シリンドロプンチア属 鬼子角 Cylindropuntia imbricata
多分、インブリカータ(鬼子角)だろうと思います。
背丈よりも大きくなって、小型団扇ではなくなっていますが、西部劇の舞台の砂漠を髣髴とさせる味のある大株です。
緑色の蔓状のものは、ボウエア属の蒼角殿です。
自家受粉した種が飛んで温室の土に勝手に生えたものだそうです。
シリンドロプンチア属 鬼子角 Cylindropuntia imbricata
多分、インブリカータ(鬼子角)だろうと思います。
背丈よりも大きくなって、小型団扇ではなくなっていますが、西部劇の舞台の砂漠を髣髴とさせる味のある大株です。
緑色の蔓状のものは、ボウエア属の蒼角殿です。
自家受粉した種が飛んで温室の土に勝手に生えたものだそうです。
ウィルコキシア属 珠毛柱 Wilcoxia schmollii
団扇サボテン以外にも、私の琴線をくすぐるいくつかのサボテンがありました。
これはワシントン条約の第1種規制種の珠毛柱です。
うちの珠毛柱の種採りのため、枝を1本頂きました。
エルディシア属 テヌイクーラ Erdisia tenuicula
これは小型で塊根性の柱状サボテン。
エルディシアは実生した紫潜竜(spiniflora )を持っていますが、このテヌイクーラはもう開花しているそうです。
コピアポア属 バルクテンシス Copiapoa hypogaea v. barquitensis
こちらはバルクテンシス。
チョコ色の肌と扁平な姿がカッコいいコピアポアです。
種を下さるようお願いしておくのを忘れませんでした。
テフロカクタス属 姫武蔵野 Tephrocactus glomeratus
白い紙状の刺が長く、見事な群生です。
団扇サボテンの和名はかなり混乱していますが、この姫武蔵野はもしかするとマイウエニオプシス属のグロメラータの長刺変種かも知れません。
混乱を正す意味でも団扇サボテンをすべてオプンチア属とするのは、良くないと思うのですが。