ちょうど一年前。
運動会が天候不順で延期になった日でしたね。
その日も「習い事の日」だと書いたと思います。
習い事をはじめるのによい日だと。
そうです、新入部員が入ったのです。
ピカピカの一年生です。
しかもちょうどよい日に。
先日ちょっとした冊子の中に「球技をはじめるのによい年齢」が載っているコラムを読みました。
渡邊光昭先生の『運動の心理学』子供への期待とあきらめというものです。
子育て協会の冊子の中にある連載のひとつです。
実は親子でコミュニケーションをとりましょうというのもこの冊子の別のコラムに大切さが訴ったえてありました。
前者のコラムに書いてあったのは
親は子供に期待をし、小さいうちから負荷をかけた練習をさせてるケースが多いそうです。小さいうちからやらせるのが成功の鍵と思いやらせているらしいです。
また、小さいうちから他の子供と比べて劣っているからとあきらめてしまっているケースもあるそうです。
こどもは大人の数百倍変化するのであきらめるのは早すぎるとも書いてありました。
これは私も剣での経験上実感しています。子供の成長は想像を遙かに超えるときがあります。
だから私もあきらめず地道に教えていくことが大事だといつも振り返るようにしています。
大人側の考えとしてできないのは当たり前できたときにほめてあげる。
これも一つの手であると思います。
ずーっと怒っていても聞く耳を持たなくなるのも当然だと重います。
あれ??
話逸れてます?
戻します。
球技はじめるのによい年齢の目安は
サッカーが約7才、バスケットボールが約10才、ハンドボールが約12才。
そして野球が約7才だそうです。
意外に早いと思いませんか?
旧ソビエトや中国はこの身体発達に応じたトレーニングを行っていたそうです。
もちろん社会主義国家で野球はあまり盛んではなかったのですが、種目により適正年齢を決めていたようです。ここで年齢は書きませんが体操、スケート、柔道、空手、陸上などなど。
まぁあくまでも目安だそうですが。
野球を一年生からはじめると言うことは皆さんが考えているより意外とよいのかもしれません。
そして続けること10,000時間。
そこを超えたときが楽しみですね。
未来ある子供たちへ。