるが、子ども想いの父親か、と。

 で、あるならば、その年の正月。まだ、子どもが、学校休みの時期、せっかくだからと、九州旅行に、連れていかなかったんだろうか?と。

 ・・・・・・というのは、その年の、2018年1月7日。

 この土田晃之とおぼしき男が、否、激似の男が、北九州の糸島。船越漁港にまで出向き、カキ祭りの大きなテントの下で、単身、揃いの緑色のジャンパーを着て、カキをむさぼり食べていた姿を、知人が撮影していた。

 見た目、確かに当人。

 だが、記事に掲載するに当たって、当人であることも、確認する必要もある。

 まず、本人であるのかどうか?

 その当時の、スケジュール。前後に、九州での仕事や、営業が、無かったのか?どうか?

 所属タレントの、そのくらいは、最低、把握し、管理はしているであろうと、考えたからだ。

 ましてや、これからのことなら、プライベートにも、関わってくることだが、過去の、それも、半年弱前のこと。調べるのに、手間もかかるまいと、想った。

 そして、この一般人に向けての、いわば恫喝に対して、所属プロダクションとしては、どう、対処するのか?

 法的問題にまで、波及した場合も考え、顧問弁護士がいるのであれば、土田当人を呼んで、事情を聞くなど、なんらかの対処をしているのか、どうか?

 していなければ、今後、していこうと考えているのか? どうか?

 などなど、聞いた

 結果は・・・・あきれ果てることばかり。

 まず、正月の、仕事、休み、スケジュールの把握。ズサンというか、全然、把握していなかった。

 知っていても、言えない・・・・のではなく、分からないと、むにゃむにゃと、いう。

 さらに、この恫喝発言に対して、他のマスコミからの問い合わせや、取材も皆無のせいか、まったく、対処策を講じてもおらず、この先、講じる気配すらない。

 顧問弁護士は、いる。いるが、その氏名は、教えられない。

 納得せざるを得ない部分は、ソコだけ。

 それ以外は・・・・・。事務所は、まったく、動かなかった。動いていなかった・・・・。

 これが、有吉が看板番組を持っているとはいえ、山田邦子を事実上トップにそびえている・・・はずの、実態であった。

 で、写真掲載も、記事も見合わせた。人気も無いし、注目度も、無いに等しいであろうし。

 2017年10月には、自分の過失で、運転中、相手の車と接触事故を発生させておきながら、対外的に、反省皆無。「その件は、保険会社に任せているから」と、自己責任、逃避、回避の言動にも、嫌気がしたし。

 それでいながら、一人前に、コメンテーターとして、ギャラを手にして、テレビ出演している有り方にも、クビを傾げたし・・・・・。

 所属事務所のありようと、その実態が、良くも悪くも、透けて見えた一幕であった。

 

 さて、山田邦子。

 BS日テレで、単発に近いカタチで、釣りの番組にも出ており、カジキマグロを釣り上げたこともあるようだが、仕事や営業には、直結していない。

 決まっていたのは、ただ一つ。すでに記事化してもいた、

  この、「山田邦子の門」と題した舞台公演。今月、まさに、開幕する。

 だが、これもまた、所属事務所が持ってきた仕事では無く、旧知の、水木英昭が、プロデューサー、構成、脚本の他、出演までして、創りあげたもの。

 公演の問い合わせ先ですら、都内杉並区にあるその水木のトコロになっている。

 台所事情は、かなり、厳しい。そう、透けて見えてきた。

 上記、公演チラシで、お分かりになるように、山田邦子を頂点とした、以下、17人もの無名に等しい、男女が、その他大勢出演の催し。

 本格的な稽古は、先の、杵屋一門の歌舞伎座での、お披露目公演の後から、始まっている。

 料金設定は、かなり高額の9500円。グッズ付きとはいえ、いささか、驚きを禁じ得ない。他に、当日、8000円の席も有るが。

  つい先日、記事化した、このように、のど自慢にも出た、郷ひろみのコンサートツアー料金でさえ、一律8000円と言う、御時世にだ。

 売れ行きは、分からない。

 問い合わせるも、留守電状態なので。

 ともかく、今でも有るであろう、邦子人気と、知名度が頼り。

 公演終了後。

 希望者に限り、ハイタッチしての、お見送り。プラス、トーク。握手会。などなど、盛りだくさん。

 ただし、撮影、録画、録音、は厳禁。

 その一方で、現金収入を、少しでも増やそうと、公演の無い日には、1日、2回の「イベント」を入れて、入場料、8000円なり。

 さらに、公演の模様を撮影し、DVD発売を図る。と同時に、テレビ局での放送も考えている模様。

 とはいえ、「夫」のテレビ番組製作会社は、一切、その事に、関わってはいない。

 公演時の、時だけでなく、稽古のリハーサルの様子も、稽古場の近くの総合病院の入り口付近に集合してもらって、来てもらい、見せる。

 これもまた、10人程度の予約客を、恒例の「女子会」の一環として開催し、料金、1000円をいただく。

 使途は、出演者への、水などの差し入れのために、という。

 最初の公演会場である、紀伊國屋サザンシアター。

 新宿駅からも、代々木駅からも行ける、交通至便のとこ。

 会場使用料。1日、おおよそ、諸雑費込みで、47万円から54万円。

 それに、照明、音響、大道具、小道具などの、製作スタッフも入れて、全30人近い人間の控え室、着替え室なども事前に用意せねばならず、さらに、細かい料金が、どんどん、積み重なってゆく。

  全席、468席。最後列でも、出演者の顔は、良く見える、小規模な、ほど良い造り。

 1回公演、満員になれば、400万円近い現金収入が見込めるが・・・・・・。

 獲らぬ狸の、皮算用・・・・ではないが、そこから、会場・施設、控え室使用料、飲食・弁当費、全員の出演料、制作スタッフへの経費、搬入、搬出費、打ち上げ費用等々を、引いて、いくら残るか・・・・・・・。

 山田の、地縁、旧縁、芸能界から、お義理も含め、おそらく大量の花飾りで、入り口のロビーは、埋め尽くされることであろうが、頼りは、ひたすら、一般観客入場者数。

 次いで、舞台を名古屋に移す。

 新幹線での移動旅費、搬入・搬出、移送費、全員の宿泊費、飲食費、予想だにしないモノが、のしかかってくるはず。

  会場は、名古屋市青少年文化センターの、

  ここ、「アートピア ホール」。

 見た通り、東京会場のおよそ、1・5倍の、724席。

 ただし、公共の、税金ふんだんに投入した末の、ハコモノとあって、1日の使用料、約20万円強。

 東京会場の半額以下で、済む。

 だが・・・・観客数も、半分以下であることも、危惧されなくもない。

 すでに、第5弾でも、指摘したが、文字通り、山田邦子の、今後を占う、試金石となる。

 山田自身が、追っかけ熱狂ファンと化して、艶歌歌手・山内恵介を名古屋や、大阪まで追いかけて、料金を払ってまでして、観てくれるような客がいるか、どうか?

 水木を除く、この16人が声を枯らして、チケットのノルマ達成に、どれほど、孤軍奮闘してくれるかどうか?

 東京公演、あと一週間と迫っているのに、山田邦子のテレビ、宣伝告知絡みの番組が見当たらない「厳実」。

 テレビマスコミが、もはや、彼女を不要との、考えに至っているのか?

 はたまた、彼女にマネージャーが付かず、独りで、荷物も車に押し込み、行き来、移動している現状からみて、所属事務所が、テレビに宣伝コーナー押し込む努力を、何ら、していないのか?

 した結果が、この「惨状」なのか、どうか?

 そんな事務所との、契約期間が残っているならば、3割のマネージメント料金を、このような私的興業でも、支払うべきなのか、どうか?

 個人事務所を、例え、ペーパー・カンパニーにせよ、設立登記して、支払うマネージメント料金を、限りなく、ゼロに近く、「業務提携」という、形式的文言で、事実上、手を切ることも、可能だ。

 だが、そうしておいても、この先、テレビ各局が、彼女を起用するか、どうか・・・・・。

 この私的、バクチ興業が、丁と出るか? 半と、出るか?

 まだまだ、山田邦子、捨て去るには惜しいと、思われるか、どうか?

 他のプロダクションが、大樹枯れても、カネにまだなれる樹と見込んで、食指を伸ばすか、どうか?

 やっぱり・・・もう、駄目だねと、決意させる結果に、終わるかどうか?

 女王ショーは、間もなく、その幕が、斬って落とされる。

 彼女の人一倍高いプライドと、思い込みが、ズタズタに、切り裂かれなければ、よいのだが・・・・・。

 平成では、辛くも通用したが、今後は、平静でいられるか、どうか?

 ?の連続で、申し訳なかったが、さて、お立ち合い。

 まさに、見もの、であることは、まぎれも無い事実であることを書き添えて、この記事を、終えたいと想う。

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 ≪ 2019・5・23 追記 ≫

  公演前日の、「山田邦子 40周年 記念公演発表会」の席上では、他の出演者全員に、わざわざ「925」と、邦子の引っ掛けた、語呂合わせの数字を、白地のTシャツに、黒文字で刷りこまれた物を着せて登場。

 クチに出して、否定しようとも、透けて見えるのは、山田邦子女王様を取り囲み、ひたすら、盛り立てるショー。

 全員で、形作る、バラエティ演劇では、ない。

 昨日の、初日。物語が、プロレスがらみのモノ。

 以前記事化したが、彼女が、以前から、プロレス大好きで、自分が、プロデュースをかって出た興業も、行なった過去もある。

 ソレをヒントにしたと想える、ストーリー仕立て。

 初日には、ガチガチのセメント寝技で、その名をプロレスファンに広く知られている藤原喜明が、楽屋訪問し、観劇して帰った。

 観劇して、感激したか、どうか?

 ただ・・・・・客の入りが・・・・・・。

 彼女自身も、平日には、まだ空席が有りますのでと言うニュアンスで、プログで、打ち明けている。

 東京公演ですら、だ。

 「ファン感謝デー」と、称して、公演の無い日曜日に、「邦子 祭り」という名で、8000円の入場料をとって、開催するが、ブログにコメントを寄せている、ファンの人数が、いまだ、常に、2~3人足らず。

 なお、取材しましたところ、初日、当日券も発売されて・・・・・完売ならず。満員にはならず。

 公演、最終日まですべて、当日券、充分にあるそうです。

 う~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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