アストロフィツム属 四角鸞鳳玉
Astrophytum myriostigma var. quadricostatum
信濃路交流会は期待はずれだったと書きましたが、面白いもの、興味を引かれるものもありました。その一部を紹介します。
ほぼ真円に近い、見事な丸さのランポーです。
園芸交配種には全くといっていいほど興味が無いのですが、なぜか丸いランポーだけには惹かれます。
コピアポア属 ヒポガエア
Copiapoa hypogaea
出品されたサボテンは圧倒的に北米物が多く、南米物は黒王丸の現地球数本とこのヒポガエア、あとはペクチニフェラのみでした。
エキノセレウス属 武勇丸/司蝦/天人蝦/錦丸
Echinocereus engelmannii
品評会に出展されていて、ちょうど大きな花を咲かせていました。
品名にはただエビとだけ記されていましたが、エンゲルマニーだろうと思います。
個体差が大きいのが理由で、これだけ沢山の和名が付いたのでしょうか。
パキポディウム属 マカイエンセ（接木)
grafted Pachypodium makayense
鮮やかな黄色の中央が白い花が美しいのですが、接木されていて魅力半減です。
タリナム属 カフラム
Talinum caffrum
サツマイモのような塊根のカフラムには、もう沢山の花と実が付いていました。
マツカナ属 プジュパティ
Matucana pujupatii
当地は昨日梅雨入りし、今日は一日雨模様。
そんな中、雨天にもかかわらず真紅の花が咲きました。
プジュパティは、ペルーのカヤマルカ産の蜂鳥が受粉するサボテンです。