百田尚樹著に 『 至高の音楽 』 というのがある。
ベートーベン≪エロイカ(英雄)≫から始まる25曲のクラシック音楽のエッセイだ。
ベートーベン<エロイカ>・バッハ<平均律クラヴィーア曲>・モーツアルト<交響曲第二十五番>・ショパン<十二の練習曲>ラフマニノフ<ピアノ協奏曲第ニ番>・ベルリオーズ<幻想交響曲>・ワーグナー<ヴェルキューレ>・・・・・等々が続く。
本人によると19歳の時からクラッシックを聴きはじめて、既にクラッシク歴40年も経つとのこと。
百田さんの言動とか、『永遠のゼロ』とかのベストセラー小説はどうも好きにはなれなかったのですが、
このクラシックエッセイは素晴らしく読み応えがあった。
クラシック趣味を持つ人は同じ曲を違う演奏で聴き比べるという、いわゆる決定盤選びを極致とするよう
ですが、百田さんは「名曲は誰が演奏しても名曲なのだ」・・と断言。
一応参考にと推薦CDを挙げてはいるが、「虚心に音楽を聴いてもらいたい」と薦める。 納得。
作家の音楽好きは、かの村上春樹さんが有名ですね。
クラッシックのみならずジャズにも造詣が深く、若かりし時ジャズの店を開業したこともあったようです。
作家・村上春樹氏の著した音楽エッセイ本 『 意味がなければスイングはない 』 の中で~シューベルトの
【ピアノ・ソナタ第17番ニ長調】を最も愛した曲だとの紹介がある。年代別・指揮者別等になんと15種類もの
同曲のレコード・CDを所有しているとのこと。
百田さんもこのシューベルトを絶賛。彼にとって「神」といえる作曲家は四人いるという。
バッハ・モーツアルト・ベートーベン・ヴァグナーだが、別格に最も好きな作曲家としてこのシューベルトをあげていた。
『シューベルトの音楽で、悲しくない曲なんて知らない』・・・ともいう。
生涯独身のまま、1000曲近い曲を残し貧困の中で三十一歳の若さでこの世を去ったシューベルト。
その名が知られるようになったのは、死後何年も経ってからのことであったようだ。
ヴィヴァルディの次はシューベルトを聴いてみることとした。
それにしても 音楽って 素晴らしいですね。
もっと若かりし時に知っておけば・・・悔いるばかり・・・あぁ!
ベートーベン≪エロイカ(英雄)≫から始まる25曲のクラシック音楽のエッセイだ。
ベートーベン<エロイカ>・バッハ<平均律クラヴィーア曲>・モーツアルト<交響曲第二十五番>・ショパン<十二の練習曲>ラフマニノフ<ピアノ協奏曲第ニ番>・ベルリオーズ<幻想交響曲>・ワーグナー<ヴェルキューレ>・・・・・等々が続く。
本人によると19歳の時からクラッシックを聴きはじめて、既にクラッシク歴40年も経つとのこと。
百田さんの言動とか、『永遠のゼロ』とかのベストセラー小説はどうも好きにはなれなかったのですが、
このクラシックエッセイは素晴らしく読み応えがあった。
クラシック趣味を持つ人は同じ曲を違う演奏で聴き比べるという、いわゆる決定盤選びを極致とするよう
ですが、百田さんは「名曲は誰が演奏しても名曲なのだ」・・と断言。
一応参考にと推薦CDを挙げてはいるが、「虚心に音楽を聴いてもらいたい」と薦める。 納得。
作家の音楽好きは、かの村上春樹さんが有名ですね。
クラッシックのみならずジャズにも造詣が深く、若かりし時ジャズの店を開業したこともあったようです。
作家・村上春樹氏の著した音楽エッセイ本 『 意味がなければスイングはない 』 の中で~シューベルトの
【ピアノ・ソナタ第17番ニ長調】を最も愛した曲だとの紹介がある。年代別・指揮者別等になんと15種類もの
同曲のレコード・CDを所有しているとのこと。
百田さんもこのシューベルトを絶賛。彼にとって「神」といえる作曲家は四人いるという。
バッハ・モーツアルト・ベートーベン・ヴァグナーだが、別格に最も好きな作曲家としてこのシューベルトをあげていた。
『シューベルトの音楽で、悲しくない曲なんて知らない』・・・ともいう。
生涯独身のまま、1000曲近い曲を残し貧困の中で三十一歳の若さでこの世を去ったシューベルト。
その名が知られるようになったのは、死後何年も経ってからのことであったようだ。
ヴィヴァルディの次はシューベルトを聴いてみることとした。
それにしても 音楽って 素晴らしいですね。
もっと若かりし時に知っておけば・・・悔いるばかり・・・あぁ!
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