スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

5月 春ですね

2018年05月12日 | 雑感
冬が過ぎれば 春かぁ ・・・ 不思議ですね。  神奈川から弟が訪ねてくるというので車で七飯町・実家へ。


               青空に映える 羊蹄山 (えぞ富士) はやはり美しい。  

 

 
  遥か彼方にはニセコ連邦も  木々の新緑が折り重なる <春もみじ> これも実に美しかった。


弟と二泊三日、親孝行の真似ごとを。  母には交互に訪ねているのですが、会うのは一年ぶり。
数時間でしたが、昨年9月に入所した施設から93歳になる母を実家に迎え、親子昔話に花が咲いた。 

兄弟互いに孫を持つ身、母が幾度となく こう言う。 歳をとると同じ事を幾度も繰り返すのは世の常か。

子と孫がダブっているのだろうか、
母  「 父さんはあななたちを一度も手を出し叩いたことはなかったよ。 子って心に残るもんだ。
    決してそんなことはしちゃ だめだよ。」


そう言い、穏やかだった他界した父を持ちあげる。 
話をしている間 同じことを5度ほど いやもっと多く (笑) 聞かされた。

私たち 「 その分 母さん、あなたにはかなり ・・・ 」 とは思いましたが、笑いながら口には出さなかった。 

夜は久しぶりに弟とワインで語りあった。 
3年前に剣道を数十年ぶりに再開し3段取得、今度は4段を狙うとのこと、元気な姿勢は刺激になりました。

 
   実家(道南・七飯町)そばのさくらは残念ながら葉桜となっていた。  一週間ほど遅かったかな?

 
   昭和34年に中学生徒が植えたもので、幹もけっこう太く満開になるとここはサクランネルと呼ばれていた。
   生命力も凄いものがあるが、最近家も増え、根こそぎ切られる運命で減少、これも時の流れか。


      弟と早朝散歩、野に水仙が咲いていた。   一句と思ったが 浮かばなかった。

     
      施設からいただいた 我が母 からの絵はがきだ。  これ かしわ餅だそうです。 

             はい 私も弟も 頑張って生きておりますよ。  


       

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