どちらかというと最近新聞をよく読む。
本日道新朝刊(3面下段)の週刊誌広告(週刊現代)にこんなのがあった。
みんな悩んでいる「老いた親」の捨て方 とあった。
親を捨てるか 妻から捨てられるか 共倒れになる前に捨てなさい
あなたの人生なんだから、自由に生きよう
大丈夫、本当はみんな「捨てたい」と思っている
ああ、現代はここまできたのか! 正直驚いた。
もちろん中身まで読んではいない感想なのでなんともいえないが、、、。
となりの広告(週刊ポスト)に目をやった。 100歳まで生きても困らない「お金の教科書」シリーズだそうだ。
1銭もかけない死にかた とあった。
葬式はいらない、戒名はいらない お墓はいらない
今から始める生前予約 生前整理
0円で火葬までやってくれる裏技
ときた。 ん~と唸ってしまう。
少子高齢化もここまできたのか。たかが週刊誌といえども、かなりの人が読んでいるこの二誌。
でもなぜか、驚くと同時に、、なるほどなあ、と妙にうなずける。
私の仲間に、死ぬ時は『野垂れ死に』がいい、、という人がいた。 いやごめん、いる。
これにも「なるほど」と思える自分がいた。
次の4面に五木寛之『親鸞』(完結編)の連載小説がある。 何年も前からのシリーズもの。
親鸞の言葉にこんなのがあった。
唯円が冷たい井戸の水を親鸞の為にもってきた。
親鸞がいう。
念仏して 浄土に迎えられる。 わたしは、そのことをかたく信じて憧れてきた。
いまもそうだ。それでいながら、冷たい水は体にわるいのでは、などと、ふと思う。
一日でも長く、この世にとどまりたいと心の底で願っている自分がいるのだ。
人生の縮図をそのなかから読み取る。 たかが新聞、されど新聞。
それにしても雪も溶けてきたし、じっとしてないで少し動かねば!!
一年前に書いた尊厳死についての当ブログです。 どう生きて死ねばいいのでしょうね。
「命なりけり」クリックしてみて下さい
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みんな悩んでいる「老いた親」の捨て方 とあった。
親を捨てるか 妻から捨てられるか 共倒れになる前に捨てなさい
あなたの人生なんだから、自由に生きよう
大丈夫、本当はみんな「捨てたい」と思っている
ああ、現代はここまできたのか! 正直驚いた。
もちろん中身まで読んではいない感想なのでなんともいえないが、、、。
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でもなぜか、驚くと同時に、、なるほどなあ、と妙にうなずける。
私の仲間に、死ぬ時は『野垂れ死に』がいい、、という人がいた。 いやごめん、いる。
これにも「なるほど」と思える自分がいた。
次の4面に五木寛之『親鸞』(完結編)の連載小説がある。 何年も前からのシリーズもの。
親鸞の言葉にこんなのがあった。
唯円が冷たい井戸の水を親鸞の為にもってきた。
親鸞がいう。
念仏して 浄土に迎えられる。 わたしは、そのことをかたく信じて憧れてきた。
いまもそうだ。それでいながら、冷たい水は体にわるいのでは、などと、ふと思う。
一日でも長く、この世にとどまりたいと心の底で願っている自分がいるのだ。
人生の縮図をそのなかから読み取る。 たかが新聞、されど新聞。
それにしても雪も溶けてきたし、じっとしてないで少し動かねば!!
一年前に書いた尊厳死についての当ブログです。 どう生きて死ねばいいのでしょうね。
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